iPad、MacBookのHDI基板メーカーの生産キャパシティが満杯との報道

DIGITIMESが、台湾のPCB/HDI基板メーカー、Compeq Manufacturing社の2021年上半期の生産キャパシティが満杯になっていて、下半期には中国などでの生産拠点が整うものの、それまでは台湾、中国の恵州および重慶の各製造拠点で調整を行う程度にしか受注できないという話を伝えています。

black and white computer keyboard

Compeq Manufacturing社の説明によると、2021年の上半期は、中国の携帯電話メーカーへの安定した製造供給に加えて、AppleのiPadやMacBookの新シリーズ、その他のベンダーのハイエンドノートPC向けのHDIの大量出荷が予定されているそうです。

先週、「Apple Silicon搭載のMacBook Pro 14″/16″は、2021下半期に製造スケジュールが再調整された」という話も出ていましたが、これは生産キャパシティの問題である可能性も高そうです。




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