8.4インチディスプレイを搭載したゲーミングウルトラモバイルPC「ONEXPLAYER」が今夏国内で発売
株式会社テックワンが、Intel Core i7-1185G7と8.4インチディスプレイを搭載したゲーミングウルトラモバイルPC「ONEXPLAYER」の日本語ティーザーサイトを公開。国内発売予定は今夏となっています。
「ONEXPLAYER」は、第11世代のIntel Core i7-1185G7(ターボブースト利用時の 最大周波数4.8GHz、4コア 8スレッド、12MB L3キャッシュ)、最大2TBのストレージ、8.4インチディスプレイの左右にはアナログスティックを備えるゲームパッドタイプのウルトラモバイルPC。
背面にはキックスタンドがあり、専用カバーキーボード(別売)を組み合わせることで、オンラインゲームでのチャットや高性能モバイルPCとして文章の作成なども行うことができます。
8.4インチディスプレイは解像度2560 x 1600のFHD、358PPI。
10点のマルチタッチ対応にもなっています。
Intel CoreベースのPCとしては熱問題も気になりますが、鋼管パイプと冷却ファンがそれぞれ2つあり、吸気口と排出口までエアフロー設計が行われていて、GPUは杖に70度いかに保たれるとのこと。
主要ゲームのFPSスコアは以下のようになっています。
上部のコネクタにはUSB4.0ポートが2つ、USB-A3.0ポート、microSDカドースロット、3.5mmイヤホンジャックがあります。
USB4.0は40Gbpsの伝達速度に対応しているため、4Kディスプレイに接続したり、外付けGPUをつないでハイフレームレートでの映像出力も可能となっています。
主なラインナップは以下の三種類。
価格設定が明らかになっていませんが、スペックを見る限り、持ち運びできるゲーミングPCとして期待できそうです。
なお、開発メーカーのOne-Netbook Technologyは、5/10からONEXPLAYERのクラウドファンディングを開始予定。
こちらは日本市場向けではありませんが、なるべく早く安く手に入れたい場合には選択肢になりそうです。