Twitterクライアントのアクセス障害が続く。動作の可否情報も有志による取りまとめが行われています。
デベロッパーにとっては最悪の13日の金曜日(日本時間だけど)。
昨日から発生しているTwitterクライアントのアクセス障害。
Twitterからはアナウンスがなく、同社を買収後にリストラとビジネスモデルの再構築をしているEron Musk氏もいまだに沈黙。
Tweetbot、Twitterifficといった、日本でも人気のあるTwitterのサードパーティー・クライアントも同様で、”Twitterとの認証に問題が発生しました “と説明するエラーメッセージが表示されます。
Twitterifficのデベロッパー、The Iconfactoryは以下のようなワーニングページを開設。
Twitterrificのユーザーは現在、iOSアプリからサービスにアクセスすることができない。この記事を書いている時点では、Twitter社から正式な連絡はなく、詳細を調べているところです。これは一時的なバグかもしれませんし、もっと深刻な問題かもしれません。
詳細が分かり次第、このメッセージを更新します。この問題を解決するために、皆様のご支援とご容赦をお願いいたします。
今回急に利用できなくなったサードパーティ・クライアントのデベロッパーからしてみれば、事前にアナウンスのないTwitter側のAPI変更によるもので、完全に事故案件、という主張もおかしくないと思います。
なお、正常に動作するiOSアプリもあり、利用可否の情報は「2023.01.13のBAN祭りまとめ」に集約されてきています。有志の皆様ありがとう。

現在、25アプリがNG、53アプリがOKのステイタス。
今回の認証問題については、TwitterのAPI変更による影響という推測が多く、そうであればTwitterからも近いタイミングで正式なアナウンスや対応があるはずです。
ていうか、「ツイッターの11月の広告売上が前年比50%減という危険な数値 | Forbes JAPAN」という話も出ている中、トラブル時に無反応というのは悪手としか思えないのですが、どうするつもりなんでしょうかね。Twitterのヘビーユーザーではないけど、だいぶ良くないと思うけどなあ。
Twitterのデベロッパーサポートがあぼんして連絡行かなかったのかなとも思いましたが
認証?の仕様変更なら何ヶ月とか1年前とかに決まってそうだから違いそうですね。
動いているクライアントもあるってことは、影響ない仕様変更のつもりだった?
デベロッパーにとっては寝耳に水。このドタバタ感は尾を引きそうな気がします。