Appleが2026年にスマートホームIPカメラ市場に進出。AirPods製品には健康管理機能が追加。

Appleは、2026年にスマートホームIPカメラ市場に進出する計画を立てているようです。via Ming-Chi Kuo氏のアナリストノート。


via:Goertek Secures NPI Supplier for Two New Apple Products in 2026; Apple Business Set to Resume Growth from 2025 | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Nov, 2024 | Medium

2026年に生産が予定されているスマートホームIPカメラは、ワイヤレス接続により他のアップル製ハードウェア製品とシームレスに統合できるよう設計されている。現在の世界のスマートホームIPカメラの出荷台数は年間3,000万~4,000万台で、アップルはこの製品ラインの年間出荷台数1,000万台以上を長期的な目標としている。この戦略的な動きは、アップルが家庭市場における成長機会を継続的に模索していることを示している。アップルの優れたエコシステムとApple IntelligenceおよびSiriとの深い統合により、ユーザー体験が大幅に向上すると信じている。

2026年に量産を予定しているスマートホームIPカメラ製品の年間出荷台数は数千万台が目標。Goertekは独占組立サプライヤーとなります。

また、将来的なAirPodsラインナップは健康管理機能が重要なセールスポイントになりそうです。

Apple Watchの成功を受けて、AirPodsは健康管理に重点を置いた製品に位置づけられ、将来のモデルにはより多くの健康管理機能が統合される。この戦略的ポジショニングにより、AirPodsの出荷台数は2023年の約4,800万台から、2024年には5,300万~5,500万台、2025年には5,800万~6,200万台、2026年には6,500万~6,800万台に増加すると予想される。

確かにApple Watchの健康管理機能が頭一つ抜けている感があり。

AirPodsがイヤホンの特性を活かして、実用的な健康管理機能を強化していくのであれば、販売数が伸びるのは確実かも。

AirPods Pro 2に後付でヒアリングチェック、補助機能が追加されたのも、だいぶ好感度高いです。

スマートホームIPカメラはどうですかね。

日本では需要があるのかどうかは不明です。個人的にはそそられないかなあ。

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