Teenage Engineering、自分でカッティングできるターンテーブル・プレーヤー「PO-80」を近日発売
Teenage Engineeringが、今度はパーソナル向けのモノフォニック・レコード・カッティング&プレイバックマシン「PO-80」をアナウンス。
ただのレコードプレーヤーではなく、自分でアナログレコードを制作することができます。
3.5mmモノラル入力にオーディオデバイスを接続して、5インチディスクのカッティングを行います。録音時間は33回転で片面4分。45回転で片面3分。
付属の7インチレコードアダプターを取り付けることで、より大きなレコードを再生することも可能。
カッティング自体は5インチディスクのみです。
サイズは19cm × 16cm × 15cm、重さ570g。
キットには、PO-80組立キット、予備カット針、5インチブランクレコード(黒)、USB電源ケーブル、3.5mmオーディオプラグ、7インチレコード用アダプター、学研マガジン(!)が含まれています。
さらにブランクディスクが必要であれば、10枚セット「PO-80 records 10-pack」は20ドル。カッティングヘッドが消耗した場合には「PO-80 record cutting head – teenage engineering」が15ドルで別売されています。
何よりもデザインがいいし、さらにリーズナブルに揃えられるのもナイス。
「OP-1」から始まり、最近では「Nothing Phone (1)」での協業でも存在感を見せたTeenage Engineering。
今後も目が離せません。