iPhone 15シリーズはUSB-Cになるけど、やはりモデルによって転送速度が異なる
残念仕様が再び。
iPhone 15シリーズではモデルによって、転送速度に制限があるという話が、また別筋から出ています。
[Rumors]Only the iPhone 15 Pro Series supports USB-C 3.2 pic.twitter.com/sqy8kwrlm6
— Revegnus (@Tech_Reve) March 24, 2023
#USB 2.0。
ご存知のように、携帯電話のデータインターフェースは異なるUSBプロトコルをサポートしており、転送速度が大きく異なることがあります。 今回、iPhone 15 ProはUSB 3.2をサポートしており、一般的に5Gbpsの転送速度が可能で、これはおよそ500MB/sに相当する。
iPhone 15はUSB 2.0に対応し、その絞り込み速度は480Mbpsです。
両者を比較するとその差は歴然で、転送速度は480Mbpsにとどまり、60MB/sにしかなりません。
この情報が正しければ:
iPhone 15 / 15 Plus:USB 2.0、転送速度480Mbps
ということになります。
iPhone 15シリーズにはLightningに変わって、USB-Cポートが搭載されますが、スタンダードモデルとProモデルで転送速度が異なるという話が去年11月に出ていました。
その後、USB-Cポートの速度制限というのは、EUのレギュレーションに従っていない、という指摘がありましたが、今回は再び、モデルランクで速度制限が行われるという内容。
なお、LightningポートはUSB 2.0と同じく転送速度は480Mbps。
今年のiPhone 15スタンダードモデルは、形状はUSB-Cになるけど、転送速度は変わらない、という方向になるのかもしれません。