macOS環境をもっと使いやすくする40タイトルが対象の「2024 Superstar Software Bundle」がスタート。
40タイトルのmacOSアプリを自由にバンドル可能な「2024 Superstar Software Bundle」がスタート。
バンドルセットといっても、全部まとめて買う必要はなく、自由に組み合わせ可能です。
BundleHunt、以前はmacOS用アプリだけがピックアップされていましたが、前回からWindowsバージョンがある場合にはWindows用のライセンスも選択対象になっていて、会社ではWindows使っているというユーザーも要チェックです。
macOSのDockのリプレイスメントになる「uBar」は多機能なアプリケーションとウィンドウマネージャ。
通常30ドル→7.99ドル。
BundleHuntではお馴染みの「Mountain Duck」は、macOSのFinderやWindowsのファイルエクスプローラで、サーバーやクラウドストレージをディスクとしてマウント可能。あらゆるアプリケーションでリモートファイルを開き、ローカルボリュームと同じように作業できます。
同期されているかに関わらず、リモートストレージ上のすべてのファイルを表示し、ファイルを開くと同期されます。オフライン作業、バックグラウンドアップロードにも対応。
Version:4.15.7で、マイナーアップグレードは含まれていて、将来的なメジャーアップデートの場合には購入日によりディスカウント価格が提示されます。
通常39ドル→7.50ドル。
「ChatX」は最先端の3.5と4.0モデルを搭載した強力なAIチャットクライアント。
高速APIサーバーに接続し、いつでもどこでも任意のコンテンツをAI生成することができます。
このバンドルには「Add Words Pack 3」が含まれていて、以下の機能を利用可能。
プロンプト・コレクション: すべての会話を簡単に開始、高度なプロンプトも利用可能
新しい会話のクイック切り替え: コンテキストラインを柔軟にコントロール
クイックフレーズ: ワンクリックでダイアログを送信
高速APIサーバー: 究極のスピード、無限のアクセス、カスタマイズサポートを体験してください。
APIモード: 毎月の使用量をチェック
トークン計算機: リアルタイムの財務計算、あなたの消費の詳細を表示
画像生成: テキスト付き画像を作成するための公式ベータ版インターフェース
ショートカット: URLスキームとSiri
通常7.99ドル→3.99ドル。
日本語にも対応していて、ライフタイムライセンスです。
このほか、
・ウェブサイトをChromeパワードアプリにする「Coherence X4」
・ビデオツールボックス「Filmage Screen」
・フルDVDを5分でバックアップ&リッピングできる「MacXDVD Ripper Pro」
・iOS開発のための多くの開発ツールを備えたパワフルなコードスニペットマネージャー「Codelime」
・Macのハードドライブで何がスペースを占めているかを確認できる「Disk Space Analyzer」
などもあり。
全てのアプリはセールプライスになっていて、一つでも購入できますが、トータルで30ドル以上になると3ドル割引。
どのアプリも、それぞれのデベロッパーから提供されているもので、尚且つ、本家提供価格よりもお買い得なので、必要なものがあったらゲットが吉だと思います。
ここで紹介されているChatXは、まともなアプリなのでしょうか。
ChatGPT 4の生涯ライセンスで3.99ドルとは話がうますぎると思い、ちょっと調べてみましたが、まず、公式サイトはアンチウイルスソフトで「悪意あるサイトなのでアクセスしないほうがいい」との判定。
App Storeを見ると、macOS用もiOS用も、あからさまなサクラによる少数の五つ星レビューのみ。
なんとなく、「ChatGPT Plusを契約している人が、自分のAPIを入力するとChatできる」というだけの、つまり、これ自体は何の意味も無いアプリなのでは、という気がしてなりません……。