Kuo氏:2024年のiPhone SE 4計画が見直し。そして、日本ではiPhone 13がトップ3に。

おっと、Ming-Chi Kuo氏によると2024年のiPhone SE 4計画が見直しの様相です。


私の最新の調査によると、Appleは2024年のiPhone SE 4の量産計画を中止または延期する可能性が高いようです。 これは、中位から下位のiPhone(SE 3、13 mini、14 Plusなど)の出荷台数が常に予想を下回っているためだと思われます。

iPhone 14シリーズはProラインナップの需要が高くなっていて、スタンダードモデルのiPhone 14やiPhone 14 Plusはそれほど売れていないというのは、これまで各所で伝えられているとおりです。

iPhone 14も悪くないけど、13で十分な人が多いようです。

そもそも、これはAppleによる、スタンダードラインナップとProラインナップの搭載機能の差別化による戦略なので、Appleが狙った通りの結果とも言えますが、ミドルレンジ、エントリーレベルのiPhone製品が予想以上に売れ無くなってしまったというのは計算外ということかもしれません。

また、2024年にフルスクリーンデザインのiPhone SE 4を発売するためには、2023年に開発コストが増え、販売価格の上昇にもつながるので、グローバルな経済不況という状況下も加味した上での計画見直しということになるのかもしれません。

日本ではどうなってるかなーとBCNランキングをのぞてみたら、↓という感じでした。

ここにきて、iPhone 13がトップ3。

4位、6位がSEでした。

iPhone 14はなんと12位。

iPhone 14 Proは31位。え、31位、、?Proモデルは高価格帯だから、収益率高いとはいっても、ある程度は数が出ないとまずいんじゃなかろうか。と心配になるレベル。

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