💬Skullcandyから、Sound by Bose製品。三作目です。所感続き↓
Skullcandyが、Crusherシリーズの最上位モデル「Crusher 1080 ANC」の先行支援を、GREEN FUNDINGで8月6日12時から始めました。一般販売予定は49,800円(税込)、7日間限定の先行価格は38,844円。

振動する重低音「Crusher Bass」に、Sound by Boseのノイズキャンセリングと空間オーディオを載せたモデル。
SkullcandyとBoseの協業は2025年4月のイヤホン「Method 360 ANC」から続いていますが、これはBoseによるチューニングとドライバー供給が中心でした。
「Crusher 1080 ANC」はQuietControl ANC・TrueSpatial・WaveForm Audio Engineという、技術名の付いた中身がそのまま入っています。
— ソース:① via Skullcandy Japan公式プレスリリース(2026/8/6)、② via Skullcandy本社プレスリリース(2026/7/15)
Crusher 1080 ANCのポイント
- Skullcandy特許技術「Crusher Bass」とSound by Boseを組み合わせた最初のヘッドホン
- QuietControl ANC・TrueSpatial・WaveForm Audio Engineの3技術が、Bose以外の製品に載るのは初
- 低音の強さは本体のCrusherホイールとSkullcandyアプリで調整できる
- ドライバーは新設計。音の分離とディテールが上がったとしている
- Bluetooth 5.3+LE Audio(Auracast対応)、マルチポイント、装着検出
- 折りたたみ式・フラット収納。ロールトップ式トラベルバッグが付属
- 日本での取り扱いカラーはBLACKのみ
Crusher 1080 ANC
Crusher 1080 ANC | GREEN FUNDING
Crusherシリーズは、フルレンジのドライバーとは別に低音専用ドライバーを持つデュアルドライバー構成です。低音に合わせてハウジングが振動して、耳で聴くだけでなく体に振動を伝えます。振動量はハウジング側面のホイールで無段階に変更可能。
1080 ANCではドライバーが新設計になりました。音の明瞭さ、ディテール、音の分離感が上がったとしています。
SPEC — ソース:① via Skullcandy Japan公式プレスリリース、② via GREEN FUNDING プロジェクトページ
- 接続:Bluetooth 5.3+LE Audio(Auracast対応)/3.5mm Aux
- インピーダンス:36Ω±15%/周波数特性:20Hz〜20kHz
- バッテリー:ANCオフ時 最大60時間、ANCオン時 最大50時間
- 急速充電:約10分で最大4時間再生
- 重量:374.2g
- カラー:BLACK(日本)/SKU:S6CNW-U740
- 付属品:3.5mmオーディオケーブル、USB-C充電ケーブル、トラベルバッグ、ユーザーガイド
- 保証期間:1年間
Sound by Boseで入った4つの技術

「Sound by Bose」自体は、Boseが他社製品に音響技術を提供する枠組み。
MotorolaのMoto Buds+などにも使われてきました。ただしQuietControl・TrueSpatial・WaveFormという名前の付いた技術がBose以外の製品に入るのは、今回が初めてです。
Sound by Bose — ソース:① via Skullcandy Japan公式プレスリリース
- Bose QuietControl ANC:6マイクのアダプティブ方式。Quiet/Aware/Offの3モード
- Bose TrueSpatial:3Dオーディオ。ヘッドトラッキングで音の定位を保つ
- Bose WaveForm Audio Engine:音量の大小によらず低音と高音のバランスを保つ
- Bose SpeechClarity:通話時に周囲のノイズを抑えて声を届ける
Skullcandyアプリからは、Crusher Bassの強さ、ANCモード、TrueSpatialの2モード(Motion/Still)、BoseチューニングEQ3種(Music/Movie/Podcast)と5バンドのカスタムEQ、サイドトーン、低遅延モード、ボタン割り当てを変更できます。簡易な聴力測定で自分の聴こえ方に合わせるパーソナルサウンドも用意されています。

先行38,844円、一般49,800円

先行支援は7日間限定の割引プランから始まります。配送は9月下旬より順次。
PRICE — ソース:① via GREEN FUNDING プロジェクトページ、② via Skullcandy Japan公式プレスリリース
| 一般販売予定 | 49,800円(税込) |
|---|---|
| 7日間限定割 | 38,844円(支援期限 8月12日23:59) |
| スタンダード割 | 44,322円(11%オフ) |
| 配送予定 | 9月下旬より順次 |
| 米国MSRP | 279.99ドル(2026年7月15日発売済み) |
米国では7月15日に売り出されていて、black・candy・primer・cementの4色展開。欧州は249.99ユーロです。日本はBLACKの1色のみ。
Crusher 720も同じプロジェクトに並んでいる
同じプロジェクトで、ANCを持たないCrusher 720も支援できます。空間オーディオはBose TrueSpatialではなくTHX Spatial Audio。バッテリーは最大65時間と、1080 ANCより長く持ちます。
Crusher 720 — ソース:① via GREEN FUNDING プロジェクトページ
- ノイズキャンセリング:非搭載
- 空間オーディオ:THX Spatial Audio
- バッテリー:最大65時間
- ドライバー径:40.7mm/重量:362.8g/SKU:S6CEW-T740
- 7日間限定割:29,440円(スタンダード割は32,752円)
💬 軽めインプレ所感
SkullcandyブランドのSound by Bose製品。結構次の候補に入れていたんですよね。
2025年のMethod 360 ANCでは、Boseがチューニングとドライバーを提供する形で、QC Ultraのイヤーチップまで共通。今回はQuietControl、TrueSpatial、WaveFormと、Boseが自社製品で使っているネーミング。
Crusherは昔から、ホイールを回すと確かに体に来るけれど、その分だけ音が濁るという製品でした。低音を上げると中域が引っ張られる。今回はドライバーを新設計して、そこに手を入れたと言っています。Boseの名前が付いた以上、ここが甘いままということはないはず。
念の為の情報ですが、Crusherは昔から、ホイールを回して低音を上げると音が濁るヘッドホン。ベースやキックは前に出るのに、ボーカルやギターが奥に引っ込んでしまう。強くするほど、他の音が聴き取りにくくなる、という特性もありました。1080 ANCはドライバーの振動板を硬くして、動きのムラを減らしている、のと、背面の空間を密閉したことで遮音も上がった、とあります。トータルで改善されているかどうか。
あと、資料の中のドライバー径の数値ですが、Skullcandy Japanのプレスリリースはドライバー径を36mm、GREEN FUNDINGの商品概要は46mmと書いています。Crusher 720が40.7mmなので、上位機が36mmというのは小さすぎる気もしますが、確認は取れていません。
374.2gという重さは、このクラスとしてはそれなりにあり。Crusher Bassのために低音専用ドライバーを別に積んでいるので、軽くはならないのでしょう。長時間つけるなら店頭で試したいところです。神宮前のSkullcandy Tokyo storeに1080 ANCと720の実機があり。
価格は、一般49,800円だと米国の279.99ドルより明らかに高い。為替換算で175円以上想定。先行の38,844円ならドル価格を下回るので、買うならここを狙うが吉。ただし手元に届くのは9月下旬です。
さて。実機試したいけどなー。んー。
Crusher 1080 ANC | GREEN FUNDING
- Skullcandy Japan — Skullcandy、新型「Crusher 1080 ANC」を発表
- Skullcandy — New Skullcandy Crusher 1080 ANC Redefines Consumer Audio with Mind-Bending Bass and Breakthrough Sound by Bose Technologies(PR Newswire, 2026/7/15)
- Skullcandy — Skullcandy’s New Method 360 ANC Earbuds Feature Premium Sound by Bose(PR Newswire, 2025/4/16)
- GREEN FUNDING — Skullcandy Crusher 1080 ANC プロジェクトページ






