15インチMBAはやっぱりM2。M3搭載マシンは秋以降になりそうです

やはり次のMacは、15インチのMacBook Airという予想 by Ming-Chi Kuo氏。

1. 15インチMacBookの新モデルは、MacBook Airと名付けるべきである。
2. 繰り返しになるが、次期15インチMacBook AirはM2シリーズを搭載し、2つのプロセッサースペックオプションを提供する予定である。ただし、2つのオプションはコアの異なるM2である可能性が高い(M2 13インチMacBook Airと同様)。
3. M3チップの量産開始は、M3 ProやM3 Maxより若干早く、23年下期と予想される。
4. 15インチMacBook Airの2023年の出荷見込みは、500万~600万台。EMSの出荷ピークは2023年3Q後半、コンポーネントの出荷ピークは2023年3Q前半と予想される。

情報が正しければ、M3搭載マシンは秋以降になりそう。年末シーズン向けというタイミングなら、10月か11月ですかね。

そして、すでに報じられている通り、コードネーム「Mac 15,3」という製品がテスト中で、これが15インチ MacBook Airと思われます。

搭載するApple Siliconの種類とか、時期とか、いろいろ予想が出ていましたが、結局のところ、M2になることが濃厚で、時期は決算発表(5/4)の前後〜WWDC2023(6/6)あたりということになりそうです。

WWDC2023では、「Reality Pro」を含むARMRヘッドセットの大お披露目大会になるだろうし、それだけで長尺になるだろうということを考えると、WWDCではなく、その直前の5月というのもありそう。市場調査でMac製品の販売数落ち込みが大きいという話が出た後の決算発表ということになるので、ここで挽回するために早々に投入することもあり得るのかなと思います。

まあ、でも、5月に15インチMBAが出たとしても、ほとんどの人は「Reality Pro」情報待ちということになっちゃうかもなあ。

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