「WWDC」カテゴリーアーカイブ

WWDC2024は6/10から。「A(bsolutely) I(ncredible)」が予想されます。

今年のWWDCは6/10から6/14に行われることがアナウンスされました。

そして、AppleのマーケティングSVPのGreg Joswiak氏のツイート:

”Absolutely Incredible”という使い方って、古くね?今更感のあるフレーズだよなあと思っていたら、どうもキャピタライズした「A(bsolutely) I(ncredible)」というダブルミーニングっぽいです。


WWDC24 – Apple Developer

先日のAppleの決算発表でTim Cook CEOは、Appleは人工知能技術に”膨大な時間と労力 “を費やしていて、”今年後半にその領域で進行中の作業の詳細を共有することに興奮している “と述べていました。

AI機能ではMicrosoftやGoogleからは一年以上のビハインドですが、ここからどう巻き返すのかは期待大。

競合と同じ機能を並べても追い越せるとは思えないし、Appleなりのオリジナリティを発揮して欲しいところです。

WWDC2023:「Reality Pro」発表直前。量産のずれ込み情報あり。キーノートセッションはここから。

本日2時から「Reality Pro」が発表されるか、というタイミングで直前情報ですが、Kuo氏が量産のタイミングがずれ込むという見込みを伝えています。

1. AppleのAR/MRヘッドセットデバイスの量産開始時期が、4Q23後半から2024年前半になる見込みとなった(従来は3Q23から)。

2. 2023年の出荷台数は、市場コンセンサスを下回る可能性が高い。しかし、現在の投資家の焦点は出荷台数ではなく、新製品の発表によって、AppleのAR/MRヘッドセット装置が家電の次のスターであると人々に確信させることができるかどうかである。

ということで、やはり、初代機はデベロッパー向け、ごくごく一部のアーリーアダプター向けということになりそうです。

なんにせよ、デザインと機能を見てからだなあ。

あと約1時間後にスタートです。

視聴はWWDC2023ページから。

WWDCでは、”少なくともいくつかの新しいMacBookが出る”。でも、M2の線が濃厚。

M3はいつですかねー?

今週のMark Gurman氏のPower Onは、6月のWWDCに関しての追加情報と、Mac製品など。

先のエントリーで、Gurman氏の記事で、15インチ MacBook Airと思われるコードネーム「Mac 15,3」がテスト中という話が出ていましたが、その時期と仕様に関わる部分に以下がありました。

少なくともいくつかの新しいラップトップは、WWDCで発表されると聞いています。6月に発表されるモデルは、おそらく主要な新しいM3チップを搭載することはないでしょう。その代わり、現在のM2プロセッサーと同じようなものが搭載されるでしょう。

この見立てでは、WWDCにおいて発表されるMacBookはM2搭載で確定のようなニュアンス。

これが正しければ、M3発表はいつ行うんでしょうね。

AppleはARMRヘッドセットに、かなりのリソースを集めているという話なので、この影響でM3発表は後回しになり、今年後半に行うということ?

WWDCで、長尺のプレゼンテーションで「Reality Pro」のお披露目を行い、さらに新型のMacBook Air 15インチ(M2)を発表するとなれば、新たな製品を発表するイベントを7月か8月に行うというのは考えにくいし、9月のiPhone発表がズレることはまずないので年末に発表するしかないということになりそうです。

ただ、出荷台数が前年同期比40%減少という数字は、これまでになかったことだし、戦略の見直しの結果、Mac新製品のリリース時期も今までと変わってくる可能性も捨てきれません。

なお、15インチ MacBook Airと思われるテストマシンのプロセッサーの種類に関しては以下の通り。

この系統の新しいMacモデルは、先週からデベロッパーのテストログに現れ始めています。その中には、より大きなMacBook Airと思われるものも含まれています。このログには、8コアのCPU(4つの高性能コアと4つの効率的コアに分かれている)と10コアのグラフィックプロセッサを搭載したチップが搭載されていることが記されています。また、8ギガバイトのメモリも搭載しています。

この仕様は、現在のM2 MacBook Airの上位モデル、13インチMacBook Proに提供されているプロセッサーと同じです。

テストマシンの仕様としてはM2 MacBook AirのM2(10コアGPU)と同じです

14インチ/16インチのMacBook Proに搭載されているM2 Pro / M2 Maxは、ベースモデルでも”6つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した10コアCPU、16コアGPU”なので、テストモデルに搭載しているプロセッサーではありません。

ということで、15インチ MacBook AirのプロセッサーはM2(上位版)になる、という線が濃厚になってきました。

M3搭載して欲しいけどなあー。



WWDC23は6/6開催。いよいよ、「Reality Pro」が出るかも

M3 Macも出ちゃったりして?

Appleが、「WWDC23 – Apple Developer」をアナウンス。

日本時間では6/6から。

初日には基調講演やState of the Unionのビデオ上映、Appleの一部のチームを紹介し、Apple Design Awards授賞式が開催されます。

WWDCは、デベロッパー向けに今後のmacOS,iOS,iPadOS,WatchOS,tvOSなどのテクノロジーを紹介するイベントですが、昨年はM2搭載のMacBook Air、MacBook Pro 13インチが発表されました。

Appleの最近の戦略には、Mac製品も毎年アップデートしたい、という方向になっているという話も出てきているので、もしかしたら、M3搭載Macも発表されちゃうかもしれません。

そして、Mac製品よりも確実視されているのは、Apple初のMRヘッドセット「Reality Pro」。

ネーミングについても推測の域を出ていませんが、周辺情報や申請情報を考え合わせると「Reality Pro」という名前で登場し、2023年時点では、とても高価なハードウェアを内包して、2時間しか持たないバッテリーで3000ドルで販売されるとみられています。

デザインについては、Gurman氏などは「一部の人は拒否反応を示すデザイン」としていて、おそらく、大きなヘッドセットになるのではと思っています。

大ぶりなヘッドセットでもAppleのはカックイイね!というデザインを期待しているのですが、どうなりますか、、、。

WWDC2022直前:アポーストアがメンテ入り。MacBook Airはカラバリありっぽいです。

WWDC2022は、2:00AMから。

まあ、新製品はないと思うけど、アポーストアがこんなステイタスになっているのは、何か気になりますね。

Apple Store

そして、お待ちかねな人も多い次のMacBook Airですが、kuo氏、Gurman氏によるとカラーバリエーションが増えそうです。


@markgurmanに同意。新しいMacBook Air (MBA)は、市場が期待するiMacのようなレインボースタイルではなく、3つの標準カラーオプションとおそらくプラス1つの新色を提供する可能性が高いでしょう。

Gurman氏は、今はスペースグレイ、シルバー、ゴールドの3カラーで、プラス、1カラーが可能性ありそうという話。

ゴールドはシャンパン寄りっぽいです。

まあ、買うとしたらスペースグレーにするんだけど。

WWDC2021:macOS MontereyのUniversal Controlが素晴らしい。そして、ハードウェアは当たり前ですが無し。

だーかーらー言ったじゃない。

最初に書いとくと今回ハードウェアは無しです。

M2も無しです。


「let’s dive to it!」で定刻に始まりました。


Tim Cook立ちも健在。


全部みたけど、iOS15、iPadOS15、WatchOSは普通に楽しみ。

テーマはシームレスでしょうかね。

iOSで免許証とかID管理とかできるのは便利そう。

そして、個人的には何よりもmacOS MontereyのUniversal Controlがググッときました。


iPadとMac間でナチュラルにマウスのポインターが共有できて、ファイルのドラッグ&ドロップも可能。


Safariのタブ管理も含めて、こりゃ便利だわ。

とは言え、音楽制作の関係で今でもBig Surにアップデートできない状態なので、macOS Montereyにアップデートできるのはいつのことやら。


、、、で、MacBook Pro新製品は?

だから言ったじゃないですかとか言っちゃいけないけど、そうなんですよ、WWDCってのはOSとソフトウェアにフォーカスしたものであって、ハードの発表はないんですよ。

WWDCって、1987年からやってるから、かれこれ35回目くらいになると思うんですけど、少なくとも今年まではソフトウェアフォーカスであることは変わってません。

でも、まあ近いうちに発表されるとは思いますけどね。14インチも16インチも。

さて、明日はどなたが眉毛を剃るんでしょうかね。

それだけが楽しみで今夜は寝れそうにありません。

お疲れ様でしたー!

Wedbush社アナリスト:WWDC21で14インチと16インチのMacBook Proが発表、このほかにもいくつかのサプライズが用意されている

MacRumorsなどが、Wedbush社のアナリストは来週開催のWWDC21で14インチと16インチの「MacBook Pro」を発表する予定と語っていることを伝えています。


これはアメリカの米国有数のウェルスマネジメント、ブローカレッジ、アドバイザリー会社であるWedbush社のアナリスト、ダニエル・アイブス氏によるものとなっていて、Appleは来週開催のWWDC21で、長い間噂になっていたApple Siliconを搭載した14インチと16インチの「MacBook Pro」を発表する予定だという話です。

通常予想されるiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSの新バージョンの発表とともに、新しいMacBook Proの発表を含む「いくつかのサプライズ」を計画していると述べています。

14インチと16インチの「MacBook Pro」については、様々な話が出てきていますが、一番新しいところでは5/20に「全モデルをApple Siliconへ移行中のApple、リデザインしたMacBook Proは14インチ/16インチを早ければ今夏発売」、4/28に「MacBook Pro用の新プロセッサー「M2」が量産開始」という情報が出てきています。

ちなみに去年2020年のWWDCでのキーノートインプレッションはこちら


macOS Big SurとM1が発表され、それぞれとてもインパクトが強いものでしたが、ハードウェアは発表なしでしたよね。

基本的にWWDCはOSとソフトウェアにフォーカスするものであって、ハードウェアの発表ではないという話も聞いたことがあります。

今年は違うんでしょうかね?

ゆるーく期待していきたいと思います。




Apple、WWDC21を日本時間6月8日午前2時からオンライン開催

Appleが、WWDC21を6月7日から11日までオンライン開催するとアナウンス。


基調講演は6月7日午前10時(日本時間6月8日午前2時)から。

Apple Parkからリアルタイムでストリーミングされ、すべてのAppleプラットフォームにおいて、今年後半に登場するエキサイティングな新しいアップデートの発表が行われるとしています。

なお、今夏発売が噂されているMacBook Pro 14インチ/16インチが発表されるのでは?という期待込みの予測もありますが、新しいハードウェアに関係するソフトウェアの情報は期待できそうですが、ハードウェア自体の発表が行われる可能性はかなり小さいかなあと思います。




WWDC2020キーノート 雑感インプレッション(遅)


WWDC2020キーノート

ざっと見ました。じっくりは見てないです。飛ばしながら要所要所だけ。

13の革新的で新しいテクノロジー、機能を披露 – Apple (日本)

レイシズム、BLM、正義、COVID-19の話からスタートするのがTim Cook CEOらしいところですね。

このゴージャスな撮影方法もなかなか圧倒的な感じがあります。

何はともあれ、iOS 14。

ホームスクリーンのUIが改良されて、複数アプリの整理ができるApp Library、いろんな場所に配置できるWidget、ピクチャー・イン・ピクチャーが便利そうです。

Apple、iOS 14でiPhoneの体験を刷新 – Apple (日本)

Siriの翻訳も観光旅行では重宝するかも。


メッセージの強化も良さそうですが、日本ではやっぱりLINEの方が使われそうな気がします。

相手と内容によっては新しいメッセージもいいのかも。

この他、BMW(プレスリリース)から搭載開始になるデジタルキー機能、Clip機能など、色々出てましたが、何よりもホームスクリーンの使い勝手が良くなりそうなのは好感でした。

iPadOSは、やはりScribbleでしょうか。

手書きでグリグリ入力できるなんて時代が来るとは。

1990年代にNewtonユーザー(その後、Palm Pilotに移行したのです)だった僕に教えてあげたいですよ。


Apple Watchの文字盤をシェアできたり、コンプリケーションが増えて、睡眠トラッキングが追加されるwatchOS7のもいい感じです。

watchOS 7でApple Watchにパーソナライズ、健康管理、フィットネスについての重要な機能が追加に – Apple (日本)

しかし、一番インパクトがあったのはmacOS Big Sur。


全体的にフラットデザインが1歩進んだ感じ。

iOSに近くなったということも言えますが、デザインは統一感が出てきているんですけど、基本は今のmacOSをベースにインターフェイス、メニューバーの挙動とか、通知センターやWidgetの管理とかをブラッシュアップした方向のように思います。

ブランニューなSafariはセキュリティ強化、低消費電力、エクステンションの改良なども。

写真アプリもゴージャス。

これも今のところ好感しかありません。

Apple、美しい新デザインのmacOS Big Surを発表 – Apple (日本)

問題は今仕事で使ってるアプリがどうなるかなんですが、この辺はリリースされてから情報を集めながらですかね。

ピンポイントで仕事に必須のアプリが存在する場合には、今までの新バージョンと同じように、ちょっと慎重にした方がいいのかなという気もします。

何しろ、今のCatalinaも、まだ不具合が解決していない人もいるようですので。

そして、ARMプロセッサ「Apple Silicon」への移行。

Apple、MacにAppleシリコンを搭載することを発表 – Apple (日本)

この辺もとにかく低消費電力で、動画編集その他でもハイパフォーマンス、セキュリティ、広帯域キャッシュなどなど。

もうすでにmacOS Big Surで動作しているということは、ネイティブ・ソフトウェアの対応も早そうです。きっとアップグレード価格は別ですけどね、、、。

とりあえず、どのOSも楽しみな機能ばかりなんですが、Mac製品に関しては仕事で使うだけに、macOS Big Surの安定性、Apple SiliconでのRosetta2環境の安定性は注視しておくべきかなと思いました。


以上、日本一遅いインプレッションでした。

アナリスト予想「WWDCでは新型iMacが発表。ARM版はMacBook Proと(その次の)iMacが最初のモデルに」

9to5Macなどが、TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏のMac製品ロードマップ予想を伝えています。

こちらはPro Display XDR。となると、iMac Proですかね…

Appleが、Mac製品へも自社開発のARMプロセッサーを搭載するという話は以前から出ていましたが、Bloombergは明日から開催のWWDC2020において、このARMプロセッサーへの移行計画を発表すると報じていました。

Kuo氏の予想は、これに加えて、ARMプロセッサーを搭載する最初の製品は13インチのMacBook Pro、新型iMacで2020年第4四半期/2021年第1四半期から出荷されるとしています。

この2つのARMプロセッサー搭載製品とは別に明日のWWDC2020で発表される(かもしれない)Intel搭載iMac製品の存在も出ていて、今までの噂ではPro Display XDRのような薄いベゼル、Apple T2チップ、AMD Navi GPUを搭載した新しいインダストリアルデザインを特徴としているという話もあります。

ただし、Jon Prosser氏は、「Looking like any possible hardware has been scrapped for WWDC tomorrow」とツイートしていて、その他のメディア関係者もハードウェア製品の発表はなさそうだという話も複数出てきています。




WWDC20の基調講演は日本時間:6月23日午前2時よりストリーミング配信で提供

Appleが、米国時間の6月22日~26日に開催されるWWDC20において、スペシャルイベント基調講演を6月22日午前10時(日本時間:6月23日午前2時)に行うとアナウンス。


基調講演では、Appleの提供するすべてのプラットフォームで、今年後半に登場が予定されているエキサイティングで革新的な機能や更新内容について発表するとしています。

この基調講演はapple.comApple Developer アプリケーションApple Developer ウェブサイトApple TV アプリケーション、YouTubeでストリーミングで配信され、その後オンデマンドでも視聴可能。

この基調講演の他、各プラットフォームの進化をさらに掘り下げる「Platforms State of the Union」、二日目からは100以上のエンジニアリングセッションの映像が公開されます。

デベロッパーにはApple Developer アプリケーションをダウンロードしておくことが推奨されていて、WWDC20関連のその他の情報は6/22に先駆けて通知されるそうです。