💬あのiPhone Duoの開閉アニメーションをMacBookでなんとなーく楽しめます。所感続き↓
iPhone Duoの開閉時に表示されるようになっている、鏡面反射とトランスルーセント的なアニメーション。
これをMacBookのリッドの開閉で再現するアプリが、ここ数日で相次いで公開されています。有料アプリから無料のオープンソース版まで、確認できたものをリストアップ。
lid-plane — 最初に公開されたオープンソース版

Jhey Tompkins氏が公開した無料のメニューバーアプリ。リッドの角度が110°を下回ると、デスクトップの映像を段階的にぼかしていく仕組みです。後述の「Bendy」より数時間早く先駆け公開。
SPEC
- 価格:無料・オープンソース(MIT)
- 開発者:Jhey Tompkins氏
- 対応:macOS 13以降、Appleシリコン搭載MacBook、リッド角度センサーが必要
- 備考:センサー対応状況は機種によって異なる。Intel・Windowsには非対応
Bendy — 有料・4.99ドルで話題に火をつけたアプリ

Adrian Abelarde氏が公開した買い切り4.99ドルのアプリ。リッドの角度センサーとMetalレンダリングを使い、デスクトップを傾け、ぼかし、影をつけながら閉じていく演出です。投稿は100万回以上再生され、「無料のlid-planeが先に出ていたのに」という指摘とともに拡散しました。
SPEC
- 価格:4.99ドル(買い切り、3台まで利用可能なライセンス)
- 開発者:Adrian Abelarde氏
- 対応:macOS Sonoma以降、Appleシリコン。画面収録の許可が必要
- 特徴:Silk・Shade・Frostの3スタイル。購入者特典としてアプリ「Keeby」が付属
BendMac — Bendyへの対抗で生まれた無料版

Bendyの価格をめぐる議論のなかで公開された、無料・オープンソースのアプリ。仕組みはBendyと同様で、リッド角度センサーを使ってデスクトップを傾けます。
SPEC
- 価格:無料・オープンソース
- 対応:macOS 14以降、リッド角度センサーを搭載したAppleシリコンMacBook(M5 MacBook Airで動作確認)
- 備考:Apple公証は未対応。初回起動時に手動許可が必要
Fold — BendMacから派生した公証済みビルド版

ATTILA-KRB氏が公開した無料・オープンソースのアプリ。前述のBendMacをフォークしたもので、エフェクトやセンサー処理、キャプチャの仕組みはBendMac譲りです。フォーク元との違いは、配布ビルドがApple Developer IDで署名・公証済みという点です。
SPEC
- 価格:無料・オープンソース(MIT)
- 開発者:ATTILA-KRB氏(BendMacのフォーク)
- 対応:macOS 14以降、蓋角度センサーを搭載したAppleシリコンMacBook
- 特徴:リリース版はApple公証済み。手動ビルド版のみ未公証
Still — ブラウザで先に試せるけどアプリビルド必要・無料版

実際にインストールする前に、ブラウザ上のデモで効果を確認できるのが特徴のアプリ。メニューバーに常駐し、リッドが普段より4度ほど下がったタイミングでデスクトップを1枚スナップショットし、Metalシェーダーで投影します。M1 MacBook Airや13インチMacBook Proなど、リッド角度センサーを持たない機種は非対応と明記されています。
Still(開発者:Akshay Sharma氏・Kavish Shah氏)は「ソースコード」だけが公開されている状態。自分のMac上でアプリを組み立てる作業が必要です。
具体的には、ターミナルからAppleの開発者向けツールをインストールし、用意されたコマンドを実行してアプリを作る、という手順を踏みます。GitHubやXcodeという言葉に馴染みがない人には、正直ハードルが高い内容です。効果自体はサイト上のブラウザデモで見ることができるので、雰囲気だけ確認したい場合はそちらで十分。実機で試したい場合は、パソコンの操作に慣れている人向けと考えた方がよさそうです。
ダウンロードしてすぐ使えるアプリではありませんが、ブラウザで動作を確認できるのと、利用方法がまとめてあります。
SPEC
- 価格:無料・オープンソース(MIT)
- 開発者:Akshay Sharma氏・Kavish Shah氏
- 入手方法:完成アプリの配布はなし。ソースコードを自分でビルドする必要あり
- 対応:macOS 14以降。蓋角度センサーを搭載したMacBookが必要(M1 MacBook Air・13インチMacBook Proは手動プレビューのみ)
DuoReveal — サブスクリプション制の有料アプリ

Prince Tagadiya氏(Creato4 Lab)が公開しているアプリ。ヒンジのハードウェアトラッキングとScreenCaptureKit、Metalを組み合わせ、120fpsでの描画をうたっています。当初は無料の公開ベータでしたが、その後のアップデートでアプリ内課金によるサブスクリプション制に変更されました。3日間はすべての機能を無料で試せます。
SPEC
- 価格:月額29ルピー・6ヶ月99ルピー・年間149ルピーのサブスクリプション(3日間無料体験あり)
- 開発者:Prince Tagadiya氏(Creato4 Lab)
- 対応:macOS 14 Sonoma以降(15 Sequoiaなどを含む)、Apple Silicon M1〜M4
- 備考:Apple公証は未対応。初回起動時に手動許可が必要
Mac Duo — エフェクト数が最多の無料版

Dhananjay Bhosale氏が公開した無料・オープンソースのアプリ。ここまでのアプリの中では唯一、6種類のエフェクトを切り替えられるのが特徴です。ATTRIBUTION.mdには、lid-planeなど先行プロジェクトを参照した旨が明記されています。
SPEC
- 価格:無料・オープンソース
- 開発者:Dhananjay Bhosale氏
- 対応:macOS 13以降、MacBook Air(M2以降)、14/16インチMacBook Pro(M1 Pro/Max以降)
- 特徴:Duo・Ghost・Roll・Shutter・Flex・Irisの6種類のエフェクトを搭載
💬 軽めインプレ所感
とりあえず、Mac Duoを早速インストール。
基本、dmgダウンロード>ドラッグ&ドロップでインストール>一回起動を試す(アラートが出る)>プライバシーセキュリティの下の方から「このまま開く」で動きます。
メニューバーから一時停止をしたり、他のエフェクトも選択可能。
あとはMacBookを開けたり閉じたりで楽しめます。
まあ、手元で開くデバイスと、デスクに設置したMacBookの開け閉めは見え方が違うので、インパクツはそれほどでも。片手に持ってやるとDuoっぽくはなります。なんだそれw。
あと、ほとんどのアプリは画面共有機能を使ってますね。
以下、Foldのセッティング内の文言。
Your desktop stays on your Mac
Fold needs Screen Recording permission to apply the effect to your desktop. Frames stay in memory. No audio, saved recordings, or uploads.
エフェクトを作るために画面収録して、メモリに常駐させておくようです。音は収録してないし、アップロードもしてない、とはあります。ちゃんと書いてあるのはいいこと。理解した上で使いましょう〜。






