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なーんと、palmfan.comは気がつけば20年強になりました。 Palmから始まり、今はApple製品、ガジェットや気になる事やモノを取り上げてます。 「Palm Magazine」「Mac Fan」はじめ、アスキー、毎日コミュニケーション、日経BP、宝島社などから出版された媒体でライターもやってました。今までお世話になった方々も、初めましての方も、新しい方もどうぞよろしく!

クリーンデザイン、スピーカー、バッテリー内蔵の「Instant Disk Audio-CP2」が出たのでピクピク

CDとかDVDというスピンドルメディアは終息に向かっているわけですが、今でも自宅には数百枚のCD・DVDがあり、それらを再生する方法も確保しておきたいところ。

ついでに今風なデザインだったらいうことなしなんですが、なかなか選択肢が少ないんですよねえ。

そんな中、km5の「Instant Disk Audio-CP2」が登場。

クラウドファンディングでも目標金額を達成して、一般販売が開始になったCDプレーヤーです。

CD/CD-R/CD-RW/MP3再生、8センチ/12センチ対応、40mmフルレンジスピーカー内蔵。

接続は3.5mmステレオ、Bluetooth5.1。

1800mA.hバッテリー内蔵で、USB Type-C充電でケーブルレスで使うこともできます。

再生時間はBluetoothで7-8時間、スピーカー再生時で6-7時間。

価格は22,000円で、中華製ならもっと安いのは見つかるけど、デザイン、USB-C、スピーカー、バッテリーという機能をバランスよく備えたものはこの価格帯では、なかなか見つからないんじゃないでしょうか。

僕もウィッシュリストに追加完了。なお、現在はブラックのみ先行販売です。

DVD関係もいい製品でないかなー。

理想としては、iPad ProのMagic Keyboardのような構造で、キーボード部分がCD/DVDプレーヤーになっているような製品。マグネットでカチッと接続するだけで、CD/DVDを鑑賞できたりとか。Apple純正だと高そうだから、サードパーティから出ないかな。

Qi2 付きコンバーチブル磁気ワイヤレス充電スタンド「Belkin BoostCharge Pro」も国内発売近し?

CES2024で発表の「Belkin BoostCharge Pro」、こちらも日本市場に近日登場の様子。


Qi2対応のワイヤレス充電器で、iPhoneとQi2互換デバイスを最大15Wで充電できます。

Qi2はエネルギー使用量を最適化して、デバイスのバッテリー寿命を保護するという特徴もあります。

これまでのベルキン製スタンド型ワイヤレス充電機と違うのは、スタンド部分が折りたためるコンバーチブルデザインになっていること。

スタンドモードではiOSのスタンバイに適した角度で設置できて、折りたたんだ状態ではiPhoneはもちろん、互換デバイスの充電が可能。

なお、 Type-C – Type C ケーブルは同梱ですが、ACアダプターは付属していません。

コンバーチブルなので持ち運びもしやすくなり、デスクトップ常設時にも折りたたんで小さくすることもできるという面で便利ですね。

USでは2月発売。59.99ドル。

国内発売時には、もう少し具体的な仕様が出てくるのかなと思います。

Satechiの「145W USB-C 4-Port GaN Travel Charger」はPower Delivery 3.1対応でさらにクレバーな充電器に

Satechi USがCES2024で発表した「145W USB-C 4-Port GaN Travel Charger」もとても良さそうです。

現在、クーポン「CES20」利用で20%オフ。クーポン適用前の通常価格は119.99ドル。

145W USB-C 4ポートGaNトラベルチャージャーは、先進の窒化ガリウム(GaN)技術を採用し、電力を損なうことなく充電器の小型化を実現。

新しい技術として、最新のPower Delivery 3.1プロトコルに対応していて、インテリジェントな電力分配を活用し、新しいデバイスを検出すると自動的にワット数を調整します。これにより、効率的かつ安全な充電を行うことができます。

交換可能な4つのトラベルアダプター(EU、AU、UK、US)、メッシュキャリングバッグが付属しています。

2つのUSB-C PD 3.1と2つのUSB-C PD 3.0の合計4つのUSB-C PDポートがあり、多彩な充電オプションを提供可能。1つのポートを使用する場合、PD1とPD2は最大140W、PD3とPD4は最大45Wを供給できます。

16インチMacBook Pro、Appleデバイス、およびWindowsデバイス、パワーバンク、周辺機器など、需要の高いデバイスへの給電に適しています。

Native Unionの2024プロダクト:Qi2対応のVoyage 2-in-1、MagSafe対応の(Re)Classic Power Bankなど。

いずれもシックなプレミアムデザインで、なかなか良さそうです。

Native Unionが、CES2024で今年中に発売予定のアクセサリーをアナウンスしています。

Voyage 2-in-1は、最新のワイヤレス充電規格「Qi2」に対応しているワイヤレス充電器。MagSafeと同じ最大15WでiPhoneを充電でき、折りたたみ式の充電器には、iPhone用のメイン充電ベースと、Apple Watchの急速充電やAirPods Proの充電ができるApple Watch充電パッドがあります。

Twelve SouthのButterFlyにも似たフォームファクターで、持ち歩きには便利そうです。

(Re)Classic Power Bankは、5,000mAhのバッテリーを搭載したウルトラスリムなパワーバンク。
MagSafe対応のiPhoneにマグネットで固定し充電することができます。

Native Unionらしいシックなデザイン。

Mac用にデザインされたデスクマットとデスクラップトップスタンド。

デスクマットは表面にテクスチャー加工が施され、アニマル・フリーの素材。デスク・ラップトップ・スタンドはプレミアムな金属素材で、ラップトップやタブレットを最大60cm持ち上げて使いやすくします。

ソフトな手触りのキャンバス素材のSlim Chargerは、2つのポートを備えた薄型の67W USB-C電源アダプター。

Pocket Cableは、折り畳み式のUSB-Cケーブルで、最大60Wのデバイスの充電が可能です。

デスクマット、デスク・ラップトップ・スタンド、(Re)クラシック・パワーバンクは、今年の第1四半期に発売予定。

Voyage 2-in-1マグネティック・ワイヤレス・チャージャー、スリム・チャージャー、ポケット・ケーブルの発売日は、今後発表されます。

Native Union製品は、Apple Storeオンラインでも先行販売されたりすることが多いので、日本でも意外に早く出るかもしれません。

USで販売停止が解除になったApple Watchですが、近日中にも再び販売停止になる可能性が出てきています

Apple Watch 10が出るまで、同じようなことが続くかも、、、。

Masimoとの特許訴訟により、AppleはアメリカでApple Watch 9 / Ultra 2の販売が一時停止になり、その後、解除されましたが、近いうちに再び販売停止になる可能性が指摘されています。

ITC(国際貿易委員会)が裁判所に提出した書類によると、ITCは上訴期間中の一時停止に反対する旨が記されています。

このため、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2モデルの販売は、連邦巡回裁判所の判決が出るまでの間、再び停止される可能性があります。

Appleは、現在、ソフトウェアアップデートによって輸入禁止を回避することを目指していて、1月12日(金)までに米国税関によって承認される可能性があり、もし承認されれば、マシモは税関に不服を申し立てることができなくなり、国際貿易委員会にApple Watchの改造モデルを輸入禁止にするよう新たに提訴しなければならなくなります。

アメリカでApple Watch 9 / Ultra 2の販売継続/停止措置は、Appleが特許訴訟の裁判で勝訴するか、あるいは、Masimoと和解するか、Masimoの特許を侵害しないように再設計した新しいハードウェアをリリースするまでは、同じような動きが両者と司法機関の間で繰り広げられることになりそうです。

なお、今年9月に発売されるApple Watch Series 10は、マシモの特許侵害が完全に回避される可能性が高いと見られています。




Satechiから、Mac mini/Mac Studio用デザイン、NVMe/SATA SSDスロット付きのUSB-C スタンドハブが登場

Satechi Japanが「Mac Mini 用USB-C スタンドハブ NVMe/SATA SSDスロット」を発売。14,799円。

現在、1480円オフのクーポンの適用が可能です。

「Satechi Mac Mini 用USB-C スタンドハブ NVMe/SATA SSDスロット」は、Mac miniとMac Studio用にデザインされたUSB-Cハブ。

M.2 SSD (NVMe Pcie / NGFF SATA)用のスロットがあり、必要な容量のSSDを追加することができます。

USB-Aデータポート(10Gbps / 5Gbps) x 3、micro/SDカードスロット(UHS-I 104 Mbps)、3.5mm ヘッドホンジャック、USB-Cデータポート(10 Gbps)、micro/SD カードリーダー。

Mac製品と相性がいい、マットシルバーのアルミニウム製。

M1/M2 Pro Mac Mini, 2019/2020 Mac Mini, M2 Mac Mini (2023), Mac Studioに対応しています。

SATECHIから、新デザインのワイヤレスメカニカルキーボード「SM1 Slim Mechanical Backlit Bluetooth Keyboard」

SATECHI US公式が「SM1 Slim Mechanical Backlit Bluetooth Keyboard」を発売。99.99ドルです。
現在、クーポン「CES20」利用で20%オフセールちう。

Satechi初のMac/Windows両対応ワイヤレスメカニカルキーボード。

ホワイトLEDのバックライト、14種類のバックライトパターン、高品質なクリッキースイッチを採用しています。


タクタイルスイッチによる快適なタイピング。キーキャップは取り外し可能です。

充電ポートはUSB-C。以前のSatechiキーボードと同じように有線接続もできます。

バッテリー内蔵でバックライトが点灯している場合、16.5時間。バックライトが点灯していない場合、最長2ヶ月使用可能です。

MacBook各種、iPad、iPhone、Windows対応。

2011年以前のMac製品は非推奨となっています。

同梱品にはWindows用のキーキャップ(Windows, Left Alt, Right Alt)が含まれています。

TargusからGaNベース急速充電器「PowerElite」2製品65W/100Wが登場

今年40周年のTargusから、GaN 窒化ガリウムベースの急速充電器「PowerElite」2製品(日本正規代理店版)が1/15に出ます。


「PowerElite 65W GaN Wall Charger」はUSB-C x 1, USB-A x 1。

「PowerElite 100W GaN Wall Charger」はUSB-C x 2, USB-A x 2。

いずれもUSB Type-CポートはPD/PPS/QC3.0、USB Type-AポートはQC3.0(最大18W)対応。

過充電、過電圧、過電流、過熱からの保護機能を備えています。

世界中で利用可能な100V–240Vのユニバーサル電圧仕様になっていて、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアを含む140か国以上で互換性がある変換用のグローバルプラグが付属しています。


Vision Proは2/2発売:プレスリリースには機能詳細がたくさんあって、なかなか魅力的です

Apple Vision Proは、米国のApple Store全店およびオンラインのApple Storeで2/2発売。

1/19から予約受付開始。

ストレージ256GBで3,499ドル。ZEISS Optical Inserts – Readersは99ドル、ZEISS Optical Inserts – Prescriptionは149ドル。


Apple Vision Pro available in the U.S. on February 2 – Apple

プレスリリースでは、エンターテインメントの楽しみ方を変える革新的な空間コンピュータとして「Vision Pro」で今体験できることが結構詳細に書かれていて、なかなか興味深いものでした。

例えば:

・新しくなったApp Storeでは、iOSとiPadOS全体で100万を超える互換性のあるアプリケーションがある

・ユーザーの目、手、声によって完全に制御される、まったく新しい3次元のユーザー・インターフェースと入力システムが特徴

・アプリを見たり、指をタップして選択したり、手首をフリックしてスクロールしたり、バーチャルキーボードや音声入力を使って入力したりするだけで、アプリを操作可能

・Siriではアプリケーションをすばやく開いたり閉じたり、メディアを再生可能

・ハレアカラ国立公園、ジョシュアツリー国立公園、ヨセミテ国立公園、さらには月面のようなダイナミックで美しい風景であるエンバイロメント

・3次元のインターフェイスにより、アプリケーションをディスプレイの境界線から解放し、あらゆるスケールで並べて表示し、究極のワークスペースを提供可能

・アプリはどこにでも配置でき、完璧なサイズに拡大縮小することができる

・Fantastical、Freeform、JigSpace、Microsoft 365のアプリケーション、Slackなどの主要な生産性・コラボレーションアプリケーション

・Magic KeyboardとMagic Trackpadに対応

・Mac Virtual Displayを使えば、Macのパワフルな機能をVision Proに取り込み、巨大でプライベートなポータブル4Kディスプレイを作成することも可能

・HDRコンテンツに対応し、Apple TV+、Disney+、Max、その他のサービスの映画やテレビ番組を100フィート(約1.5メートル)の幅に感じられるスクリーンで視聴可能

・Apple独自の新しいエンターテインメントフォーマット「Apple Immersive Video」=Spatial Audioで撮影された180度、3次元の8K映像

・Apple Arcadeの250以上のタイトルを含むApp Storeのゲームにアクセス可能

・iPhone 15 ProまたはiPhone 15 Pro Maxで空間ビデオを撮影し、Vision Proで追体験することが可能

・FaceTimeでは通話中のすべての人が等身大表示

・FaceTime中にVision Proを装着している場合、そのユーザーは自分のペルソナとして表示

など。

Mac用のポータブル4Kディスプレイとして使えたり、VODコンテンツを約1.5メートル幅のスクリーンで視聴できたりというのは実用的。

Apple Immersive Videoコンテンツがどのようなものであるのか、というのは、とても興味深い。

日本での発売は、まだ先だろうけど、なかなか面白そうです。

とはいえ、米国価格はトータルで3750ドル程度で、日本では525000〜550000万円くらいはするということを考えると、なかなかハードル高いですけどねえ。

ベルキン、MagSafe 15W高速充電対応の「Auto-Tracking Stand Pro with DockKit」をアナウンス

Belkinが、CES2024で「Auto-Tracking Stand Pro with DockKit」をアナウンス。

ビデオ通話や撮影時に被写体をフレーム内に収める自動トラッキングスマホスタンド。

iPhone 12以降、iOS17以上に対応していて、最大15WのMagSafe高速ワイヤレス充電が可能です。

360度で顔と体の動きや動作をトラッキングして、モーターによる90°オートチルトでビデオアングルを自動調整します。

バッテリー内蔵でケーブルレスで5時間駆動できます。

ドック底部を三脚に固定して使うことも可能です。

HYPER、Qi2.0対応の「HyperJuice 4-in-1 Qi2」「HyperJuice 10,000mAh Qi2パワーバンク」をアナウンス

HYPERが、CES 2024にて「HyperJuice 4-in-1 Qi2 Charging Stand」を発表。

Qi2.0対応の4-in-1ワイヤレス充電器で、iPhone用の15W出力、Apple Watch用の5W出力、AirPods用の5W出力、Qiデバイス用の10W出力に対応するワイヤレス充電パッドがあります。

公式価格は149.99ドル。近日中に予約開始になりそうです。

また、「HyperJuice 10,000mAh Qi2パワーバンク」も発表されています。

こちらもQi2.0 15W対応の10,000 mAhモバイルバッテリー。
Apple Watch用の5W出力もあり。
USB-C PDは入出力ともに20Wです。

公式価格は129.99ドルで、こちらも近日中に予約開始になりそうです。

[さらに20%オフクーポンあり]Dropbox、Google Drive、Amazon、OneDriveと連携できる「Koofr Cloud Storage: Lifetime Subscription (1TB)」が80%オフ。

StackSocialが,「Koofr Cloud Storage: Lifetime Subscription (1TB)」を80%オフの159.99ドルで販売しています、、、が、さらにこちらのクーポン「KOOFR2」利用で20%オフになります。適用後は119.97ドルです。

「Koofr Cloud Storage」は、ウェブ、モバイルデバイス(iOS、Android、Windows Phone)、WebDavからアクセス可能な、安全でプライベートかつシンプルなクラウドストレージサービス。

ユーザーをトラッキングせず、サイズ制限なしでどんなファイルでもアップロードし、共有が可能。もちろん、ファイルの暗号化も行われます。

Dropbox、Google Drive、Amazon、OneDriveに簡単に接続し、すべてのファイルを一箇所で閲覧したり、巨大なファイルを制限なく外部クラウドに転送することができます。

Koofrの1TBライフタイムプランでは、不要な重複ファイルを検索して削除することができる「Koofr Duplicate Finder」を利用可能。

高度なリネームオプションとリンクの外観カスタマイズオプションでファイルとアカウントを管理することができます。

今回のライフタイムオファーは期間限定。

使用デバイス数に制限はなく、アップデートも含まれています。

koofr公式のプライスリストはこちら。

今回の1TBプランはSuitcase XXL(月額10ユーロ)に相当します。

なお、念のため、レビューサイトを見てみましたが、「Koofr Reviews | Read Customer Service Reviews of koofr.eu」での評価は5ポイント中4.0。

低評価のユーザーにはkoofrスタッフからのリプライで解決方法も提示されているので、サポート体制もある程度期待できそうです。

USで「バッテリーゲート」集団訴訟の和解金支払いが開始

Appleが、「バッテリーゲート」集団訴訟の請求に対する小切手の送付を開始しました。

iPhone 7 Plusも対象です。

2017年に始まった「バッテリーゲート」集団訴訟は、Appleが古いバッテリーを搭載したiPhoneの動作速度が故意に遅くしているというもので、単に携帯電話のバッテリーを交換するためにお金を払うのではなく、早期のアップグレードに人々を駆り立てたという主張も含まれていました。

その後、2020年に、Appleは集団訴訟の代理人を務める法律事務所と和解し、和解金として、最大5億ドルを支払うことで合意し、昨年12月には専用ページで申請を受け付けていて、その支払いが今月から始まったとのことです。

MacRumorsは、この対象になるユーザーは92.17ドルの小切手を受け取ったことを伝えています。

今回はアメリカの集団訴訟であるため、日本国内に在住しているユーザーは対象ではありません。

対象となる機種は:iPhone 6、6 Plus、6S、6S Plus、7、7 Plus、iPhone SE第一世代。

こちらは初代iPhone SE

「バッテリーゲート」問題が解決したのは何よりですが、適用が及ばないエリアに住んでいるとはいえ、日本で対象機種を使っていたユーザーは複雑ですよね。

同じ仕様のシステムアップデートで、同じように速度低下があったわけだし。

僕もiPhone 7 Plusを使っていたんだけどなあ、、。まあ、1万円くらいのものなので、別にという感じもありますけどねえ。

新しい生成型AIバージョンのSiriはWWDCで発表。機能強化されるのとサブスクになるかも情報。

今年のWWDCで、新しいSiriが生成型AIとして発表されるかもしれません。ただ、これもサブスクかも、、。

韓国のリーカー yeux1122氏によると、

デベロッパーソースによる、Apple SiriにジェネレーティブAIを適用するための最新の進捗

アップルのAjaxベースのSiriのジェネレーティブAI版モデルはWWDCで発表

Siriにパーソナライゼーションと自然な会話機能を追加

iPhoneなどAppleデバイス間の効率的な管理の追加

アップル独自の作成サービスを追加

各種外部サービスとの連携サービスの追加

サブスクリプションサービスによって一部サービスや機能が異なる

ということで、この情報が正確だとすると、開発中のSiriのジェネレーティブAI版は、より自然に会話ができるようになり、Appleデバイス間の連携、各種サービスとの連携ができるようになりそうです。

そして、このSiri AIはサブスクサービスになるかもです。

単体でサブスクのほか、Apple Oneに入るのかも?入らないのかも。

もうサブスクは増やしたくないんだけどなあ。

ポップデザインのiPhone用のハードウェアキーボード「Clicks」がまもなく出ます。予約開始。

Steve Jobsが初代iPhoneをお披露目して以降、「これからはソフトウェアキーボードだよ」の時代が始まりましたが、前にPalm TreoやらBlackberryを使っていた場合にはハードウェアキーボードがあったらなあ、というシチュも無きにしも非ず。

そんなユーザーにアピールしそうなiPhone用のハードウェアキーボード「Clicks」が出ました。

見た感じは、ハードウェアキーボード内蔵のiPhoneケース。

アピールされているメリットは:

・アプリやコンテンツのために画面スペースを最大限に活用できる
・打鍵感とパフォーマンスを追求したキーボードで、スピードと正確さを兼ね備えたタイピングが可能
・iOSのショートカットや音声入力にアクセスして、ボタンを押すだけで操作可能
・必要な時にだけコンパクトで軽量なキーボードを追加するもよし、常につけたままにするもよし!

最初に販売されるのは、ファウンダーズ・リミテッド・エディションで、スペシャルなファウンダーズバッジ、シリアルナンバー、エクスクルーシブVIPサポートが付与しています。

iPhone 14 Pro用が139ドルで2/1発売。

iPhone 15 Pro用が139ドルで3月中旬発売。

iPhone 15 Pro Max用は159ドルで、春に発売。

14 Pro Max用はないかー。

まあ、Pro Maxだと、すげー大きくなっちゃいそうなので向いてないかも、、、?

最新版「SwitchBot ロックPro & 指紋認証パッド」が近日発売。今はセール価格で予約可能。

SwitchBot スマートロック製品の最新バージョン「ロックPro」が出ます。

現在開催中のAmazon初売りでは、特選タイムセールで予約受付中。指紋認証パッドセットで19,533円。

市販の99%のサムターンに対応していて、工事不要で取り付け可能。

指紋認証パッド、時間限定のパスワード、ワンタイムパスワード、Apple Watchでの開錠、アレクサ経由/Siri経由での開け閉めなど15種類の解錠方法があります。

固定は粘着テープですが、こちらも「3M粘着テープV2.0」になり、強力にドアに固定しながら、安全性を飛躍的に向上させています。

SwitchBotアプリ上では、一括でドアとロックの状態を管理し、「オートロック」「ドアロック」それぞれの状態を手元で把握可能になっています。

Apple Watch使っている人は便利だろうなあ。

これを理由にApple Watchに戻るのもありですかね、、、。

[iPhoneでも]撮影機材のアクセサリー固定に助かる「SmallRig x LensVidミニL型取り付け板キット」

今やiPhone 15 Pro / Pro Maxは、立派な撮影機材になり得るということが各種プロモビデオで明らかになっていますが、撮影時にはライトやバッテリー、モニターなどのアクセサリーとどう組み合わせるのか?ということも考えないといけません。

その状況を少し快適にできるかも?なアクセサリーが登場。


「SmallRig x LensVidミニL型取り付け板キット」は、デバイスやアクセサリーをカメララックに取り付けるためのシンプルなソリューション。

アメリカで最も活動的な写真/ビデオウェブサイトLensVid.comの共同創設者兼編集主任のIddo Genuth氏と、SmallRig DreamRigプロジェクトのエンジニアによって共同設計されました。

例えば、ワイヤレス映像送信機、モニター、Vマウント電池プレートなどをカメラと平行または90度の角度で取り付けることができます。


内部には伸縮可能なポジションピン、1/4インチ-20ネジ、3/8インチ-16ネジがあり、1/4インチから3/8インチへのネジ変換アダプター4個、十字レンチ1本、L型取り付け板2個も同梱されているので、「あれ?これネジサイズが違うじゃん!」とか「別に変換ネジが必要」という困ったシチュエーションが減ることになります。

もちろん、iPhone以外のカメラや撮影機材にも対応しているので、普段、動画撮影を楽しんでいる場合には、一つあると便利になりそうです。

Other Interests(明けましておめでとうございます | 羽田空港衝突事故)

明けましておめでとうございます

遅ればせながら、、、、。

明けましておめでとうございます。

元日は早朝に浦安万華鏡で毎年恒例の温泉初め。

今年の半ばには無くなってしまうのが、本当に残念。

なので、いつもの倍くらい温泉に浸かってみましたが、まあ、いつもよりも”ふやける”だけですよねw。

帰り道途中には豊受神社にお参りに行き、御神籤をひき、破魔矢を授かりました。

破魔矢を持ち帰って、いざ飾ろうとすると、意外に適切な場所が無くて困りましたが、どうにか自分よりも上の場所を見つけて飾りました。

なお、御神籤は吉でした。

ということで、今年は(も)慎ましく、かつ誠実に、かつ必要な時にはアグレッシブに過ごすことを目標にしたいと思います。

みなさま、今年もよろしくお願いいたします。



海保機、滑走路進入許可なし 管制官の交信記録を公表―羽田空港衝突事故・国交省:時事ドットコム
【日航機・海保機衝突事故】公開された管制塔との交信記録の日本語訳(公開部分の全文)|FNNプライムオンライン
英報道、全員脱出「奇跡」 日航乗員を「信じられぬ仕事」と称賛 | 毎日新聞
「JALは日本の誇り」「まさにプロ」 羽田空港事故の全員脱出、乗務員の危機対応に称賛続々(ENCOUNT)|dメニューニュース(NTTドコモ)

新年早々に能登半島地震があり(地域の皆様、関係各所の皆様、お見舞い申し上げます)、さらに、その被災者向けの支援を行う作戦を遂行していた海上保安庁航空機と旅客機の接触事故という痛ましいことが起こってしまいました。

管制塔とのやりとりも出てきていますが、本来は小さな確率で起こるような、いくつかのミスが重なってしまったようで、関係者の気持ちを考えるとやるせない思いがあります。

人間である以上、行動や判断にミスが発生するのは折り込まないといけなくて、管制塔と航空機のやりとり用語/表現に関しても、随時、紛らわしい言葉を別の言い方に変えるというアップデートも行われていて、今回の事故原因究明後にはさらに改善されるとは思いますが、そもそも根本的な部分(羽田じゃないとダメだったのか、被災地支援にはMA722よりも適切な機種があるかも)にも踏み込んでほしいなあとも思うところ。

不幸中の幸いとしては、旅客機JAL機の乗客367人と乗員12人が全員無事に脱出できたこと。

不幸中の不幸という視点では、災害時に助けてくれたり、領海を守ってくれる海上保安庁の貴重な5名の隊員が亡くなったこと。

残念なことが、これ以上起きませんように。



Appleの学生・教職員向けストア:今後はUNiDAYSによる有資格証明が必要になりました。

ただし、全部の学校が確認できるということでは無い。という意味で、エデュケーションストア・フロントを利用していたユーザーには、ちょっと事件かもです。

Apple日本の学生・教職員向けストアにおいて、UNiDAYSによる有資格証明が必要になりました。

この学生・教職員向けストアでは、数量制限でエデュケーション割引価格が利用できます。

以前は、自己申告で購入し、その後、Appleが必要と判断した場合には各種証明書類提出などを送るというものでしたが、これからは先にUNiDAYSによる有資格証明を行なった上で購入するという順番になります。

このUNiDAYSによる有資格確認は米国では昨年開始されたため、他の国への適用も順次行われると考えられていましたが、日本でもUNiDAYSによる有資格証明ステップがアクティブになったということになります。

学生・教職員向けストアは、在学中の学生や教職員スタッフ、講師などが利用対象であって、この条件以外は対象外なので、対象なのかどうかを確認するというのは当然。

ではあるのですが、現時点のUNiDAYSのシステムでは、対象になることが間違いない学校であっても、「サポートされていない学校のため、あなたの資格を確認できません」という表示が出て、学生・教職員向けストアにたどり着くことができませんでした。

サポートに聞いてみるか、、、。

少なくとも、これまで学生・教職員向けストアを利用していた方も、UNiDAYSで確認する必要があるようですので、一度アクセスしてみることをおすすめします。

Masimo CEO Joe Kiani氏:アップルを良い方向に変えるかもしれない

US市場でのApple Watch 9 / Ultra 2の販売停止措置が一旦停止になり、販売できることになったAppleだけでなく、既存ユーザーも万が一の際の交換修理も可能になったので、一安心ですが、ことの発端のMasimoとの特許訴訟はまだ続いています。

WSJは「The Entrepreneur Who Bet His Company on a Fight With Apple – WSJ」で、そのMasimoのCEOのインタビューを掲載していて、その主張は興味深いものになっています。


Masimo CEO Joe Kiani氏は、2020年1月に始まったAppleとの特許訴訟争いにおいて1億ドル以上を費やしています。

Appleに対抗する前に、Masimoの従業員やKiani氏の友人たちは、「私(Kiani氏)がクレイジーで、アップルに逆らうことはできない。彼らは無限のリソースを持っている。」と引き留めたそうです。

しかし、Kiani氏は、「もし私が、世界で最も強力な企業が悪い行動を取り続けるのを変えることができれば、それは私がやっている他のどんなことよりも、世界に大きな影響を与えるだろう」という信念のもと、最後までAppleと戦う決意を固めています。

Masimoの2022年の総利益は約1億4400万ドルであることを考えると、Appleとの特許訴訟で1億ドルを投入するのは無茶と思えますが、2006年には、当時パルスオキシメーターで圧倒的なシェアを誇っていたネルコール社との7年にわたる特許紛争で勝訴していたり、2016年には別の特許侵害訴訟でロイヤル・フィリップスを破ったことがあります。

2006年のネルコアの和解の一部として、Masimoは損害賠償とロイヤルティーとして約8億ドルを受け取り、2016年のロイヤル・フィリップスの和解では3億ドル受け取り、Masimoに10億ドル以上を生み出すライセンス契約に合意したことがあります。

キアニによれば、AppleはまだMasimoとの和解交渉には参加していません。

最終的にどちらが勝つかはまだ不透明で、あと数年は現在の状態が続きそうです。