Other Interests(2017年1月6日 金曜日)
これは本当にどうでもいい,ひとりごと。
英単語を日本語でやりとりするときのイントネーションって,自分が思っていたものと違うと,ちょっとびっくりしてしまう時があるんですが,今日も遭遇してしまって,もう気になってしょうがない状態。
ボクは英語の発音のエキスパートなわけでは無いし,別に人がどんなイントネーションを使おうが構わないと思ってはいるものの,気になるものは気になる。
それは「r(アール)」とかの,一般的に日本人が苦手である発音部分じゃ無く,単語のイントネーションのことです。
で,帰宅してから,調べてみました。
例えば,「Google」は日本語では,ほぼ音程が変わらない,あるいは,人によってはやや尻上がりになるのですが,英語ではこうなります。
How to Pronounce GOOGLE — American English
最初にアクセントがあって,語尾に行くにしたがって下がっていくイントネーション。
「Adsense」も同じ。
How to Pronounce Adsense
最初の「アド」にアクセントがあって,その後は下がってますね。
これが自然に感じるのですが,人によっては,これを尻上がりに発音する場合があるんですな。
「アドセンス↓」ではなく,「アドセンス↑」。
まあ,少し上がるくらいなら,日本語テイストとしてありだろうし,スルーする自信はあるのですが,一文字ずつ5段階で上がっていくと,もう気になって夜も眠れません。
なんでそうなるかなー…w。
今日遭遇した人がまさにそれで,尻上がりなイントネーションを連発しながら,さも格好良さげな風情も醸し出していて,もうこっちは話の中身なんか頭に入りませんでした。
いやいや,「アドセンス↓」だろう,と。
尻上がりにするとかっこいいの?よく解らん。
しかも,この方,英語コミュニケーション必須の会社の人なんです。
英語で話すときはどうしてるんだろうか…。
ちなみに,日本人がよく間違っている使ってる事が多い単語に「Feature」があります。
これ「フューチャー」って発音している人いるけど,「フューチャー」は「Future(未来)」ですから。「Feature」は「フィーチャー」。
How to Say or Pronounce Feature
これは明かに間違いなレベルで,ボクの回りにもいるし,なんなら,テレビでも普通に「フューチャー」とか「フューチャリング」とか使っていたりして,誰か訂正してあげてよ,と思うのですが,自分も周りの人が「フューチャリング」とか言ってても,場面によってはスルーしている事があるので,なかなか言いにくいということは解ります。
でもねえ,公共放送の場合には誰かが教えてあげないとなあ。
まあ,最後のはイントネーションの話じゃ無いですね。人のこと言う前にボクも頑張ります。
「シリコンヴァレーの“新時代の学校”AltSchool、その「秘密」を公開」
富が集まっているところには人もアイディアも集まる。
次の世代の育成も新しい方法になって,そうでは無い国との差はさらに広がるなあ。
日本もどんどん改良していかないといけないと思うんですが。
Googleは日本CM自体が末尾上がりで宣伝してるから……
気になって仕方がないけどw
通りすがりさま>
そうですよね。そこは,もう日本語トーンだし,使い分けているんだろうなあ。
Adsenseって言ってるCMはあったりするのかな。
mh様
>Adsenseって言ってるCM
これは聞いたことないですねえ。
というかアドセンスも末尾上げとは。
売上という意味では右肩上がり=縁起がいい……わけないですねw
なんでも末尾上げで発音する昨今の日本語環境に苦言を(ry
ちなみに英語の発音では「ア(強)ドセンス↓」だと理解している私も
日本語会話ではたまに「ヒヤ↑シンス↓」と同じアクセントで「アド↑センス↓」と話してしまいます。なんとなーく情けない。
通りすがりさま>
ボクも「ヒヤシンス」的なイントネーション派です。日本語だと、これが標準だと思っていたのですが、そうじゃないのかもなあ。