「iPhone 15」カテゴリーアーカイブ

[4/30まで5%オフ+1000pt付き]アラミドファイバー製のMagSafe互換マグネット内蔵のiPhone 15専用ケースが発売

エリーゼジャパンから、アラミドファイバーを採用したiPhone 15モデル対応MagSafe互換マグネット内蔵ケースが発売。

ハイパフォーマンス・アラミドファイバーとポリウレタン・エラストマーをオーバーモールディングで成形し、iPhoneを傷つけない設計にもこだわったiPhone 15シリーズ各モデル用の専用ケースです。

レンズを守るキャッスルウォール、MagSafe互換の強力マグネット内蔵で、iPhone 15 Pro Max と 15 Pro モデルにはシンクロアクションボタンもあります。

0.3mm 9Hガラススクリーンプロテクターも付属しています。

4月30日までは発売キャンペーンで通常価格から5%OFFの4,999円に加えて、amazonポイントが1,000ポイント(1,000円相当)付与されます。

Apple USに「Reasons to Upgrade」:iPhone 11以降の機種とiPhone 15シリーズの比較がわかりやすいです

Apple USサイトに新プロモーションページ「Reasons to Upgrade」。


iPhone – Why Upgrade – Apple

iPhone 11からiPhone 12 Pro Maxまでのモデルから、最新モデルのiPhone 15シリーズの各モデルにアップグレードしたら、何が違うのか?

をわかりやすくプロモーションしてくれます。

比較モデルはiPhone 11シリーズ各モデル、iPhone 12シリーズ各モデルから選択できます。


これまでも「iPhone各モデルを比較する」ページはありましたけど、今回の「Reasons to Upgrade」は数ページ以上スクロールしないと全部見れないくらい、なかなかのボリュームです。

ウェブデザインの仕組みとしても、なかなか興味深い作りでした。

日本語バージョンもローカライズ/調整中かも?

MagSafeで固定するカメラグリップ+モバイルバッテリー「VEGER SNAP CAM」のクラウドファンディング開始

iPhoneに装着するカメラグリップ+モバイルバッテリー「VEGER SNAP CAM」のクラウドファンディングが開始。

超早割 40%OFF:3,711円から。


モバイルバッテリーやスマホスタンドとしても使えるMagSafe専用スマートフォン用多機能グリップ。

iPhoneとはBluetoothで接続して、片手でシャッターボタンで撮影可能です。

2200mAhモバイルバッテリー内蔵で、SNAP CAMの電源ボタンを押すとQi対応デバイスにワイヤレス給電を開始します。

ワイヤレス充電は5W出力、モバイルバッテリーはUSB-Cでの充電、重さは152グラムです。

カウンターポイント:2023年度のベストセラースマートフォントップ10にiPhoneが7機種ランクイン

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチによる、2023年度スマートフォングローバル市場調査結果では、トップ7位までをAppleのiPhoneシリーズが独占。

via:Global Handset Model Sales Tracker – Q4 2023 – Counterpoint

トップ7位までをiPhoneシリーズが独占したことは、Appleとしては初めての快挙で、8〜10位はSamsung Galaxy。

その他のメーカーがランクインしていませんが、これは2021年以降の傾向です。

このトップ10の製品は全体の20%に達していて、2022年から1ポイント増加。

iPhone各機種別で見てみると、販売期間が長かったiPhone 14シリーズが3位までを独占。ただ、販売期間が短かったiPhone 15シリーズが5〜7位を占めているので、iPhone 15シリーズの販売も堅調といえそうです。

また、新機能が優先的に搭載されているProシリーズは売れていて、ランキングの中でもハイエンドのiPhone 15 Pro MaxはiPhone 15シリーズで一番売れていて、全体でも5位になっています。

他のスマートフォンメーカーは売り上げが下降していますが、インド、中東とアフリカ(MEA)などの新興国市場で販売が好調だったAppleは前年比で横ばいの水準。

iPhone 13もランクインしていますが、これには日本市場も関係していて、日本ではキャリアの販売プロモーションの結果、新型機種より旧型機が売れる現象が起きていたこと、さらにインドではiPhone 13のコスパの高さから人気になったようです。

ワイヤレスコントロール&クイックリリースハンドル付きの「SmallRig iPhone 15 Pro用モバイルビデオキット(シングルハンドヘルド)」が15%オフ

SmallRigで、マーチセール。

iPhone 15用の片手で操作できるビデオキットが対象です。

モバイルビデオキット(シングルハンドヘルド)には、ワイヤレスコントロール&クイックリリースハンドル「ID 4402」がセットになっています。

ケージはiPhoneでの動画撮影時の安定感を確保し、水平アングル、垂直アングルでの撮影が容易になるほか、レンズやライト、バッテリー、SSDなどのアクセサリーを取り付けるマウントがあります。

iPhoneはスライドインで収納。ショックやキズを防ぐパッドが内蔵。

iPhoneの全てのボタン、ポート、レーダー、広角レンズへのフルアクセスが可能で、MagSafeワイヤレス充電にも対応しています。

15%オフの11,296円。

そのほかのセール対象製品はこちらから。

今回はiPhone 14シリーズ用や、13 Pro Max用はセール対象外ですが、ソニーやキャノン、ニコンの一眼レフカメラ対応のケージ、三脚、各種マウントアダプターなどはあります。

iPhone 15とiPhone 15 Proのバッテリーサイクル寿命仕様が1000回に変更

え?そんなのあり?Apple Care+を一括購入した人にとっては”聞いてないよ”案件かも。

Appleが、iPhoneのバッテリーに関する仕様などを説明しているサポート文書で、iPhone 15とiPhone 15 Proのバッテリーサイクル寿命を更新しています。


iPhone Battery and Performance – Apple Support

バッテリーの最大容量は、新品時との相対的なデバイスのバッテリー容量を測定します。バッテリーは化学的に古くなるにつれて容量が低下し、充電間の使用時間が短くなる可能性があります。iPhoneが製造されてからアクティベートされるまでの期間によっては、バッテリー容量が100%よりわずかに少なく表示されることがあります。

iPhone 14以前のモデルのバッテリーは、理想的な条件下で500回の完全充電を行った場合、元の容量の80パーセントを維持できるように設計されています。

iPhone 15モデルのバッテリーは、理想的な条件下で1000回の充電を行った場合、元の容量の80パーセントを維持できるように設計されています。

すべてのモデルで、正確な容量の割合は、デバイスの通常の使用方法と充電方法によって異なります。1年間の保証には、現地の消費者法に基づく権利に加え、バッテリーに欠陥があった場合のサービスも含まれます。保証期間外の場合、Appleは有償でバッテリーサービスを提供します。

これはiOS17.4のバッテリーヘルスの設定変更に加えて、追加加筆されたもののようです。

文書の通り、iPhone 14含む以前の機種では「500回の完全充電で80%を保つ設計」になっていて、iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxでは「理想的な条件下で1000回の充電で80%を保つ設計」ということになりました。

Appleでは、一般的な使用例を示す特定の状況下で1000回の充放電テストを行っていて、その結果を踏まえたもの。長年にわたってバッテリーコンポーネントと電源管理システムのアップデートを行ってきた成果とも言えます。

iPhone 15シリーズのユーザーは設定アプリでバッテリーの充電サイクル数を確認することができます。iPhone 14含む以前のiPhoneモデルのバッテリーサイクル情報を表示していませんが、Appleではテストを行っていて、今後、バッテリーサイクルの数字が変更されることもありそうです。

なんだか後出しジャンケンのようなモヤモヤ感もありつつ、バッテリーが持つのはいいことです。

万が一のバッテリー交換修理の場合のコストを削減するためにApple Care+に加入することのメリットは無くなったかもですねー。一日一回充電するとしても3年程度は80%保てるっていうことだしなあ。

まあでも、Apple製品は傷つきやすいのでケースと保護ガラスを使わないのなら、加入した方がいいですけどね。

オリジナルカスタム可能なCASETiFY新作「Snappy Cardholder Customizer」が発売

CASETiFYから「Snappy Cardholder Customizer」。

MagSafe対応のカードホルダースタンド。ミラータイプもあり。

カード収納は1枚。

何よりも8文字までのテキストを配置して、スタイルやレイアウト、カラーを選んでプリントして、自分だけのオリジナルを作成可能なのが、とてもいい感じです。

[現在5%オフ]ベルキン、日本製のiPhone 15用高耐久プライバシーガラス「ScreenForce強化ガラス」「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」発売

ベルキンが「ScreenForce(TM) iPhone 15用強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」を発売。

「ScreenForce(TM) iPhone 15用強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」は、横からの覗き見を防ぐ、スクリーン保護フィルム・プライバシー保護機能搭載の硬度9Hの耐衝撃強化ガラス。

画面左右30度からののぞき込みを防止、減菌率99%の抗菌コーティング、極薄0.33mmガラスでより高い透過性、指紋防止、傷防止、タッチ感度にも優れています。

1,780円。現在5%オフクーポン適用可能です。

「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」は、MagSafe充電器にも対応しているTPUクリアケースで、今回発売されたのはiPhone 15シリーズ版。

透明な素材は紫外線に強く、時間の経過による黄ばみや変色を防ぎ、ケースの端を高くしたデザインでスクリーンを保護。

2,333円。現在は5%オフクーポンの適用が可能です。

[限定数1000円オフ]軽量で強力な保護性能を備えるMagSafe対応の「Chevalier(シュバリエ)iPhone 15 & 14カーボンケース」が発売

カーボンファイバーと耐衝撃バンパーを一体化し、MagSafe対応の強力なマグネットを内蔵した「Chevalier(シュバリエ)iPhone 15 & 14カーボンケース」が発売。
通常価格4,680円。
2024年2月4日(日)までは、1000円オフクーポンの適用が可能です。

強度、剛性、軽量性を備えるリアルカーボン製パネルと衝撃吸収バンパー、レンズを保護するキャッスルウォールにより、iPhone本体を保護。

MagSafe互換マグネット内蔵で、MagSafe対応のワイヤレス充電やアクセサリーと組み合わせることができます。

iPhone 15 Pro Maxモデル、15 Proモデルでは、シンクロアクションボタンを装備。

防指紋のマット仕上げ専用コーティングが施され、手に持った際のグリップ感にもこだわっています。

「Chevalier(シュバリエ)」はエリーゼジャパンが、海外の委託工場で生産販売するカーボンファイバー製品のブランド。出荷前に全品検査を行い、高品質を維持管理しています。日本語サポート、国内保証付きです。

Nomad x Peak Designコラボ「Rugged Case for iPhone 15 Pro / Pro Max」が予約受付開始

Nomad x Peak DesignコラボケースにiPhone 15用が出ます。

65ドルで、1/26出荷開始予定。

Peak Designとのコラボの「Rugged Case」はiPhone 14 Pro , iPhone 14 Pro Max用が2023年に発売されていて、そのiPhone 15 Pro / Pro Max用のバージョンです。

ポリカーボネートフレーム、PETバックプレート、耐久性のあるTPUバンパーとカメラリングで構成されていて、15フィートの高さからの落下耐久性があります。

「Rugged Case(ラギッドケース)」は、フォルムと機能性の両立を目指したケースで、Peak Designの安全なSlimLink™マウント/機械式マウント技術を採用していて、iPhoneをさまざまなマウントやアクセサリーと組み合わせることができます。

SmallRig x Brandon Li共同デザインの「iPhone 15 Pro Max用モバイルビデオケージ」が10%オフ

SmallRig x Brandon Li共同デザインの「iPhone 15 Pro Max用モバイルビデオケージ」が10%オフの7,731円でセール中。

iPhone 15 Pro Max用に設計されたコンパクトな撮影用の金属製のケージです。

iPhone 15 Pro Maxをスライドインするフレーム構造なので、万が一の落下時にも本体に直接ダメージが及ばない、という点でも期待できます。

ケージを使うことで、iPhoneと三脚やライト、マイクを一体化できるので、撮影時の位置調整が簡単に行えるようになります。

Mマウントレンズ、またはバックプレートを交換することで17mm / 37mmネジ付きレンズ、Moment Tシリーズレンズなど

iPhoneのボタン、ポート、レーダー、超広角レンズへのアクセスを妨げず、MagSafeワイヤレス充電も対応しています。

僕はSmallrigのGoPro用リグを使っていて、今では手放せません。少し重くなるけど、利便性の方が勝るのでここ数年はずっと使っています。

iPhone 15 Pro Maxを動画撮影に使うユーザーも多いと思いますが、これらのリグを使うと楽になるのと接続トラブルの防止にもなるので、割とおすすめです。

ポップデザインのiPhone用のハードウェアキーボード「Clicks」がまもなく出ます。予約開始。

Steve Jobsが初代iPhoneをお披露目して以降、「これからはソフトウェアキーボードだよ」の時代が始まりましたが、前にPalm TreoやらBlackberryを使っていた場合にはハードウェアキーボードがあったらなあ、というシチュも無きにしも非ず。

そんなユーザーにアピールしそうなiPhone用のハードウェアキーボード「Clicks」が出ました。

見た感じは、ハードウェアキーボード内蔵のiPhoneケース。

アピールされているメリットは:

・アプリやコンテンツのために画面スペースを最大限に活用できる
・打鍵感とパフォーマンスを追求したキーボードで、スピードと正確さを兼ね備えたタイピングが可能
・iOSのショートカットや音声入力にアクセスして、ボタンを押すだけで操作可能
・必要な時にだけコンパクトで軽量なキーボードを追加するもよし、常につけたままにするもよし!

最初に販売されるのは、ファウンダーズ・リミテッド・エディションで、スペシャルなファウンダーズバッジ、シリアルナンバー、エクスクルーシブVIPサポートが付与しています。

iPhone 14 Pro用が139ドルで2/1発売。

iPhone 15 Pro用が139ドルで3月中旬発売。

iPhone 15 Pro Max用は159ドルで、春に発売。

14 Pro Max用はないかー。

まあ、Pro Maxだと、すげー大きくなっちゃいそうなので向いてないかも、、、?

フォーカルポイント、「Twelve South BookBook for iPhone 15」日本国内代理店版を発売

フォーカルポイント株式会社が「Twelve South BookBook for iPhone 15 日本国内代理店版」を発売。9,400円です。


BookBookシリーズは、エイジングによる経年変化が楽しめるフルグレインレザーを採用したTwelve Southの人気シリーズ。

上質な素材を使って丁寧に作られており、ヴィンテージ洋書スタイルもお馴染みのものです。

現在のバージョンは、運転免許証/クレジットカード/紙幣/レシートなどを収納できるポケットがあり、さらにiPhoneケース部分はマグネット固定のため、必要な時には取り外して一般的なハードケースのように使うこともできます。


Twelve South製品は公式サイトから個人輸入もできますが、国内でのサポートや保証が必要な場合には、日本国内代理店版を選ぶということも賢い選択肢になるかと思います。

なお、すでに年内出荷は間に合わず、到着は年明けになるそうです。

NOMADが、リミテッド・エディションのRacing YellowカラーのiPhone 15 Proケース、Apple Watchバンドをリリース

NOMAD公式で、リミテッド・エディションのRacing Yellowカラーのケース、Apple Watchバンド。

ケースはiPhone 15 Pro / Pro Max用。

グリップ力のあるバンパー、高級感のある陽極酸化アルミニウム製ボタン、光沢のあるグリップ付きバックプレートなど、考え抜かれたデザイン。

8フィート落下に耐えられ、MagSafeおよびワイヤレス充電対応です。

50ドル。

Apple Watchバンドは45mm / 49mmなので、45mmモデルとApple Watch Ultra用。

激しいワークアウトにも耐えられるモダンでアスレチックなデザイン。

軽量で通気性に優れ、ソフトなFKMラバーにより、一日中快適な着け心地を提供し、薄型のピン・アンド・タック機構により、しっかりと固定することができます。

60ドル。

日本ではまだ入ってきていないと思うので、ゲットすればかなりレアですね。

kuo氏:iPhone 15 Pro Maxに採用されたハイブリッドレンズは今後の主要なトレンドになる

iPhone 15 Pro Maxにはハイブリッドレンズが採用されましたが、Ming-Chi Kuo氏は、このハイブリッドレンズはファーウェイでも採用されるため、今後の主要トレンドになると見ています。


玻塑混合鏡頭在Apple與華為採用後,將成為鏡頭產業的新關鍵趨勢 / The glass-plastic hybrid lens will become a new key trend in the lens industry after the adoption of Apple and Huawei | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Nov, 2023 | Medium

ガラスとプラスチックで構成されるハイブリッドレンズはLarganとSunny Opticalが主要メーカーで、現在はより豊富な生産経験があるLarganが優位になっています。

iPhone 15 Pro MaxとP70 Artにガラスとプラスチックのハイブリッドレンズが採用されたことは、レンズ業界の新たな重要なトレンドを示唆している、 3)CCM設計に起因するレンズの変形を解決するためのより良いソリューションとしてのガラス・プラスチックハイブリッドレンズ、4)アップルとファーウェイのガラス・プラスチックハイブリッドレンズの使用の後、他のブランドのハイエンドモデルは、将来的に追随する可能性が高い。

iPhone 15 Pro Maxのテトラプリズムカメラには、Larganが独占的に供給する1G3Pレンズが使用されていて、球面ガラスレンズは外注。今後、Larganのガラスレンズ生産能力がアップルの要求を満たせば、iPhoneは早ければ2025年か2026年にもLarganのガラスレンズに切り替わる可能性があるとしています。

なお、ファーウェイが採用している1インチCISは、ソニーのIMX989。

ソニーも頑張ってるけど、この辺のトレンドを押さえていくっていうのも大変そうですね。

Counterpointの23Q3スマートフォングローバル市場:iPhone 15 Pro Maxが人気でiPhone売上と売上シェアは過去最高に

Counterpointの2023年第3四半期スマートフォングローバル市場調査によると、Appleが過去最高となるiPhone売上と売上シェアを記録しています。


MOBILE DEVICES MONITOR – Q3 2023 (Vendor Region Countries) – Counterpoint

グローバル市場全体の売上は、前四半期比で15%増の1,000億ドルとなり、前年同期比ではほぼ同じ水準。

この中でAppleは43%のトップシェア。

これは第3四半期(7月~9月)として過去最高の記録となっています。

iPhone 15シリーズの発売は、前年のiPhone 14シリーズよりも一週間遅れで販売期間が短かったにも関わらず、前期比15%増加となっていることは、iPhone 15シリーズの販売に勢いがあることを示しています。

カウンターポイントのシニアアナリスト、Harmeet Singh Walia氏によると、iPhone 15シリーズではPro Maxが最も売れている機種で、Appleの営業利益が過去最高になったことにも貢献しているとしています。

シェア2位のSamsungは、ASP(平均売価)が前年同期比4%増加。新発売のFold 5が好調な様子。しかし、出荷数は8%減少していて、売り上げとしては前年比4%減少しています。

上位機種に新機能を搭載して、スタンダードモデルには前年度の機能を少しだけ採用するというAppleの開発戦略は、今のところかなり機能しているようですね。

[Behind the scenes]Scary Fastイベの撮影はiPhone 15 Proで。

「Scary Fast」イベの撮影はiPhone 15 Proで行われていて、その撮影風景も出ていて、その中身も楽しめるものなのですが、なかなかすごいですね。

iPhone 15 Proは本当に撮影機材として使える。

転送速度が速いUSB-CポートにSSDなどを直挿ししてセーブできる仕様であることや、ダイナミックレンジが大きいApple Log対応というのは、かなり意味がありますね。

ということがわかると同時に、あのクオリティを実現するにはカメラ(iPhone)以外の機材がこれだけ必要、ということもわかります。

カメラ(iPhone 15 Pro)が一台ということはありえないはずですが、他のメーカーのカメラも使っていたのか、複数のiPhone 15 Proを使ったのかどうかは不明。

iPhone本体以外には、iPhone用のリグ、ジンバル、クレーン、ドリー、ドローン、ライト、プロンプター用のアーム、もちろん、編集用のMac、Blackmagicのコントローラー/スイッチャーも。ATEM 1あたりですかね。

もちろん、技術力のある撮影クルーも。

すでにカメラマンやクリエーターとして活躍している方は、iPhone 15 Proをゲットすると、新しいカメラの選択肢が増えるということになります。

iPhone 15 Pro / iPhone 15 Pro Maxはプロフェッショナル用ラインナップということでは、かなりいい方向に進んでいるのかもなあ。

スタンバイをもっと使いやすくする「Belkin BOOST↑CHARGE™ PRO 2-in-1 Wireless Charging Dock with MagSafe」が限定発売

モアエレガントな「Belkin BOOST↑CHARGE™ PRO 2-in-1 Wireless Charging Dock with MagSafe」がApple Store限定発売。

「Belkin BOOST↑CHARGE™ PRO 2-in-1 Wireless Charging Dock with MagSafe」は、スタンバイ機能に特化したデザインのワイヤレス充電器。

横向きに置いたiPhoneをMagSafeで固定し、iPhone 14 / iPhone 15などは15Wで急速充電しながらフルスクリーン体験を最大化することができます。

背面にはApple Watch用の充電パッドもあり。

Apple Watch Ultra 2、Apple Watch Series 9などの高速充電に対応したApple Watchのモデルを高速で充電できます。

iPhone用充電パッドは上向きにもできて、AirPodsの充電もできます。


USB-C編組ケーブルと充電器は、ドックと同じカラーリングとなっていて、この辺りもさすがベルキンという製品です。

チャコール、サンドの2カラー。
19,800円。

MagSafe対応、MILスペックの2倍の強度のCASETiFY新作「ウェーブ シリコンケース」

CASETiFYが、新作「ウェーブ シリコンケース – ホワイト」を発売。

iPhone 15シリーズと、iPhone 14 Pro / iPhone 14 Pro Max用。6200円です。

「ウェーブ シリコンケース」は、プレミアムなソフトタッチシリコン素材のMagSafe対応ケース。

2mの落下テストをクリアしたMIL-STD-810Gの2倍の強度を備えています。

パフシリコンのコーナーバンパーにより、角を衝撃から保護。ベゼルは少し高めになっていて、レンズやディスプレイを保護します。

CASETiFYの特徴の一つである、オリジナルレターのカスタマイズはできませんが、波紋をベースにしたデザインはシンプルかつインパクトがありますね。

次のケース候補に入れておこう、、。

Jeff Pu氏:iPhone 15は中国市場で芳しくない。iPhone 16は全モデル新チップになる。

Haitong International Securitiesのアナリスト Jeff Pu氏が、iPhone 16 Proのプロセッサーが当初の予定から変更されるかもしれないとレポートしています。

これは、9to5Macが目にしたJeff Pu氏の投資家向けのメモがソース。

この中で、iPhone 15の売れ行きは中国で芳しくなく、iPhone 14の前年同期比よりも需要が低いと指摘。一番人気があるのはiPhone 15 Pro Maxで、次にiPhone 15 Pro。iPhone 15とiPhone 15 Plusに関しては需要は弱い、とされています。

中国市場で芳しくないという話はBloombergも伝え、TSMCの決算報告でも低調であることが判明していて、今回はそれを裏付ける形。

また、数日前、Jeff Pu氏はiPhone 16に期待される仕様について、いくつかの詳細を共有しています。その情報では、iPhone 16 Proモデルには、より高速な5Gモデム、Wi-Fi 7、新しい4800万画素の超広角レンズが搭載。一方、iPhone 16とiPhone 16 Plusには、Wi-Fi 6eなどiPhone 15 Proで導入された技術の一部が採用される見込みです。

今年のiPhone 15シリーズのプロセッサは、iPhone 14 ProのA16 Bionicチップを通常のiPhone 15に搭載し、iPhone 15 Proには新しい3ナノメーターのA17 Proを搭載していて、これはここ数年のAppleの製品戦略通り。

ただ、Jeff Pu氏は、iPhone 15 Proでの熱問題は”A17 Proの設計”が問題であり、A17 Proチップは、3ナノメートル・プロセスで製造されているにもかかわらず、前モデルと比べてパワーも効率もそれほど向上していないため、来年のiPhone 16には、A17 Proをベースにした性能の低いチップの代わりに、iPhone 16の全モデルにA18ファミリーのチップを搭載すると主張しています。

今年のiPhone 15では熱問題が報告されたり、チタニウムフレームが前のiPhone 14 Proよりも弱いというテストや、Apple Watch 9やUltra 2のディスプレイが点滅するなどの問題などが出ていて、去年までのステイブル感が失われているようにも思います。ちゃんとテストできてるんだろうか。

爆速必須と思われていた3nmプロセスの新しいチップもそれほどでもないですしね。ただ、これはあらかじめ、Appleが10%程度の性能向上に留めている、という可能性もあるので、そうだとしたら、来年のiPhone 16シリーズも今年同様のCPU採用になるのかなと思います。