iPhone SE 4の開発が再開。OLEDディスプレイ、自社製5Gチップも採用される見込み。

Ming-Chi Kuo氏によると、iPhone SE 4の開発が再開したようです。

自社製5Gベースバンドチップを採用し、その流れでQualcommへのチップ発注は大幅に減少の見込み。


私の最新の調査によると、Appleは最近iPhone SE 4を再始動し、最大の変更点としてLCDからOLEDディスプレイを採用するとのことです。全体として、SE 4は6.1インチのiPhone 14のマイナーチェンジ版と言えるでしょう。

・4nmプロセス(5nmと同様)で製造されたAppleの5Gベースバンドチップを搭載
・現行計画通りSub-6GHzのみサポート

当初の計画ではSEに最初のApple製5Gチップを採用し、ある程度の準備期間を経て、その次のiPhone 16に採用するというステップが伝えられていましたが、今のところ、iPhone 16に搭載されるかどうかは確定していません。課題としては、mmWaveと衛星通信に関する技術的な障害を克服できるかどうか、ということがあるようです。

↑はiPhone 14 Pro。iPhone SE 4のOLEDが同じものにはならないかもですが、かなりコントラストと輝度はかなり改善されそうです。

Ming-Chi Kuo氏の予想では、iPhone SE 4の量産が上半期に順調に進むと仮定すれば、技術要件の低いiPadやApple WatchもすぐにQualcommのベースバンドチップを放棄し、自社製の5Gチップを採用する流れになるとしています。

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