「iPhone」カテゴリーアーカイブ

iPhone 16:Proの外装カラーリングは”やや調整された”っぽいゴールドとスペースグレー

もう7ヶ月後には発売のiPhone 16。

連日絶好調の@MajinBuOfficial氏によるリーク。本日はiPhone 16のカラーです。

私が見つけた情報によると、iPhone 16 Proの新色は以下の可能性がある。
デザート・イエロー(デザート・チタニウム) iPhone 14 Proのゴールドに似ているが、より深く重い。
セメントグレー(チタニウムグレー)は、iPhone 6で採用されたものと同様のスペースグレーの色合い。その他の可能性のある色についても議論されているが、信憑性は低いと思われるため、報告は避けた。
この情報を100%正確なもの、あるいは本当のものだと思わないでほしい。

ちょっと色味が調整された、ゴールド系とスペースグレー系という感じ。

この色味だとゴールドも悪くないけど、やっぱりシルバーかスペースグレーを選ぶだろうなあ。

まあ、ほとんどの人はケースに入れて使うだろうし、外装のカラーリングを楽しめるのは開封時とケース交換時、売却時のクリーニングの時だけっていう話もありますけどね。

iPhone 16:モックアップ、レンズ周り、カメラレンズの縦配置など

さあ、今年のiPhone 16も色々出てきましたね。

リーカーの@MajinBuOfficialによると、こちらはモックアップ。

こちらは背面パネル。なんだか、カメラ周りが劇的変化。ほんとかな?

と思ったら、レンズ周りのベゼルみたいなラインは、どうも後で書き加えている様子がありました。

私が入手できた情報によると、新型iPhone 16 Proはカメラモジュールに新しいデザインが採用されるようで、これはアップルが現在テストしているものと非常によく似ているはずだ。

↑ほど劇的に変わるのかどうかは置いとくとして、少なくとも、縦配置になるのは確実な様子。

カメラ周りのデザイン一新については、匿名希望の情報筋からのもので、その情報筋によれば、「個人的には、それは非常に理にかなっていると思うが、私はまだいくつかの回路図を見ていないので、物事が実際に何であるかを知ることはできない。」としているので、確実であるとは言えません。

繰り返しになりますが、このレンズ周りのラインは書き加えられたような形跡があるので、このままで発売されることはないと思います。

ただ、そろそろ変化が欲しいタイミングではあります。どうなるか。

第4世代iPhone SE:OLEDパネル供給価格の入札開始。

ほぼiPhone 14ベースっぽいですね。多分、USB-Cは確実だし、メインとしてもサブとしてもだいぶそそられます。

THE ELECによると、Appleのディスプレイサプライヤー数社が、第4世代iPhone SE向けOLEDディスプレイの供給価格を提示したようです。

iPhone SEは、これまでLCDでしたが、次の第四世代からOLEDパネルになると予想されています。

そのiPhone SE 4向けのOLEDパネルの価格案を提出したのはSamsung Display、BOE、Tianmaの3社。

この中でSamsung Displayは最低単価の30ドル、BOEは35ドル、Tianmaは40ドルを提示し、アップルは20ドルで交渉中と報じられています。

ディスプレイメーカーは、少なくとも昨年8月からパネル供給の入札を行っていたと見られていて、第四世代SE用のパネルは、iPhone 13やiPhone 14で使用されたものと同じレガシーパーツを使用するため、サプライヤーは研究開発に新たな投資をする必要がなく、iPhone 15のOLEDディスプレイの価格よりもかなり低く抑えられています。

さらに、Samsungは既存のiPhone 14のOLEDパネルの在庫を利用できるため、競合よりも有利だと言われています。

Ming-Chi Kuo氏の予想では、第4世代iPhone SEはiPhone 14と似たデザインの6.1インチOLEDディスプレイを搭載され、iPhone 14に搭載されているのと全く同じバッテリーが採用される見込みという話が出ていました。

また、以前の噂情報ではアクションボタンとUSB-Cポートが採用されるという話もあり、長らく開発が行われていたApple製のモデムチップが搭載される可能性もあります。

モデムに関しては、開発状況が芳しくないという情報もあるため見送られるんじゃないかなーと思いつつ、OLEDとUSB-Cポートについては間違いなさそうに思います。

各所の予想では、iPhone SE 4は来年発売されると噂されています。




折りたたみiPhoneのプロトタイプは2種類。Appleは根気強くプロジェクトを進行させているようです。

忘れた頃に出てくる折りたたみタイプのAppleデバイスの噂。再び。

今回は折りたたみタイプのiPhoneです。


Apple Develops a Foldable Clamshell iPhone — The Information

The Informationの情報筋から、Appleは折りたたみ可能なiPhoneのデザインを根気強く続けていて、クラムシェルタイプのiPhoneのプロトタイプは少なくとも2種類存在しているとのこと。

この折りたたみタイプのAppleデバイスについては、以前から開発プロジェクトの存在するということが出ていて、折りたたみ式のiPadという話もありました。

今回はiPhoneの折りたたみタイプについての話で、最近、Appleは2つの異なるサイズの折りたたみ式iPhoneのために、アジアのメーカーと部品の発注について協議しているそうです。

Appleのインダストリアルデザインチームは、現行のiPhoneの半分の薄さのデバイスを作りたいと考えていて、さらにデバイスを閉じたときに見えるように、スクリーンを外側に向けることも検討されていたものの、技術的な問題にも直面しているようです。

Appleはこれまでに折りたたみ式iPhoneのプロジェクトを2020年頃に保留し、代わりにiPad mini程度の約8インチの折りたたむiPadにフォーカス。

iPhoneもiPadも含めて、Appleは折りたたんだ後に現れるディスプレイ中央の折り目を減らす方法を研究しているとされていて、デバイスを完全にフラットにし、ユーザーがスクリーンと対話したり、Apple Pencilのようなアクセサリーで自由に絵を描いたりできるようにしたいというアイディアもあるようです。

現在のところ、これらの問題を解決できたかどうかは不明。

数年前に2025年に折りたたみタイプのiPhoneを計画しているという話が出ていましたが、その予定は延期されたようで、少なくとも今年のiPhone 16、来年の17では実現しないと考えられています。

NOMADのSport Band/Sport Caseにリミテッドエディション「Night Watch Red」が追加

NOMAD Sport Band/Sport Caseにリミテッドエディション「Night Watch Red」シリーズ。


「Sport Band」は、モダンでアスレチックなデザインのApple Watchバンドなどの流用は不可能。

FKMフッ素ゴム素材で100%防水。

通気性に優れたベンチレーション構造、カスタムアルミクロージャーピン。

Apple Watch Ultra & Ultra 2、Series 9、8、7、6、SE、およびすべての旧バージョンのApple Watchに対応します。60ドル。


「Sport Case」は、考え抜かれたデザインのグリップバンパー、6フィート落下保護、高級感のあるメタルボタン、ハイグロス仕上げの背面などが特徴のTPE素材のiPhoneケース。

MagSafeおよびワイヤレス充電対応です。50ドル。

「Night Watch Red」シリーズはペアで使うと、さらに相性いいですね。

オリジナルカスタム可能なCASETiFY新作「Snappy Cardholder Customizer」が発売

CASETiFYから「Snappy Cardholder Customizer」。

MagSafe対応のカードホルダースタンド。ミラータイプもあり。

カード収納は1枚。

何よりも8文字までのテキストを配置して、スタイルやレイアウト、カラーを選んでプリントして、自分だけのオリジナルを作成可能なのが、とてもいい感じです。

[現在5%オフ]ベルキン、日本製のiPhone 15用高耐久プライバシーガラス「ScreenForce強化ガラス」「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」発売

ベルキンが「ScreenForce(TM) iPhone 15用強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」を発売。

「ScreenForce(TM) iPhone 15用強化ガラスプライバシー抗菌画面保護フィルム」は、横からの覗き見を防ぐ、スクリーン保護フィルム・プライバシー保護機能搭載の硬度9Hの耐衝撃強化ガラス。

画面左右30度からののぞき込みを防止、減菌率99%の抗菌コーティング、極薄0.33mmガラスでより高い透過性、指紋防止、傷防止、タッチ感度にも優れています。

1,780円。現在5%オフクーポン適用可能です。

「SheerForce MagSafe対応抗菌クリアケース」は、MagSafe充電器にも対応しているTPUクリアケースで、今回発売されたのはiPhone 15シリーズ版。

透明な素材は紫外線に強く、時間の経過による黄ばみや変色を防ぎ、ケースの端を高くしたデザインでスクリーンを保護。

2,333円。現在は5%オフクーポンの適用が可能です。

[限定数1000円オフ]軽量で強力な保護性能を備えるMagSafe対応の「Chevalier(シュバリエ)iPhone 15 & 14カーボンケース」が発売

カーボンファイバーと耐衝撃バンパーを一体化し、MagSafe対応の強力なマグネットを内蔵した「Chevalier(シュバリエ)iPhone 15 & 14カーボンケース」が発売。
通常価格4,680円。
2024年2月4日(日)までは、1000円オフクーポンの適用が可能です。

強度、剛性、軽量性を備えるリアルカーボン製パネルと衝撃吸収バンパー、レンズを保護するキャッスルウォールにより、iPhone本体を保護。

MagSafe互換マグネット内蔵で、MagSafe対応のワイヤレス充電やアクセサリーと組み合わせることができます。

iPhone 15 Pro Maxモデル、15 Proモデルでは、シンクロアクションボタンを装備。

防指紋のマット仕上げ専用コーティングが施され、手に持った際のグリップ感にもこだわっています。

「Chevalier(シュバリエ)」はエリーゼジャパンが、海外の委託工場で生産販売するカーボンファイバー製品のブランド。出荷前に全品検査を行い、高品質を維持管理しています。日本語サポート、国内保証付きです。

Nomad x Peak Designコラボ「Rugged Case for iPhone 15 Pro / Pro Max」が予約受付開始

Nomad x Peak DesignコラボケースにiPhone 15用が出ます。

65ドルで、1/26出荷開始予定。

Peak Designとのコラボの「Rugged Case」はiPhone 14 Pro , iPhone 14 Pro Max用が2023年に発売されていて、そのiPhone 15 Pro / Pro Max用のバージョンです。

ポリカーボネートフレーム、PETバックプレート、耐久性のあるTPUバンパーとカメラリングで構成されていて、15フィートの高さからの落下耐久性があります。

「Rugged Case(ラギッドケース)」は、フォルムと機能性の両立を目指したケースで、Peak Designの安全なSlimLink™マウント/機械式マウント技術を採用していて、iPhoneをさまざまなマウントやアクセサリーと組み合わせることができます。

おっと、Touch IDのiPhone SEが2.5万円弱から、iPhone 8が1.5万円弱から。

Amazonタイムセール祭りの事前セールで、「iPhone SE(第2世代) 64GB ホワイト SIMフリー (整備済み品)」「iPhone 8 64GB シルバー SIMフリー (整備済み品)」がランクインしています。


2020年3月発売モデル。

IPSテクノロジー搭載4.7インチのRetina HDディスプレイ、IP67等級(最大水深1メートルで最大30分間)、メインカメラは12MP(広角)、フロントカメラは7MPのFaceTime HDカメラ(ポートレートモード、ポートレートライティング)、
Touch ID、A13 Bionicチップ。

64GBモデルは24484円、128GBモデルは27,513円、256GBモデルは39,800円。


2017年9月発売。

IPSテクノロジー搭載4.7インチのマルチタッチディスプレイ、IP67等級の防沫・耐水・防塵性能、メインカメラは12MPデュアルOIS、フロントカメラはRetina Flash付きの7MP Face Time HDカメラ、Touch ID、A11 Bionicチップ。

64GBモデルは14,378円、128GBモデルは32,800円、256GBモデルは25,234円。

どちらも少し前の機種だけど、Touch ID機能が欲しい場合にはいい選択肢ですよね。しかも、iPhone SE(第2世代)は2.5万円弱。サブとしてもいいかも。

iPhoneのセキュリティレベルをさらに向上させる「盗難デバイスの保護」機能を搭載したiOS17.3がリリース

iPhoneの「盗難デバイスの保護」を搭載したiOS17.3がリリース。

とりあえず、オンにしておくのが吉。


via:iPhone の「盗難デバイスの保護」について – Apple サポート (日本)

iPhoneを含むAppleデバイスは、ユーザーがApple IDを介して位置情報を調べることができるので、紛失/盗難行為の抑止力が高い製品でしたが、「盗難デバイスの保護」機能を有効にすることで、さらにセキュリティレベルを上げることができるようになりました。

iOS17.3に搭載された「盗難デバイスの保護」機能は、iPhoneをよく使う場所から離れているときに:

1)パスワードやクレジットカードキーチェーンへのアクセスを行うときにFace ID/Touch IDの認証を行う

2)Apple IDのパスワード変更、Face ID/Touch IDの追加削除、iPhone のパスコード変更などを行う場合には、さらに1時間待ってから2回目のFace ID/Touch IDの認証を行う

というもの。

万が一、iPhoneを盗まれて、Apple IDのパスワード変更を行おうとしても、1時間の猶予があるので、その間に「iCloud」の探す機能から紛失したデバイスとして設定することで、iCloudに含まれるクリティカルなデータや情報を守ることができます。


デバイスを探す | iCloud

注意点としては、「盗難デバイスの保護」機能はデバイスが盗まれる前に設定しておかないと利用できないこと、よく使う場所を記録しないといけないため、位置情報サービスをオンにしておかないと機能せず、となると、バッテリーの電力消費が上がるということになります。

設定のオンオフは「Face IDとパスコード」から。

僕は早速オンにしてみました。よく使う場所で、この機能をオンにする分には、何も変化はありません。バッテリー消費についても、しばらく使ってみて、というところでしょうか。

なお、今回はiOS 17.3とiPadOS 17.3がリリースされていますが、iPadの方は「盗難デバイスの保護」機能はありません。

デバイスの性格上、今までのセキュリティレベルで充分という判断ですかね。

iPadの使用頻度が高い僕としては、iPadOSにも追加して欲しかったんですけどねえ。

SmallRig x Brandon Li共同デザインの「iPhone 15 Pro Max用モバイルビデオケージ」が10%オフ

SmallRig x Brandon Li共同デザインの「iPhone 15 Pro Max用モバイルビデオケージ」が10%オフの7,731円でセール中。

iPhone 15 Pro Max用に設計されたコンパクトな撮影用の金属製のケージです。

iPhone 15 Pro Maxをスライドインするフレーム構造なので、万が一の落下時にも本体に直接ダメージが及ばない、という点でも期待できます。

ケージを使うことで、iPhoneと三脚やライト、マイクを一体化できるので、撮影時の位置調整が簡単に行えるようになります。

Mマウントレンズ、またはバックプレートを交換することで17mm / 37mmネジ付きレンズ、Moment Tシリーズレンズなど

iPhoneのボタン、ポート、レーダー、超広角レンズへのアクセスを妨げず、MagSafeワイヤレス充電も対応しています。

僕はSmallrigのGoPro用リグを使っていて、今では手放せません。少し重くなるけど、利便性の方が勝るのでここ数年はずっと使っています。

iPhone 15 Pro Maxを動画撮影に使うユーザーも多いと思いますが、これらのリグを使うと楽になるのと接続トラブルの防止にもなるので、割とおすすめです。

USで「バッテリーゲート」集団訴訟の和解金支払いが開始

Appleが、「バッテリーゲート」集団訴訟の請求に対する小切手の送付を開始しました。

iPhone 7 Plusも対象です。

2017年に始まった「バッテリーゲート」集団訴訟は、Appleが古いバッテリーを搭載したiPhoneの動作速度が故意に遅くしているというもので、単に携帯電話のバッテリーを交換するためにお金を払うのではなく、早期のアップグレードに人々を駆り立てたという主張も含まれていました。

その後、2020年に、Appleは集団訴訟の代理人を務める法律事務所と和解し、和解金として、最大5億ドルを支払うことで合意し、昨年12月には専用ページで申請を受け付けていて、その支払いが今月から始まったとのことです。

MacRumorsは、この対象になるユーザーは92.17ドルの小切手を受け取ったことを伝えています。

今回はアメリカの集団訴訟であるため、日本国内に在住しているユーザーは対象ではありません。

対象となる機種は:iPhone 6、6 Plus、6S、6S Plus、7、7 Plus、iPhone SE第一世代。

こちらは初代iPhone SE

「バッテリーゲート」問題が解決したのは何よりですが、適用が及ばないエリアに住んでいるとはいえ、日本で対象機種を使っていたユーザーは複雑ですよね。

同じ仕様のシステムアップデートで、同じように速度低下があったわけだし。

僕もiPhone 7 Plusを使っていたんだけどなあ、、。まあ、1万円くらいのものなので、別にという感じもありますけどねえ。

ポップデザインのiPhone用のハードウェアキーボード「Clicks」がまもなく出ます。予約開始。

Steve Jobsが初代iPhoneをお披露目して以降、「これからはソフトウェアキーボードだよ」の時代が始まりましたが、前にPalm TreoやらBlackberryを使っていた場合にはハードウェアキーボードがあったらなあ、というシチュも無きにしも非ず。

そんなユーザーにアピールしそうなiPhone用のハードウェアキーボード「Clicks」が出ました。

見た感じは、ハードウェアキーボード内蔵のiPhoneケース。

アピールされているメリットは:

・アプリやコンテンツのために画面スペースを最大限に活用できる
・打鍵感とパフォーマンスを追求したキーボードで、スピードと正確さを兼ね備えたタイピングが可能
・iOSのショートカットや音声入力にアクセスして、ボタンを押すだけで操作可能
・必要な時にだけコンパクトで軽量なキーボードを追加するもよし、常につけたままにするもよし!

最初に販売されるのは、ファウンダーズ・リミテッド・エディションで、スペシャルなファウンダーズバッジ、シリアルナンバー、エクスクルーシブVIPサポートが付与しています。

iPhone 14 Pro用が139ドルで2/1発売。

iPhone 15 Pro用が139ドルで3月中旬発売。

iPhone 15 Pro Max用は159ドルで、春に発売。

14 Pro Max用はないかー。

まあ、Pro Maxだと、すげー大きくなっちゃいそうなので向いてないかも、、、?

フォーカルポイント、「Twelve South BookBook for iPhone 15」日本国内代理店版を発売

フォーカルポイント株式会社が「Twelve South BookBook for iPhone 15 日本国内代理店版」を発売。9,400円です。


BookBookシリーズは、エイジングによる経年変化が楽しめるフルグレインレザーを採用したTwelve Southの人気シリーズ。

上質な素材を使って丁寧に作られており、ヴィンテージ洋書スタイルもお馴染みのものです。

現在のバージョンは、運転免許証/クレジットカード/紙幣/レシートなどを収納できるポケットがあり、さらにiPhoneケース部分はマグネット固定のため、必要な時には取り外して一般的なハードケースのように使うこともできます。


Twelve South製品は公式サイトから個人輸入もできますが、国内でのサポートや保証が必要な場合には、日本国内代理店版を選ぶということも賢い選択肢になるかと思います。

なお、すでに年内出荷は間に合わず、到着は年明けになるそうです。

iPhone 16 Proは6.3インチになるため、テトラプリズム望遠カメラが採用されそうです。

iPhone 15 Proに採用されなかったのは小さいからだったんですね。っぽい。

来年のiPhone 16シリーズでは、Proモデルにも新しく改良されたテトラプリズム望遠カメラが搭載されそうです。

今年のiPhone 15 Pro Maxには、テトラプリズムレンズが搭載され、iPhone 14 Pro Maxの3倍から最大5倍の光学ズームが可能となりました。

ただ、6.1インチのiPhone 15 Proは内部スペースの制約のために、テトラプリズム望遠カメラを搭載せずにリリースされました。

来年2024年のiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxのディスプレイは、それぞれ約6.3インチと6.9インチになるため、どちらの機種にも新しいテトラプリズム望遠カメラが搭載されそうです。

macrumorsによれば、iPhone 16 Proのカメラモジュールの設計を詳細に記した内部文書では、このモジュールはiPhone 15 Pro Maxで使用されたモジュールに酷似。ディスプレイサイズが大きくなったことで内部スペースの問題も解決されたので、新しいテトラプリズム望遠カメラが搭載される可能性が高いとしています。

とはいえ、大量製造モードに入るのは半年以上先なので、仕様が変更される可能性もあります。

まあ、Pro/Pro Maxモデルには同じレンズが搭載されるのが自然だと思います。




TSMC、iPhone 17 Pro用の2nmプロセス、iPhone 19 Pro用の1.4nmプロセスチップの開発をスタート

iPhone 15 Pro/Pro Maxでは最新の3nmプロセスで製造された「A17 Pro」が搭載されましたが、TSMCのロードマップには2nmだけでなく、1.4nmプロセスのチップも存在していることが明らかになりました。

セミコンダクター・アナリストのDylan Patel @ Neurips氏のツイートによると、TSMCのGeoffrey Yeap氏は2nmプロセスのN2は2025年に量産、さらに、1.4nmプロセスのA14についても言及。

TSMCの開発コードネーム「Axx」という呼び方は、Apple SiliconのAxxと被るのでわかりにくいですが、2027年のiPhone 19 Proに搭載される予定のA21チップということになるようです。

現在予想されているチップとiPhoneをまとめたものはこちら:

iPhone XR/XS(2018年): A12 Bionic(7nm、N7)
iPhone 11シリーズ(2019年): A13 Bionic(7nm、N7P)
iPhone 12シリーズ(2020年): A14 Bionic(5nm、N5)
iPhone 13 Pro(2021年): A15 Bionic(5nm、N5P)
iPhone 14 Pro(2022年): A16 Bionic(4nm、N4P)
iPhone 15 Pro(2023年): A17 Pro(3nm、N3B)
iPhone 16 Pro(2024年): A18(3nm、N3E)
iPhone 17 Pro(2025年): A19(2nm、N2)
iPhone 18 Pro(2026年): A20(2nm、N2P)
iPhone 19 Pro(2027年): A21(1.4nm、A14)
via:Apple Chipmaker Discusses Highly Advanced 1.4nm Chips for First Time – MacRumors

Mac製品に搭載されているApple SiliconのM1シリーズはA14 BionicをベースにTSMCのN5ノード、M2シリーズはN5P、M3シリーズはN3Bを使用。

Apple WatchのS4とS5チップはN7を、S6、S7、S8チップはN7Pを、最新のS9チップはN4Pを使用しています。

ご存知のように、製造プロセスが小さくなると搭載できるトランジスタの数も増えて性能が上がります。ただし、製品化されたときにソフトウェア的に性能ピークを抑える仕様にすることもありえない話ではなく、性能が競合する製品が存在しない場合には十分考えられる話になってきます。

ユーザーとしては、どういう市場でもある程度の競合がいる方が価格も抑えられ、性能が高い製品を買えるようになる、という意味で、他のスマートフォンやチップメーカーも頑張ってくれないかなあと思っていたりもします。

NOMADが、リミテッド・エディションのRacing YellowカラーのiPhone 15 Proケース、Apple Watchバンドをリリース

NOMAD公式で、リミテッド・エディションのRacing Yellowカラーのケース、Apple Watchバンド。

ケースはiPhone 15 Pro / Pro Max用。

グリップ力のあるバンパー、高級感のある陽極酸化アルミニウム製ボタン、光沢のあるグリップ付きバックプレートなど、考え抜かれたデザイン。

8フィート落下に耐えられ、MagSafeおよびワイヤレス充電対応です。

50ドル。

Apple Watchバンドは45mm / 49mmなので、45mmモデルとApple Watch Ultra用。

激しいワークアウトにも耐えられるモダンでアスレチックなデザイン。

軽量で通気性に優れ、ソフトなFKMラバーにより、一日中快適な着け心地を提供し、薄型のピン・アンド・タック機構により、しっかりと固定することができます。

60ドル。

日本ではまだ入ってきていないと思うので、ゲットすればかなりレアですね。

kuo氏:iPhone 15 Pro Maxに採用されたハイブリッドレンズは今後の主要なトレンドになる

iPhone 15 Pro Maxにはハイブリッドレンズが採用されましたが、Ming-Chi Kuo氏は、このハイブリッドレンズはファーウェイでも採用されるため、今後の主要トレンドになると見ています。


玻塑混合鏡頭在Apple與華為採用後,將成為鏡頭產業的新關鍵趨勢 / The glass-plastic hybrid lens will become a new key trend in the lens industry after the adoption of Apple and Huawei | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Nov, 2023 | Medium

ガラスとプラスチックで構成されるハイブリッドレンズはLarganとSunny Opticalが主要メーカーで、現在はより豊富な生産経験があるLarganが優位になっています。

iPhone 15 Pro MaxとP70 Artにガラスとプラスチックのハイブリッドレンズが採用されたことは、レンズ業界の新たな重要なトレンドを示唆している、 3)CCM設計に起因するレンズの変形を解決するためのより良いソリューションとしてのガラス・プラスチックハイブリッドレンズ、4)アップルとファーウェイのガラス・プラスチックハイブリッドレンズの使用の後、他のブランドのハイエンドモデルは、将来的に追随する可能性が高い。

iPhone 15 Pro Maxのテトラプリズムカメラには、Larganが独占的に供給する1G3Pレンズが使用されていて、球面ガラスレンズは外注。今後、Larganのガラスレンズ生産能力がアップルの要求を満たせば、iPhoneは早ければ2025年か2026年にもLarganのガラスレンズに切り替わる可能性があるとしています。

なお、ファーウェイが採用している1インチCISは、ソニーのIMX989。

ソニーも頑張ってるけど、この辺のトレンドを押さえていくっていうのも大変そうですね。

Counterpointの23Q3スマートフォングローバル市場:iPhone 15 Pro Maxが人気でiPhone売上と売上シェアは過去最高に

Counterpointの2023年第3四半期スマートフォングローバル市場調査によると、Appleが過去最高となるiPhone売上と売上シェアを記録しています。


MOBILE DEVICES MONITOR – Q3 2023 (Vendor Region Countries) – Counterpoint

グローバル市場全体の売上は、前四半期比で15%増の1,000億ドルとなり、前年同期比ではほぼ同じ水準。

この中でAppleは43%のトップシェア。

これは第3四半期(7月~9月)として過去最高の記録となっています。

iPhone 15シリーズの発売は、前年のiPhone 14シリーズよりも一週間遅れで販売期間が短かったにも関わらず、前期比15%増加となっていることは、iPhone 15シリーズの販売に勢いがあることを示しています。

カウンターポイントのシニアアナリスト、Harmeet Singh Walia氏によると、iPhone 15シリーズではPro Maxが最も売れている機種で、Appleの営業利益が過去最高になったことにも貢献しているとしています。

シェア2位のSamsungは、ASP(平均売価)が前年同期比4%増加。新発売のFold 5が好調な様子。しかし、出荷数は8%減少していて、売り上げとしては前年比4%減少しています。

上位機種に新機能を搭載して、スタンダードモデルには前年度の機能を少しだけ採用するというAppleの開発戦略は、今のところかなり機能しているようですね。