macOS Sequoiaリリース:Intel Macで使えない機能は2つだけだし、アップグレードしない手はない😎

Apple Silliconチップ全盛ですが、ちゃんとIntel Macもサポートするところは、Appleの素晴らしい伝統だと思いますー。今後も続いてほしい!

macOS Sequoiaがリリースされたわけですが、10月にはM4 Mac新製品の話も出てきているので、買い換えどきを考えるユーザーもいらっしゃると思うので、Intel Macで使えないmacOS Sequoiaの新機能を確認しておきましょう。

❌まず、Intel MacではApple Intelligenceは使えません

まず、公式に明らかな仕様として、”M1チップ以降が必要”とされているので、Intel Macでは、生成AI機能は使用できません。

ただ、何度か書いているように、Apple Intelligence自体が当初はUS
向けのリリースにとどまり、日本語対応バージョンは2025年であることをアナウンスしているので、Apple Intelligence機能のために、いますぐに最新モデルに買い替える必要はありません。

❌Intel Macではライブオーディオ・トランスクリぷション(書き起こし)も使えません

この機能もIntel Macでは使えません。

macOS Sequoiaのメモアプリではライブ音声書き起こしが可能になりますが、こちらの機能についてもApple Siliconマシンに限られる仕様です。

この機能はメモアプリでオーディオセッションを録音すると、リアルタイムで音声の文字起こしを生成するというもの。

ただ、こちらも当初は英語(オーストラリア)、英語(カナダ)、英語(アイルランド)、英語(ニュージーランド)、英語(南アフリカ)、英語(英国)、英語(米国)で利用可能。ということです。

⭕️でも、これだけ。🤩

なんと、Intel Macに対応していないmacOS Sequoiaの新機能は、この2つだけで他の機能は使えます。

つまり、新しいパスワードアプリも使えます。

これまでサードパーティアプリで実現していたウィンドウ管理、例えば、ウインドウのタイル表示も可能。

メモアプリでは計算もできます。

MacでiPhoneの画面を見たり操作できるiPhoneミラーリングも使えます。

このほか、macOS SequoiaではSafari、カレンダー、計算機、フリーボード、写真、天気、メッセージアプリの強化も行われていて、これらの機能はIntel Macでも使えます。

ということで、日本のIntel Macユーザーとしては、今の段階では実質的に使えないApple Intelligence、ライブオーディオ・トランスクリぷション(書き起こし)のために、すぐに買い替える必要はないともいえます。

当然ながら、M2やM3、これから登場するM4チップ搭載Macの基本性能、処理性能は非常に高いので、普段の作業をより快適にするため、ということであれば、新しいM4 Macを狙うのもありだと思います。

とはいえ、僕の感覚では性能の向上はM3 MBAでも十二分に満喫できています。
なので、M3やM2搭載Macを年末年始セールで狙うのもいいし、最新のM4が欲しいなら来年春あたりのM4 MBAがお得かなーとも思います。

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