「iPad Pro 2020」カテゴリーアーカイブ

紙に描く感覚のiPadフィルム「Paperlike 2」は公式日記帳やブラシも充実で満足度高しレビュー

まずは最大の売りのマイクロビーズによる”紙のような書き心地”はどんなものか


この第二世代では独自新技術「Nanodots®」サーフェステクノロジーを採用し、フィルムの表面にマイクロビーズを分散配置。

ビーズといっても、あくまでもマイクロビーズなので、表面を触った時に凸凹感がわかるようなものでは無いです。ひたすら、サラサラ感だけがあり。

万が一の貼り付け失敗にも安心の二枚入りです。

書いている時の感覚を文字で伝えるのは難しいのですが、もちろん、RHODIAのようなメモパッドに鉛筆で書いている感覚よりはコツコツ感はあるものの、Paperlikeフィルムを貼っていれば確かに紙に描く感覚に近くなります。

Paperlike貼り付け後。光の乱反射が少なく画面の見やすさも保たれてます。

Apple Pencil自体が鉛筆というよりはボールペンに近いので、アンケートでよく使うようなクリップ型バインダーに挟んだ紙に書いているような感覚というのが近いでしょうか。

僕の使い方はこんな感じで譜面に書くことが多いです。

もちろん、iPadは剛性感があるので、クリップ型バインダーで書いているよりもしっかり感はあり。

この辺りはApple Pencilのペン先が影響していることもあるだろうし、そもそもiPadはガラスのディスプレイだしね、というのがあって、どのフィルムでも少なからず感じるものです。

少なくとも、Paperlikeフィルムを使うと、フィルムが貼られていないコツコツ感よりも紙で描いたときに感じるサラサラ感があって、格段に書きやすさが増すことは間違い無いです。

画面の見やすさと書き心地のバランスこそ命

実のところ、この辺の抵抗感の味付けは難しいんですよね。

フィルムの表面の抵抗(ザラザラ感)が増すと、ペン先が早く消耗したりします。

他のメーカーのフィルムでも、紙に書いている感覚を売りにしているものがあるんですが、ちょっとググるとわかるように、ペン先の消耗の話が必ずついて回るんですね。

なので、この辺はバランスの話になるわけです。

多分、技術的には、もっと紙に描いている感覚を増すように味付けをすることもできるけど、そうすると「このフィルム使うとペン先の消耗が激しい!」「画面が見づらくなる」みたいなネガティブな部分も出てくる。

「Paperlike 2」の場合には、新開発のNanodotsテクノロジーにより「紙に描く感覚」と「画面の見やすさ」をバランスよく設定することに成功していると思います。

Nanodotsテクノロジーで見やすさもキープ

Paperlike公式テンプレートやブラシが秀逸!

「Paperlike」の素敵さを感じたのは、ページ公式Goodiesで配布されているデジタル日記帳、iPadとApple Pencilのための美しい、直感的なインターフェースが特徴のイラストアプリ「Procreate」用のブラシセット。


一年間の記録を手書きで残せるデジタル日記帳は楽しくメモ書きや落書きができるように十分なスペースが確保されたデザイン。

iPad用のノートアプリ「Notability」「Goodnotes」へ取り込む方法も公開されていて、いずれもPDFを各アプリで共有して使用可能。

Procreate用のブラシセットは、アーティストのFilip Zywica氏とのコラボでイラストに便利な34種類のブラシを独占配布。


これらのツールは無料でダウンロード可能です。

この辺のこだわりは、自分が使いたいと思う製品を作りたいというメーカーの姿勢を感じるもので、これは間違い無いだろう感が高まりました。

PaperlikeのGoodiesページでは、ユーザーからのリクエストも受け付けていて、今後も新しいテンプレートなどが配布される可能性もあります。

付録:Paperlikeフィルム貼りの手順とコツ

英語ですがPaperlike公式動画があるので、英語が大丈夫な方はこちらを見るのが早いかと。

動画は設定から日本語字幕を選ぶこともできますが、英語リスニング苦手だわー!という人向けに僕が推奨する手順とコツを含めて書いておきますね。

1)まずはiPad表面をきれいにする

「Paperlike 2」にもウェットティッシュやクロスが入ってますが、できれば手持ちのクリーナーがあれば先に拭いておくと吉

ホコリ混入を少しでも防いで作業開始しましょう。

写真で見るとクリーニング前は特に汚い!まずはディスプレイクリーナーで拭き拭き。

2)フィルムの裏表に注意してテープで固定

動画のフィルムとデザインが違うのですが、フィルムには剥がす順にナンバーがふってあるので、確認しながらiPad画面におきます(ここはラフでいい)。

こっちが上です。ノッチ部分は手前にします。
次に同梱のシールで固定。

このときに位置決めをしっかり行います(ここ大事です)。

上下左右のエッジの幅が同じくらいになるようにして、固定用シールでフィルムを固定していきます。

付属の固定用シールを左側に3箇所貼ります。
この時にフィルムがしっかりと固定されていないと、貼り付ける時にずれやすいので時間かけて丁寧に

ポイントとしては、

・最初に「フィルムとディスプレイのエッジにまたがるように貼る」
・次に「赤い固定用シールをiPadの側面に貼り付ける」
・最後に「iPad背面に赤い固定シールの末端がいくようにする」

最後のところはiPad本体を机上で、そのまま左にずらすだけでOK。
この辺は動画がわかりやすいです。

3)もう一度拭いてから、フィルム保護材を剥がしてフィルムを貼る

シールで固定されたフィルムを左側に開いてから、もう一度画面をきれいにします

同梱のウェットティッシュタイプのクリーナーワイプを使って念入りにクリーニング。

ウェットタイプで水分が残るので、同梱のクロスで拭いて仕上げましょう。

ここで埃を除去しておけば、貼り付け時の気泡も少なくてすみます。

埃が残っていないことを確認してから、ディスプレイに貼り付ける側の保護材を剥がします。

この青いシールを剥がしてから画面に置いていきます。慎重に!

保護材を剥がし終えたら、今度は画面の上に載せていきます。

ここは本当に慎重に。

フィルム内側に指が触れないようにエッジだけで持とうとすると、フィルムの柔らかさで意図しない位置で画面に落ちてしまうことがあります。(というか、僕がそうでした。)

なので、ちょっと注意して、フィルムはある程度しっかり支えるようにして、ゆっくりと置いていく

ゆっくりと置いていきながら、埃を発見したら少し剥がして除去して、さらにフィルムを置いていく方がいいです。

4)気泡を抜く

最初にフィルム全体を確認して大きな埃の混入がないことを確認。

必要であれば剥がして埃を除去して、また丁寧にフィルムを置いていきます。


これでもある程度気泡は残るので、残った気泡はクレジットカードなどで気泡を抜きます。

ここも丁寧にゆっくりと。

気泡抜きの作業は画面の中心から外側の順に行います。

最初に外側の気泡抜きを行なってしまうと、フィルムが圧着してしまうので中心部の気泡を抜くのが大変になります。

気泡は中心から外側に向かって移動させるようにするのが吉。

あと、この段階では、まだフィルムの保護材があるので、少々力を入れてもフィルム本体には傷はつきません。

でも、最後の保護材を剥がした後にカードで擦ると、スレが目立つことがあるので、この段階で十分に時間をかけてチェックしておいた方がいいです。

5)保護材を剥がして完了

最後にフィルム表面の保護材を剥がして完了です。


うまく貼れたでしょうか。

「Paperlike 2」にはフィルムは2枚入っているので、最悪、うまくいかなかった場合には2枚目で再チャレンジできます。

フィルム貼りに必要なシール、クロスも同梱。気泡抜きのカードだけ用意しましょう〜。

Satechi、iPad Proを充電しながら有線イヤホンも使える「USB-C PD 音声アダプタ」を発売

Satechiが「USB-C PD 音声アダプタ」を発売。2,999円です。


Satechi USB-C PD 音声アダプタ」は、USB Type-Cポート接続の3.5mmヘッドフォンジャックアダプター。

3.5mm出力に加え、Power Delivery対応のUSB Type-Cパススルー充電ポートがあり、充電しながら有線ヘッドフォン/イヤホンで音楽再生を楽しむことができます。


2020/2018 iPad Pro、2020 iPad Air、Google Pixel 3/XL/2、Microsoft Surface GoなどのUSB-Cポートを備えるタブレットやスマートフォンに対応しています。




BRYDGE、Pro+トラックパッド用のファームウェアを4月にリリース予定

BRYDGEが、Pro+トラックパッド用のファームウェアを4月にリリース予定で、現在、ベータ版プログラムでプレリリース・アップデートをサインナップ制で公開しています。


BRYDGEへの登録後にApple Beta Software Programへの登録とiPadOS 14.5 Betaをインストールした後に、最新のファームウェアを試すことができるようになります。

4月に正式リリースされる予定のファームウェア・アップデートでは、Pro+トラックパッドにネイティブのマルチタッチ機能が搭載され、Brydge Connectアプリを使って数秒でデバイスをアップデートすることも可能になります。


Brydge Pro+」はiPad Pro用のトラックパッド付きキーボード。

現在、セール中で、11インチ版は通常199.99ドルが159.99ドル、12.9インチ版は229.99ドルが169.99ドルとなっています。

以前、別のソースではトラックパッドの反応が良く無いという話も出ていましたが、この辺りの問題の解決に加えて、マルチタッチ機能が搭載されるため、使い心地はだいぶ変わってきそうです。

MacBook ProやiPad Pro対応、4K 60Hz出力の「Anker USB-C & HDMI ケーブル」が発売

Anker JAPANが「USB-C & HDMI ケーブル」を発売。1,600円です。

Anker USB-C & HDMI ケーブル」は、Thunderbolt 3に対応したUSB-CコネクターからHDMI出力を行うケーブル。

MacBook ProやiPad ProなどのUSB-Cコネクターに接続し、HDMI入力のディスプレイに4K 60Hzで出力することができます。

ケーブル長約1.8m、量コネクターはアルミニウム合金で錆びにくく、ケーブル外装は編み込み式の高耐久ナイロン素材を使っています。


Anker USB-C & HDMI ケーブル
対応機種:
ノートPC
・MacBook Pro 2020 16
・MacBook Pro (2019 / 2018 / 2017 / 2016) 15.4
・MacBook Pro (2020 / 2019 / 2018 / 2017 / 2016) 13.3
・MacBook Air 2020 / 2019 / 2018
・Dell XPS 13 9360
・HP Spectre Folio
・Acer SF314
・Huawei Matebook X Pro
・ThinkPad X1
・Galaxy Notebook 9 (950XBE)

タブレット端末
・iPad Pro 2020 / 2019 / 2018

スマートフォン
・Galaxy S20 / S10 / S10+ / S10e




Magic Keyboard対応の保護ケース「SwitchEasy CoverBuddy 2020 for iPad Pro 12.9」が発売

株式会社サンクチュアリが「SwitchEasy CoverBuddy 2020 for iPad Pro 12.9″ (2020)」を発売。5,990円です。

SwitchEasy CoverBuddy 2020 for iPad Pro 12.9″ (2020)」は、Apple純正の「Magic Keyboard」「Smart Keyboard Folio」「Smart Folio」対応の保護ケース。


11インチ版はすでに発売されていて、今回発売されたものは12.9インチ版です。

特殊な回路、強力なマグネット、薄型加工により、装着したままで「Magic Keyboard」「Smart Keyboard Folio」「Smart Folio」を一緒に装着することができます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ブラック、ダークグレーの2カラーバリエーションです。

SwitchEasy CoverBuddy 2020 for iPad Pro 12.9
価格 :5446円(税別)
・本体サイズ:約 縦28.4cm × 横22.1cm × 厚0.9cm
・主素材 :ポリカーボネート(本体)
・重量 :約 106g
・展開色:2色(ブラック、ダークグレー)




Thunderbolt 3対応になったマグネティックアダプター「MagThunder X for MacBook」が発売

Tokyo Mac事務局が「MagThunder X for MacBook 2019-2020」「MagThunder X for MacBook 2015-2018」を発売。5,400円税別です。


MagThunder X for MacBook」は、Thunderbolt 3対応のマグネティックアダプター。

2015年モデルより前までのMacBookシリーズに搭載されていたマグネット吸着タイプの給電ポート「MagSafe」の機能を、最近のMacBookシリーズなどで利用できるようにする製品で、Thunderbolt 3対応となったことで、最大100WのPower Delivery急速充電、40Gbpsのデータ転送速度、DisplayPort 1.2(4K 60Hz)/Thunderbolt 3(5K 60Hz)の映像出力も可能となっています。


アルミニウムよりも硬度がある亜鉛合金で高い耐久性を備えています。

MacBook Pro 16インチなどのMacBook Proシリーズ、MacBook Air、iPad Pro、USB-Cポートが搭載されたiPad Airにも対応しています。




Magic Keyboardを装着したままで収納可能なiPad Pro対応の「BookBook Cover for iPad」が発売

Twelve Southが、iPad Pro 12.9インチ/11インチ用の「BookBook Cover for iPad」を発売。69.99〜89.99ドルです。

BookBookシリーズのコンセプトである、ビンテージブックのテイストを維持したまま、iPad Pro 12.9インチ/11インチ用にデザインされたカバーです。

本物のトップグレインレザーを使用し、ハンドメイドで制作。


iPad用のBookBookには2つのバリエーションがあり、Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio、Smart Keyboardの装着したままで使用できる「BookBook Cover」、ハンズフリースタイルやタイプ用の内蔵スタンド、カメラホールを備えている「BookBook Case」があります。

BookBook Cover for iPad
対応機種:
BookBook Cover (12.9-inch)
iPad Pro 12.9-inch with Magic Keyboard
iPad Pro 12.9-inch with Smart Keyboard Folio

BookBook Cover (11-inch)
iPad Pro 11-inch with Magic Keyboard
iPad Pro 11-inch with Smart Keyboard Folio
iPad Air (3rd gen) with Smart Keyboard
iPad (7th gen) with Smart Keyboard
iPad Pro 10.5-inch with Smart Keyboard



スマートコネクター接続、トラックパッド+バックライトキーボードケース「Logicool Folio Touch Keyboard Case with Trackpad for 11インチiPad Pro」が発売

Apple Storeが,「Logicool Folio Touch Keyboard Case with Trackpad for 11インチiPad Pro(第2世代)」の販売開始。17,800円(税別)です。


Logicool Folio Touch Keyboard Case with Trackpad for 11インチiPad Pro(第2世代)」は、トラックパッドとバックライト付きキーボードを備えたキーボードケース。


Multi-Touchジェスチャーが使える一体型トラックパッドを備え、フルサイズ・キーボードにはホーム画面、Siri、検索、メディアコントロールなどにワンタップでアクセスできるiPadOSショートカットキーがあります。

文字入力、表示、リーディング、スケッチに最適化された4つのモードで使用でき、電源とペアリングはSmart Connectorから行うため、充電や接続性の心配がありません。

iPad Pro(11インチ)の第1世代、第2世代に対応しています。

Logicool Folio Touch Keyboard Case with Trackpad for 11インチiPad Pro(第2世代)
バッテリー寿命 : バッテリー不要。Smart Connector経由でiPadから給電。

高さ : 25.6 cm
長さ : 19.2 cm
厚さ : 2.1 cm
重量 : 646 g



[500個限定20%オフ]iPad Pro専用設計のPD対応USB-Cメディアハブ「PowerExpand Direct 6-in-1」が発売

Anker JAPANが,「PowerExpand Direct 6-in-1 USB-Cメディアハブ」を発売。

初回出荷分500個は20%オフの4,792円、通常5,990円です。


PowerExpand Direct 6-in-1 USB-Cメディアハブ」は、iPad Pro用に設計されたUSB-Cメディアハブ。

Power Delivery対応の急速充電、最大5Gbpsの高速データ転送、4K 60HzのHDMI映像出力、micro SD/SDカードスロット、48kHz / 16bit対応の3.5mmオーディオ出力ポートを備えています。


Anker PowerExpand Direct 6-in-1 USB-Cメディアハブ
サイズ:約10.2 cm × 3.3 cm × 0.9 cm
重さ:約36g

対応機種:
iPad Pro 11 (2018 / 2020)
iPad Pro 12.9 (2018 / 2020)




Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio、Smart Folioと組み合わせ可能なiPad Pro 2020ケース「SwitchEasy CoverBuddy」

株式会社サンクチュアリが,SwitchEasy製のiPad Pro 2020用ケース「CoverBuddy for iPad Pro 2020 12.9インチ」「CoverBuddy for iPad Pro 2020 11インチ」を発売。4,990円、5,990円です。

「CoverBuddy」は、装着したままでMagic Keyboard、Smart Keyboard Folio、Smart Folioと組み合わせて使うことができるiPad Pro 2020モデル(11インチ、12.9インチ)用の保護ケース。

Apple Pencil収納スペースもあり、純正キーボードアクセサリーと組み合わせたときにも、なるべく重量が増えないように薄型軽量デザインになっています。

なお、残念ながら、Magic Keyboardに関しては、11インチモデル用のみの対応で、12.9インチモデルは未対応です。


CoverBuddy
iPad Pro 11インチモデル用
・製品名 :CoverBuddy A for iPad Pro 11″ (2020)
・価格 :4989円(税込)
・本体サイズ:約 縦25cm × 横18.4cm × 厚1.8cm
・主素材 :ポリカーボネート(本体)
・重量 :約 75g
・展開色:2色(ブラック、ダークグレー)

iPad Pro 12.9インチモデル用(Magic Keyboardには未対応)
・製品名 :CoverBuddy 2020 for iPad Pro 12.9″ (2020)
・価格 :5989円(税込)
・本体サイズ:約 縦28.4cm × 横22.1cm × 厚0.9cm
・主素材 :ポリカーボネート(本体)
・重量 :約 106g
・展開色:2色(ブラック、ダークグレー)




臨時休業前に購入したiPad Pro第3世代の返品案件は無事完了

3月上旬に購入した「iPad Pro 第3世代」の返品交換の件。

リオープンしたApple Store銀座に出向いて、先週末に全部解決しました。


先に結論だけまとめると、3月からの臨時閉店時にTim Cook CEOが「(返品期間に臨時休業になった場合)返品に関してはリオープンしてから対応するから心配はいらないよ」と言ってた通り、ちゃんと対応してもらえました。

こういうのをサクッと行えるところ、Appleすげーなーと思います。ありがたい限り。

そして、第4世代のiPad Proをゲット。


ただ、僕の場合、結果的に銀座店に2日連続で出向くことになりました。

これは別にAppleが悪いとかじゃなく、今の時期、ちょっと手間がかかる部分、返品時に知っておいたほうがいい部分があるので、少し書いておきますね。

今までの流れはこちらをどうぞ。



今はApple Storeにはなかなか入れない

まず、今現在のApple Store銀座の状況ですが行列ができていてなかなか入れません

金曜日には、”ダメもとアポ無し”で行ってみたのですが、案の定、この日は店頭でスタッフと相談して終わり。

行列はApple Storeの店頭から3つのブロックに分かれて、最後尾までは100mくらいはあったように思います。


これは列の最後尾。

銀座店に行ったことのある人なら、結構距離あるなーというのがお分かりいただけるかと。

ソーシャルディスタンスをとって並んでいるっていうのもあるけど、なかなか動かないです。

ですので、今はぶらっと立ち寄るのはお勧めしません。

「何を購入する」などの目的がはっきりしていても、入場制限があるので待ち時間が予想できません。

待ち時間を最小にして、なるべくスムースに返品交換を行いたいという場合には、先にApple Storeオンラインで欲しい商品を注文し、そのピックアップを路面店にする

で、当日予約時間に出向き、新しく注文した商品のピックアップと前に買った商品の返品処理を行ってもらう形であれば、待ち時間を少なくできます。

スタッフの方にも聞いた結果、これが一番良いでしょうとのこと。

ということで、アポ無しで行った金曜日はこの話を聞いて、そのまま帰宅。

帰宅後に、改めてオンラインで商品を購入。

ピックアップ時間を最短の土曜日にして、指定した時間に銀座店に再度出向きました。

そして、店頭スタッフに商品ピックアップで時間を予約してあること、同時に返品処理もお願いしたいという話をする

これで、あとは検温して入店という形になります。

ちなみに、小さな商品のピックアップのみの場合には店頭で手渡しで行われます。

僕の場合は検温→入店→手指消毒の後、担当スタッフが紹介され、すぐに問題なく商品ピックアップと返品処理、さらに新しいiPad ProのApple Care+の付与なども行いました。


同じようなケースで返品する人はそんなにいないのだろうと思いますが、今後しばらくの間は路面店の入場制限は続くだろうし、何かの時には参考にしてみてください。

なお、返品した場合の返金のタイミングは支払い方法で変わります。

詳しくはこちら「返品・返金 – ショッピングのサポート – Apple(日本)」にあります。



買い直したモデルはこちら

今回改めて購入したのは「iPad Pro 12.9インチ 128GB Wi-Fi + Cellular スペースグレー」。


結局、僕の使い方だと実質30GBも使ってなかったので、128GBで十分。

テザリングは面倒なのでセルラー。

ということで、この選択になりました。


第3世代が第4世代になったことで、CPUが8コアのA12Zになり、メモリーが4GBから8GB6GBになり、Wi-Fi6になり、カメラも強化されていますが、この辺は今は実感がありません。

Wi-Fi6対応ルーターは、もう少しこなれてきたら導入しようと思っていて、そうなれば普段使いでも速度アップの実感できそうですけど。



ケースはESRを使ってみることに

今回のケースは「ESR iPad Pro 12.9 ケース 2020」。


マグネット固定で、閉じたときにApple Pencilが落ちないようにする小さなフリップ構造もあります。

第3世代の時に使っていた「OtterBox Symmetry Series 360 Case」も良かったのですが、保護性能は高いものの、サイズが大きくなるという部分、USB-Cハブが取り付けにくい、といった部分で、今回は見送り。

最初はApple純正のSmart Folioを検討したのですが、Apple Pencilをホールドする構造がないので、これも見送り。


ESRは、Apple Pencilをホールドするミニフリップもあるし、安価(3000円くらい)なので使ってみようかなという程度のお試し感満載で導入しましたが、今のところ悪くないかも、という印象。

ケースのマグネットの強さは、普通に使う分にはiPad Proに装着しておくのに十分な強さだと思います。

以上、諸々ご報告兼ねてのレポートでした。

iPad Pro用の「OtterBox SYMMETRY 360」「OtterBox DEFENDER」日本代理店版が発売

株式会社FOXが,OtterBoxの正規代理店として「OtterBox – SYMMETRY 360 iPad Pro 11インチ (2TH GEN) – STARRY NIGHT」「OtterBox – SYMMETRY 360 iPad Pro 12.9インチ(4TH GEN) – STARRY NIGHT」「OtterBox – DEFENDER iPad Pro 11インチ (2TH GEN) – Black」「OtterBox – DEFENDER iPad Pro 12.9インチ (4TH GEN) – Black」を発売しています。9,699円、10,911円、12,100円、17,380円です。


OtterBoxはケースに関する300以上の特許を保有しており、独自基準として24項目以上の238時間に及ぶ耐久テストを実施しているケースメーカーで、今回販売されるのはiPad Pro(11インチ(第2世代)/12.9インチ(第4世代))用のスリム・フォリオケース「Symmetryシリーズ」と高いプロテクション性能の「Defenderシリーズ」。


「SYMMETRY 360シリーズ」は、タッチスクリーンを保護し、邪魔にならないようスムーズに折りたたむことができるフォリオカバーが特徴。

マルチポジションで複数の角度で設置可能。スタンドとしても使うことができます。


「DEFENDERシリーズ」は、インナー・ハードシェル、スリップカバーのアウター、内蔵型スクリーンプロテクターの多重構造で高耐久性のタブレットケース。

塵や埃の進入を防ぐポートカバー機能もあります。



バックライト付きキーボードケース「ロジクール SLIM FOLIO PRO Backlit Bluetooth Keyboard Case for iPad Pro 11-inch/12.9-inch」が発売

株式会社ロジクールが,「SLIM FOLIO PRO Backlit Bluetooth Keyboard Case for iPad Pro 11-inch/12.9-inch」を6/25に発売します。Amazonでは15,000円、16,200円です。


SLIM FOLIO PRO Backlit Bluetooth Keyboard Case for iPad Pro 11-inch/12.9-inch」は、Bluetoothキーボードとケースが一つになった”iPad ProをノートPC化するケース”。


3段階で輝度調整可能なバックライト付き。

US配列のキーボードで、上部には明るさ/音量/検索をボタン一つで行えるショートカットキー付き。


側面にはApple Pencil第2世代を格納しながら充電することができます。

動作時間は、1日2時間の使用で約3カ月使用が可能となっています。

Logicool SLIM FOLIO PRO Backlit Bluetooth Keyboard Case for iPad Pro
カラー:グラファイト
キーレイアウト:78キー英語レイアウト
キー構造/デザイン:パンタグラフ
キーストローク:1.6mm
ショートカットキー:
ホーム、バックライト輝度ダウン、バックライト輝度アップ、検索、オンスクリーンキーボード、メディアコントロール(戻る、再生/一時停止、進む)、音量コントロール(ミュート、音量ダウン、音量アップ)、iPadのロック,Bluetooth コネクト、キーボードバッテリーチェック

その他の機能:3段階のバックライト調節、Apple Pencilマグネティックラッチ、カメラおよびUSB-C用ホール

サイズ:253mm x 195mm x 22.55mm/287mm x 230mm x 22.46mm
重さ:552.42g/707.43g

対応機種:
11インチiPad Pro(第1世代、第2世代)
12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代)



iPad Pro用のMagic Keyboardの価格/重さには理由があった:エックス線写真から解ったこと

いつも仕事の早いiFixitさんが、iPad Pro用のMagic Keyboardのエックス線写真を公開。

iPad Pro用の「Magic Keyboard」は、その価格(12.9インチ用は税込41,580円)からキーボードとしては「高すぎる」し、約700gは「重すぎる」とも思っていましたが、その理由が解るエックス線写真でした。

(via:Dang, The iPad Pro Magic Keyboard Looks Cool in X-Rays – iFixit 画像は左右逆になっていることに注意)

iPad Proを固定するマグネットは左右に77個が配置。

カメラホール周りでは縁ギリギリにも配置されています。

中央部分にはマグネットは配置されておらず、大きいヒンジが2つ、小さいヒンジが3つあり、この組み合わせにより安定した角度調整ができるようです。

トラックパッドは各所で伝えられているように物理的に動く構造ですが、古いユニボディのMacBook Proのようにトラックパッド上部で反応が弱く感じられるといったことがないと伝えられています。

この「Magic Keyboard」のトラックパッドには現在のMacBookシリーズに搭載されているハプティクス・フィードバックのようなクリックのシミュレート機能はありません。

また、トラックパッドの両脇にははっきりと金属プレートが埋め込まれているのが分かります。

これはiPad Proを設置して最大限傾けたときにも、反対側に倒れないようにバランサーとして使われている可能性がありそうです。

このほか、Smart Connectorからの配線は途中から2箇所に分岐しています。

これはヒンジ部分で影響を与えないようにするための工夫かもしれません。




「Brydge Pro+」のポインター・トラッキング問題などを改善するファームウェアアプリがリリース

Brydgeが、「Brydge Pro+Brydge Pro+」のファームウェアを更新する「Brydge Connect」をリリース。無料です。

Brydge Connect」は、iPad Pro用のトラックパッド付きキーボード「BRYDGE PRO+BRYDGE PRO+」でのポインター・トラッキングの改善、2フィンガー・スクロールの改善、2フィンガーのフィジカル右クリック機能を追加するファームウェアです。


ユーザーからは「インストールしたが改善しない」などのレスポンスも見られますが、少なくともBrydgeの開発チームが現在の問題を解決しようとしていることは確かで、トラックパッドの機能が改善されれば、iPad Pro用のトラックパッド付きキーボードの選択肢が増えることになります。





iPad Proキーボード環境どうするか問題(2)

ということで、「iPad Proでトラックパッド+キーボード環境を使いたいんだったら買い替えが必要になった」というところからの続き。

もうなんだか長くなっちゃったので、こちらで。

となると、今思いつく選択肢は:

高くてもやっぱりApple製がいいんだろうしなあ。コストは41,580円。

2)「Wireless Keyboard(A1314)キーボード」+「Magic Trackpad 2
言っても、そんなにキーボード使わないかも(iPad miniは使わなくなったクチです)だから、今持ってる「Wireless Keyboard(A1314)キーボード」と「Magic Trackpad 2」新規購入で様子見。コストは14,080円または16,200円(スペースグレー)。
試しにキーボードケースをがっつり使うこと前提で「Logicool Slim Folio Proキーボードケース」を導入して、「Magic Trackpad 2」を新調する。
コストは17,820円+14,080円=31,900円または34,100円(スペースグレー)

の3つでしょうか。

Logicool Slim Folio Proキーボードケース」はちょっと大きいけど、バックライトキーボードで、リーディングモードとスケッチモードでも使えます。

再生停止、輝度調整、音量調整のショートカットキーも付いてます。

iPad Pro 2020対応モデルはApple Storeで4/20発売。


コストと実用部分を考慮すると、3)の「Logicool Slim Folio Pro」導入コースが良さそうにも思います。

が、もし「Magic Trackpad 2」を買うのだったら、2,000円高いスペースグレーになると思うんですよ。

そうなるとトータルは約34,000円。

これだけ出すのだったら、妥協しないで「12.9インチiPad Pro(第4世代)用Magic Keyboard」が正解にも思えます。

2)はコスト自体は抑えられるけど、ほぼiPad専用なのに、果たしてフットプリントの大きい「Magic Trackpad 2」を使うかどうか。

使わなくなるかもなあ。

そして、今ある「Wireless Keyboard(A1314)キーボード」は反応が鈍いキーもいくつかあるのと、乾電池駆動なので、割と早いタイミングで買い替えが必要になるかもしれなくて、だとしたら「Magic Keyboard(10,780円)」を買うことになる。


うーん、このタイミングで「Magic Keyboard」かあ。

現行の「Magic Keyboard」はシルバーのみ。

スペースグレーがなくて、しかも、充電ポートはLightningなんですよね。

テンキー付きはスペースグレーがあるのに、オリジナルモデルの方は設定なし。

今更、Lightningで充電するデバイスは増やしたくない、っていうのもある。

勝手な予想ですけど、この辺は近いうちにUSB-Cになるんじゃないでしょうか。

いや、なって欲しい。

数ミリのサイズが重要なiPhoneのようなモバイルデバイスでもなく、普通にキーボードですしね。

なので、今は買い時じゃないようにも思う。

ちなみにロジクール製品だと「Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPad Air(第3世代)」「Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPad(第7世代)」というのも発売されました。


こちらはiPad/iPad Air用なんですけど、トラックパッド+キーボード。

キーボードが取り外せる構造がとてもよろしい感じです。

これのiPad Proバージョン、でないかな、、、。

これだと「キーボードはやっぱ使わないや」ってなっても、キーボードなしで使えるのかなと。

でも、カバーの問題は出てくるのかな。

そして、そんなこんな考えているうちに、「12.9インチiPad Pro(第4世代)用Magic Keyboard」の出荷予定日は5月中旬以降になっていました。


フローティングカンチレバーの調整も気になるし、もう少しレビューが揃うのを待ちますかね、、、。(最後に弱気になってる感が自分でも否めません、、、)

iPad Pro用のMagic Keyboardレビュー動画:Smart Keyboard Folioとの比較、バックライト、角度調整など

MrExitStrategyが、今週発売となったiPad Pro用のMagic Keyboardについてのレビュー動画を公開。

Smart Keyboard Folioとの厚みの比較、Magic Keyboardの角度、iPad Proの固定、バックライトの輝度の比較があります。

タイピングを行うときのiPadの角度については、フローティングカンチレバー構造で130度まで自由に調節可能となっていますが、実際に使うときには130度よりも手前の角度で設定する場面はほぼ無いように思われます。

iPad Pro — How to correctly use a computer — Apple

上海問屋、iPad Pro、Mac対応のUSB Type-C接続のポータブルDAC「DN-915972」を発売

上海問屋が,「DN-915972」を発売しています。1,790円(税別)です。


DN-915972」は、USB Type-C接続のポータブルDAC。

ALC5686チップを搭載し、サンプリングレート/ビット深度は最大384KHz/32bitに対応。

3.5mmピンジャックとの接続ケーブルには、8本編みの単結晶銅線を使用しています。

Androidスマートフォンの他、WindowsやMac、iPad Pro(2018)にも対応しています。

DN-915972

対応OS : Android5.0以降/Windows10/MacOS X(10.11以降)/iOS(iPad Pro2018以降のみ)
インターフェイス : USB Type-C
音声出力端子 : 3.5mmミニピンジャック
搭載チップ : Realtek ALC5686
Fs/bit : ~384KHz/32bit
S/N比 : 125dB
ダイナミックレンジ : 100dB
ケーブル : 約7cm 単結晶銅線(撚り線)8本編み
重量 : 約8g
内容物 : 製品本体のみ



iFixitのiPad Pro 2020ティアダウン:6GB RAM、LiDARスキャナーなどの新機能を除き、内部構成は2018年モデルとほぼ同一

早速「MacBook Air 2020ティアダウン」をアップしていたiFixitさん、続いて「12.9インチ iPad Pro 2020」です。

他のiPhone/iPad製品と同様に、ディスプレイ周りをヒートガンで温め、接着剤を柔らかくしてからピックを隙間に挟み、ディスプレイを慎重に持ち上げて、ケーブルを取り外してティアダウン開始。

興味深いのは新しいカメラ部分。

12MP広角レンズ、10MPの超広角レンズ、そして、新しいLiDARスキャナー。


iFixitさんによると、iPhoneなどのFace IDで使われているTrue Depthカメラよりはプロジェクションが少ないとのこと。

フロントカメラについては2018年モデルと同一。

バッテリーもトータル36.59w/hで2018年モデルと同一。

2018年モデルでは(1TBモデル以外)4GBだったRAMは6GBに増加。


そして、USB Type-Cポートは引き続きモジュラータイプで、必要であれば交換は可能ということです。

分解修理のしやすさを示す、リペアビリティスコアについても2018年モデルと同じく10段階中3の評価でした。