WWDC2020キーノート 雑感インプレッション(遅)
ざっと見ました。じっくりは見てないです。飛ばしながら要所要所だけ。
13の革新的で新しいテクノロジー、機能を披露 – Apple (日本)レイシズム、BLM、正義、COVID-19の話からスタートするのがTim Cook CEOらしいところですね。
このゴージャスな撮影方法もなかなか圧倒的な感じがあります。
何はともあれ、iOS 14。
ホームスクリーンのUIが改良されて、複数アプリの整理ができるApp Library、いろんな場所に配置できるWidget、ピクチャー・イン・ピクチャーが便利そうです。
Apple、iOS 14でiPhoneの体験を刷新 – Apple (日本)Siriの翻訳も観光旅行では重宝するかも。
メッセージの強化も良さそうですが、日本ではやっぱりLINEの方が使われそうな気がします。
相手と内容によっては新しいメッセージもいいのかも。
この他、BMW(プレスリリース)から搭載開始になるデジタルキー機能、Clip機能など、色々出てましたが、何よりもホームスクリーンの使い勝手が良くなりそうなのは好感でした。
iPadOSは、やはりScribbleでしょうか。
手書きでグリグリ入力できるなんて時代が来るとは。
1990年代にNewtonユーザー(その後、Palm Pilotに移行したのです)だった僕に教えてあげたいですよ。
Apple Watchの文字盤をシェアできたり、コンプリケーションが増えて、睡眠トラッキングが追加されるwatchOS7のもいい感じです。
watchOS 7でApple Watchにパーソナライズ、健康管理、フィットネスについての重要な機能が追加に – Apple (日本)しかし、一番インパクトがあったのはmacOS Big Sur。
全体的にフラットデザインが1歩進んだ感じ。
iOSに近くなったということも言えますが、デザインは統一感が出てきているんですけど、基本は今のmacOSをベースにインターフェイス、メニューバーの挙動とか、通知センターやWidgetの管理とかをブラッシュアップした方向のように思います。
ブランニューなSafariはセキュリティ強化、低消費電力、エクステンションの改良なども。
写真アプリもゴージャス。
これも今のところ好感しかありません。
Apple、美しい新デザインのmacOS Big Surを発表 – Apple (日本)問題は今仕事で使ってるアプリがどうなるかなんですが、この辺はリリースされてから情報を集めながらですかね。
ピンポイントで仕事に必須のアプリが存在する場合には、今までの新バージョンと同じように、ちょっと慎重にした方がいいのかなという気もします。
何しろ、今のCatalinaも、まだ不具合が解決していない人もいるようですので。
そして、ARMプロセッサ「Apple Silicon」への移行。
Apple、MacにAppleシリコンを搭載することを発表 – Apple (日本)この辺もとにかく低消費電力で、動画編集その他でもハイパフォーマンス、セキュリティ、広帯域キャッシュなどなど。
もうすでにmacOS Big Surで動作しているということは、ネイティブ・ソフトウェアの対応も早そうです。きっとアップグレード価格は別ですけどね、、、。
とりあえず、どのOSも楽しみな機能ばかりなんですが、Mac製品に関しては仕事で使うだけに、macOS Big Surの安定性、Apple SiliconでのRosetta2環境の安定性は注視しておくべきかなと思いました。
以上、日本一遅いインプレッションでした。
手書き懐かしいです、グラフィティ、今でも指が覚えている、かも
68k → PowerPC → Intel と乗り換えてきましたが移行はいずれもさほど困りませんでした
浸かっていたアプリがもう更新されてなくて、というのはありましたが
3度目の移行も割と楽観してます
グラフィティ、サードパーティが追加できたりしたら嬉しいんですけどね。使えたらノスタルジー。
Apple Siliconは期待と不安が入り混じっております。
安定性もなんですが、ソフトのアップグレードコストもなあ。
プラグインも含めると、軽く20種類以上は常用してるので高値有料アップグレードとかになったら泣けます、、。