💬新情報が出てはいるのですが、以前の予想よりまた1年先送りになっているということもポインツ。所感続き↓
BloombergのMark Gurman氏が、最新の「Power On」ニュースレターでAppleのスマートグラスについて新たな主張を伝えています。

AppleスマートグラスについてのGurman氏の主張(7/26)
2026年7月26日付のPower OnでのGurman氏の主張は以下。
REPORTED — ソース:① via Mark Gurman / MacRumors(2026/7/26)・Apple一次情報ではない
- 初のスマートグラス発表は「WWDC 2027」(2027年6月)を予定している
- プライバシーを重視した「一連の新しいハードウェア・ソフトウェア関連機能」を試作中
- 写真・動画撮影機能を持たず、AI機能の補助にとどまるカメラ搭載案を検討している
- カメラを一切搭載しない試作機も存在する
- 顧客への出荷開始は2027年後半を見込んでいる
Appleスマートグラスの噂。これまでの流れ
Appleスマートグラスの噂は、これまでもGurman氏やMing-Chi Kuo氏を通じて何度か報じられてきました。
REPORTED — ソース:① via Ming-Chi Kuo氏(palmfan既報)、② via Mark Gurman(palmfan既報)
- 2025年6月:Kuo氏が、2027年投入見込みのAppleスマートグラスについて言及。ディスプレイ機能はなく、オーディオ再生・カメラ・ビデオ録画・AIによる環境検知が中核になると主張。当時は3Dプリンティング技術を使った生産テスト段階と伝えた
- 同時期:Kuo氏は、Appleが2026年内に新しいヘッドマウントデバイスを投入する予定はなく、2027年以降に複数製品を計画していると主張。進行中の7プロジェクトのうち5件は開発スケジュールが確定、2件は未定とした
- 2026年4月:Gurman氏が、4種類のフレームデザイン(大型・スリムのレクタングル、大型・小型のオーバル)をテスト中と主張。素材はアセテート、カメラは楕円形配置+インジケーターライトで、AR表示はなしと伝えた。この時点では発表2026年末〜2027年初頭、発売2027年春〜夏との見通しだった
今回とそれ以前の報道を突き合わせると、いくつか未掲載だった情報や、見通しが変わった箇所があります。
REPORTED(未掲載・変更点)
| 時期 | 内容 | 一次ソース |
|---|---|---|
| 2026年5月31日 | Appleの狙いはMetaへの対抗だけでなく、Apple Watchが機械式時計市場を塗り替えたように、アイウェア業界全体を作り変えることにあると主張 | Mark Gurman(X投稿/Power On) |
| 2026年7月26日 | 発表時期は「2026年末〜2027年初頭」から「WWDC 2027(2027年6月)」に延期になったと主張 | Mark Gurman(Power On) |
| 2026年7月26日 | 出荷開始時期についても「2027年春〜夏」から「2027年後半」に延期 | Mark Gurman(Power On) |
| 2026年7月26日 | 撮影機能を持たないカメラ案、およびカメラ非搭載の試作機の存在という、これまで触れられていなかった検討案を新たに主張 | Mark Gurman(Power On) |
💬 軽めインプレ所感
開発中製品なので、例によって当初の予定から遅れているようです。Appleらしいこだわりもあるんだろうし、新しい製品は今までも盛大に遅れてますしね。ある意味順調。
カメラなし・撮影機能なしの案が出てきたのは、プライバシー面を相当気にしているからじゃないでしょうか。ただ、そのぶん、Meta Ray-Banみたいな「その場で撮って共有」みたいな使い方はできなくなるので、安全だけど、新味感もないし、面白くない、という評価になってしまいそうとも思えます。
カメラなしということになると、Appleのスマートグラスは何が売りになるんでしょうね。
カメラありのスマートグラスだけど、プライバシー配慮のために新開発のテクノロジーを搭載したよ!的なアプローチだと、さすがApple。ということになるんでしょうけども。
とりあえず、来年のWWDCですか。それすら怪しい気もするけど。






