Ankerが、MagSafe対応の「MagGoシリーズ」として、「Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo) (7,992円)」「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) (5,990円)」「Anker 623 Magnetic Wireless Charger (MagGo) (7,990円)」「Anker 613 Magnetic Wireless Charger (MagGo) (7,990円)」「Anker 610 Magnetic Phone Grip (MagGo) (2,000円)」を発売。
それぞれ、同じ機能を備えたAnker製品のアップデートモデルになっていて、機能が改善されて、デザインが統一され、サイズが小さくなるなどの他、MagSafeでの固定に対応/ワイヤレス充電は7.5W というのが主な共通点です。
以下、気になった3製品はこちら。
「Anker 637 Magnetic Charging Station (MagGo) 」は、MagSafe対応のマグネット式ワイヤレス充電機能(7.5W)、USB-A ×2、USB-C ×2、ACコンセント差込口x3を搭載した合計8台の機器に同時充電可能な充電ステーション。
USBポートの合計出力は最大65W。
USB-Cポートは45W+20W=65W。ACコンセントは別に935W使用可能。
複数ポートを使用時の最大出力は以下のようになります。
USB-Cのシングルポート使用でも最大45Wなので、MacBook Proなどは純正ACアダプターを使う ということになりそうです。
続いて、「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) 」。
こちらはMagSafe対応の5000mAhモバイルバッテリー。
ワイヤレス充電は最大7.5W。こちらはMagSafe規格の15Wではなく、他のサードパーティのワイヤレス充電と同じく7.5Wです。
折りたたみスタンド機能があるので、MagSafe固定でワイヤレス充電しながら、デスク上に視聴しやすい角度でセッティングできる のが特徴。
あと、USB-Cポートは入出力可能なので、有線接続の充電時には最大12W出力、モバイルバッテリー自体の充電には12W以上の出力が可能なUSB-C充電器が必要です。
なお、ついでに書いておくと、MagSafe規格の15W出力が行えるのはApple純正の「MagSafeバッテリーパック 」のみ。
15W急速充電が使えますが、Lightningポートで、1,460mAh、11,800円 。
なので、急速充電が絶対条件ではなければ、USB-Cポート+5000mAh+折りたたみスタンド付きで5,990円 の「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) 」がよさそうです。
続いて、「Anker 623 Magnetic Wireless Charger (MagGo) 」。
こちらはMagSafe対応の2-in-1 ワイヤレス充電ステーション。
MagSafe対応のiPhone 12 / 13シリーズは最大7.5Wで充電しながら、ワイヤレスイヤホンの同時充電が可能 です。(※ただ、対応機種にはAirPodsはリストされていません )
これはAirPodsに見えるんだけど対応製品には名前はありません
一般的な350ml缶よりも約40%小さいサイズで、スタンドとしても使う機能があります。
MagSafe対応のiPhoneケースであれば、装着したままで充電可能です。
以上、Ankerの新シリーズ「MagGo」、僕が気になったのは、この3製品でした。
そして、本日からのAmazonブラックフライデーの様子を見守る体で、、、。