DSCC Young氏は「iPhoneの平均販売価格は4%増加」との見方
DSCCのRoss Young氏のツイート。
Based on panel orders and product mix, iPhones are tracking 6% higher than last year with a 4% higher ASP assuming base memory configurations which are likely higher this year due to 48MP camera, etc.
— Ross Young (@DSCCRoss) September 28, 2022
パネル受注とプロダクトミックスに基づき、iPhoneは前年比6%増、ベースメモリ構成は48MPカメラなどにより今年は高くなると想定し、ASPは4%増で推移している。
ということで、ディスプレイサプライアナリストの視点だと、最終的にiPhoneの平均販売価格は4%増加。
やっぱり、差別化戦略でProモデルの販売数を増やすという戦略が奏功している様子。
Appleの期待通りに推移しているかはわかりませんけども。
なお、Young氏は6月に、”2024年にAppleが11″OLEDと12.9″iPad Proに加え、13.3″OLEDノートブックを発売する可能性が高まっている”というレポートを出しています。
これまでのところ、Young氏の話は割と的中率が高いです。
ただ、これが来月のiPad/MacBook Proに前倒しで搭載されるのかといったら、可能性低いんじゃなかろうか。とも思います。
M2搭載でOLEDということになると、そこそこハードウェア的にハーフメジャーアップグレード的なインパクトもあるので期待したいところですが。