Apple Watchのデジタルクラウンが無くなり、光学センサーに置き換わるという特許をAppleが取得

Appleが特許取得した「Watch with optical sensor for user input(ユーザー入力用の光センサーを搭載した腕時計)」がUSPTO(Patent: 11209783)で公開。


概要は以下のとおり。

腕時計は、ユーザーからの入力を受け取るために光学センサーを採用したユーザー入力コンポーネントを含むことができます。入力部品は、ユーザーが回転可能及び/又は並進可能な王冠と対話する方法と同様の方法で、ユーザーが時計と対話する能力を提供する。ユーザーは、入力コンポーネントが検出し解釈することができる動作及びジェスチャーを入力コンポーネントの近くに提供し、時計の側面を制御するためのユーザー入力を提供することができる。ユーザーから提供された動作やジェスチャーは、入力部品の光学系で直接検出することができるので、可動部品の数が減り、時計内のスペースがより効率的に利用されるようになります。これらの利点を提供する一方で、入力部品は、回転可能および/または並進可能なクラウンとのユーザーの相互作用をシミュレートするユーザー体験を提供します。

デジタルクラウンをシミュレートする光学センサー”ということなので、将来のApple Watchでは、現在ハードウェアとして搭載されているデジタルクラウンが無くなり、同じような感覚と機能を提供するセンサーにリプレイスされる、という可能性が出てきました。


Appleは特許文書の中で、デジタルクラウンを光学センサーに置き換えることで、内部コンポーネントにスペースができる、万が一の落下の際にデジタルクラウンが破損することがない、といったメリットも書いています。

Apple Watch 7で画面が大きくなったことにメリットを感じている人も多く、また、内部スペースが確保できれば、より大容量のバッテリーやセンサーを搭載できるといったことも考えられるので、この特許は最近のAppleの製品開発の方向性にはフィットするように思えます。

これが今年のApple Watchに搭載されるのか、来年以降なのかは分かりませんが、将来的にはデジタルクラウンはなくなる方向ということになりそうです。




2 Responses

  1. th より:

    竜頭を廻したり押したりするのはよくできたインタフェースなのでそのまま残っているかと思うのですが、ついにデジタル技術で疑似れるようになるんですかね。押すのは iPhoneの haptic touch の延長で実現できそうですが、廻すのは?これも廻した感じを触覚に与えることができるのか?技術の進歩は凄いですねえ

  2. M.Hirose より:

    さすがに回す感覚はシミュ難しそうですよね。
    指を上下になぞるとアプリがスクロールして、とか言うのは想像できますが。
    昔のiPodみたいなカリカリ音とかさせたら、なんか楽しそうなんですけど。

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