Other Interests(Rolling Papers/さらに延期のPowerbeats Pro/Lightningケーブルbyダイソー/ジャパンディスプレイ立て直し/Apple Card待ち)
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巻き紙
単なるマリファナ賞賛というテーマではないところが面白かったドキュメンタリー映画「巻き紙」。
2014年に嗜好性マリファナが合法になったコロラド州のデンバー・ポスト紙では大麻専門のコーナーを設置して、マリファナ業界で起こっていることを取材。
取材する過程でマリファナ業界に関わっている、至って普通の人たちの日常が写っていたり、育児とマリファナという視点、THCの含有量がほぼ皆無の食品の返品事件などを知ることができます。
僕が面白く思ったのは、解禁されたコロラド州のマリファナ事情というよりは、その取材の仕方でした。
記者の取材の仕方は「必ず裏を取る」とか、異論がある場合には「両者の意見を並べる」というベーシックルールが徹底していて、メディア批判している人の話も映っていて、フェアな内容に感じるんですよね。
どんな複雑なことも、複数の視点で捉えることができれば理解が深まって、解決方法に近ずけるはず。
なので、こういうメディアがある国(州)は、深刻な問題が起こっても、いろんな視点から検証できる人の数が多くなるから、政府や自治体も対応しやすくなるんだろうな、と。
で、じゃあ日本は、と考えてみると、残念ながら自分たちの主張ばかりのように思います。
両方の意見をフラットに伝えて、読者の理解度を高めるきっかけになろうというメディアが日本にあったら、だいぶ世の中が変わると思うんだけど。
とりあえず、今あるマスメディアだと難しいだろうな。。。
さらに延期のPowerbeats Pro
「Powerbeats Pro – Beats by Dre」、日本ではブラックが7月発売。
そのほかのカラーバリエーションは今夏発売。
認可の関係かなと思ったら、日本以外のアジア、ヨーロッパでも同じような感じですね。
「Powerbeats Pro」を待ちきれなくなった頃、安いし、ACCコーデックだしということで、導入した「TT-BH053」は相変わらず快適なので、「Powerbeats Pro」を早く発売してもらわなきゃ困るわーということもないです。
何しろ、最長再生時間がケース込みで40時間というのは大きいです。
とりあえず、大きな不満もないのですが、弱点は無きにしもあらずで、複数のBluetooth機器がある環境だと、途切れがちになるような気がします。
でも、これは「TT-BH053」特有の問題でもないし、最新のRealtekチップでも、やっぱり音飛びは起こり得るという話です。
ちなみに製品登録は、まだできてないです。
アカウントにログインできなくて、製品を追加登録できないという。
サポートから一回連絡もらったけど、それでも解決しない。
その後は返答なし。
まあ、でも12ヶ月の保証はあるので、別にいいかなとも思ってますが、これが一番弱点かも。
あと、2019年6月バージョンからは、製品名が「TaoTronics SoundLiberty 53」になって、IPX7防水になって、XSのイヤーピース追加、低音強化が行われているという表記がありますね。
製品自体は改善されていってます。
今は在庫なしなので、この後の入荷分からかな。
ダイソーのMFi認証のライトニングケーブル
ダイソーがMFi認証のライトニングケーブルを発売。
コネクタ部分を見ると、ちょっと強度が心配ではありますが、MFi認証で500円は安いので、今度買ってみようかなと思います。
「ジャパンディスプレイ、希望退職1200人募集 工場も一部閉鎖、スマホ向け液晶ディスプレイ需要の回復見込み立たず – ITmedia NEWS」
iPhone用パーツサプライヤーは厳しい状況が続きそうです。
ただ、他の分野のディスプレイ供給では増収になってるということで、立て直しの方向のようです。
「憧れの「Apple Card」は、かっこいいだけじゃなくて不正利用にも強い!?知っておきたいクレジットカードセキュリティの仕組み | Geekroid」
Appleカードは、割と楽しみに待っている派です。
日本ではいつぐらいからかなー。