TSMCが20%値上げとの情報〜iPhoneにも反映される可能性がありそうです

DIGITIMESが、iPhone 13シリーズの価格が高くなる可能性があると伝えています。


サプライチェーンの不特定多数の関係者によると、プロセッサー製造を行っているTSMCが7nm以下の技術の見積価格を間もなく引き上げる予定。

iPhone 13シリーズには5nmの「A15」を搭載すると考えられています。

TSMCは最大20%の値上げを顧客に通知したと言われていて、TSMCのプロセッサー事業の5分の1を占めるAppleは3%から5%の値上げをするだろうと予想している関係者もいます。

値上げは2022年1月から実施され、5nmプロセッサということで考えるとiPhone 13だけでなく、iPhone 12も対象になるので、価格改定することもありえそうです。

なお、今までの事前情報では今年発売のiPhone 13ハードウェアの大幅なアップグレードは行われていないため、Appleが製造コストをコントロールすることができれば、iPhone 12シリーズと同程度の価格帯で発売されるというアナリスト予想も出ていました。

DIGITIMESのApple製品予想については、正解率はあまり高く無い印象ですが、サプライヤーからの情報は正確であることが多いように思います。




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