「Mac」カテゴリーアーカイブ

今年末にはM4 MacBopok Pro。来年は全モデルがM4ベースになるという予想

Apple Siliconのロードマップは、M3で一息つくわけではなく、むしろ、AI対応に向けて、さらに加速するようです。

BloombergのPower Onでは、M4搭載Macの発売時期の予測が出ています。

・M4を搭載したローエンドの14インチMacBook Pro、2024年末頃に登場
・M4を搭載した24インチiMacも年末頃に登場予定
・M4 Pro/Maxチップを搭載した新しい14インチと16インチのハイエンドMacBook Pro、2024年末から2025年初頭に登場予定
・2024年末から2025年初頭にかけてM4とM4 Proの両構成のMac mini
・新しい13インチと15インチのMacBook Air、2025年春頃に発売予定
・ハイエンドのM4チップを搭載したMac Studioは2025年半ば頃
・M4 Ultraチップを搭載したMac Proは2025年後半に登場予定

Gurman氏が書いているところによると、アップルは、MacのチップアップグレードをiPhoneのような年次更新サイクルに移行させようとしていて、計画通りに進めば、2024年末にはM4チップ搭載の最初のMacを発売予定。

大きな焦点は、膨大な処理能力を必要とするデバイス上の人工知能をサポートすることだ。

同社はM4の3つの主要なバリエーションを計画している。Donanと名付けられたベースチップ、M3 ProとM3 Maxに取って代わるコードネームBravaと呼ばれる上位バージョン、そしてHidraと名付けられたM4 Ultraだ。昨年末、アップルは通常のM3、M3 Pro、M3 Maxをリリースしたが、M3 Ultraは市場に出ていない。(アップルは新しいウルトラのためにM4ラインまで待つことを選択することもできるが、M3のバリエーションが社内に存在することは注目に値する)。

ということで、買い替えを控えている方は、最新のM3ベースのMacBook AirやMacBook Pro各シリーズを見送って、年末のM4まで待つというのも選択肢に入ってきますね。

AI分野に追いつき追い越せのAppleなので、M4に関してはリミットを外して、さらに一段上の性能に仕上げてくるかもしれません。

また来年買い替えかあ、、、。




Apple幹部二人のインタビュー:M3 MacBook Air、Apple Siliconチップ、ゲーム、AIについて

Appleの上級幹部2人が、M3 MacBook Air、Apple Siliconチップ、ゲーム、AIについて話しているインタビューがIT Houseに出ていますが、興味深い内容がいくつかあり。


IT House talks to Apple executives: MacBook Air 8GB memory, dual-display cover, games and AI… these questions are all answered – IT House

”8GB RAMは想定しているユーザーの使い方に十分な仕様”

M3 MacBook Airもベースモデルは8GB RAM. 256GB SSDとなっていますが、これは少ないんじゃないかという意見もあります。

この仕様について、ApplのMac製品マーケティングチームのEvan Buyzeによると、

8GBのメモリは、インターネットの閲覧、ストリーミングやメッセージの送信、写真やビデオの軽い編集、カジュアルゲームやエンターテイメントゲームなど、多くのタスクに適していると述べている。生産性関連のアプリを実行する場合など、8GBはこれらのユーザーシナリオに非常に適したメモリ選択である。

とのこと。

Appleが想定しているインターネット閲覧がどのレベルかにもよるのですが、Webブラウザで10〜20のタブを使用している状況も含まれるかどうかは不明です。

自分の用途の場合に8GB RAMで足りるのか?と言う判断は難しいもので、Apple Store路面店など試すにしてもアプリの起動スピードはともかく、実際に行うデータを読み込んで作業してみないとわかりませんよね、、、。

なので、不安なら16GB RAMにするしかないんじゃなかろうか。

僕も16GB RAMにして快適なのはいうまでもありませんが、これが8GBだった時にどれだけストレスになったのか、あるいは、ならなかったというのは正直わかりません。

デュアルディスプレイ時の熱について

M3 MacBook Airでは、最大で2台のディスプレイを表示可能で、リッドを閉じた状態では2台の外部ディスプレイに出力することができます。

ただ、このリッドを閉じた状態というのは、MBAにとっては放熱を妨げることになるため、COUの発熱が早くなり、結果的にサーマルスロットリングが早いタイミングで機能して、実動性能が下がるのでは?という問いに対して。

Evan Buyze氏は

Mシリーズのチップは消費電力が非常に効率的なので、静かでファンレスの設計を実現できる。ユーザーがマルチタスクや生産性アプリの切り替え、または他の使用シナリオであるかどうかにかかわらず、非常に良好なパフォーマンスを持つことができます。

冷却条件が変わることへの直接の返答はなく、Mシリーズチップの効率性により影響はない、という答えでした。

ただ、これもAppleが想定している使い方によると思うので、ヘビーな動画編集をマックスで行う場合には、それなりの影響が出るんだろうなと思います。

ゲームタイトルについて

M1チップ以降、Macプラットフォーム上のゲーム数は大幅に増加。

「バイオハザード4」「Death Stranding」など、他のプラットフォームからの移植が多いものの、Mシリーズチップにネイティブ開発されたゲームタイトルも視野にある様子です。

アップルは昨年の開発者会議WWDCで、ゲーム開発者がアップルのプラットフォームでより良いゲームを開発できるよう、Game Porting Toolkitを発表しました。同時に、アップルは『Honkai Impact 3』や『Planet Reboot』といった中国のゲームがMacで発売されたことも喜んでいます。アップルは今後実際にもっと多くのゲームをリリースしていくだろう。

長年開発してきたニューラルネットワーク・エンジン、AIについて

今年はPCメーカー全体がAIアクセラレーションを売りとしたPC製品を作ることに力を入れていて、Windows陣営の多くの製品は、すでに端末側で大規模なAIモデルを実行することができ、すでに比較的優れたものがあります。これを踏まえ、アップルはMacでのAIアプリケーションの計画はどのようになるか?の問い。

AI技術に関しては、生成AIを端末側で実行する場合、メモリ要件が高いことがわかっている。アップルのMシリーズ・チップは、ユニファイド・メモリ・アーキテクチャ設計という重要な技術を持っており、ジェネレイティブAIに直面した場合、Mチップが有利になるのは当然だと思われる

ユニファイド・メモリの優位性があるという主張があり、それはその通りなのかもですが、生成AIにおいてもメモリー容量は大きい方が処理は行いやすいであろうことは想像に難くありません。結局、メモリーは多い方がいい。

ハードウェア・エンジニアリング担当副社長ケイト・バージュロンは、

過去1年半の間に、AIの開発プロセスは私たちの想像をはるかに超えていました。私たちのニューラルネットワークエンジンの開発の歴史を見ると、実はこれが私たちのNPUなのです。実際、ニューラルネットワーク・エンジンの開発はA11 Bionicチップの頃から行われており、AIへの投資は実に早くから始まっています。始まったばかりです。

ニューラルネットワーク・エンジンの開発は、iPhone Xに採用されていたA11 Bionicから取り組んでいたとのこと。

アップルの第1世代ニューラルネットワークエンジンは、2017年にA11チップの一部として発表されたことは注目に値する。これは、半精度浮動小数点データフォーマット(float16またはFP16)で0.6テラフロップス(TFlops)のピークスループットを持ち、Face IDやMemojiなどのデバイス上のML機械学習機能を効率的にパワーアップできる。2021年までに、第5世代の16コアニューラルネットワークエンジンの処理能力は26倍、つまり15.8TFlopsとなり、ニューラルネットワークエンジンの利用可能範囲も2017年のiPhoneのみから、A12チップを搭載したiPad、M1チップを搭載したMacへと拡大した。

これらの経緯から、MシリーズチップのCPU、GPU、ユニファイドメモリ、そしてニューラルネットワークエンジンは、AI PCに最適なプラットフォームであり、M1チップのサポートにより、MacもAI作業を処理するのに非常に適したプラットフォームになる、と説明。

また、すでに搭載されているSiriのディクテーション、Liveテキスト、ビデオや写真編集でのオブジェクト抽出、ビデオ会議でのポートレートモードの背景ぼかしなどは、AI技術を直感的な方向性で実装しているものであり、チップレベルとMac製品レベルでのアップルのAIへの投資は実に早くから始まっているとも語っています。

Appleの今後のAI戦略についての詳細は、6月のWWDCにおいて明らかになる予定です。

とりあえず、これからM3 MacBook Airを購入する予定の方は、やっぱり、16GBにしておいた方がよさそうに思います。

AppleのAIは、デバイス側で処理する生成AIになりそうだし。

IDC:PC出荷台数がコロナ前の水準に。Appleは前年度比14.6%の成長率でトップ。

IDCのワールドワイド・クォータリー・パーソナル・コンピューティング・デバイス・トラッカー(Worldwide Quarterly Personal Computing Device Tracker)の速報結果によると、2024年第1四半期にPC出荷台数がコロナ・パンデミックの前のレベルに戻りそうです。


img via IDC

2024年第1四半期(1Q24)のワールドワイドPC市場の出荷台数は5,980万台で、前年同期比1.5%増。

昨年2023年第1四半期には、PC史上最低の28.7%減少となっていたため、危ぶまれていましたが、ようやく1Q24で流行前の水準に戻りそうです。

コロナ・パンデミック前の2019年1Qの出荷台数は6,050万台だったため、これを超える数字にはなっていませんが、回復基調であることは確かです。


img via IDC

Appleは、この四半期の出荷数の1Q24/1Q23成長率が14.6%でトップ。

同四半期の出荷台数シェアでは4位というポジションです。

ただ、Appleの力強い成長率は前年度の出荷台数が大幅に落ち込んでいたためと分析されています。

でも、Apple Siliconも3nmプロセスの第3世代になって、昨年よりも製品訴求力が増しているし、Appleも国内で各種プロモーションを強化しているので、今年いっぱいはMac製品の販売も好調という結果になりそうです。




Other Interests(M3 MBAのバッテリー減らなすぎ問題 | SHOGUN 将軍未公開シーン | 職業差別と過剰な規制 | ホテルで歯ブラシが清掃に使われた)

M3 MacBook Airのバッテリーが減らなすぎ

「減らなすぎ問題」とは書きましたが、別に問題ではなくて、むしろ、すげーなという話です。

本日のM3 MacBook Airのバッテリー残量、ここ一週間くらい注意深く見守っているのですが、今の所、体感としてはバッテリーはなかなか減らないなーというインプレです。

1時間の作業時間、Wi-Fi接続、ウェブブラウズ、メールチェック、html+テキスト入力、PDF資料チェック中心で作業した結果。

なにこれ、バッテリーが100%のままなんですけど。

内部温度も40度とか41度。

なんか、バッテリーが減らなすぎて逆に心配。

このあと、さらに45分作業した後は95%になってました。

なので、なんか急に減った感もあるけど、それでもM3 MBAは全体的に電力食わない印象があります。

新しいからかなあ。

MacBook Pro 16インチ(Intel, 2019)の時は最初から、もう少しバッテリー減っていたように思うんですよねー。

この辺は体感記憶なので、不正確かもしれませんが。

それにしても、M3 MBAのバッテリーの減りの少なさって、今までのMacBookではなかったレベルかも。



「SHOGUN 将軍」は「かなり多く」の未公開シーンがある? ─ エクステンデッド版の可能性にエディターが言及 | THE RIVER

「SHOGUN 将軍」、僕も毎週楽しみに見ていて、とてもいい作品なので、たくさんの人に見て欲しいと思いつつ、それでもまだ、最近のエピソードでは勘違い欧米視点もいっぱいありますねえ。

地震と地滑りで大群が壊滅するか?とか、将軍のもとに軍勢が集まっていく様子が、あまりにも統率性が欠けているようにも思えたり。

とはいえ、各キャストの演出は秀逸で、今までに無い作品だという評価は変わりありません。

S2もありそうだなー。でも、今回でも半年から一年かかってる様子だし、撮影するにしても来年、早くても2026年公開でしょうか。まだ先ですね。



女優の星乃莉子が「業界を知らないような人たちから被害者と決めつけられている。尊厳を害されている」と訴え | TOKYO HEADLINE

日本の法律って、当事者が望まないのに過度に保護するものが結構あると思うんですよね。

これもその一例。

セクシー女優は可哀想な人たち、という差別意識も手伝ってるんだろうなとも思います。それこそ差別意識丸出しだと思うんですけど。

AV出演が本人が望まない形ということも過去にあったとは思うけど、そこは個別に取り締まるっていうのがいいと思うんですよ。

セクシー女優だって、世の中に貢献している大切な仕事だし、尊重されるべき。



持参の歯ブラシが清掃に使われた宿泊客 「もう二度とホテルの部屋に置いていかない」 – NewSphere

いやあ、気が付いてよかった案件。

気が付かないで歯磨いちゃったら、トラウマになるわ、こんなん。

ラスベガスのプレミアムホテルでの話だけど、世の中なにが起こるかわからないので、日本でも注意しないとなあ。



Rain Designのアルミニウムアロイ製のMacBookスタンド各種が11〜16%オフ

Rain DesignのMacBookスタンドがスプリングセールで、11〜16%オフになっています。


4mm厚の一枚のアルミニウムから削り出した、重厚感のあるアルミニウムアロイ製の縦置きスタンド。

MacBook各シリーズのサイズに合うように、5種類のシリコンパッドが付属していて、11インチから16インチに対応しています。

15%オフの6,500円。


折りたたんで持ち運ぶこともできる、陽極酸化アルミニウムユニボディのラップトップスタンド。

横幅25cm以上のラップトップに対応。

16%オフの5,800円。


こちらも4mm厚の一枚のアルミニウムから削り出した、重厚感のあるアルミニウムアロイ製。

アルミニウムの接地面がヒートシンクとしても働く構造で、冷却性能も優れています。

奥行き265mmまでの11インチ〜16インチのノートブックに対応。

11%オフの6,200円です。

M3 MacBook Air 15インチとMacBook Pro 16インチ(Intel, 2019)のベンチマーク比較:ほぼ2〜2.5倍程度の性能比。中には6倍近くの項目も。

M3 MacBook Air 15インチとMacBook Pro 16インチ(Intel, 2019)のGeekbenchベンチマーク比較。

両モデルのスペックはこちら。

両方とも16GB RAMです。

MBAのM3チップは4.05 GHz, 8コア。

MBP(Late 2019)のチップはIntel Core i7-9750H, 2.60 GHz, 6コアです。

まずはシングルコア、マルチコアのサマリー。

MacBook Pro 16インチ(Intel, 2019)からの比較で、M3 MacBook Airは何%速いのかというと、シングルコアで244%、マルチコアで260%。

体感でも明らかにサクサク感があるのは、これくらいの数値差があるからなんですね。

次にシングルコアの前半部分。

ファイル圧縮、HTML5ブラウザ、PDFレンダリング、フォトライブラリーの各項目も全て220〜250%あたり。

もちろん、マルチコアでも大差で、ファイル圧縮は343.5%、デジタル画像/動画に映っている物体を認識するオブジェクト・ディテクションは450.4%、Ray Tracerは598.8%と、ほぼ6倍の数値。

ということで、Intel MacユーザーがM3搭載モデルに乗り換えると、日常作業の色々な場面においても、数値上は2倍以上の処理速度を堪能できます。

リアルに使っている場面で、倍以上早くなったなあ、という体感はありませんが、全体のサクサク感が際立っていることはわかるし、ファイル圧縮やファイル変換の時に、あっという間に終わっている感はあります。

ということで、今の所、今回のM3 MacBook Air導入は正解だったかも。

実は、M3 MBAを選ぶ際に性能以外の検討材料として、当然ながら価格もありました。

以前のMBA製品の価格帯を知っていると、今のM3 MBAは高く思えるんですが、経済情勢を見る限り、今後しばらく円安基調が続きそうな雰囲気だし、さらに円安が進めば、再び、Apple製品の国内価格が上ぶれする可能性も考えられます。

そうなると、仮に半年後に円高になっても、販売価格に反映されるのは早くても1年後。となると2026年まで様子見ということになりかねなくて、流石にそこまでは待てないなーということもあり。

いや、分かりませんよ、逆に円高になって安くなるかも。でも、今だと思うんだよなあ。

Other Interests(新しいMacなのでデスクトップも変えてみる | MacBookのキーボード掃除に必須アプリ | VITURE Oneが良さそう)

新しいMacだから、デスクトップも横設置に変えてみる

数年ぶりにデスクトップのレイアウトを変えてみました。

前は下にMacBookで、その上に外部ディスプレイという配置でしたが、ラップトップ用のアームを導入して、横に置いてみました。


で、キーボードは、今の価格になる直前に確保しておいた「Touch ID付きのMagic Keyboard with テンキー」。

前もたまーに使ってたけど、Intel MacだとTouch IDが使えないんですよねー。

なので、今回の15インチM3 MBAは、この配置にして「Touch ID付きのMagic Keyboard with テンキー」を使うため、といっても過言ではない系。

ノートパソコンアームは、この前のAmazonセールで安くなっていたこちら。

類似品には、これよりも安いものもあるけど、色々見比べて、安心度が高いものを選びました。

パーツが複数入っていて、マニュアルを見ながら組み立てる必要あり。

だけど、IKEAの家具とか組み立てられるなら、誰でもできるのではないかと。マニュアルは、パーツごとにアルファベットと図がある感じ。IKEAのマニュアルほどレベル高くないけど。

15インチMBAはトレイに置く感じで、場合によっては、両側を挟み込む位置で固定できるパーツもあり。僕は、トレイにおいたり、持ち歩いたり、閉じたりしたいので、数ミリ余裕を持たせてセット。この場合、MacBook本体のどこかにストレスかかるような様子もなさそうで、しばらく使えそうです。

できればケーブルがアーム沿って収納できたりする機能も欲しかったけど、セール終了数分前だったこともあって、もうこれにしちゃえーいとポチりしたのですが、設置して数時間、今のところ、特に問題もございません。

今度はL字タイプのUSB-Cケーブル探すかなー。



MacBookのキーボード掃除には必須のアプリ

MBAのミッドナイトも汚れやすいけど、キーボードもブラックなので、ここも目立つんですよねー。

ということで、「KeyboardCleanTool」は必須。

掃除するためにキーボードを一時的に無効化するユーティリティ

デベロッパーさんによると、

数年前、アップルはこのアプリをMac App Storeで販売することを拒否した。

また、幼児にコンピューターで仕事をしているふりをさせるために使っている人の話も聞いたことがある。
猫を飼っている人も。

こういうアプリは大切にしたいですなあ。

無料で使える上に、Universalなので、Intel Macでも、Apple Silicon Macでもネイティブ動作します。

素晴らしい!



アップル「Vision Pro」とMeta「Quest 3」を返品してXRグラスを買った理由 – CNET Japan

Vision Proは仮想ディスプレイが一つなので、生産性が高められず。

Quest 3はゲーム用としては良さそうです。

VITURE Oneには、コンタクトレンズが不要になる度数調節ダイヤルがあり、プラットフォームの対応が幅広くて、Nintendo Switchにも対応。

さらに、最近リリースされたSpaceWalker for macOSを使えば、最大3つの仮想ディスプレイが使えるということで生産性を考えた選択だったそうです。

見てみたら、VITURE Oneは7.5万円くらい。

メガネタイプは装着しやすいけど、まあ、日本人の顔立ちだと浮きまくる可能性もあり。

とはいえ、これをつけて外出するわけではないから、別にいいのか。



M3 MacBook Air 15インチ:到着でテンション↑、セットアップで困ったけど、全体的にサクサクで、結果サイコーです

M3 MacBook Air 15インチが届いたので開封する

M3 MacBook Air 15インチは、昨日の日中に到着。

16GB RAM、512GB SSD、USキーボード構成ということもあり、工場でビルドされ、深圳からの発送。

羽田クロノゲート通過の翌日に届きました。これはオーダー時の配達予定日通り。

しかし、新しいMacを開ける時って、なんでこんなワクワクするんでしょうねw。

中身は、本体、アダプター、ケーブル、シール入りのアレ。以上。

いつもと何も変わらないんだけど、新品Macのあの匂いにもやられてますなあ。完璧に。

セットアップに取り掛かるが、意外に手こずる、、

で、セットアップ。

ご存知の方も多いと思いますが、僕のMac歴は、そこそこ長く、自腹で買ったのはIIviだけど、その前にClassic、SE、IIci、LCを使っていたこともあり、PowerBook Duoをドックから何から揃えていた時期もあり、iMacメインの時期もあり、Power Mac G5メインの時期もあり、もちろん、MacBookも数種類使っていて、その過程で68K→PowerPC→Intelチップという過渡期も体験済みです。

なので、新しいMacへの引っ越しも初期設定も別に初めてじゃ無いので、Intel MBPのTime Machineバックアップをそのまま読み込んで、M3 MBAでは使わないものを削除するかー、なんて、呑気に始めたら、今回に関してはIntelアプリとApple Siliconアプリ、Universalアプリの混在で、結構面倒なことに。

Apple Siliconも、もう3世代目なんだから、大抵のアプリはネイティブ版あるはず〜、なんて思ってたら、Intelアプリバージョンで開発終了しているアプリも多いんですねー。

大手のソフトウェアは、ほぼUniversal化しているんだけど、少しマイナーなサードパーティはIntelアプリまでで、今では開発終了していることも結構あります。

どうにもこうにも数が多いので、とりあえず、Rosetta環境でIntelバージョンの既存アプリを使いつつ、毎日少しづつ、ネイティブバージョンに切り替えたり、開発終了していたら、代わりになるアプリを探してテストして運用していこうと思います。

この辺り、結構な予想外。時間かかりますなー。

さらに、IntelモデルのTime Machineバックアップから復元すると、システム内にはIntel版のアプリの残存物もあったり、それが動かなかったり、同じような用途のファイルがUniversal版アプリ用にインストールされたりもする。エラーが表示されるたびに、何のアプリか確認しながら整理していくのって、結構大変。

これからApple Siliconに乗り換えるよ!という人は、事前に使っているアプリのUniversalバージョンの有無を確認した上で、移行作業をどうするか?考えておいた方が良さそうですよ。

Intel MacからApple Silicon Macへの切り替えであれば、最小限の設定だけを復元して、アプリに関しては、全部インストールし直すというのが早いかもしれません、、、。

M3 MacBook Airのハードウェアデザインの完成度の高さは素敵

M2 MacBook Air 13″以降のボクシーな外観であるとか、ノッチ付きのディスプレイとか、そのほかハードウェアとしてのデザインや使い勝手なんていうのは、まあ、言うことないです。

つまり、とてもいい。

ミッドナイトはカックイイ。

けど、まあ、汚れも目立ちますね。M2モデルよりは指紋がつきにくくなってるみたいだけど。

全体のサイズはMBP 16インチよりも一回り小さくなって、バックパックに入れていても軽いなーというのがはっきりわかります。こんなに違うのね。

僕のMac歴の中でMacBook Airシリーズの購入は、11インチモデル以来になります。

そのMBA 11インチは2010〜2016年に販売されていたモデルですが、今でも現役でBIAB専用マシーンとして活躍中。

今ではもうなくなってしまった最小画面のモバイルMacで、当時としては最先端のデザインだったのですが、今のMBAの製品としての完成度の高さとは比べられるものじゃないですね。

この頃のMacは自分でHDDを入れ替えることができたモデルで、僕の11インチもSSDに換装済み。

なので、今でも比較的にサクサク動くし(とはいっても、M3 MBAなどの最新モデルと比べるものではありません)、最後まで使ってあげようと思っております。

MagSafe3の進化は嬉しい&素晴らしい

2024年のM3 MacBook Airは、いろんなところが目覚ましい進歩していることを実感するのですが、同時に、11.6インチMBAの時から便利以外の何者でもなかったMagSafe充電が再び使えるようになったのは嬉しいです。

MagSafe3のマグネットは強力になり、ちょっと引っ掛けたくらいでは外れないようになって、プラグは表裏どちらにもLEDがあって、どんな置き方をしても電源状況が確認しやすくなり、ケーブルの被膜も(前よりは)耐久性が期待できそうな作り。

日々の作業も随所でサクサク感あり。M3すげー。

M3チップのパワーを実感するような使い方は、これからだけど、IntelベースのMBP 16″(2019)と比べて、明らかにレスポンスが違うし、アプリの起動速度も速くなってます

この辺りは、微妙に日々の使い勝手が快適になるものなので、ベンチマークのシングルコアの性能比で数倍とか、そういう数値よりも嬉しかったりするところ。

とりあえず、今までMBP 16″(2019, Intel)で行っていた更新作業をメインに、2時間弱スタバで作業して、温度は40〜43度くらい。バッテリーは10%程度の消費。

この間に使ったアプリは:Visual Studio Code、Chrome(28タブ)、Leaf、Spark、App Storeあたり。

Universalバージョンとかネイティブ版を探したり、代わりのアプリを探したり、ニュースソースを確認していたりが主だったので、Chromeの使用比率が高いです。

ファンレスでもそんなに熱くならないし、低消費電力の恩恵あり

同じくらいの作業をMBP 16″で行うと、結構な頻度でファンも回っていたんだけど、MBAはファンレス。

だからといって、温度がかなり上がっているかというとそんなこともなく、正常値の範囲内でした。

この辺はApple Siliconの設計と、3nmプロセスの新しいM3の性能の高さ(低消費電力)を実感するところでした。

でも、ネガティブなところもある。つまり要注意ポイント。

ちなみに、全体として満足度は高いんだけど、ネガティブなところもなくはない。

一つは前に書いた通り、6スピーカーといえども、MBP 16には及ばずの音質

6スピーカー。MBP 16″はキーボード両脇にスピーカー口がある。MBAはヒンジ部分にある。

MBP 16″(2019,Intel)と比べると、特に上下の音域のレンジが狭く、低域は無理やりにEQブーストしたような音で、ステレオ感も希薄です。

ただ、これは事前チェックして納得して購入したので、僕的には問題なし。

音質が必要な作業はMBP 16″(2019,Intel)でやるつもりなので。

もう一つは、キーボードのLEDは正面から見た時に”光の漏れ方が、均一に見えない”ところ。

ここは使ってからじゃないとわからなかった、、、。

スペースキーの汚れもすぐつきますなー。まあ、ブラックは仕方ない。LEDの光は写真だと分かりづらいです。

ただ、これはMBAなので仕方ないのかも。

ポータビリティとコストを優先したモデルですしね。

2019のMBP 16は、もっと綺麗に出ているので、こだわる場合はMBPの方がいいでしょうね。

M3 MacBook Airを検討中の方への推奨スペックはこれ

MBP 16インチとMBA 15.3インチは実表示領域には,
それほどの違いはない。

あと、M3 MacBook Airの購入を検討している方の中には、「メモリーは8GBでもいいかな?」と思っている方がいると思いますが、これは16GBにしておいた方がいいです。

最小構成の8GBだと、何も作業しない状態での空きメモリーが1GBとか、良くても2GBあたりという事例が報告されています。なので、おとなしく16GBにするが吉。マジで。

SSDは、今年のM3モデルからは256GBでも2チップになっているので、保存するストレージが小さくてもいいのならアリかも。

ということで、僕の推奨スペックは:

メモリー:16GB
SSD:256GB〜。予算あれば512GB以上。
キーボード:好みだけど、スッキリしたデザインのUSキーボードはイチオシ
カラー:他では選べないミッドナイト一択。(ただし汚れはある程度覚悟)

以上、M3 MacBook Airの初日インプレでした。続く(多分)。

Other Interests(MBA 15″いってみた | 司法省がアップルを提訴 | チューナーレステレビが一般化しそうな気配)

M3 MBAいってみた。理由はスピーカーでした。

M3のタイミングでMacBook Proを買い替えるかーと、色々検討した結果。

最終的には、M3 MacBook Air 15インチを買い増しすることにしました。

16GB, 512GB, USキーボード構成。

お値段だけ考えると、Amazonのセールとか狙った方がいいんだけど、僕的にUSキーボードは絶対必須なので、Apple Store以外ではなかなか買えないんですよねえ。

買い替えをせずに買い増しをしたのは「今の16インチ(最後のIntel Mac)の6スピーカー環境は失いたくない」というのが最大の理由です。

音がいいんですよ、このスピーカー。

16インチのスピーカーって、ローもしっかり出るので、音源資料チェックして譜面を作るときに重宝していて、僕の中では必須になっているんです。

なので、同等以上の性能を期待して買い替えるとしたら、M3 Pro以上の16インチモデルしかなくて、そうなると40万オーバー。AppleCare+も6万円オーバーだし、トータルで46万?これは予算的に除外。

じゃあ、M3 MBA 15インチに買い替えるか?案もあったのですが、実際に実機を触ってみるとMBP 16インチとMBA 15インチのスピーカーの再生能力は雲泥の差でした。

各MacBookの音質を視聴後、アクセサリーもチェック。このケースもいいかな、、、

この機種は、どちらも同じ6スピーカーなのですが、構造には大きな違いがあります。

MBPはキーボードの両脇にスピーカーがあるけど、MBAはヒンジの部分にある。

この構造差はサウンドクオリティに大きな影響があるようです。

簡単にいうと、ローエンドがかなりカットされます。MBA 15インチのスピーカーはMBP 16インチのような低音再生能力はありません。

今回、MacBookのスピーカーを全部視聴してみたのですが、サウンドクオリティ的には明確な差が設定されています。

MBP 16インチ >>> MBP 14インチ >> MBA 15インチ> MBA 13インチ

という感じです。これは、並べて聞けば誰でもわかるレベル。

ということで、サウンド再生が必要な16インチのMBPは、今後もそのまま使い続けて、それ以外の作業を新しいMBAでやる方向で試してみることにしました。

MBAは熱問題もあるみたいだけど、作業自体が2台に分けられれば大丈夫なんじゃ無いかなーと。

この辺は使ってみないとわかりません。届くのは来週かな、、、。



問題が山積「アップル」に何が起きているのか ついにアメリカ司法省がアップルを提訴 | アップル「優等生」の焦燥 | 東洋経済オンライン

今回の司法省の提訴内容は実態がわかってないよね、という指摘も出てるけど、Apple側も今まで何やってたの?とも思ったりします。

スタートした時はAppleもApp Storeも、その分野での少数派だったので、誰も問題視しなかったんだけど、時価総額世界一という立場になった時に、プラットフォーム戦略などは修正しなきゃいけなかったんだと思うんですよねえ。

App Storeの手数料にしても、App Storeでの審査や、レコメンドについても公平性が担保される仕組みにしていれば、提訴されることもなかったかも。

なにしろ、今は完全にブラックボックスなので、Appleの倫理観を信じるしかない。

今のAppleの経営陣も優秀な人たちだけど、考えられないくらいの大金持ちになってコンシューマーとは感覚が違ってきていることに気がついている人はどれぐらいいるんだろうか。

少なくとも、いろんなことにこだわりを持って、自分の考え方を明確に主張して、なんだったら顧客と直接メールをやり取りして解決していたSteve Jobsとは違うので、今のAppleの倫理観というか行動規範というか、そういうものはあまり信頼できないなあとも思います。

今回の司法省の提訴も、Steve Jobsだったら、事前に解決していたんじゃなかろうか。



「チューナーレステレビあります?」…安定財源の要だった受信料制度がNHKの首を絞めだす皮肉 : 読売新聞

出た当初のチューナーレステレビは解像度が低かったり、メモリーが足りなくなるとAndroid OSゆえの遅さが出てきたりしていたけど、最近は大画面も出て、Google TVに変わってきてるので、そろそろ買い時になってきてますよね。

ただ、パソコン用の4Kのモニターディスプレイも安価になってきているので、これを軸にFire TV CubeとEchoで簡易ホームシアターというのもオススメです。

うちもDELLの4Kモニター+Fire TV Cube+Echo x 2という構成で、十分満足だったりもします。



Omdia曰く、今後のOLED市場はタブレットではなく、ラップトップ/ノートブックが主戦場になる

市場調査会社Omdiaのカンファレンスで、今後のOLEDパネル需要予測について、タブレットよりもラップトップ/ノートブックで採用が進む見込みと予想が出ています。

現行のiPad ProはミニLED。OLEDでの性能向上は間違いなし?

これは3月14日にソウル・良才(ヤンジェ)で開かれた「2024韓国ディスプレイカンファレンス(上半期)」において、市場調査会社Omdiaのカン・ミンス上級研究員が述べたもの。

OLEDサプライヤー市場の背景としては、タブレット市場はAppleが独占している状況にあることもあり、他社があえてOLEDパネルを採用することは見込めないが、ノートパソコン市場はApple、デル、ヒューレット・パッカード(HP)、レノボ、アスースなど複数の企業による競争になっていて、このため、他社製品との差別化のために、積極的にOLED採用が進められ、さらに昨年から大きなトレンドになっているAIの搭載が進むことを考えると、消費電力や応答速度などの性能はLCDよりもOLEDが優れているため、”今後のIT OLED市場展望をタブレットとノートパソコンに分けると、ノートパソコン市場のOLED需要はタブレットのそれを上回るだろう”と述べています。

この発表の前日の3月13日、Omdiaのチョン・ユンソン常務は「AIノートパソコンは消費電力が高い」「PC企業は消費電力で有利なOLEDの採用を増やすことができる」「(ノートPCが)AIなど高度な仕様に変わると、消費者は高価格で購入できるメリットが必要になり、OLEDはプレミアムな薄型ディスプレイに対応できる。リジッドOLEDから始まり、その後、ノートPC用OLEDの採用は急速に増えるだろう。」と述べています。

Apple製品のOLED採用予測についても触れていて、

・2024年にiPad ProがOLEDに変わると、ミニLEDを除くLCD iPadのラインナップは、再びAirのラインナップに置き換わる
・2028年にはiPad AirもOLEDに変わると予想される
・iPad Airには1スタックのOLEDが採用され、iPad Proには2スタックのタンデムOLEDが採用
・サムスンディスプレイとLGディスプレイが今年出荷できるiPad OLEDの量は約900万台
・2026年に7-8インチの折りたたみ式iPhoneをリリースすると予測
・低温多結晶シリコン(LTPS)TFT OLEDを搭載したiPhone SE4が来年発売
・来年後半にはiPhone 17シリーズ4機種すべてにLTPO TFTが採用されれば、アップルはiPhoneラインナップの差別化も迫られるだろう
・モジュールやFace IDをディスプレイの下に隠すアンダーパネル技術は開発が遅れている
・当初2024年に適用を予定していたアンダーパネル技術の適用は2027年にとどまる

という点が挙げられていました。

ミンス上級研究員は、7-8インチの折りたたみタイプの新製品が投入されれば、iPad miniとの相乗効果や差別化が狙える、という話もしていますが、この辺はサプライヤー筋の希望的観測を含んだ想像に近いものという印象です。

なお、折りたたみタイプの製品ということでは、Ming-Chi Kuo氏が折りたたみタイプのApple製品のロードマップ予想(開発スケジュールが明確なのは20.3インチのMacBookのみ)を出しています。

これもOLEDになるかは不明ですが、数年後はさらにOLEDが一般的になることは間違いなさそうなので、OLEDではない可能性の方が低いように思います。

ただ、今年以降、OLED需要が急速に拡大するかどうかは、今月にもアナウンスされそうなiPad Pro OLEDの売れ行きに左右されるのかなと思います。

正直、高すぎると販売数は多くならないように思うんですが、どうなりますかね、、。




朗報:M3 MacBook Air 256GBモデルのSSD速度が改善(というか元に戻りました)

おっと、M3 MacBook AirではベースモデルのSSDが早くなりました。というか、元に戻りました。

ここ数年のMacBook各機種のベースモデル(MBAの場合は256GBモデル)は、SSDストレージチップが一つという設計のために、512GBや1TBモデルよりもSSDが遅くなっていましたが、今年のM3 MacBook Airでは256GBのベースモデルであっても、128GB x 2のストレージチップを使う設計になっているため、M2 MacBook Air 256GBモデルよりもSSD速度が向上していることが確認されました。

M3 MBAのベースモデルでSSDストレージチップを2つ使っていることはMax Techのティアダウン動画などでもレポートされています。

新しいM3 MacBook Airは、M2 MBAより高速なパフォーマンス、Wi-Fi 6E、デュアル外部ディスプレイをサポートしているものの、これまではM2 MBAユーザーが乗り換えを差し迫られるほどの機能差はないという評価がありました。が、ベースモデルを使うのであればM3 MBAを選びましょう。この方がSSDの速度の点では有利です。

とはいえ、M2 MBAよりもSSDが爆速になるというよりも、以前のM1 MacBook Air(128GBストレージチップを2つ使用していたベースモデル)と同じチップ仕様に戻ったということになります。

実際にどのくらい速度が違うのかについてはAppleInsiderがテストしていて、それによると、M2 15インチMacBook Air 512GBモデルの書き込み速度は約3,100MB/s、読み込みが約2,800MB/sだったのですが、256GBモデルの読み書き速度は片道約1,450MB/秒にとどまりました。

一方、256GBのストレージを搭載したM3 MacBook Airでは読み込み速度は2,672MB/sとなっているので、少なくともM2 MBA 512GBモデル同等の速度ということになります。

そもそも上位ランクのM2 MBAが、M1 MBAよりも遅いというのは変な仕様。これが改善されたので、M3 MBAの販売は良くなるかもしれませんね。

Kuo氏「20.3インチのMacBookが2027年に量産の見込み」

Ming-Chi Kuo氏によると、20.3インチのMacBookが2027年に発売かも。

最近、アップルが折りたたみ式のiPhoneやiPadを2025年や2026年に量産する予定なのかどうかという問い合わせを多く受ける。私の最新の調査によると、現在、アップルの折りたたみ式製品で開発スケジュールが明確なのは20.3インチのMacBookのみで、2027年に量産が開始される見込みだ。

つまり、逆にいうと、これ以外のiPhoneやiPad製品には折りたたみ式は予定にないということになります。

んー?そうなんだ、、、。

MacBookの20.3インチというのも謎ですね。

キーボード、どうするの?

片側にソフトウェア・キーボードを表示して使うスタイルかなあ。となれば、iPadの方が近い気がしますが。

img via:LetsGoDigital

↑の大画面版が近いのかな。

ちなみに、Kuo氏からは2023年1月に「折りたたみ式iPad miniが2024年に発売予定で開発中」、2022年4月には「Appleの折りたたみディスプレイデバイス開発も見直し?早くて2025年。折りたたみ式のiPadかも」という話が出ていました。

まあ、Appleのロードマップも何度も修正されたり、開発中であっても取りやめになったりすることもありますからねえ。

Geekbench 6ベンチマークでは、MacBook Air M3は前モデルより20%性能向上

M3 MacBook AirのGeekbench 6ベンチマーク・データベース。


via:Apple MacBook Air With M3 Chip Spotted on Geekbench: Here’s How It Compares With M2 MacBook Air| MySmartPrice

このベンチマークでは、MacBook Air M3はシングルコアラウンドで3,157ポイント、マルチコアラウンドでは12,020ポイント。

これらのスコアは、MacBook Airの前世代モデルM2と比較して、最新モデルはシングルコアで約20%、マルチコアで約18%のスコアアップを達成しています。

また、ベンチマークのリストからは、オクタコアCPU(基本周波数4.05GHz)と10コアGPUを搭載したApple M3プロセッサの存在が明らかに。

このリストでは、MacBook Air M3が16GBのRAM、128KBのL1命令キャッシュ、64KBのL1データキャッシュ、4MBのL2キャッシュを搭載していることを示唆されています。

M1からM2、M3と着実に性能は向上しているわけですが、4nmプロセスから3nmプロセスになって搭載できるトランジスタの数が増えていることを考えると性能向上の割合は小さいようにも思います。

開発戦略として、”前のモデルから20%の性能アップ”というのが達成目標っぽいなあ。

今週にも発表っぽい新型MBA、iPad Pro、iPad Airですが、発表イベントは無い、ようです。

新型MacBook Air、iPad Pro/Air、Apple Pencilなどが近日発売されそうですが、発表イベントは行わないようです。

さらに、Apple Store路面店での情報も。

いくつかの追加ポイント:小売店ではMacBook AirとiPad Proの在庫が少ない;店舗では今週、小規模なリフレッシュを計画している(新製品というより新しいアクセサリーだと思う);店舗では来週初めに大規模なリフレッシュを計画している(より製品に関連したもののようだ)。

となると、アクセサリーは発表当日にも発売で、店頭発売は来週ですかね。

ていうか、今週発表ということは火曜日か水曜日かな、、、。

[3/5まで]MacBook Pro M2、Apple Watch 9、Apple Pencil(USB-C)、iMacあたりがだいぶ安いですね

Amazon新生活セール、今回もApple製品がだいぶお買い得ですね。


12コアCPUと19コアGPU、16GB ユニファイドメモリ, 512GB SSDストレージモデル。

262,000円+2620pt。参考価格317,091円。

映像編集などの用途としてのProモデルであればSSD 1TB以上は欲しいけど、だいぶ安い。用途に合えばアリですね。


前回のセールはSeries 8でしたが、今回はSeries 9。最新モデルです。

41mmモデルは54,800円+548pt。参考価格59,800円。

45mmは59,800円+598pt。参考価格64,800円。

つまり、ざっくりと5000円オフです。

前回同様にSeries 8もあります。


地味に高いApple Pencil(USB-C)もお得です。

11,700円+117pt。参考価格12,360円。

特にiPad買う予定があれば、ゲットが吉。


M1チップだし、24インチサイズではあるけど、ディスプレイ一体型が欲しいならアリ。

とはいえ、8GB RAM, 256GBなので、映像編集とかヘビーな用途には物足りないかもしれません。

168,000円+1680pt。参考価格202,800円。


Apple Watchはバリエーションがいっぱいあるので、欲しかった方は要チェックがよろしいかと思います。

MacBook Air M2は今回は対象にはありません。

ところで、MBP M2 16インチのApple Care+って、6.2万円もするんですね。それこそ、Apple Watch買えるなー。

Apple Store USの整備済製品にM3 MacBook Proがどどんと追加。

ベーシックな14インチのM3 MacBook Proも、16インチのM3 Pro仕様もあり。

Refurbished Mac – 2023 – MacBook Pro – Apple

一番手が届きやすいモデルは「Refurbished 14-inch MacBook Pro Apple M3 Chip with 8‑Core CPU and 10‑Core GPU – Silver – Apple」で1,359ドル。通常価格が1,599ドルなので240ドル割引。

大画面で作業効率アップの16インチだと「Refurbished 16-inch MacBook Pro Apple M3 Pro Chip with 12‑Core CPU and 18‑Core GPU – Silver – Apple」で2,119ドル。通常価格が2,499ドルなので380ドル割引。

こちらはUSのストアなので、日本のユーザーは利用不可ですが、おそらく近日中に日本のApple Storeでも追加されるはず。

Appleの整備済製品は、僕も何度か利用していますが、いわゆる一般的な中古と比べて、より新品に近いクオリティが期待できるので、カスタマイズが必要ないのであれば、だいぶ狙い目です。

USキーボードとか必須の人は厳しいかもですけどね。

USの整備済製品はデフォでUSキーボードだから、欲しいんだけどなあ。

3月のApple新製品のまとめ:新型iPad Pro、MacBook Airアップデート、新型iPad Airその他

ヤマダウェブコムの決算セール:M2 Max搭載MacBook Pro限定品は速攻で売り切れてましたね、、。

で、気がつけば、もう2週間後には3月。

ここ例年、3月はAppleの新製品が発表されていて、ご存知の通り、今年は新型iPad Pro、MacBook Airアップデート、新型iPad Airが出そうな様子。

一応これまでの話をまとめておくと以下になります。

新型MacBook Air:

・13インチと15インチモデルは両方ともM3チップにアップデート
・大きなデザイン変更はない
・Wi-Fi 6Eに対応する可能性が高い

M3チップになることで、より高速なパフォーマンスと、ゲームでのグラフィック描画を向上させるハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングなどの恩恵が期待できます。

新型iPad Pro;

・有機ELディスプレイ
・M3チップ
・MagSafeワイヤレス充電
・横向きに設置されたフロントカメラ

また、トラックパッドが大型化して、上面がアルミニウム製にリデザインされたMagic Keyboardも登場予定。

新型iPad Air:

・新たに12.9インチのiPad Airが追加
・10.9インチのアップデート
・M2チップ
・再設計された背面カメラのバンプ
・Wi-Fi 6E
・Bluetooth 5.3

また、最近のプレスリリースで、アップルはiOS 17.4が3月にリリースされることも確認されました。

iOS 17.4の主な新機能:

・Apple Podcastsのトランスクリプト
・HomePod用のSharePlay
・新しい絵文字
・仮想カード番号を生成することでより多くのウェブサイトでApple Cashカードを利用できる機能
・今年後半の次世代CarPlayに関するリソースの追加

3月にリリースが予定されているその他のソフトウェアアップデートには、iPadOS 17.4、macOS 14.4、watchOS 10.4、tvOS 17.4、visionOS 1.1が含まれます。

さらに、ここ数年(2021〜2023年)は3月にiPhoneの新色も発表されているので、この辺りも期待できそうです。

BloombergのGurman氏によると、MacBook Air、iPad Pro、iPad Airの新モデルは「3月末頃」に発表するようです。

ヤマダウェブコムが決算セール:Apple Watch 8/Ultra、M2 MacBook Proが数量限定特化。[マジで特価]

おっと、ヤマダウェブコムで「Apple Watch Series 8/Ultra決算特別セール」「M2 MacBook Pro 決算特別セール」。


2/16までの在庫限り。

「MNHH3J/A AppleWatch Ultra (GPS+Cellularモデル) 49mmチタニウムケースとオレンジアルパインループ」は111,800円。カートに入れて、さらに22000円オフ。

バンドのカラバリもあります。

「アップル(Apple) MNP13J/A AppleWatchSeries8(GPSモデル) 45mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド」は55,000円。さらにカートに入れると2200円オフ。

こちらもカラバリあり。

「アップル(Apple) MNKE3J/A AppleWatchSeries8(GPS+Cellularモデル) 45mmシルバーステンレススチールケースとホワイトスポーツバンド」は94,800円。さらにカートに入れて22000円オフ。

これまでは、他のストアで、ステンレス+ミラネーゼバージョンで79800円というものがありましたが、今回はそれを上回る(下回る?)価格。

Series 8も初代Ultraは、一つ前の世代だけど、機能的には十分ですしね。

Apple Watchでしか得られない機能はあるし、狙っていた方はチャンスです。

さらに「M2 MacBook Pro 決算特別セール」も開催されていて、こちらもだいぶお得です。

M3の方が性能高いけど、M2も十分ですしね。これもありだなあ。

Gurman氏:新型iPad ProとM3 MacBook Air、大画面iPad Airは3月末発売

BloombergのApple隊長、Mark Gurman氏によると新型iPad Pro、M3 MacBook Airの生産が開始されたとのこと。


via:Apple EU Changes: Sideloading, Third-Party App Stores Are Future of the iPhone – Bloomberg

昨年末の時点での噂情報の通り、今年3月にはOLED搭載のiPad Pro、新たに12.9インチサイズが追加されるiPad Air、M3 MacBook Airが発売されると予想されています。

M3 MacBook Airは13インチと15インチモデル。

M2 15インチモデルは2023年6月5日発売なので、一年経たずに新型M3プロセッサーにアップデートすることになりました。

iOS 17.4ベータ版のコードリファレンスによると、新型iPad Proは第10世代iPadモデルと同じ、横向きのフロントカメラを搭載する見込み。

OLED iPad Proの発売と同時に、アルミニウム製ベースの新しいMagic Keyboardもリリースされるという話も出ています。

Apple WatchやiPhone以外では、初めて採用される、新型iPad ProのOLEDディスプレイの色彩表示能力や高いコントラストであることは、想像に難くなく、さらにバッテリーの持ちも向上するかもしれません。

M3 MacBook Airについては、デザインはほぼ変わらずにCPUアップグレードにとどまるようです。

Satechiから、Mac mini/Mac Studio用デザイン、NVMe/SATA SSDスロット付きのUSB-C スタンドハブが登場

Satechi Japanが「Mac Mini 用USB-C スタンドハブ NVMe/SATA SSDスロット」を発売。14,799円。

現在、1480円オフのクーポンの適用が可能です。

「Satechi Mac Mini 用USB-C スタンドハブ NVMe/SATA SSDスロット」は、Mac miniとMac Studio用にデザインされたUSB-Cハブ。

M.2 SSD (NVMe Pcie / NGFF SATA)用のスロットがあり、必要な容量のSSDを追加することができます。

USB-Aデータポート(10Gbps / 5Gbps) x 3、micro/SDカードスロット(UHS-I 104 Mbps)、3.5mm ヘッドホンジャック、USB-Cデータポート(10 Gbps)、micro/SD カードリーダー。

Mac製品と相性がいい、マットシルバーのアルミニウム製。

M1/M2 Pro Mac Mini, 2019/2020 Mac Mini, M2 Mac Mini (2023), Mac Studioに対応しています。