OpenAIベースのメール作成校正機能が追加された「Spark +AI」がリリース
macOS,iOS/Android用のメールアプリ「Spark」がAI対応になった「Spark +AI」をリリース。
AIベースのメール作成アシスタントが追加されていて、新規メールやクイック返信などで使用可能。
メールの内容を指定し、生成した本文を「短くする」「長くする」処理を行ったり、文法やスペルチェックの校正を行ったり、「フォーマル言葉」と「カジュアル言葉」で言い換えることもできます。
プロンプト例:
「ボブ宛のメールを書いて。メールには、明日の午前10時に電話をすることを含めて。」
「ロバート部長を紹介してもらうためのメールを書いて。」
「ミーティングに参加してくれたみんなに感謝するためのメールを書いて。」
「Spark +AI」で使われているAIはOpenAI GPTインテグレーションを採用したもの。
ユーザーのメール内容やSpark +AIへのリクエストは非公開であり、HTTPSの暗号化により保護されます。
また、入力したプロンプトやメールの内容は、AIテキスト生成を提供する目的でのみ、ReaddleとOpenAIで共有され、AIモデルを訓練するためには使用されません。
Spark +AIは、SparkのPremiumサブスクリプションの一部として提供されます。
Premiumには優先メール、ゲートキーパー&送信者のブロック、スレッドのミュートなども含まれています。
Spark +AIは、7日間無料トライアルが可能です。