「iMac Pro」カテゴリーアーカイブ

Apple:Apple Siliconを搭載する27インチiMacは製造しない

27インチのiMacは、もう期待できないようです。

The Vergeが、アップル広報のスターレイン・メザ氏によると、Apple Siliconを搭載する27インチiMacは製造しないと伝えています。

Appleとしては、先日に発表した24インチのM3 iMacを展開する方向で、それよりも大きいディスプレイを必要とするユーザーには27インチのStudio DisplayとMac Studio、Mac Miniを組み合わせることを勧めています。

27インチのiMacには、豊富なポートやSDカードスロットなどがありましたが、現在の24インチM3 iMacには4つのUSB-Cポートが搭載されているのみ。

この辺りは必要に応じて、周辺機器を追加していく必要があります。

もちろん、これは現時点でのステイタスであって、将来の製品ラインナップに27インチあるいは、もっと大きいサイズのiMacが復活する可能性はゼロではありません。

とはいえ、早くても数年後、2025年以降だろうなあ、、、。




今後のMac予想:Mac Proは24CPUコア+76GPUで2023年、MBPとMac miniは数ヶ月以内

今後のMacラインナップ予想@Power On。

今週のPower Onの内容は新型iPadへのがっかり感、StageManagerやめた方がいい的インプレが読みどころでした。

iPadのラインナップの整理(SEとかProとか)についてはtoo much オピニオンな感じもあるので割愛。

内部の開発情報については、来年のMac購入計画の参考になるかもしれないです。

まず、発表が一番近そうなMacBook Pro。


新しいMacBook Proモデルは従来の予想どおり、14インチと16インチのラインナップで、それぞれM2 ProとM2 Maxチップを搭載することになります。

M2 Maxは、8つのパフォーマンスコアと4つの効率化コアから構成された12個のCPUコアと38個のグラフィックスコアを搭載する予定。また、最大64GBメモリを提供予定。

外観に変化はなさそうです。

次にMac mini。


新しいMac miniも従来の予想どおり、M2チップ搭載で、このM2チップは、6月に発売された13インチのMacBook ProとMacBook Airのチップと同じもの。

次にMac Pro。


Appleがテストしているモデルは24個のCPUコア(16個のパフォーマンスコアと8個の効率化コア)、76個のグラフィックスコア、192ギガバイトのメモリで構成。macOS Ventura 13.3が動作しています。

別のソースによると、このMac Proの価格は(Mac Studio M1 Ultraバージョンの価格である)$7,999/£7,999を超えるというのが大半の見方。

(2022年10月24日現在)日本でのMac Studio M1 Ultraの販売価格は20コアCPU、64コアGPU、32コアNeural EngineのM1 Ultra、128GBメモリ、2TB SSDストレージという構成で866,800円。


8TBストレージを選ぶと、1,118,800円になります。

さらに高性能チップを搭載しているMac Proが、Mac Studioの価格より安いことはあり得ないので、スタートプライスでも120万あたりは確実のように思えます。

なお、現在のMac ProはApple Afterburnerを含めた最上位構成では7,130,800円。Apple SiliconになってGPUインクルードな形になれば、Radeon Proの費用(130万円)が浮くので、トータルでは安くなる可能性もありますが、全てはApple次第。

予想されている発売時期はMacBook ProとMac miniが数ヶ月以内、Mac Proは2023年です。




Kuo氏:今年はパワフルなMac mini 、手頃な価格のminiLEDではない27インチディスプレイ、来年にMac ProとiMac Proとの予想

Appleイベントの前日ですが、TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏が、今年はパワフルなMac mini
、手頃な価格のminiLEDではない27インチディスプレイ
を予想。


2023年には「Mac Pro and iMac Pro」としていて、Kuo氏はこの二機種は年明けあるいは、それ以降になるとの予想。

この辺はBloombergのGurman氏とは違いますが、一番新しいサプライヤー情報をもとにしている可能性もなきにしもあらず。

とりあえず、3月8日(日本時間では3月9日)のイベント待ちであることは言うまでもありません。

Appleイベントは明日未明。何が出るか、、、。

Mark Gurman氏は、何度も「最低1機種のMac製品が発表」と書いているので、Mac製品が出ることは確実のように思いますが、こなれた技術だけで構成したエントリーモデルの13インチMacBook Proだけ、ということも考えられるので、あまり期待しすぎないのがいいのかなと思っています。もちろん、色々発表されたら、それはそれで大歓迎ですが。

iMac Proはやはり6月?今度はminiLED搭載とのディスプレイサプライヤー関係者筋情報

6月っていうことはWWDCの時期とかぶるけど、別日程で発表ですかね、、、。

Display Supply Chain Consultants (DSCC)のCEO、Ross Young氏が以下のツイート。


MiniLED iMac Proは6月に発売される可能性がある。MiniLEDはないとの観測もあったが、約1000ゾーン、4000個以上のMiniLEDがあると聞く。

2月頭の時点で「夏になるかも」としていましたが、その予想は継続。

iMac Proといえば、このブラックカラー。この辺は継承して欲しいところ
気になるminiLEDディスプレイかどうか?については、前の情報よりもポジティブに見えます。

iMac Proということであれば、miniLEDを搭載しないという選択肢はないんじゃないかなーと思うんですけどねえ。iMac 27インチということであれば、LCDというのはあるかもしれないです。はてさて。

DSCC Ross Young氏は「iMac Proは春には発売されず、夏になるかもしれない」の見方

おっと、今度はiMac Proは春発売はないかも?情報。

Display Supply Chain Consultants (DSCC)のCEO、Ross Young氏が以下のツイート。


本日のDSCC Weeklyでお伝えしたように、Apple iMac Proが春に発売されるとはもう思っていません。むしろ夏頃になりそうです。MiniLEDバックライトはまだ搭載されていますが、iPad/MacBook ProのものよりもMiniLED/ゾーンの数は少なくなっています。

「MiniLED/ゾーンの数は少なくなっています」というのが、よくわからないんですが、少なくともYoung氏は、 新型iMac Proが春に発売されるとは思っていない様子。

そして、「M1 Max搭載の27″ iMacは春に出るんですかね?」という質問には「(27″ iMac)の情報は追っかけてないからなんとも言えません」とのこと。


この辺、テキトーに答えないあたりは他のリーカーよりもちょっと信頼感が増す部分だったりします。

Gurman氏:新型iMacはリブランドされたiMac Pro。M1 Pro / Maxチップ搭載か。

BloombergのApple隊長、Mark Gurman氏による今週のApple情報は、発表間近と噂される27インチiMacについて。

こちらは現行iMac 24″。ここにiMac Proらしさがどの様に追加されるのかは楽しみです。

今まで、各所で新型iMacの話が出ていましたが、このモデルが現在のIntelチップ搭載の27インチ iMacをリプレイスするものになるのか、あるいは、iMac Proをリブランドするものなのかは明らかになっていませんでした。

これについてGurman氏は、どうやら、現行の24インチiMacと同じデザイン言語でリブランドされたiMac Proを予想しているようです。

私の予想では、今年、現在の24インチデザインよりも大きく、iMac Proというブランドを冠した新モデルが登場するのではないかと思っています。それは、MacBook Proに搭載されているM1 ProやM1 Maxプロセッサーと同様のチップを搭載しているということでしょう。また、新しいiMac Proは、現在のM1 iMacと似たようなデザインになると思います。
現行の27インチiMac。こう見ると24″のデザイン言語はだいぶ変化しているのがわかります。

今年の後半に発売予定とされている新型MacBook Airには、M2チップが採用されると言うのは大筋の予想ですが、M2チップはM1プロセッサよりは高性能であるものの、M1 Pro / Maxチップほどは強力ではないと言う話も出ていて、そうなると、Appleが新しいMacBook Proに搭載されているM1 Pro / Maxチップを、このリブランドされたiMac Proに搭載することは理にかなっていそうです。




新型iMac ProはM1 Maxを上回る構成で登場予定

Apple新製品リーカーのDylan氏(@dylandkt)が、新型iMac ProはM1 Maxを上回る性能の構成になるとツイート。


次期iMac ProにM1 Maxを超える構成が追加されることが確認されました。12 Core CPUの構成は、iMacを参照するコードのスニペットに結びつけられました。内部のネーミング候補がiMac Proなのは理由がある。プロをターゲットにしている
なお、下位構成についても、そこまでパフォーマンスを必要としないユーザーむけに、引き続き提供されるという話も出ています。
さらにグラフィックコア増強ですかね?

このiMac Proがいつ発売されるか。

春のイベントでは27インチが発表される可能性が高いですが、そこで同時に発表するかどうか。

僕の考えでは、同時に発表すると通常ラインの27インチのインパクトが下がるので、そこは避けると思うのですがどうでしょうかね、、。

Apple、新しい外付けディスプレイ3種類を開発中?24インチ、27インチ、32インチのPro Display XDR改良版

おっと、来年は新しい外部ディスプレイが出るかもしれません。

こちらは現行のPro Display XDR。新ディスプレイのデザインも気になるところ。

Apple新製品リーカーのDylan氏が、近日発売予定の27インチと現行の24インチiMac用ディスプレイと同じ仕様の外付けモニターが開発チームに届いたようだとツイート。


外付けモニターとして使用するために、ノーブランドの筐体に収められたLG製ディスプレイが3台、開発初期に登場しています。そのうちの2台は、近日発売予定の27インチと現行の24インチiMac用ディスプレイと同じ仕様です。

もう1台は、32インチのPro Display XDRを改良したものと思われます。このディスプレイにはブランド名はありませんが、少なくともAppleブランドであることが推測されます。

興味深いことに、32インチディスプレイを駆動するカスタムシリコンのリファレンスがあるようです。残念ながら、27インチと24インチのディスプレイには、カスタムシリコンに関するリファレンスは見つかりませんでした。

もちろん、これらのディスプレイのカスタムシリコンの可能性を排除するものではありません。そうでないことを証明する十分なデータがないということです。最後に、32インチと27インチのモニターは、miniLEDディスプレイと120hzの可変リフレッシュレートを搭載しているようです。

12/15にはDSCCが、”来春発売のiMac Pro 27インチはminiLEDディスプレイで、120hzのPro Motion対応”という予測を出していました。

この件は既にDylan氏は11/1に「ProMotion対応miniLEDディスプレイ、M1 Pro / Max搭載のiMac Proは2022年前半」という話をツイートしているので、タイミングとしてはDylan氏の予想の方が先でした。

過去のDylan氏の予想の的中率はそこそこ高い印象。

Appleの外部ディスプレイは、今は50万円もするPro Display XDRしかないので、サイズ違いのバリエーションを発売することはかなり現実味があります。

miniLEDでProMotionの27インチモデルは気になるかも。

ProMotion対応miniLEDディスプレイ、M1 Pro / Max搭載のiMac Proは2022年前半

Apple新製品リーカーのDylan氏が、iMac ProはM1 Pro / Maxを搭載して、2022年前半に登場とツイート。


仕様は箇条書きされているだけですが、新型MacBook Pro同様にProMotion対応のminiLEDディスプレイ、ポート類もHDMI / SDカードスロット / USB-Cがあり、ベースモデルは16GB RAM 512GBストレージ構成。

デザインとしては、iMac 24″やPro Display XDRに似たものになり、ダークベゼル。

Face IDはテストされたようですが、(実際に搭載されるかは)未確認。

価格はスタートプライスが2,000ドルから。

となっています。

性能も価格も”プロ向け”のPro Display XDR

Pro Display XDRは標準ガラスモデルで582,780円、Nano-textureガラスモデルは659,780円という価格の、まさに映像プロフェッショナル向けの製品なので、デザインの隅々まで似ていることはないとしても、iMac 24″よりも洗練されたものになるかもしれません。

ポップなカラバリのiMac 24″

新型iMac Proと一緒にスペースグレーのキーボードとマウスが復活するといいんだけど

もちろん、USB-Cで!