”iPhoneセールスにはApple Intelligenceは関係ない説”が裏付けられてしまいました

おっと、まだApple Intelligenceを展開していない日本が前年比微増なんですね。

iPhone in Focus: Apple Intelligence and Revenue Trends from Q1 2025 Results

Appleの1月30日の収益報告に基づくと、
1. 世界のiPhone出荷台数における米国のシェアは、2024年第4四半期で31.8%、2023年第4四半期で31.7%、
2. 日本のシェアは、2024年第4四半期で7.2%、2023年第4四半期で6.5%となっている。

サプライヤー筋からの情報を元にしたMing-Chi Kuo氏の見立てでは、iPhone 16の世界出荷台数は2024年第4四半期に約6,600万台に達し、iPhone 15は2023年第4四半期に約6,800万台。

ということで、「Apple Intelligenceはセールスに貢献していない」という同氏の見立てを裏付けるものになります。

日本でも4月には提供が開始されるだろうけど、Apple Intelligenceがどの程度iPhoneセールスに影響を与えるのかは、まだわかりません。

機能的にはエッジーなわけでもないので、新し物好きの人が飛びつく可能性もなさそう。ゼロじゃないだろうけど、少なそう。

とはいえ、既存ユーザーの使い勝手は向上するかもしれない。けど、先行してるUS市場のメディアからも、これはすごい!という話もそれほど見ないし。

一度使って2度と使わない機能もたくさんありそう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Impact-Site-Verification: -1946568697