macOS Sequoia 15最新ベータでApp Storeアプリのストレージ要件が変更[地味に嬉しい]
iPhoneミラーリングや新しいパスワードアプリとか、実用的な機能が追加されるmacOS Sequoiaですが、最新のmacOS Sequoia 15 Beta 2で、Mac App Storeアプリのストレージ要件が変更されて、Mac側の空き容量は今までよりも少なくなっています。
macOS Sequoia 15 Beta 2 Release Notes | Apple Developer Documentation
これまでは、Mac App Storeアプリをダウンロードする際にMacの空き容量がインストールするアプリの2倍の空き容量が必要でしたが、これが「最終的なインストールサイズに小さなバッファ」というサイズになりました。
今までの仕様でも小さいサイズのユーティリティアプリでは問題ありませんでしたが、例えば、アプリサイズが10GBの時には、Mac側に20GB程度の空き容量が必要でした。これが今回の要件変更により、10GB+小さなバッファ程度の液容量があればいいことになります。
一見地味な機能改良ですが、最近のアプリはサイズが大きくなってきているので、使い勝手の点で大きな改良になりそうです。