「Mac」カテゴリーアーカイブ

AppleプロダクトのOLEDパネル採用:iPad Proの次はMacBook、さらにもしかしたら折りたたみiPad。

さらにもう一つ、Appleプロダクトのディスプレイの話。

Nikkei Asiaが、今後予定されているiPadとMacBookのOLEDディスプレイへの切り替えについて伝えています。


via:Apple to switch to OLED displays for iPads and MacBooks – Nikkei Asia

日経アジアのサプライチェーンに関する新しいレポートでは、各所ですでに報道されている2024年初頭のiPad Proの2モデルのほか、MacBookへのOLEDパネル搭載も計画されているものの、こちらは早くても2025年後半になりそうです。

また、以前に少し噂が出ていた、折りたたみタイプのiPadについて。

AppleはiPadにフレキシブルなOLEDパネルを搭載してから、折りたたみ可能なiPadを製造する可能性の評価を始めているものの、具体的な時期は決まっていないとしています。

11月に出ていた、AppleのOLEDロードマップでは、2026年初めにMacBook Pro。

その次に、「折りたたみタイプの20.3インチiPad」が2026年中盤となっていました。

12.9インチの上のサイズのiPadは、僕も欲しいと思っていて、ちょっと期待しているのですが、時期的にはだいぶ先になりそうですね。

しばらくは2台のiPadを使うことになりそうだなあ。

Gurman氏によると、3月にiPad Air、MacBook Air、Apple Pencil(g3),Magic Keyboardが出ます

BloombergのApple隊長 Mark Gurman氏によると、来年3月にiPad,
MacBook Airがどどっと出ます。

MBAのM3も3月っぽい、、

もちろん、この辺の話は、周辺情報から予測されていたものですが、簡単にまとめると以下のようになります。

・iPad Air:10.9インチ、12.9インチにラインナップ拡大
・iPad Pro:サイズは現行と同じでOLEDディスプレイ
・新しいApple Pencil(第3世代)、アルミニウムのMagic Keyboardも出る
・MacBook Air:M3搭載

iPadの予想は11月にKuo氏が出していて、この時にはサプライヤーの状況からOLEDが出荷遅れるという見通しでしたが、これが前倒しになった可能性もあります。

iPad Airの12.9インチモデル追加で、ミドルクラスのiPadでも大きな画面が選べるようになります。

この辺の方向性はMacBook AirとMacBook Proと同じですね。

これまでは”大きいディスプレイ”がProラインになっていたものが、明らかな機能差を設定して、”優れた性能”を備えたモデルがProラインということになっていて、リーズナブルではあります。

価格はリーズナブルではないと思うけど、ここにきてドル円為替が少しだけ円高になってきているので、このままの傾向が続けば、もしかしたら、日本国内の実売価格は抑えられるのかもしれません。というか、期待したい。

Appleとしては、このところ低迷が続くiPadとMacの販売に歯止めをかけることができる製品(になってほしい)ということになっている様子。

12.9インチのiPad AirやM3 MacBook Airは需要あるだろうなあ。とはいえ、割高感があれば見送るんじゃない?とも思ったりもします。

個人的にはiPad Pro 12.9インチのOLEDモデルの価格に戦々恐々としてますが、、、。




Apple:Apple Siliconを搭載する27インチiMacは製造しない

27インチのiMacは、もう期待できないようです。

The Vergeが、アップル広報のスターレイン・メザ氏によると、Apple Siliconを搭載する27インチiMacは製造しないと伝えています。

Appleとしては、先日に発表した24インチのM3 iMacを展開する方向で、それよりも大きいディスプレイを必要とするユーザーには27インチのStudio DisplayとMac Studio、Mac Miniを組み合わせることを勧めています。

27インチのiMacには、豊富なポートやSDカードスロットなどがありましたが、現在の24インチM3 iMacには4つのUSB-Cポートが搭載されているのみ。

この辺りは必要に応じて、周辺機器を追加していく必要があります。

もちろん、これは現時点でのステイタスであって、将来の製品ラインナップに27インチあるいは、もっと大きいサイズのiMacが復活する可能性はゼロではありません。

とはいえ、早くても数年後、2025年以降だろうなあ、、、。




OLEDロードマップ:2024年にiPad Pro、2026年にMBP、折りたたみの20.3インチiPadにも?

ほんとかどうか不明ですが、AppleのOLEDディスプレイ採用ロードマップ。

ソースは中国のサプライチェーンに詳しい(とみられる)@Tech_Reve氏。

OLEDディスプレイが搭載予定なのは、まず2024年にiPad Pro。

次に2026年初めにMacBook Pro。

その次に、以前に開発の噂のあった「折りたたみタイプの大画面iPad」が2026年中盤。

これは20.3インチとされています。

その次に2027年のMacBook Air。

ただ、これまでリークされていたロードマップから実際の製品化の流れを見ると、正直なところ、3年以上先の製品はいつでも延期可能だし、搭載できるとしてもコストの問題で見送られたりすることもあるので、なんともいえないところです。

Appleが検討していると考えられるディスプレイ技術の選択肢としては、OLEDの他にminiLED、microLEDというものもありますが、歩留まり/コストの問題があり、改良が進むOLEDの方が採用しやすいということになってきています。

この前の四半期決算ではMacは相変わらず、販売が好調とは言い難いし、セールス的にはLCDも残すんじゃないかと思ったりもします。

macOS Sonoma 14.1で、液体検出分析を収集するバックグラウンドが追加

Apple Care+に入っているとしても水没はカバーされないのは前から同じですが、これからは水やコーヒーにも今まで以上に注意したほうがよさそうです。

macOS Sonoma 14.1で、Mac製品のUSB-Cポートで水分検出を実行するバックグラウンド機能が追加されました。

9to5macによると、macOS Sonoma 14.1には「liquiddetectiond」という新しいシステムデーモンが含まれており、その名の通り、コンピューターが液体にさらされたことを特定するものです。

Mac製品のUSB-Cポートから液体検出分析を収集する機能で、液体による損傷を判別し製品保証を適切に行うためのようです。

Appleの限定保証は、防水機能を備えないMac製品はもちろん、iPhone、Apple Watch、AirPodsの一部モデルのような防水製品であっても、液体による損傷をカバーしていません。

すでにMacとiPhone内部には、液体に触れると色が変わるリキッド・コンタクト・インジケータ(LCI)がLightning/USB-Cポートにあり、Apple Storeスタッフが目視で確認できるほか、iOS 10からはユーザーにアラートを発するようになっています。

今の所、Mac製品ではアラートは設定されていないようですが、いずれ液体を検出したことを警告する通知が出るようになりそうです。




Apple整備済製品にM2 Pro / M2 MaxのMacBook Proがどどんと追加

おっと、Apple整備済製品にM2 Pro / M2 MaxのMacBook Proが追加されました。

Mac整備済製品 – MacBook Pro – Apple(日本)

14インチMacBook Pro [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M2 Proチップ」は244,800円。

16インチMacBook Pro [整備済製品] 12コアCPUと19コアGPUを搭載したApple M2 Proチップ」は295,800円。

M2 Pro / M2 MaxのMacBook Proは今年2023年1月発売。

先週M3シリーズが発表されるまでは、当然ながら最新機種でした。

すでにM3のベンチマークが出てきていて、その性能はM2よりも20%スコアが高いのですが、そこまで必要ではないユーザーには、M2 Pro / M2 MaxのMacBook Proも十分選択肢になります。

もっといえば、M1でも十分な人も多いんだろうなあ。

M3「Mac15,3」のベンチマーク:M2よりも20%、M1よりも30%速いというのはマジでした

M3搭載のコードネーム「Mac15,3」のGeekbenchスコア。


Mac15,3 – Geekbench

この機種はベースモデルのM3 MacBook Proと思われ、構成は8コア、4.05 GHz、16GBメモリー、macOS Sonoma 14.1。

Appleによれば、8コアのM3はM1より最大35%速く、M2より最大20%速い、ということでしたが、今回のベンチマークはそれを裏付けるものになっています。

ベンチマークではシングルコアのスコアは約3,000、マルチコアのスコアは約11,000。

この数値は、ベースモデルM2チップのベンチマーク結果よりも約20%高く、M1 iMacの結果よりも約30%高いというものになっています。

ということで、価格が上がっていてもそれだけの性能は見込めるともいえます。が、そこまで処理能力が必要な人は限られるかもしれません。

ベースモデルのM3 MacBook Proって、十分な感じもしてきたなあ。

M3 iMac:マウスやキーボードはLightningポートのまま[ある意味すごい]

M1より2倍速くなったよ!のM3 iMac。

ディスプレイサイズは変化なしの24インチ。

筐体デザインも変化なし。

そして、何よりも同梱のMagic MouseもMagic KeyboardもLightningポートのままのバージョンっぽいみたいで、ちょっと驚きました。マジか。

同梱物には「USB-C – Lightningケーブル」となっているので、まず間違いなし。

なので、プロセッサだけM3に変えたよーということですね。

4.5Kとはいえ、今時、24インチのデスクトップ。

8GBユニファイドメモリ、256GB構成でスタートプライスは198,800円。

後でアップグレードできないしなあ、と考えて、16GB、1TB構成にすると282,800円也。

これを高いと感じるか、安いと感じるか。あなた次第です。

なお、フォースキャンセリングウーファー内臓の6スピーカーはとてもいいはず(フォローもしとく)。

これはMac miniとサードパーティ製ディスプレイの構成だと難しいと思われます。

おそらく、HomePod(44,800円)を2台ステレオ設置した場合には負けるけど、1台よりは素敵な再生空間になるのではと。

そこを考えた時にどうなるか。

Magic MouseもMagic Keyboardも、来年にはサイレントアップデートかもなあ、、、。

Scary Fastイベ:M3かM3 ProかM3 Maxか。どのMacBook Proを選ぶ?

「Scary Fast」。

いやあ、いつもと時間が違うから後でゆっくりと見ましたが、リアルタイムで下書きする必要もないし、いつもよりも楽しめた感もあり。

M3 Pro / M3 Max搭載の「MacBook Pro」は速そうですね。

何よりもダイナミックキャッシングで、メモリー効率を向上させているので、グラフィック処理、動画編集などGPUパワーが必要な作業では、その性能を発揮できそうです。

逆にいうと、そこまでの作業を行わないのなら、M3 Pro / M3 Maxを選ぶ必要もないかもしれません。

そして、このタイミングで、最後のMacBook ProのTouch Bar搭載モデルがなくなり、その代わりにM3のMacBook Proが出ました。

M3 MacBook ProもProMotionテクノロジーによる最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートだし、もちろん、miniLEDです。

すべてDolby Atmos対応の6スピーカー。

なので選び方としては、

外部ディスプレイを2つ、または4つ使いたい場合にはM3 Pro / M3 Max搭載のMacBook Proを。14インチで328,800円から。16インチは398,800円から。

外部ディスプレイは1台でOK!な場合には、M3搭載のMacBook Pro。248,800円から。

という選び方もできます。

ただ、14インチMBP M3のメモリー構成は8GBからなんですよねえ。14インチMBP M3 Proは18GBから。

8GBでは心許ないから、16GBにカスタマイズすると276,800円、さらにストレージを1TBにすると304,800円になりまーす。

となると、最初からM3 ProのMacBook Pro 14インチでいいのかもなあ。

色もスペースブラック選べるし。

ん?やっぱり、M2 15インチMBAという手もあるのか。16GB 1TB構成で282,800円。(←イマココ)

まあ、来年になるとM3 MBAも出そうですけど、、、。

爆速必至のM3チップの予想仕様:メモリ構成も強化で、大幅な速度向上とバッテリー駆動時間を改善するようです

今週のPower on by Mark Gurman氏では、10/31発表されることはまず間違いなさおうなM3搭載のMacBook ProとiMacについて。

Macについてはチップ以外に変化はあまり無さそうです

M2もそりゃ十分な速さなんですけどね、、、

新たに投入されるM3チップに期待される仕様は:

M3: 中央演算処理装置は8コア(高性能タスク処理用4コアとバックグラウンド機能に特化した効率性重視の4コア)、グラフィックス処理用には10コアものコアを誇るだろう。これはM2のコア数に匹敵するが、M3は改良されたメモリ構成をサポートし、各コアからはるかに高速なパフォーマンスを引き出す可能性が高い。
M3 Pro: このチップは、12個のCPUコア(パフォーマンス用6個、効率用6個)と18個のグラフィックコアを搭載したものなど、複数の構成でテストされている。M3 Proの上位バージョンは、14個のCPUコアと20個のグラフィックコアを搭載するようです。
M3 Max:このチップもさまざまな構成でテストされており、16個のCPUコア(パフォーマンス用12個、効率用4個)と、なんと40個のグラフィックコアを搭載したものもある。また、32個のグラフィックコアを搭載した、より強力でないバージョンもあった。

そして、なぜ今年1月に発表したばかりのM2 Pro / M2 MaxのMacBook Proをアップデートするのか?という疑問がありますが、Gurman氏が書いている周辺情報から考えると最近のMacは開発が全体的に遅れていたことが根本にあるようです。

これはM2チップ搭載の15インチMacBook Airは、当初の予定より1年遅れて発売され、M2 ProとM2 Max MacBook Proは数カ月遅れで、Apple Silicon搭載のMac Proは、当初の予定より性能が低いチップを使用していることからわかります。

また、Apple SiliconはM1で華々しくデビューしたものの、今年に入ってIntelやQualcommがM2よりも優れるというチップを開発し、NvidiaとAdvanced Micro Devicesは、Armの技術を使った独自のコンピューター・プロセッサーの開発に取り組みをスタートさせていて競争が激しくなってきていることから、3nmプロセス技術を使ったM3でリードを保つ狙いがありそうです。

M3チップは、大幅な速度向上とバッテリー駆動時間を改善する効率化の両面で大きな飛躍になりそうです。




来週発表になりそうなMacBook ProのM3は複数バージョンがテスト。

来週10/31の「Scary Fastイベント」。

多くのリーカーが「10月には発表はない」と諦めモードになっても主張を曲げなかったBloomberg。

その最新MacBook Pro情報では、AppleはM3 ProとM3 Maxの異なるバージョンをテスト中とのこと。

今年発表のM2 Pro/M2 Maxはもう古くなっちゃうんでしょうか。せめてユーザーにはお得なアップグレードオプションでも提供してあげて欲しいなあ。

M3 Proチップのひとつは12個のメインプロセッサコアで、6個の高性能ブロックと6個の高効率コアで構成。グラフィックス処理用に18コアを搭載。

デベロッパーがテストしている別のM3 Proチップは、14個のメイン処理コア(高性能用10個と効率用4個)と30個のグラフィックコアを備えているとのこと。

テスト中のM3 Maxには、16個のメイン処理コア(高性能用12個と効率用4個)と40個のグラフィックコアを搭載した最上位バージョンを含む複数のバージョンがテストされています。

また、新しいチップは、iPhone 15 Proに採用されたA17 Proチップと同じように改善されたゲーム性能を提供するという話もあります。

iMacに関しては、M1からM3にジャンプアップ。

外観デザインはそのままで、スタンドは刷新、カラーオプションも同じ、少しだけ変更はあるかも。

iMacでテストされたM3チップは、4つの高効率コア、4つの効率コア、10個のグラフィックコア。

一般的に、コアの数が多ければ多いほどチップは強力になるし、なにしろ3nmプロセスのM3。

M3 Pro / M3 Maxが「Scary Fast」なのは間違いなさそうです。




kuo氏:M2はパワー不足なので、AppleはM3 MacBook Proを出すことを好む。と思う。

新型MacBook Proと、ローコストMacBookについてのMing-Chi Kuo氏の予想。

私の知る限り、アップルは2023年にMacBookの出荷台数が大幅に減少するのは、主にM2コンピューティングパワーのアップグレードに限界があるためだとしている。そのため、アップルはM2シリーズのMacBook Proを出荷し続けるよりも、生産台数がまだ少ない段階でもM3シリーズのMacBook Proを発売することを好むのではないかと私は考えている。理論的には、M3はより大幅なコンピューティングパワーの向上を提供するはずだ。

しかし、M3でもMacBookの出荷台数を伸ばせないのであれば、2025年に全く新しいデザインのMacBook Proを投入する可能性が高まるのではないだろうか。さらに、アップルは出荷台数を増やすために、より手頃なMacBookモデルの投入も検討するかもしれない(まだ決定していないが)。

M2はパワー不足?とAppleが考えているのであれば、来週発表されそうなMacBook ProにM3 Pro / M3 Maxが搭載されてもおかしくなさそうです。

iMacはM3にしたとしても、24インチだと今では中途半端すぎて見送る人多いような気がします。

しかし、M2 Pro / M2 MaxのMacBook Proを今年買った人には厳しい話だなあ。

後半のエントリーモデルについては、”もしM3 MacBook Proも不発に終わったら?”の話なので、あくまでもこうなるかもよ、という話。

それよりも、M1搭載のエントリーMacBook Airを無くして、13インチのM2 MacBook Airの価格を下げてエントリーモデルにした方がいいと思いますけどね。

もうそろそろ置き換えてもいいんじゃないかと。

前のデザインのMacBookをいつまでも販売するつもりなんだろうかなあ。

[え?10月にやっぱり発売?]Gurman氏は10月にiMacとMacBook Pro発売の予想を変えず。

ネガティブな意見の方が多くなっていますが、BloombergのMark Gurman氏は、今月末にiMacとMacBook Proが出るという見方を変えていません。

Gurman氏は「iMacとMacBook Proが品薄になっている」「Appleが11月2日に決算発表を行う」ことから、10/30か10/31に発表されると考えているとのこと。

最後にアップグレードされてから900日以上動きがなかった新しいiMacについては、具体的な仕様はつかみどころがないそうです。

当初のロードマップでは、M1の24インチiMacが発表され、その後にM2ベースのiMac Proが発表され、最後に24インチiMacがリフレッシュされるはずでしたが、iMac Proの計画は、コストの問題からしばらく前に頓挫し、計画の見直しが行われた模様。

また、アップル直営店では、iMacだけでなく、13インチのMacBook ProとハイエンドのMacBook Proも品薄で、いくつかの構成は11月中旬まで届かないことから、新製品が出ると確信しているようです。

Appleの次の決算発表は11/2ですが、11月に四半期決算を発表するのは2018年以来初めて。

前回は10月30日にiPadとMacの発表イベントが行われた後に決算発表が行われています。


M2 Pro、M2 Max搭載の新型14インチ/16インチMacBook Proも出たよ!

しかし、今のM2 Pro/Max搭載のMacBook Proは今年の1月発表、2月発売です。

流石に、このタイミングでM3はないんじゃない?と思うのですが、Gurman氏は”同じ年に追加アップデートが行われるのは異例だが、考えられないことではない。”としています。

まあ、来週にははっきりしますね。




kuo氏:10月の新Macは無し?24インチiMacも来年。2025年には32インチが出るかも。

kuo氏が予想アップデート。

24インチiMacも2024年のようです。

新しいiMacの予測アップデート:
1.2024年に24インチiMacをリフレッシュ。
2. 2025年に32インチミニLEDディスプレイiMacのハイエンドモデル。

ということで、Bloombergの数ヶ月前の予想だった「10月Mac発売説」は、だいぶ可能性が低くなってきたかもです。

しかし、2024年のiMacも24インチで、2025年にようやくサイズアップの32インチモデルが出ます。

Macの販売が好調とは言えないニュースがいくつも出ているのに、ずいぶんまあのんびりしたものです。

とはいえ、miniLEDの32インチディスプレイというのは、かなーり美しい映像が楽しめそう。価格も高くなるだろうけど。

いきなり32インチじゃなくて、27インチモデルを出した方が売れそうに思うんだけどなあ、、。

しかも、2025年ともなれば、M3すら一年遅れになるから、M4になるかも。

M3 MacBook ProとM3 MacBook Airが設計検証テスト段階に。

Gurman氏が10月にも、と予想していたM3 Macラインナップ。

年末までのM3 MacBookモデルの投入はなさそうです。

iPadが今週?みたいな話もあるけど、MacBook関係はなさそうです

こちらもGurman氏によるPower Onでの情報ですが、M3 ProとM3 Maxチップを搭載した14インチMacBook Proと16インチMacBook ProはDesign Validation Test(設計検証テスト)段階になっているとのこと。

今までの製品発売のタイミングとしては、このDVTを経て、数ヶ月から半年後に発売されるため、2024年初頭から2024年春の間の発売になると見られています。

また、13インチMacBook Airと15インチMacBook Airも同じようにDVT段階ですが、Proよりも少し遅れていて、このため、発売は来年春から夏というタイミングと考えられています。

今回の話は、MacBook ProとMacBook Airの話であって、iMacやMac miniの話ではありません。

なので、逆に言えば10月はやっぱりiMacなのかもしれない、、、。

まあ、今月発表がなかったら、年末商戦には間に合わないからリリース時期を遅らせる可能性もありそうです。




13インチ/15インチのM2 MacBook Air対応の「TwelveSouth BookArc Insert I(国内版)」が出ました

フォーカルポイントが、Twelve South BookArcの新モデル用インサート「TwelveSouth BookArc Insert I」を国内発売。

13インチMacBookAir M2チップ 2022年モデル、15インチMacBookAir M2チップ 2023年モデルに対応したインサートです。1,980円。


Twelve Southの「BookArc」は、MacBook用にデザインされたデスクトップスタンド。

MacBookの厚みによって、適切なインサートと組み合わせるようになっていて、今回発売されたのは13インチMacBookAir M2チップ 2022年モデル、15インチMacBookAir M2チップ 2023年モデルに対応した「Insert I」です。

16インチ M1 MacBook Pro用の「Insert G」、14インチ M1 MacBook Pro用の「Insert H」もあり。

なお、2022年8月以降の「BookArc」本体にはInsert F、G、Hの3種類のインサートが同梱されています。

適合表があるので、お持ちのMacBookで使えるかどうかは確認すると吉。

ケースつけてるときついかもですが、Twelve Southのデザインはいい感じです。

DSCC曰く、「MacBook ProへのOLEDパネルの採用は2026年以降」

iPad Proへの搭載は変更なし。

DSCCは、来年20224年のiPad ProにOLEDパネルが採用されるが、噂が出ていたMacBook ProへのOLEDパネルの採用は2026年以降になる、と考えているようです。

今のMacBook ProのminiLEDも、恐ろしく綺麗ですけどね、、、

ディスプレイのサプライチェーン・コンサルタントのRoss Young氏によると、アップル初の有機ELディスプレイ搭載MacBook Proモデルの発売はまだ少なくとも3年先になるとのこと。

これは、Bloomberg IntelligenceのWoo Jin Ho氏が、ディスプレイ関連のウェビナーイベント(現在は視聴不可)において、Ross Young氏と話していたもので以下のように述べています。

Appleのサプライチェーン・パートナーがノートPCサイズのOLEDパネルを大量生産するための製造ラインを構築するには数年かかるため、OLEDディスプレイを搭載したMacBook Proモデルが発売されるのは2026年か2027年になるだろう

この予想は、以前話題に出てきた時と同じです。

OLEDパネルは、iPhoneやApple Watchに採用されていて、いずれ大型のOLEDパネルが他の製品も採用される予定になっていて、来年2024年にはiPad Proに搭載の見込み。

このiPad ProへのOLEDパネル採用は、今回のイベントでも同じ2024年となっていて、現在も変更は見られません。

iPad AirやiPad miniモデルにも、いずれはOLEDパネルが採用されそうですが、こちらも2026年以降になりそうです。




IDCのグローバルPC販売の市場調査結果で、Appleがマイナス23.1%の急減

PC市場の市場調査結果で、Appleがマイナス23.1%の急減。とはいえ、理由はあります。

インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)の「ワールドワイド・クォータリー・パーソナルコンピューティング・デバイス・トラッカー(Worldwide Quarterly Personal Computing Device Tracker)」の速報結果によると、PC出荷台数は過去2四半期とも増加しており、年間減少率は鈍化。市場は谷底を越えた、とのこと。

ただし、メーカーの成長率を見ると、Appleはなんと23.1%と急激に下降。

このAppleの落ち込みの大きさについては、同社が第3四半期にCOVID関連の生産停止から回復したため、これにより前年同期比で不利な結果となった、とのこと。一方で、HPの伸びは在庫の正常化によるところが大きく、全体のPCの在庫もここ数カ月で縮小し、ほとんどのチャネルで健全な水準に近づいています。

なお、価格下落圧力は依然として続いており、コンシューマー、ビジネス向けともに引き続き課題となっています。

iPhoneが売れるのに、Macが売れない原因は販売方法にもありそうですが、この辺はどこかのメーカーが解決して、一般的になってくれないかなーと思います。




M3 MacBook Proは、さらに性能向上したminiLED採用。2026年まで変更なしかも

次のMacBook Pro。

Apple SiliconはM3 Pro / M3 Maxになりそうですが、ディスプレイは2026年までminiLEDを維持する、という見方が出てきています。

2023年第4四半期に出荷予定の14インチと16インチのMacBook Proの新モデルには、現行機種よりも10%輝度が向上したパネルが採用されますが、Appleはディスプレイの最大輝度レベルは上げない方針で、代わりに消費電力を抑えて、バッテリーの持ちをより長くする方向を選択するようです。

Digitimesは、サプライヤーからの情報によるものなので、2023年第4四半期に在庫を積み増すことを指している可能性があります。

新型MacBook Proについては、BloombergはM3 Maxチップのテストを開始していることを今夏に報道。ただ、Ming-Chi Kuo氏は、M3 MacBookは来年になるという予想をしています。

OLED搭載のMacBook Proも噂されていましたが、しばらくはなさそうです。




10月発売を噂されていた新型Mac。候補リストに残ったiMacが「出るかも?」な兆候

とはいえ、MacBook関係である可能性も捨て切れません。

「10月に新型Macが出るかも?」の予測がありましたが、もしかしたら、iMacになるかも。

Macrumorsが得たという情報によると、Appleは今月中に新モデルの下取りを開始するようです。

同じような動きは今年のWWDCのタイミングで行われていて、この時にはMac Studio、13インチM2 MacBook Air、13インチM2 MacBook Proの下取りが開始になり、合わせて、M2 MacBook Air 15インチ、第2世代Mac Studio、Apple Silicon版のMac Proが発売されました。

ということで、今月にも下取りモデルが追加される=新型Macが出るかも?な話になっています。

BloombergのMark Gurman氏が主張していた10月に発売されそうな新型モデルには、当初、M3搭載の13インチMacBook Air、13インチMacBook Pro、24インチiMacがリストされていましたが、その後、Ming-Chi Kuo氏は「M3搭載MacBookは来年までなさそうだ」という話をしています。

この二つの情報を統合すると、候補リストに残っているのは24インチのiMacになります。

個人的には、そこそこの性能の27インチのモニターディスプレイが3〜4万円で買える時代に、スタートプライス174,800円(円安進行中だし、下手すればそれ以上)で、実用的な仕様だと20万越えになる24インチのデスクトップって需要あるの?27インチモデルだったら売れるかもよ?こういうところがMac売れない原因じゃない?とか思っていますが、Appleが自信を持って出す製品なら、M3以外にも魅力的な仕様を搭載してくるのかもしれません。

考えられるのは、同梱のマウスとキーボードがUSB-Cバージョンになる、ですかね。

あと、Appleのエデュケーションストアフロントでは、9月下旬まで、M2 MacBook Airの販促キャンペーンをやっていました。なので、10月にMacBookの何かが出るという可能性も捨て切れないかなーとも思います。