💬テックガジェットっぽさを抑えたデザイン。あえてデザインで選ぶのもありかも。所感続き↓
フォーカルポイントが、AIによる文字起こし・要約機能を搭載した指輪型の録音デバイス「Vocci」の先行販売を開始。
開発はシンガポールのGyges Labs。支援価格は29,990円からで、配送は2027年3月末までに行われる予定です。
SPEC — ソース:① via FOCAL GADGET(2026年10月1日確認)
- 支援価格:29,990円〜(Super Super Early Bird、46%オフ表示)
- プラン内容:リング、充電ケース、充電ケーブル、Proプラン1か月、指サイズ計測キット(事前送付)
- 配送予定:2027年3月末まで(日本国内のみ)
- カラー:Lumen(シルバー)/Midnight(ブラック)
- サイズ:US規格6〜15の10種類
- 素材:チタン(鍛造)
- 重量:3〜5g(サイズにより異なる)
- 操作:物理ボタン1つ(ダブルクリックで録音開始・終了、シングルクリックでマーク、長押しでAI呼び出し)
- マイク:MEMSマイク×1、収音範囲は最大5m
- 録音:最大8時間の連続録音、ストレージ64MB
- 使用時間:約2日
- 防塵・防水:IP67
- Bluetooth:5.4
- 対応OS:iOS/Android
- 文字起こし:100以上の言語
- 充電:リングは充電ケースで約30分、ケースはUSB-Cで約1.5時間・リングを最大3回充電
- 充電ケース:62×58×24.5mm
- サブスク(App Store):Starter無料/Plus 月3,000円/Pro 月6,000円
- 保証:1年
ボタンを2回押して録音、スマートフォンなしで最大8時間

操作は、リングの物理ボタン1つ。ダブルクリックで録音開始。もう一度ダブルクリックで止まります。
録音中に大事な発言があったら、シングルクリックでその瞬間にマーク。長押しでAIを呼び出せます。
録音はリングだけで完結できるというのが特徴。スマートフォンとつながっていなくても、64MBのストレージに最大8時間分を保存して、あとからアプリに同期します。
録音開始などは振動で知らせてくれます。LEDは充電残量を色で表示。人差し指での装着がおすすめとされていますが、ほかの指でも使えて、ペンダントとして下げる使い方も可能です。
充電は付属のケースで。リングは約30分で満充電になり、ケースはリングを最大3回充電できます。
文字起こし・要約はChatGPTやClaudeから参照
同期した音声は、アプリでAIが文字起こしと要約を作ります。文字起こしは100以上の言語に対応。「Multi-language」を指定すれば、日本語と英語が混ざる会議も扱えます。ただし、1つの言語だけのときより精度が落ちる場合があるとのこと。
要約は、概要、決定事項、未解決事項、ToDo、キーポイント、トピック、チャプターなどに分けて整理。話者ごとのラベル付けにも対応します。

記録はMCP(AIとアプリをつなぐ共通規格)経由で、ChatGPTやClaudeから参照できます。昨日の会議の要約をClaudeに読ませて、ToDoをGoogleカレンダーに登録する、といった使い方ができます。

連携先の例として挙がっているのは、Slack、Notion、Gmail、Googleカレンダー、Outlook、Evernote、GitHubなど。
書き出しは、音声がWAV・M4A・MP3、文字起こしがテキストかマークダウン。言語を指定し直して、文字起こしをやり直すこともできます。

支援前に確認しておきたい点
無料プランは文字起こし300分まで。60分の会議なら5回分。Vocci AIとのチャットは30回まで。それ以上使うなら、Plus(月3,000円、年22,000円)かPro(月6,000円、年45,000円)が必要です。Google Playで契約すると、それぞれ割高になります。
文字起こしはクラウドで処理。公式は、AIの学習には使わないこと、エンドツーエンド暗号化、GDPR準拠をうたっています。そのうえで、録音前に参加者の同意を得るよう呼びかけています。
サイズ変更は1回まで。計測キットの到着後、一定期間内に1回だけ変更できます。期間はキット送付時に案内されます。
一般販売予定価格は非公表。46%オフの表示は、App Storeのサブスク価格を前提に計算したものと注記されています。
米国では249ドルで一般販売中
米国では、2026年8月4日(現地時間)から公式サイトで一般販売しています。価格は、Lumen・Midnight・Dawnの3色が249ドル、Luxが299ドル。Proプラン3か月分が付きます。
国内の先行販売は、カラーが2色、付属のProプランは1か月分です。
💬 軽めインプレ所感
AI連携のボイスレコーダー、いろいろ選択肢出てきましたね。
指輪で録音、というのもありかも。服につける必要もなく、スマートフォンをテーブルに置いて、録音アプリを開くという手間もない。とはいえ、自分だと「ちゃんと録音できてるか?」と何度も確認しちゃいそうだけど。
操作系もよく考えられてますね。ダブルクリックで録り始めて、大事な発言のところでシングルクリック。あとで音声を最初から聞き直さなくていいのは便利なはず。
MCPでClaudeやChatGPTから会話の要約を読めるのも今風な機能。Vocci AIのチャットは無料プランだと30回までなので、普段使っているAI側で聞けるなら、そっちのほうが回数を気にしなくていいかもしれません。
ランニングコストは要検討。無料の文字起こしは300分なので、週に2回、1時間の会議を録るだけでひと月で超えます。Plusで月3,000円。リングの価格とは別にかかります。
配送は2027年3月末まで。米国ではすでに一般販売しているので、レビューを確認してからでも良さそうにも思います。







