Mac用輝度ユーティリティ「f.lux」と「Screen Tint」のインプレッション
Macの輝度調整ユーティリティは「f.lux」を使っていたんですが,思ったような設定が出来ず,いつのまにかオフにしてログイン項目からも外してしまっていました。
「f.lux」は,ちょっと調整方法に癖があると思うのですが,こちらはとりあえず無料で使えるサポートウェアなので,試してみるのもいいかと思います。
自分で使っていて気になるのは,アプリを切り替えたときにデフォルトが輝度調整解除になっているところです。
輝度が落ちている表示に目が慣れている状態で予期しないタイミングで,輝度調整がオフになると逆に目に負担を感じるんですよね。
これをいちいちオフにするのが面倒でした。
これも人によると思うので,試用してみてうまく調整できないなあ,という感じであれば,今セール中の「Screen Tint」がいいかも。
早速導入してみましたが,こちらは機能がシンプルですが,割り切ったインターフェイスで導入はしやすいと思います。
ただ,色味調整は「f.lux」の方が好ましいかなあ。
メニューバーからダイレクトに色を切り替えることは出来なくて,メニューバーから設定画面を立ち上げる→設定する,という2ステップだったのは残念でした。
まあ,でも「Screen Tint」の場合には,どのアプリも一律で色味調整が出来るというメリットもあるので,しばらく使って見ようと思います。