Samsung Display、MacBook Pro向けOLEDパネルを5月量産開始へ

韓国系のサプライヤー情報によると、Samsung Displayが、MacBook Pro用のOLEDパネルの量産を5月に開始します。

macbook pro OLED

  • Samsung Displayが世界初のIT向け8世代OLEDライン(A6)を5月に量産開始
  • A6ラインはAppleの初OLED搭載MacBook用パネル製造を想定
  • 14インチ+16インチの2サイズOLEDパネル設計
  • 量産開始後、年内で約200万台供給目標
  • A6ラインはOLED原板を前工程で全量製造→後工程でモジュール結合方式
  • 一部後工程部品はまだ開発中で、コスト低減が課題
  • 主要ITメーカーへの供給拡大でライン稼働率向上を狙う
  • 競合BOEも8世代OLED投資・量産準備を進行中
Samsung Display(サムスンディスプレイ)が、世界で初めてとなるIT向け「8世代OLED生産ライン(A6)」の量産を2026年5月から開始する計画を発表しました。これはITデバイス向けOLEDパネルとして初めての“8世代ライン量産”となる見込み。

このA6ラインは、Apple初のOLED採用「MacBook」シリーズ向けパネルの製造を想定していて、14インチと16インチの2サイズ設計が計画。年内のパネル供給目標は約200万台規模と伝えられています。

報道ではMacBookとしかありませんが、サイズが14インチと16インチとなっているので、まず間違いなく、MacBook Proと思われます。

製造工程では、最初にOLEDパネル(ガラス基板)をすべて製造し、次の工程でモジュールと結合する方式を採用しており、安定的なパネル量産が優先課題とされています。ただし、2つ目の工程の一部部品はまだ開発途上にあり、製造コスト低減と信頼性検証も進められています。

このパネルはApple以外にも主要ITベンダー(Dell、HP、Lenovo等)への供給拡大を狙っており、これによりライン稼働率の向上とコスト競争力の強化が期待されています。

8世代OLEDラインは、中国のBOEも投資を進めているため、競争の激化も予想されています。

📎 出典
삼성D, 세계 최초 IT 8세대 OLED라인 5월 양산(THE ELEC)

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