💬数字は好調だけど、さらにDRAM価格は上がる=コスト増の見通し。所感続き↓
Appleが、2026年度第4四半期(7〜9月)の決算を発表。John Ternus氏がCEOになってから初めての決算です。
売上高は1,145億ドルで、前年同期から12%増。iPhoneは9月期として過去最高、サービスも過去最高を更新しました。

RESULTS — ソース:① via MacRumors(2026年11月3日確認)
| 項目 | 2026年7〜9月 | 前年同期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,145億ドル | 12%増 |
| 純利益 | 307億ドル | — |
| iPhone | 576億ドル | 17%増 |
| Mac | 108億ドル | 87億ドル |
| iPad | 62億ドル | 70億ドル |
| ウェアラブル・ホーム・アクセサリ | 83億ドル | 8%減 |
| サービス | 316億ドル | 288億ドル |
メモリ価格は「前例がない」。12月期はさらに上がり、その先も上昇
決算説明会でTernus氏は、メモリの価格について次のように話しています。
What we’re seeing with memory pricing right now is unprecedented.
12月期(10〜12月)のメモリコストは、9月期よりも高くなる見通し。さらに、12月期より先も、メモリの購入価格は上がり続けるとしています。
Appleの製造関連の購入契約は、6月期から9月期にかけて330億ドル増えました。在庫も前年の2倍以上の145億ドルです。
今年、Appleは6月と9月に、iPad、Mac、iPhoneの価格を引き上げています。さらに値上げがあるかというアナリストの質問には、直接の答えはありませんでした。
12月期の見通し:売上は7〜10%増。ただしMacとiPadは供給が足りない
Appleは12月期について、売上高が前年同期から7〜10%増える見通しを示しました。達成すれば、Appleの歴史で最も売上の大きい四半期になります。
一方で、粗利益率は9月期の47.9%から、45〜46%に下がる見通し。
理由はメモリのコストとSiri AIのコスト。
MacとiPadは、メモリの影響で12月期も供給が制約されるとしています。
OUTLOOK — ソース:① via MacRumors
- 12月期の売上高は前年同期から7〜10%増
- サービスの売上高は8〜9%増
- 粗利益率は45〜46%
- MacとiPadは供給が制約される見通し
そのほかの数字:中華圏は21%増、アクティブデバイスは25億台以上
中華圏(中国本土・香港・台湾)の売上高は21%増で、四半期として過去最高。iPhoneとMacが伸びました。
Appleのアクティブデバイスは25億台を超えています。
iOSとmacOSを1つにする予定があるかという質問に、Ternus氏は「今のところ、根本的に違う変更は予定していない」と答えています。
iPhone 18 Proの需要については、10月に発注削減の主張と反論を並べてまとめています。
💬 軽めインプレ所感
iPhoneは9月期で過去最高。「18 Proの需要が弱い」説はハズレかな、、?
さて、DRAMコストはさらに増加の見込み。「12月期より先も上がる」と、CEOが明言しているので、値上げは避けられずでしょうか。6月と9月に値上げしたばかりだけどなあ。
MacとiPadの供給が足りない、というのも仕方ないことかも。
Appleとしては製造できる数が減ったとしても、高価格帯に新モデルが追加されたので、販売数は減っても、売上は確保できるということなのかな。
さらに買い替えタイミングが難しくなった感あり、、、。







