Reality Proは春から6月あたりに発表。Mac、iPad、Apple Watchなどは地味なアップデートになりそうです。

すでに春以降と修正された情報も出ていた、Apple初の複合現実型ヘッドセット製品ですが、Mark Gurman氏はWWDCに先駆けて発表され、発売は秋としています。

man in black jacket holding blue and white plastic cup

昨年後半に噂されていたように、Appleは2023年1月にヘッドセットを導入し、今年後半に出荷することを目指していましたが、現在は、6月に開催されるWorldwide Developers Conferenceに先駆けて、この春に発表することを目指しているという話です。

すでにこのデバイス(おそらく、Reality Pro)は少数のサードパーティソフトウェア開発者にテスト用に提供され、アプリの開発が行われている様子。OSは社内では「Borealis」と呼ばれているが、公には「xrOS」と命名される予定。

Appleは、この製品を今年の注目の新製品として位置づけていて、ハードウェア/ソフトウェアのエンジニアリング部門からリソースを集めたため、他のプロジェクトに支障をきたしていて、今年発表される他の製品についてはブレークスルーが少なくなるかもしれないと予想しています。

「Reality Pro」以外の他の製品は以下のように予測しています。:

・今年前半の新しい14インチと16インチMacBook Proは、現行のモデルと同じデザインと機能で、M2 Pro/M2 Maxチップを搭載。

・Mac Proのハイエンド構成、48CPUコアと152グラフィックコアモデルはキャンセル。
その代わりにAppleはM2 Ultraを搭載したバージョンをリリースする予定。ただし、デザインは2019年モデルと同じになり、RAMについてはマザーボードの設計上、ユーザーによるアップグレードができなくなる。

・より大きなiMac Proは2023年登場の可能性は低い。24インチiMacのスペックアップは、M3チップ待ちで、早くても2023年末か2024年まで実現しない可能性が高い

・15インチのMacBook Airはまだ計画があり、12インチはもうない。

・iPadの大きなサイズは開発しているようだが、今年は期待しないほうが良い。iPad Proのアップデートは、2024年の前半まで来ない。ただ、この新しいiPad Proは新しいデザイン、OLED搭載になる予定。

・iPad mini、iPad Air、そしてエントリーレベルのiPadのアップデートはスペックアップ以外はなさそう。

・Apple Watchは、ちょっとした性能アップを除けば、今年も大きな変更はない。

・AirPodsも特筆すべきアップデートはない。

・より大きなサイズのHomePodは2023年発売予定で進行。ただ、特に大きなアップデートはない。2018年モデルに近いデザインで、価格が下がり、上部のタッチコントロールパネルが更新され、最新のApple Watchに搭載されているS8チップが搭載。

iPhone 15についてはダイナミックアイランドが全機種に搭載され、USB-Cポートになり、チタニウムはステンレスになる、ということで、特にこれまで伝えられている情報以外で新しい情報はありません。

兎にも角にも、「Reality Pro」にフォーカスするということですね、、、。




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