Other Interests(Apple TV+再び | ティム・クックインタビュー(長!) | EUエンジン車禁止を断念 | コレステロール値)

Apple TV+の”いま”を体験してみた

iPhone 14 Pro Maxにチェンジしたら、Apple TV+とApple Arcadeの3ヶ月無料がついてきたので、久しぶりにApple TV+を視聴。

以前には無かったオリジナルコンテンツがたくさん追加されているので、期待高まる、、、!

と思いきや。

今の所、どれも面白くなくて途中でやめちゃいました。

ウィル・スミスの「自由への道」はエンターテイメントとして楽しめる内容であるかというと要素的にゼロに近く、極めて道徳的。

道徳的すぎて、見ていて辛い。映画見て辛いっていうのは、いったい自分は何に時間を使ってるのかって思って後悔。

奴隷制度が終わる頃のエピソードとしては、タランティーノの「ジャンゴ」の方が”あーこういうのダメだよねえ”とか思えるし、同時に悪役ですら好ましく思える一面を描いていることも現代的な映像作品として正解に近いと思うんですよね。

「テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく」は笑えるかと期待したけど、常に緩やかに滑ってる感じで、なんていうかホームコメディ路線。

こういう作品が好きな人もいるだろうけど、VODで見たい作品でもない。

あー、やっぱ、Apple TV+はつまらんかもなあ、と感じてしまった週末でした。

今のAppleっていうのは基本的にコンシューマーの好感度ということに敏感なブランド。エッジーな映像コンテンツを生み出すのは難しいんだろうなと思います。

一応、他の作品も探してみるつもりですが、とりあえず、3ヶ月後に解約するTodoをThingsに入れました。



ティム・クックが考える、アップルの未来 | GQ JAPAN

うおー、こ、これは、、、、長い記事ですねw。

Tim Cookを知るという意味では、なかなか良記事。

かもしれません。



結局トヨタが正しかった? EUがエンジン車禁止を断念(夕刊フジ) – Yahoo!ニュース

というか、状況が変わった時に、しのごの言わずに見直すことができる組織の方がベターだと思うんですよね。

理由のない前言撤回は良くないけど。

むしろ、Up to dateな対応を批判することを好んでいるメディアの方が危ないと思う。

今の所、EUという仕組みは、とても機能してるように思います。



コレステロール値は高い方が「がんになりにくい」という”事実”。医者が教えてくれない、老化の新常識【医師が解説】 | 幻冬舎ゴールドオンライン

データ自体は1974〜1989年のフィンランドの調査が元になっているので、新常識とはいえなさそうに思うけど、フレイルにならないように筋肉量を保ち、適切な食事を摂取することが大切という話は色々出てきていますよね。

健康診断に行くと、とにかく、どこかに異常がないか、いや、絶対あるだろう的な探し方をされているように感じることが多々あり。

もちろん、年を重ねればそれなりに数値は悪くなってくるわけで、現在地を自分で知ることにより、予防行動に移せるメリットはあるけど、過度な食事制限とかが最終トータルでいい人生に繋がるかどうかは、また別の話ですよねえ。

BMI20.6の僕は今年も筋肉量を増やそうと頑張っております。



3件のフィードバック

  1. 中井正一 より:

    こんにちは。
    まず、Apple TV+について。Apple Oneに加入しているので、Apple TV+を見ることもあるのですが、アップルオリジナルについては廣瀬さんとほぼ同じ感想です。「道徳的」と言うか、ポリコレ感が鼻について見続けるのがイヤになります。数多くあるシリーズものの中で”それなり”に楽しめたのは、「リエゾン」「エコー3」「窓際のスパイ」「サスピション」「テヘラン」「インベージョン」「ファウンデーション」あたり。ジャンルとしてはサスペンス、スパイもの、SFです。もちろん、ある種の道徳観は鼻につきますが、一応は楽しめました(イギリス英語が多いので、英国の製作かも知れません)。あと2つ3つ見ていますが、そっちはもう見たいとは思いません。まして、アメリカのコメディが肌に合わないのは分かっているので、コメディは最初から見ません。”実話に基づいた”もあまり好きではないので見ません(これ、結構多いんですよね)。なので、見るのは年に1シリーズか2シリーズくらいです。
     シリーズものではなくオリジナル映画では「パーマー」。道徳観無くはないですが、悪くはなかったです。
     最近は、Apple TV+よりもAmazon Prime Videoの方が多いかも知れません。古いのも含めてそれなりに見ています。昔からのアマプラ会員なのですが、これまではあまり見てきませんでした。ですが、コロナになって映画館へ行かなくなってから、Prime Videoを見るようになりました。評価の高くなかった(と言うか、低かった)ロード・オブ・ザ・リングも楽しみました。これは、元々の指輪物語の大ファンだから、かも知れません。
     最後に、もう1つの記事(OLEDスマートフォン)に関連して。廣瀬さん、14ProMax買われましたよね。ProMotionとそうじゃないこれまでの表示とではそんなに差があるんでしょうか? 今年の秋は、USB-CになったProかProMax(Ultra?)を買おうかと思っています。(以上、長文失礼)

  2. M.Hirose より:

    おすすめタイトル、ありがとうございます。参考になります。ポリコレ感は勘弁してほしいですよねw。

    ProMotionですが、13 Proで初体験してから、14 Pro Max買う時にも買う基準になりました。
    ProMotionは、実際に使い始めてみると見やすいことに気が付く部類の機能です。今では非搭載機種を選ぶという選択肢はないと思うくらいです。表示の違いは、店頭で見比べても、ほんの僅かな違いにしか見えず、別になくてもいいか、と思いました。

    ただ、実際にiPhoneを使ってみると変わりました。明るいところ、暗いところ、薄暗いところ、それぞれの場面で恩恵を感じます。単純に見やすいです。
    サブ機でiPhone 11があるのですが、こちらは非搭載。並べてスクロールすると、描画時のちらちらが少ないのがProMotionという感じです。

    12.9インチiPad Pro(第4世代)もProMotionなので、VODの見やすさに貢献しているように思います。

    見やすさのプライオリティが高いのであれば、ProMotion搭載機を選ぶことをお勧めしたいです。

  3. 中井正一 より:

    ProMotionについてのコメント、ありがとうございました。「見やすさのプライオリティ」は非常に高いです。今の機種(iPhone 12 mini)で一番失敗したと思っているのがその点だからです。字が小さく表示されるサイトが多いので、「字だけ」の表示にして文字を大きくしないと読めません。それができないサイトもあります。ちなみに、Palmfanもそうして読んでいますが、そうするとコメント欄は非表示に、、

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