Twitterのシニアエンジニア曰く、「サードパーティアプリの停止は意図的なもの」

先週の金曜日(日本時間)から発生している、サードパーティ製Twitterクライアントのアクセス不可ですが、The Informationが、この措置は意図的なものであるという話を伝えています。

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この記事によると、今週、Twitterのシニアエンジニアは「サードパーティアプリの停止は意図的なものである」とTwitter社内で伝達。他の内部(Slack)コミュニケーションでは、Twitterがパートナー向けの「approved talking points」に取り組んでいることが明らかになっているものの、それがいつ頃できるかは不明。その「サードパーティークライアントのアクセス権剥奪」のやりとりは金曜日の朝に行われ、その情報が影響を受けたサードパーティの開発者向けなのか、広告主向けなのかという点も不明です。

この障害が発生した後に、多くの人が意図的なものであるという推測をしていましたが、今回の内部情報でそれが裏付けられた形になりました。

利用できなくなったサードパーティ・クライアントのデベロッパーだけでなく、そのユーザーもかなりの影響を受けたわけですが、Twitterも、イーロン・マスク氏もサードパーティアプリの削除を行ったことを発表していません。

The Informationは、「Twitterの開発者プラットフォームで働く人々を含む、Twitterの従業員のほとんど」が解雇されたと指摘していて、正式なアナウンスがないことも解雇の影響があるのかもしれません。

今まで愛用していたアプリは心残りだけど、今使えるアプリを探すしかないかもですねえ、、、。




2件のフィードバック

  1. th より:

    意図的、って狙いが想像つかないですね。緊急遮断って深刻な脆弱性が発見されました、
    って時くらいかと思いますが、そうではないですし。何かいいことありそうに思いませんが。

  2. M.Hirose より:

    いやあ、デベロッパーもユーザーも顧みないポリシー変更というのは利益につながるんでしょうかね、、、。

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