「Apple」カテゴリーアーカイブ

iOS/Androidデバイスを充電しながら自動バックアップを行う「Hyper plus Cube」の先行販売開始

株式会社ロア・インターナショナルが,CAMPFIREで、バックアップソリューション「Hyper plus Cube(ハイパープラスキューブ)」の先行販売を開始しています。2020年1月販売予定、4,208円です。

「Hyper plus Cube(ハイパープラスキューブ)」は、iPhone、Android、iPadなどを充電と同時に、データをmicroSD/USBメモリー/ハードドライブへ自動的にバックアップするキューブ型のバックアップ用カードリーダー。

専用アプリでは、デバイス内のデータ整理、バックアップデータへのアクセスが可能です。
写真/動画/連絡先の自動バックアップ、復元だけでなく、micro SD、USBストレージからファイルのコピー/貼り付け/移動/削除/名前の変更、音楽や動画の再生/ストリーミング、写真のスライドショー/サムネイル閲覧、ドキュメントの閲覧も可能です。
Hyper plus Cube
サイズ: 47.3 x 35.5 x 24mm
• 重量: 20g / 0.71oz / 0.04 lb
• USB 転送スピード: Max USB 3.0
• USB出力: Max 12W
• micro SD (別途)使用時: 容量2TBまで対応
• USBストレージ(USBメモリ/SSD/ハードドライブ)(別途):容量制限なし
• 対応フォーマット: FAT32, exFAT, NTFS
• 対応デバイス: iPhone, iPadなどISO対応のデバイス, Android基盤のデバイス
•アプリの対応OSのバージョン:iOS 9.0以降 / Android 4.4 KitKat以降 対応
•生産:中国



今年度60億ドルで売り上げ倍増のAirPods、2020年はさらに150億ドル規模に。”2021年にはApple製品の収益の柱の一つになる”との見方

CNBNが、AirPodsの売れ行きの好調さと今後の見通しを伝えています。

Bernsteinのアナリスト Toni Sacconaghi氏は、AirPodsの販売額は今年、前年比でほぼ二倍となる60億ドルで、来年2020年はさらに勢いを増すという見方をしています。

Sacconaghi氏の予想では、2020年には8500万ユニットが販売され、総収益は150億ドルとしており、このまま順調にセールスが好調に伸びれば、2021年にはApple製品の中でも3番目に大きい収益を上げるラインナップになると考えられています。

ただ、このAirPodsの需要については、iPhoneのインストールベースが母数にあるため、2021年か2022年には一桁成長になるだろう、といった予想もしています。



MacPawの「CleanMyMac X」「Gemini 2」「CleanMyPC」などが30%オフセール


MacPawが、macOS用のクリーニングツール「CleanMyMac X」、重複ファイルユーティリティ「Gemini 2」、PC用クリーニングユーティリティ「CleanMyPC」などを30%オフで販売するセールを12/31まで行なっています。


「CleanMyMac X」の場合、年間購読は2,734円(通常4,462円)。
一括購入の場合、5,853円(通常10,035円)となっています。


参考:マルウェア削除にも対応したMac用クリーニング・ユーティリティ「CleanMyMac X」レビュー | PALMFAN



リンクスインターナショナル、iOS/Android対応バックアップソリューション「PhotoCube C」を12/28に発売

株式会社リンクスインターナショナルが,USB PD専用 充電と同時にバックアップをするmicroSDカードリーダー「PhotoCube C」を12/28に発売します。希望小売価格6,527円です。

「PhotoCube C」は、最新のiPhone、iPadなどのiOSデバイスや、USB Power Delivery急速充電に対応したAndroidデバイスを、充電と同時にバックアップするmicroSDカードリーダー。

最大2TBまでのmicroSDXCカードに対応し、スマートフォン本体のデータをまるごとバックアップすることもできます。
多機能バックアップソリューション「PhotoFast ONE」は、写真や動画、各種データのバックアップ、ファイルの圧縮、暗号化、SNSのファイルの閲覧、ダウンロード機能を搭載。

また数多くのファイル形式の読み込みが可能です。
ドキュメント形式はdoc、docx、xls、xlsx、ppt、pptxなどのOfficeファイル、Adobe PDF、画像ファイルは jpg、png、bmp、gif、各種カメラRAW、動画ファイルはmp4、mov、m4v、mkv、avi、flv、音声ファイルはmp3、aac、aif、aiff、wav、m4a、cafなどに対応。

バックアップは変更点のみを更新するインクリメンタルバックアップに対応。

バックアップと同時に充電が可能で、複数のスマートフォンそれぞれの個別のフォルダーを作成してバックアップを行います。

なお、「PhotoCube C」については、GREEN FUNDINGでもファンディングされており、こちらの出荷予定は2020年3月になっています。



Appleが製造コストを見直し。パーツサプライヤー曰く、Appleのオーダーは”美味しくなくなった”

DIGITIMESが、台湾のパーツサプライヤーの市場関係者情報として、以下のような動きを伝えています。

2019年初めに主要なApple Watch製造メーカーであった、Quanta Computerは2020年のApple Watch新モデルの受注はなくなり、この新モデルはFoxconn Technology GroupとCompal Electronicsが行うとみられます。

Quanta Computerのチェアマン Barry Lam氏はAppleの名前を出すことを避けていますが、「収益性こそが会社にとって大事なことで、集中的な人員投入が必要である場合、継続することは賢明ではない」と述べており、別のソースからはApple製品の売り上げが好調であっても、製造パートナーに対して常に収益性の高いギャランティーが保証されることがなくなってきているという話を伝えています。

これには、Appleが近年、ハードウェアよりもサービスで収益を上げてきているといったビジネス戦略の変更も関係しているようです。

また、予想よりも好調な販売需要が見られているiPhone 11シリーズですが、iPhone製品販売のピークであった2015年の2億3100万ユニットを超えるのは難しいとされています。

こういった状況から、Appleがハードウェア製造のコストを削減し、サプライチェーンへの締め付けがましているため、Appleからの注文が以前よりも魅力的ではなくなった、という認識が出てきているようです。

なお、AppleのTim Cook CEOは、Appleに入社する前に、IBMパーソナルコンピュータ事業で12年、Compaq Computerの副社長として半年の職歴があり、Appleに入社後には、Steve Jobsがそのコストカットの手腕を高く評価していたという話もあります。



Macのスクリーンショット/キャプチャー環境を強化する「CleanShot」がセール

StackSocialが,「CleanShot: Capture Your Screen in a Superior Way」を34%オフの12ドルで販売しています。通常19ドル、残り6日間です。

CleanShot」は、スクリーン・キャプチャーやスクリーンショット撮影のバリエーションを増やし、手間を削減するMacアプリです。

バックグラウンドのデスクトップアイコンを取り除いて撮影する、個人情報がある場所に注釈を追加したり、ぼかしを入れることも可能。

クイック・アクセス・オーバー・レイで簡単に共有を行ったり、GIFでの録画キャプチャーも可能です。

今回販売されているのはライフタイムプラン。
配布バージョンは2.7.1で、今後のアップデートを含んでいます。



Apple、赤外線レンズとAIを組み合わせ写真クオリティを向上させる特許を持つ、イギリスのSpectral Edge社を買収

Appleが、イギリスのスタートアップ企業 Spectral Edge Ltdを買収したと言う話をBloombergやFinancial Timesが伝えています。

イギリスで先週木曜にパブリックになった文書では、Appleの企業弁護士 Peter Denwood氏がディレクターになり、前のアドバイザーや取締役は解雇されていることがわかっています。

Spectral Edge社は、通常のレンズと赤外線レンズを組み合わせて、ディープラーニングと機械学習で、写真のカラー/ディテール/明瞭さを向上させる技術を開発しています。

Spectral Edge wants to drive its infrared photo-enhancing tech into every smartphone | TechCrunch

Spectral Edge社のビジネスモデルとしては、これらの特許をデバイスメーカーに提供するライセンスビジネスを展開していました。

Appleとしては、Spectral Edge社を買収したことで将来のiPhoneにこの技術を搭載することが容易になるのと同時に、同じ技術が他のデバイスメーカーに搭載されることを防ぐことができるメリットがあると思われます。

買収額は確認されていませんが、Spectral Edge社は昨年、530万ドルの資金を集めていました。



IDC:2019Q3のウェラブル市場はAppleが35%で首位。AirPods/Apple Watchが好調で前年同期比の成長率は195.5%増

IDCが、グローバルなウェラブルデバイス市場のリサーチノートを公開しています。

2019年Q3での全世界でのウェラブル製品の出荷数は8450万ユニット。
前年同期比で94.6%増加、これは単四半期の出荷数で過去最高となります。

製品ジャンルとしては、最も成長が著しかったのはイヤホンなどのウェラブル・オーディオ製品で、全出荷数の約半分を占め、次にリストバンド/スマートウォッチと続きます。

様々なスマートフォン製品でステレオジャックが搭載されなくなり、代わりにワイアレスヘッドフォンに切り替えが始まり、フォームファクターもトゥルーワイアレスイヤホンなどバリエーションが広がり、機能強化とともに20ドル程度の価格から購入できるようになってきたことも要因としてあげられています。

メーカー別では、 Apple Watch、AirPods、Beatsヘッドフォン製品を提供するAppleがトップシェアで35%。前年同期比で195.5%増加。

価格を下げて販売継続されたApple Watch Series 3、ノイズリダクション機能搭載のAirPods Proが好調で、この四半期の地位を盤石にしています。

以降、Xiaomi、Samsung、Huawei、Fitbitと続き、この5社合計で76.2%を占めています。

なお、4位のHuaweiは前年比成長率ではAppleを超える202.6%となっています。



400種類以上のインフォグラフィック素材/テンプレートを収録した「Infographics Key」がセール

macOS用の「Infographics Key – Templates – Graphic Node」が250円になっています。通常1,800円です。

「Infographics Key – Templates – Graphic Node」は、Apple Keynote用のインフォグラフィックス素材集。

エレメンツ、シェイプ、テキスト&テーブル、データ視覚化、タイムラインなどのカテゴリーで400種類異常のハイクオリティなテンプレートが収録されています。

買い切りタイプでアップデートによる素材の追加は無料アップデートとなっています。



複数のファイルのリネーム処理を一括で行うことができる、Macアプリ「Mass Rename」がセール

macOS用の「Mass Rename」が250円になっています。通常730円です。

「Mass Rename」は、ファイルネームを一括で置き換えることができるユーティリティです。

・ファイルネームにテキストを追加する
・大文字小文字をコンバートする
・ナンバリングを行う
・日付を加える
・イメージ画像のメタデータをファイル名にする
・オーディオファイルのメタデータをファイル名にする

などの処理を複数ファイルに対して一括で行うことができます。



殺菌機能、1080P HDカメラ内蔵で10日間使用可能な耳かきカメラ「Bebird A2」、ファンディング開始

株式会社Glotureが,GREEN FUNDINGで、クラウドファンディング企画「Bebird A2」を開始しています。リターンのある支援コースは6,961円からです。

「Bebird A2」は、3.5mmの1080P HDカメラを搭載した、スマートフォンで映像を見ながら使える、耳かきカメラ。

綿棒などを使った場合に耳垢を押し込んでしまったりすることがありますが、自分で映像を見ながら、耳掃除を行うことができます。

イヤースプーンはPC素材とシリカ耳かきを組み合わせており、外耳道を傷つけることが無いようにソフトな質感になっています。

また、様々な外耳道の深さに合わせて保護プラグを取り付けられるようになっています。

使用後はホルダーにある殺菌ライトにより、除菌処理を行います。

スマートフォンとの接続は約5秒。

充電はUSB-Cポートから行い、満充電から1日10分で10日間の使用が可能です。

出荷開始は2020年2月中旬を予定しています。



Apple、デヴィッド・リーチ監督がiPhone 11 Proで撮影した雪合戦ムービー「Snowbrawl」を公開

Appleが、David Leitch監督がiPhone 11 Proを使って撮影した、雪合戦ムービー「Shot on iPhone 11 Pro — Snowbrawl」を公開しています。

David Leitch氏は、「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」の監督、John Wickシリーズの監督製作(最新作は「ジョン・ウィック:パラベラム」)、「デッドプール2」の監督です。

メイキングはこちら。

ジンバルは「VILTA- Freevision」が使われています。

このほかにもスマートフォンホルダーとして、普段の撮影時に使っていると思われる機材があったり、外部マイクを使っている場面もあり、完全にiPhone 11 Proだけという訳ではありませんが、iPhone 11 Proが撮影カメラとしても十分使える機能を備えていることが伝わる映像でした。

バックアップと充電を同時に行う、iOS専用の外部ストレージ「PhotoFast PhotoCube Secured Edition」が発売

株式会社リンクスインターナショナルが,「PhotoFast PhotoCube Secured Edition」を12/14に発売します。

「PhotoFast PhotoCube Secured Edition」は、最新のiPhone、iPad、iPod touchに対応したiOS専用の外部ストレージ。

USB 3.1接続による高速データバックアップを行うことができ、また、対応するUSB ACアダプターやモバイルバッテリー等に接続することで、バックアップしながら同時に急速充電することが可能です。

多機能バックアップソリューション「PhotoFast ONE」では、iOSデバイスの写真や動画、各種データのバックアップ、ファイルの圧縮、暗号化、SNSのファイルの閲覧、ダウンロード機能を搭載し、また数多くのファイル形式の読み込みが可能です。

ドキュメントファイル形式はdoc、docx、xls、xlsx、ppt、pptxなどのOffice系拡張子、Adobe PDF。
画像ファイル形式は jpg、png、bmp、gif、各種カメラRAW。
動画ファイル形式はmp4、mov、m4v、mkv、avi、flv。
音声ファイル形式はmp3、aac、aif、aiff、wav、m4a、cafなどに対応。

また、「PhotoFast ONE」にはTouch IDによるセキュリティ機能を搭載しており、セキュリティを高めています。

希望小売価格:
PHOTOCUBET64GB:5,890円(税抜)
PHOTOCUBET128GB:6,800円(税抜)
PHOTOCUBET256GB:8,620円(税抜)



Ming-Chi Kuo氏:2020年のiPhoneは合計5モデル、2021年には「iPhone SE 2 Plus」、完全ワイアレス化のiPhone 13が発売と予測

TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏がリサーチノートで、来年2020年は5G対応のiPhone 12の4タイプに加え、以前から噂されていた「iPhone SE 2」が発売されると予測しています。

5G対応iPhone 12には、Qualcomm X55モデムを搭載。

全てOLEDディスプレイとなり、2眼レンズの5.4インチ/6.1インチモデル、3眼レンズの6.1インチ/6.7インチの4タイプ。

「iPhone SE 2」は4.7インチLCDで単眼レンズとされています。

翌年2021年には、(Face IDではなく)Touch IDとパワーボタンを統合した5.5インチまたは6.1インチの「iPhone SE 2 Plus」、2021年のiPhone 13ではLightningポートを無くし、完全にワイアレス化したハイエンドモデルを予測。

5Gモデルは、通信市場での浸透率の低さやコスト削減のためにnon-mmWave機能の搭載が見送られ、Sub-6G+mmWaveという形でアメリカ、カナダ、日本、韓国、イギリスで発売されるとしています。

出荷台数は、2020年後半のiPhone全出荷数の20%を占めるとも予測しています。



2020年iPhoneモデルはインスクリーンの指紋認証技術搭載か〜GISでの最終交渉が来週行われるとの情報

經濟日報が、Appleはインスクリーンの指紋認証技術を次のiPhoneに搭載しようと考えているようだと伝えています。

Appleの上級幹部は、来週にもGIS-KY成都を訪れ、ウルトラソニック・スクリーン指紋認証のキャパシティ、歩留まり、価格、その他の問題について、最終的な話し合いを行うつもりであるとされています。

GISは噂情報についてコメントしないとしています。

市場観測筋はGISは以前にiPhone用のタッチ・フィッティング・サービスを提供しており、顔認証技術に切り替わってからはiPhone関係のオーダーが無くなっていたが、今回のウルトラソニック・スクリーン・タイプの指紋認証技術の供給で経営パフォーマンスが改善されるとみています。

同時に、GISは来年2020年のiPad Proで採用されると噂が出ている、mini LEDモジュールの開発を始めており、これらもGISの収益改善要因になるとの見方をしています。

Appleが2020年のiPhoneにインスクリーンの指紋認証技術を採用するという話は、以前にも出ていて、「In-Screen Touch ID Coming Back to iPhone, New SE in 2020 – Bloomberg」なども2019年9月に報じていますが、2021年モデルになる可能性も指摘されていました。

なお、12/3にはQualcommが「Snapdragon Tech Summit」で、新しい大型のアンダーディスプレイ指紋認証センサーを発表しています。>「Qualcomm Teases Giant Under-Display Fingerprint Sensor| PCMag.com

Qualcommのアンダーディスプレイ指紋認証センサーはGalaxy S10などに採用されており、iPhoneへの搭載の話は出ていませんが、グローバルに考えると、インスクリーンタイプまたはアンダーディスプレイタイプの指紋認証センサー技術が成熟しつつあることは確実なようです。



バタフライキーボード集団訴訟:Appleの却下申し立てを破棄、裁判官曰く「Appleはユーザーの訴えか補償に向き合うべき」

Reutersが、MacBookのバタフライキーボード集団訴訟を却下するAppleの申し立てがサンホセの連邦地方裁判官により破棄されたことを伝えています。

MacBook 2015年モデルから搭載されたバタフライキーボードについては、従来のキーボードよりも40%薄いため、MacBookシリーズ本体も厚みを減らすことができるメリットがありますが、埃が侵入しやすいということから特定のキーで入力ができない問題が多くのユーザーからレポートされ、Change.org「キャンペーン · Apple: Apple: Recall MacBook Pro w/ Defective Keyboard, Replace with DIFFERENT Working Keyboard」では現在4万人弱のユーザーが賛同しています。

このバタフライキーボードの集団訴訟は2018年5月に提起され、Appleとしては現在提供している「MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」を提供していますが、もともと欠陥と考えられる構造のキーボードに置き換えるだけの話で、解決になっていないと主張する声もありました。

今回のAppleの訴訟取り下げ申請に関して、カリフォルニア サンホセの連邦地方裁判官 Edward Davila氏は、Appleは、現在提供しているトラブルシューティング・プログラムはMacBookの欠陥を正しく修正していないという訴えに向き合うか、ユーザーの修理費用の補償を行うことのいずれかに向き合う必要があるとしています。

Appleはこの件に関して、まだコメントを発表していません。



テキスト処理がさらにパワーアップしたMac用テキスト・ユーティリティ「Clean Text」

macOS用の「Clean Text – Apimac」がアプリ無料/サブスクリプション制になっています。

Clean Text」は、HTMLメールなどのテキストをコピーペーストした場合に残っているスタイル情報を除去することができるテキスト・ユーティリティ。

段落の修正、複数の空白行の削除、複数のスペースを一つのスペースに置き換える、タブを設定したスペース数で置き換える、改行を削除する、大文字にする、小文字にするなどの多岐に渡る処理を行うことができます。

iCloud同期対応で、Macで書いたテキストをiOSアプリバージョンで受けとったり、文中の特定の単語をハイライトする機能なども備えています。

最新のバージョン8.0ではmacOS Action Extensions対応となり、メニューからは最近使った処理アクションを選べるようになっています。

無料ダウンロードでもテキスト情報をプレーン化するなどの機能は使えていますが、フル機能を使う場合には月額200円または年額2,100円のサブスクリプションプランが必要です。



Apple Best of 2019:Best Apps of 2019はカメラアプリ「Spectre Camera」

Appleが、「Best of 2019」を発表し、以下のiOSアプリ、Macアプリが選出されています。

Best Apps of 2019:‎Spectre Camera

「Spectre Camera」は、AIを使って長時間露出の写真を撮影できるiOSアプリ。

夜間の撮影で目に優しいダークUIで、大きいサイズのiPhoneでも片手で操作しやすくなっています。

iPad App of the Year:Flow by Moleskine

簡単なスケッチから複雑なアートスケッチ、アイディアノートなどをiPadやiPhoneで作成するアプリ。

数十種類もの用紙タイプ、色、ツールの組み合わせで作品やアイディアを書き出すことができ、Apple Pencilでは独自の描画技術で本物の紙に描くような感覚を実現しています。

Mac App of the Year:Affinity Publisher

Affinity DesignerとAffinity Photoのデベロッパーによる、プロフェッショナル・パブリッシング・ソフトウェア。

画像、グラフィックス、テキストを組み合わせ、直感的なUIで出版用の美しいレイアウトを作成。

雑誌、書籍、パンフレット、ポスター、報告書、便せんや封筒、その他の創作物を作成することができます。

この他、以下の部門でそれぞれアプリが選出されています。

Apple TV App of the Year:「The Explorers」
App Trend of 2019:「Storytelling Simplified」
iPhone Game of the Year:「Sky:Children of the Light」
iPad Game of the Year:「Hyper Light Drifter」
Mac Game of the Year:「GRIS」
Apple TV Game of the Year:「Wonder Boy:The Dragon’s Trap」
Game Trend of 2019:「Blockbusters Reimagined」
Apple Arcade Game of the Year:「Sayonara Wild Hearts」



DIGITIMES:Apple、Samsung、Xiaomiが2020年新スマートフォン製品にTWSイヤホンをバンドルする?

今でも一ヶ月待ちのAirPods Pro

DIGITIMESが、台湾のチップメーカーが2020年のTWSイヤホンの需要を楽観的に予測していると伝えています。

これは、Apple、Samsung、Xiaomiが2020年新スマートフォン製品に、TWSイヤホンをバンドルすることを考えている、という話からきています。

TWSは”True Wireless Stereo”の略で、AirPodsやSamsungのGalaxy Budsのことを指しています。

ただ、AirPodsの価格はベーシックモデルでも日本円で17,800円(税別)であり、現在のiPhoneにバンドルされている「EarPods with Lightning Connector」は2,800円 (税別)であることから、新型iPhoneの価格を上げない限り、バンドルは難しいのではないかという見方もあります。

現在のiPhoneにバンドルされているイヤホンと同等の「EarPods with Lightning Connector」


「The 2020 Limited Edition Mac Bundle Ft. Parallels Desktop」が95%オフの59.99ドル(さらに36ドルで購入できる期間限定クーポンあり)

StackSocialが、1,267.80ドル相当のMacアプリバンドル「The 2020 Limited Edition Mac Bundle Ft. Parallels Desktop」を95%オフの59.99ドルで販売しています。

「Parallels Desktop 15」「PDF Expert」「iMazing」「Aurora HDR 2019」「XMind 8 Pro」「Windscribe VPN Pro」「TextExpander」「Disk Drill PRO」「RapidWeaver 8」など13タイトルがバンドルされています。

また、クーポン「CMSAVE40」を使うことで、さらに23ドルオフの36ドルで購入することができます。

バンドルセール自体は5日間ですが、このクーポンは48時間限定です。