来週発表になりそうなMacBook ProのM3は複数バージョンがテスト。
来週10/31の「Scary Fastイベント」。
多くのリーカーが「10月には発表はない」と諦めモードになっても主張を曲げなかったBloomberg。
その最新MacBook Pro情報では、AppleはM3 ProとM3 Maxの異なるバージョンをテスト中とのこと。
M3 Proチップのひとつは12個のメインプロセッサコアで、6個の高性能ブロックと6個の高効率コアで構成。グラフィックス処理用に18コアを搭載。
デベロッパーがテストしている別のM3 Proチップは、14個のメイン処理コア(高性能用10個と効率用4個)と30個のグラフィックコアを備えているとのこと。
テスト中のM3 Maxには、16個のメイン処理コア(高性能用12個と効率用4個)と40個のグラフィックコアを搭載した最上位バージョンを含む複数のバージョンがテストされています。
また、新しいチップは、iPhone 15 Proに採用されたA17 Proチップと同じように改善されたゲーム性能を提供するという話もあります。
iMacに関しては、M1からM3にジャンプアップ。
外観デザインはそのままで、スタンドは刷新、カラーオプションも同じ、少しだけ変更はあるかも。
iMacでテストされたM3チップは、4つの高効率コア、4つの効率コア、10個のグラフィックコア。
一般的に、コアの数が多ければ多いほどチップは強力になるし、なにしろ3nmプロセスのM3。
M3 Pro / M3 Maxが「Scary Fast」なのは間違いなさそうです。