2027年に出るかもしれないという噂の、iPhone 20(20周年記念モデル)について、複数のリーカー・アナリストから発信されている噂予想をまとめてみます。
10周年のiPhone Xに匹敵する大幅刷新が期待されるモデルですが、技術的な課題も浮上。現時点での噂を信頼性別に整理しました。

現時点での噂ポイント
- 四曲面ガラスデザイン採用の可能性(Bloomberg/Gurman)
- フルスクリーン・カットアウトなしを目標に開発中
- UDC(ディスプレイ内蔵カメラ)の実現に技術的課題
- フロントカメラ方式は複数案が並走中
- 発売予定:2027年秋
気になるのは、やはりデザイン。
デザイン面では、Bloomberg(Mark Gurman)が2025年8月に四曲面ガラスエッジを採用する可能性を報じています。ガラスが四辺すべてで湾曲してフレームに落ちる形状で、iOSの「Liquid Glass」デザイン哲学との親和性も指摘されています。
中国リーカーのDigital Chat Stationも、四曲面ディスプレイを搭載したデバイスをAppleが引き続きテスト中と伝えています(2026年3月)。
信頼性未知のリーカー@phonefuturistは、ベゼル幅が約1.1mm(iPhone 17 Proの約1.44mmより細い)、シームレスなフレームになると投稿しています。
DESIGN / RUMOR
- 形状:四曲面ガラス・全辺湾曲
- ベゼル:約1.1mm(参考:iPhone 17 Pro 約1.44mm)※未確認情報
- フレーム:シームレス設計※未確認情報
- 発売予定:2027年秋
フロントカメラ・Face ID
Appleはフルスクリーン(カットアウトなし)を目標に掲げているとGurmanが2025年5月に報じていますが、実現の難しさを指摘する情報も相次いでいます。
ディスプレイアナリストのRoss Youngは2026年1月、iPhone 18 Proに搭載予定の小型ダイナミックアイランドが2027年モデルまで継続する見込みと発言。Fixed Focus Digitalも同時期に、フルスクリーンFace IDの課題は未解決で、カットアウトの段階的縮小が現実的な方向と伝えています。
Digital Chat Stationは、3月に段階的なロードマップを示しています。
iPhone 18 Proで一部UDC化した小型ダイナミックアイランドを導入し、2027年のiPhone 20でパンチホール+フルUDC Face IDに移行する案という話。
@phonefuturistはさらに踏み込んで、AppleがSamsungのUPC(Under Panel Camera)技術をUDCの代替として評価したものの画質が不十分と判断したと伝えています。この場合、フロントカメラは「18 Proよりさらに小さいダイナミックアイランド」または「パンチホール+Samsung Polar ID」になる可能性があるとしています。ただしこの情報は信頼性未知のソースによるものです。
FRONT CAMERA / RUMOR
- 目標:フルスクリーン(カットアウトなし)=Gurman(信頼性:高)
- 現実案A:パンチホール+フルUDC Face ID=Digital Chat Station(信頼性:中)
- 現実案B:さらに小型のダイナミックアイランド=Ross Young・Fixed Focus Digital(信頼性:中)
- 未確認案:パンチホール+Samsung Polar ID=@phonefuturist(信頼性:低)
💬 軽めインプレ所感
信頼性高さを自認するGurmanラインと、中〜低信頼性のリーカー情報が混在している状況。
「四曲面ガラス+フルスクリーン目標」はほぼ固まった方向性として見ていいかもしれません。
問題はフロントカメラで、UDC・UPC・パンチホールと選択肢が乱立しているのは、Appleの内部でもまだ決まっていない証拠にも思えますね。
10周年モデルは「iPhone X」で、ホームボタン廃止・全面ディスプレイ(Super Retina)、Face ID、ノッチデザイン、OLEDディスプレイ、ワイヤレス充電など、当時としては革新的な技術を搭載して発売されました。
これを踏まえると、20周年モデルもかなり力を入れてる可能性が高いです。何が革新的か?コストに見合う技術はどれか?インパクト大きいのはどれか?などの選択も行われることでしょう。
別記事でも書いたけど、Appleが20周年モデルに搭載する技術をいろいろ試している、と考える方が自然ではあります。