「スマートウォッチ」カテゴリーアーカイブ

やっぱり出るかも?Apple Watch Ultra3。リデザインの「Apple Watch X」と同時?

Apple Watchの発売10周年にあたる今年は記念モデルとして「Apple Watch X」が開発されているようですが、Apple Watch Ultra 3も発売になるかもしれないという話が出ています。

これは、MacRumorsがMing-Chi Kuo氏と共有したダイレクトメッセージがソースとされていて、Kuo氏は「Apple Watch Ultraが今年アップデートされるものの、新モデルはApple Watch Ultra 2と比べてハードウェアのアップグレードはほとんどない」と述べているそうです。

具体的な変更点についてまでは明らかにされていません。

BloombergのMark Gurman氏は以前、より薄いケースとマグネットバンドを備えた再設計モデル「Apple Watch X」は「2024年か2025年」に発売されるとしていました。

また、Apple Watch Series 9の後継モデルには血圧センシングと睡眠時無呼吸症候群の検出機能が搭載されるとのことで、これが正しければ、同じ時期にアナウンスされるApple Watch Ultra 3にも同じ機能が搭載される可能性は、かなり高そうです。




クラファンで即完売になった「初代INFOBAR型Apple Watch Case」が5/17に数量限定で販売開始

KDDIが、クラウドファンディングで先行販売し、完売になった「初代INFOBAR型Apple Watch Case」を5/17に数量限定で一般販売します。


via:初代INFOBAR型 Apple Watch Case| au Design project

携帯電話におけるデザインの変革を目的としたプロジェクト「au Design project」から生まれたINFOBARは2003年10月に発売。

そのデザインを再現したApple Watch用のケースです。

Apple Watch(45mm/44mm)を入れて、親指で操作したり、ケータイのような感覚で通話することも可能となっています。

対応機種するのは、Apple Watch Series 9/8/7【45mm】6/5/4/SE【44mm】。

41mm、40mmには対応していません。

取り扱いは全国のKDDI直営店/au Style/auショップ/UQスポット、および、au Online Shop。

価格は出ていませんが、クラウドファンディング時には9,800円だったので、概ねその辺りになりそうです。

[3/31まで]hellomaco 入卒お祝いクーポンキャンペーン:Apple Watch充電ドックなどが20〜35%オフ

エリーゼジャパン合同会社が「hellomaco 入卒お祝いクーポンキャンペーン」を開催中。対象品は通常価格から最大30%オフクーポンの適用が可能です。

iPhone 15、MacBook、iPad、Androidスマートフォン(一部の機種除く)、タブレット、モバイルバッテリー、USB-C電源アダプタのUSB-CポートからApple Watchを充電できる超小型磁気充電ドック。

20%OFF 2,144円(通常2,680円)

Maco Go 本体と専用のUSB-CからUSB-Aへ変換するアダプタ付きのバンドルセット。

25%OFF 2,460円(通常3,280円)。


Apple Watch Series 9, 8, 7を45分で約80%充電できる超小型サイズのUSB-C 磁気充電ドック。Apple純正高速充電モジュールを搭載しています。

10%OFF 5,922円(通常6,580円)。


hellomaco GO 2 本体と専用のUSB-CからUSB-Aへ変換するアダプタ付きのバンドルセット。

20%OFF 6,608円(通常8,260円)。


3ミリ厚の薄型、堅牢で高級感があるステンレス製で、キックスタンドとSIMカード専用ストレージが一体になったスマートフォンスタンド。

30%OFF 1,386円(通常1,980円)。

Apple WatchとAirPods対応のコンパクトなSatechiのワイヤレス充電器が22%オフ

SatechiのApple Watch/AirPods対応ワイヤレス充電器が、ホワイトデーセールで22%オフ。

MacBookなどのUSB-Cポートに直接差すタイプのワイヤレス充電器で、Apple Watch専用モデルもありますが、こちらはApple WatchとAirPodsの両方の充電ができます。

片側がApple Watch用(2.5W)、もう片側がAirPods用(5W)になっていて、ひっくり返して使うことで、それぞれのデバイスの充電ができます。

USB-Cポートなので、MacBook Proだけでなく、iPad ProやiPhone 15からの充電にも対応。

対応デバイスはApple Watch シリーズ 9/8/7/6/5/4/3/2/SE/Ultra/Ultra 2 と AirPods Pro 2/1 / AirPods 第3世代 (MagSafe 充電ケース付き)/ 2/ 1。

iPhone 15 Pro Max/Pro/15/Plus, iPad (第10世代), iPad Mini (第6世代)などにも対応しています。

[4/15まで]GARMINの新生活応援キャンペーン:fēnix 7X Pro、epix Proが10%オフ

さらに、抽選でスマート体重計「Index S2」がプレゼントです。

・51mm「fēnix 7X Pro Sapphire Dual Powerシリコンバンド」123,750円
・51mm「fēnix 7X Pro Sapphire Dual Powerメタルバンド」153,450円
・47mm「fēnix 7 Pro Sapphire Dual Power」108,900円
・42mm「fēnix 7S Pro Sapphire Dual Power」108,900円
・「epix Pro (Gen 2) 51mm」128,700円

などが対象。いずれも10%オフです。

で、今回のキャンペーンは期間中に対象製品を購入して応募すると、抽選で100名にアプリとつながるスマート体重計「Index S2」(22,800円)がプレゼントされます。


「Index S2」は体重、体脂肪率、骨格筋量、BMIなどを計測できるスマート体重計。

今回のキャンペーンは4月15日まで。応募は4月30日までです。

microLEDの新型Apple Watch Ultra 3が再び延期?発売は2027年か。

Appleのサプライヤーのams OSRAMが、「予期せぬキャンセル」により「microLED戦略を再評価する」とアナウンスしています。

株価は40%近く急落。

via:Revised microLED strategy | ams OSRAM

オーストリアのams OSRAMが製造を予定していたmicroLEDパネルについて、ほとんどのメディアはApple Watch Ultra向けのmicroLEDパネルだという見方をしています。

ams OSRAMもAppleも、ams OSRAMが次期Apple Watch Ultra向けmicroLEDディスプレイのサプライヤーであることを発表したことはありません。ただ、ams OSRAMは以前からAppleとのリレーションシップがあり、2023年には、この技術を搭載したApple Watch Ultra 3が登場すると予想される2025年に収益が増加するとレポートしていました。

このmicroLEDディスプレイの発注顧客がAppleか、あるいは、別の企業であるかどうかに関わらず、ams OSRAM社内では現在、このmicroLEDディスプレイの大口注文を突然、全面的にキャンセルされたことにより動揺が広がっていますが、同社はスイス証券取引所(SIX)への対応のため、発表に踏み切ったようです。

ams OSRAMのアルド・カンパーCEOは、すでにマレーシアに14億1000万ドルの工場を建設していたことも含め、「ショックはまだ深い」と電話会議で述べています。

ライナー・イルレCFOは「すべてが順調に進んでいると思っていました」「新工場の売却も視野に入れている」としています。

なお、工場建設もAppleに関連していることから、microLEDディスプレイを発注していたのはAppleである可能性が高く、このことからApple Watch製品ロードマップが修正され、新型Apple Watch Ultra 3の発売目標が再び延期になり、2027年になった可能性があります。

同時に、LGはmicroLEDディスプレイの開発スピードを上げるために特許を購入していることや、また、Appleは部品のサプライチェーンを最終決定できていないという話も出てきています。

AppleのmicroLED製品について、Ming-Chi Kuo氏は以下のようにツイートしています。

1. 私の最新の調査によると、アップルがmicroLED Apple Watchプロジェクトを中止したのは、microLEDがこの製品に大きな付加価値を与えることができず、製造コストが高すぎて経済的に採算が取れないと考えているからである。

2. アップルはmicroLED開発チームから多くの人材を解雇した。現在、microLED関連のプロジェクトは全く見えない。次世代ディスプレイ技術を所有し、自社製品の競争力を高めたいアップルにとって、大きな後退であることは間違いない。

3. ams OSRAMはアップルのmicroLED向けLEDチップの独占サプライヤーだった。同社がアップルとのmicroLED協業を中止したことは、アップルが当面microLEDデバイスを量産する計画がないことを意味する。

ということは、新型Apple Watch Ultra 3自体はOLEDディスプレイのままで、2027年よりも前に発売される可能性もありそうです。

miniLEDにするのかな?にしても、これまた時間かかりそうですね。ということはOLED継続採用か、、、。




[3/5まで500〜1000円オフ]「Redmi Watch 4」「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」が国内発売

日本のXiaomi Japanが、「Redmi Watch 4」「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」を発売。

今まではAliExpressだけでしたが、国内でも気軽に買えるようになりました。

「Redmi Watch 4」は、前のモデル「Redmi Watch 3」よりも大きな1.97インチの有機ELディスプレイになり、バッテリー持続時間が最大20日間と進化したモデル。

OLEDディスプレイはリフレッシュレート60Hz/最大輝度は600nitで、見やすく、タッチ操作も滑らかに反応します。

外装フレームはアルミニウム合金を初採用し、ステンレススチール製回転式クラウンを組み合わせています。

標準使用モードで最大20日間、ロングバッテリーモードでは最長30日間、常時オンモードで約10日間の連続使用が可能なバッテリー性能は、長時間使用のために最適化された電力効率の高いチップの搭載により実現。

屋内外でのランニング、ウォーキング、サイクリングといった150種類以上のプロスポーツモードに対応していて、5ATM防水性能もあり、18種類のウォータースポーツに対応しています。

心拍数、血中酸素レベル、睡眠測定性能も向上。これは4チャネルにアップグレードされたPPGセンサーによるもの。

このほか、マルチ衛星測位システム対応、Bluetooth®通話機能、緊急時のクイックコール機能があり。

ウォッチフェイスは200種類以上。となっていますが、大半はiOS/Androidアプリ「Mi Fitness」からダウンロードします。

僕も最近ずっと使っている「Redmi Watch 4(グローバルバージョン)」のレビューはこちらです。

僕の用途としては、控えめにいって、、、、何にも問題ございません。

「Redmi Watch 4」はAmazonで1000円クーポンの適用が可能。
市場想定価格:11,980円、クーポンの適用後価格は10,980円です。

さらに、同時に「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」も発売されています。


「Xiaomi Watch S3」は、一般的な腕時計を身に着ける感覚で使いたいユーザー向けのスマートウォッチ。

ベゼルが交換可能で、他のスマートウォッチにはないカスタマイズが可能です。

1.43インチの大型AMOLEDディスプレイ、独自OS「Xiaomi HyperOS」。

バッテリー性能は標準仕様で15日間、AOD使用で5日間。急速充電テクノロジーにより、5分間の充電で最大2日間使用できます。

ワークアウト・スポーツモード150種類以上や5ATM防水機能は「Redmi Watch 4」と同じで、こちらはL1+L5 デュアルバンドGNSS 5つの衛星測位システム対応。

アップグレードされた12チャネルによる心拍数モニタリング、酸素飽和度と呼吸データを統合した新しい睡眠アルゴリズムも備えています。

市場想定価格:18,980円。こちらも1000円オフクーポンの適用が可能。


「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は、リフレッシュレート60Hz/600nitの1.74インチのOLEDディスプレイを備えるスマートバンド。

フレームを一体化するデザインにより、重さ22.5グラム(ストラップ含まず)、薄さ9,99mmを実現。

こちらも前のモデル「Xiaomi Smart Band 7 Pro」から性能向上が図られていて、ウィジェットの新しいデザイン、バンドフェイスのレイアウト機能改良、ストラップ交換を簡単にする新しいクイックリリース機能なども追加。

ワークアウト・スポーツモード150種類以上や5ATM防水機能は「Redmi Watch 4」と同じ。

5つの衛星測位システムに対応し、心拍数や血中酸素レベルのモニタリングモジュールもデュアルチャンネルにアップグレード。

バッテリー性能は最大14日(標準使用モード)になり、前モデルに比べ2日長くなり、また、AOD(常時ONモード)でも最大6日間です。

市場想定価格:8,980円。500円オフのクーポン適用が可能です。

ヤマダウェブコムが決算セール:Apple Watch 8/Ultra、M2 MacBook Proが数量限定特化。[マジで特価]

おっと、ヤマダウェブコムで「Apple Watch Series 8/Ultra決算特別セール」「M2 MacBook Pro 決算特別セール」。


2/16までの在庫限り。

「MNHH3J/A AppleWatch Ultra (GPS+Cellularモデル) 49mmチタニウムケースとオレンジアルパインループ」は111,800円。カートに入れて、さらに22000円オフ。

バンドのカラバリもあります。

「アップル(Apple) MNP13J/A AppleWatchSeries8(GPSモデル) 45mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド」は55,000円。さらにカートに入れると2200円オフ。

こちらもカラバリあり。

「アップル(Apple) MNKE3J/A AppleWatchSeries8(GPS+Cellularモデル) 45mmシルバーステンレススチールケースとホワイトスポーツバンド」は94,800円。さらにカートに入れて22000円オフ。

これまでは、他のストアで、ステンレス+ミラネーゼバージョンで79800円というものがありましたが、今回はそれを上回る(下回る?)価格。

Series 8も初代Ultraは、一つ前の世代だけど、機能的には十分ですしね。

Apple Watchでしか得られない機能はあるし、狙っていた方はチャンスです。

さらに「M2 MacBook Pro 決算特別セール」も開催されていて、こちらもだいぶお得です。

M3の方が性能高いけど、M2も十分ですしね。これもありだなあ。

Garmin公式でバレンタイン・スペシャルセール:fēnix 7Xなどが30%オフ、Forerunner 265などは10%オフ

Garmin公式でバレンタイン・スペシャルセール。

ソーラー充電、フラッグシップGPSモデル「fēnix 7X Sapphire Dual Power | スマートウォッチ | Garmin 日本」は30%オフの96250円。

少し小さめのレギュラーサイズ「fēnix 7 Sapphire Dual Power | スマートウォッチ | Garmin 日本」も30%オフで84700円。

コンパクトサイズのフラッグシップGPSウォッチ「fēnix 7S | スマートウォッチ | Garmin 日本」は30%オフの65450円。

ランニングウォッチ「Forerunner 265 | スマートウォッチ | Garmin 日本」は10%オフの56520円。

そのスモールサイズモデル「Forerunner 265S | スマートウォッチ | Garmin 日本」は10%オフの54720円。

フラッグシップゴルフGPSウォッチ「Approach S70 47mm | スマートウォッチ | Garmin 日本」は10%オフの89820円。

ゴルフはやらないのでスルーしてましたが、ゴルフGPSウォッチって、43,000以上のコースデータがプリインストールされていて、風向きの状況を表示して、どこを狙うかという使い方ができるんですね。

特定のスポーツ競技にフォーカスしたスマートウォッチっていうのもいいもんだなあ。

Redmi Watch 4:最大20日間、1.97インチAMOLEDの格安スマートウォッチが意外といいレビュー

Redmi Watch 4が到着。Day 2。装着してから約1日経過。

Redmi Watch 4はXiaomiのスマートウォッチです。

これはグローバルバージョンなので、日本語も対応。

技適マークもあり。

iPhoneとも接続可能。

ということで、今の所のインプレッションはこちら。

パッケージ:

・Appleデバイスのような外箱

・同梱されている充電ケーブル、マニュアル(日本語ページもあり。)の類もシンプルでわかりやすい

この辺はApple製品からの影響を感じます。

本体のディスプレイ周りとかバンドには梨地の硬質フィルムが巻かれているけど、一部剥がれてたけど、本体には支障なし。

フィルムが少し剥がれていたのは値段相応の印象。まあ、このくらいはなんてことないし、これで本体価格が安くなるのなら、むしろこれでいいと思います。
Redmi Watch 4 ハードウェア:

・外観はApple Watchっぽいテイストがあり、ディスプレイとアルミニウムフレームの間のエッジ処理はiPhoneっぽい。

・充電はマグネットで吸着する接点タイプ。ワイヤレスではないけど、±の方向を間違えないようにマグネットが調整されている。悪く無い印象。

・ウォッチバンドは独自規格。Apple Watchバンドなどの流用は不可能。

・純正ウォッチバンドはシリコン製で着け心地は悪くない。ただし、固定方法が穴にうまくはまりづらくて面倒。

・1.97インチのOLEDディスプレイは綺麗。けど、Apple Watchほどの輝度やコントラストは無い。ケースこみの本体サイズは縦が45~46mmくらい。

・タップした時の反応、Digital Crownの操作感もストレスを感じない程度には反応する。

・バッテリー。開封時に80%。15分くらい充電して、以降、約1日つけたままで現在残り88%。睡眠、心拍、歩数、消費カロリー、スタンディング回数、血中酸素濃度は自動測定する設定で、減る感じがしない。

ハードウェアの出来栄えは、一見して、1万円そこそこのスマートウォッチには見えないですね。

むしろ、とてもいい感じになっていると思います。

いわゆる格安中華もののデジタルトイっぽさは無い。

バッテリーの持ちは最大20日間という仕様だけど、当然ながら、常時表示とか各種センサーを常に自動で使っている状態だと短くなります。

とは言っても、ほぼ全ての計測を自動にしたままで1日過ごしても、数%も減ってないというのは驚異的。

なお、ディスプレイは常時表示ではなく、腕を持ち上げた時に表示する設定にしています。理由はオフになった時の線画描写に魅力がないから。

Redmi Watch 4 ソフトウェア:

・ウォッチフェイスのデザインはモダン・シンプルな方向で普通に使える。安っぽい感じもしない。プリインストールは6種類。「Mi Fitness」アプリからダウンロード可能。

・アプリアイコンのクオリティは低い。解像度、デザインはApple Watchと比べるものではない。

・WearOS 4で、たまに発生する無反応、遅延などは特になし。WatchOSの機敏さには劣るものの、普段使いでストレスは感じない。

・ペアリング/同期は「Mi Fitness」アプリから。ペアリングはすんなり繋がった。

・睡眠/心拍/歩数/消費カロリー/スタンディング回数、血中酸素濃度、ストレスなどは自動で記録

・ワークアウトは自分で選んで始める

・Appleヘルスケアとの接続が可能。「Mi Fitness」アプリ>プロフィール>接続されたアプリ


アイコンのデザインクオリティは、正直イケてないです。

Bluetooth経由でSpotifyの再生コントロールもできるけど、その画面もあまりかっこいいものではない。

とはいえ、普段目にするウォッチフェイスはかっこいいので、それほどストレスにはならない。

アイコンのクオリティは、WatchOSやWearOS 4のUIデザインを知っている人にとっては安っぽく感じる部分です。

Appleヘルスケアとの連携も一応可能。どの程度のものなのかは様子見です。

総評としては、コスパの高い実売1万円前半のスマートウォッチなので、用途が十分ならアリだと思います。

逆に、ワイヤレス充電、Macなどのロックの自動解除、iPhoneなどの他のAppleデバイスとの連携、懇切丁寧なコンシェルジュ機能、Apple PayやSuicaなどが必要なら、Apple Watchがお勧め。

WearOS 4のDieselスマートウオッチと比較した場合には、腕時計としてのデザイン性はDieselの圧勝。(これはApple Watchと比較してもDieselの方が上だと思ってます。)
ウォッチフェイスのUIについても、Dieselの場合、常時点灯モードのスリープ時の線画デザインが好きなので、Dieselの方が好きです。

ただ、WearOS 4は健康データ取得であるとか、接続の安定性には欠けるので、その部分ではRedmi Watch 4の方が優れている。と言ったところです。

しばらくは、スポーツと健康データ取得の用途でRedmi Watch 4、ファッション的にはDieselを使う予定です。

NOMADのSport Band/Sport Caseにリミテッドエディション「Night Watch Red」が追加

NOMAD Sport Band/Sport Caseにリミテッドエディション「Night Watch Red」シリーズ。


「Sport Band」は、モダンでアスレチックなデザインのApple Watchバンドなどの流用は不可能。

FKMフッ素ゴム素材で100%防水。

通気性に優れたベンチレーション構造、カスタムアルミクロージャーピン。

Apple Watch Ultra & Ultra 2、Series 9、8、7、6、SE、およびすべての旧バージョンのApple Watchに対応します。60ドル。


「Sport Case」は、考え抜かれたデザインのグリップバンパー、6フィート落下保護、高級感のあるメタルボタン、ハイグロス仕上げの背面などが特徴のTPE素材のiPhoneケース。

MagSafeおよびワイヤレス充電対応です。50ドル。

「Night Watch Red」シリーズはペアで使うと、さらに相性いいですね。

Tim Cook CEO:Masimoのライセンス供与ではなく、ITC裁定を上訴。「血中酸素測定機能以外にもApple Watchを購入する理由はいくつもある」

アメリカで販売されているApple Watch 9 / Ultra2では、血中酸素濃度測定機能が非アクティブ化されていますが、この件について、Tim Cook CEOはMasimoの血中酸素濃度測定技術をライセンス供与して、争いを収束させることに関心がない”様子です。

これは2024年度第1四半期決算発表後に行われたCNBCとのインタビューでのことで、Tim Cook CEOは、Masimoからのライセンス供与には関心がなく、その代わりにITCの裁定に対する上訴に集中している、血中酸素測定機能以外にもApple Watchを購入する理由はいくつもあると述べています。

2024年度第1四半期のアップルのウェアラブル、ホーム、アクセサリー部門の売上高は119億5000万ドルで、アナリスト予想の113億9000万ドルを上回っていました。

現在、Apple Watch 9 / Ultra2は、Apple Store USでは血中酸素測定機能を無効にしたバージョンが販売されていますが、Best BuyやAmazon経由で購入したバージョンは同機能が使えるようです。

ただ、これは1/18よりも前に入荷した製品だけに限られる可能性があり、1/18以降に量販店に出荷されたバージョンは同じく無効化されたものである可能性が高そうです。

日本や、その他の国で購入できるApple Watch 9 / Ultra2については、今回のITCの最低の対象にはなっていないので当面影響はなさそうです。

CASETiFYの新作Apple Watchケース「The Bounce Odyssey Band」は絶妙なポップカラーが魅力

CASETiFYから、Apple Watch用新作ケース「The Bounce Odyssey Band」。8700円です。

Apple Watchを覆うケースタイプで、画面と背面のセンサー、Digital Crown以外を保護。

CASETiFYらしいポップなカラーリングとデザインが特徴です。

Apple Wacth S4からS9,SE対応。

40/41mm,44/45mmの2つのサイズから選択できます。

ケースを購入すると、確認メールにあるリンクから、専用のウォッチフェイス用の画像をダウンロードして自分で設定することができます。

Garmin公式:ソーラー充電で1ヶ月使える「fenix 7X」、AMOLED/GPSスマートウォッチ「Venu 2S」などが30%オフ

Garmin公式のアウトレットセールで、fenix 7X、Venu 2などが追加されています。

fēnix 7 Sapphire Dual Power」は、太陽光による充電機能と傷のつきにくさを両立したパワーサファイアガラス採用、あらゆるアクティビティに対応する、レギュラーサイズ(47x 47x 14.5mm)のマルチスポーツGPSウォッチ。

30%オフの84,700円。

fēnix 7X Sapphire Dual Power」もパワーサファイアガラスを採用した長時間使用可能なマルチスポーツGPSウォッチで、こちらは大型サイズ(51 x 51 x 14.9 mm)のフラッグシップモデル。

30%オフの96,250円。

Venu 2S」は、高度な健康モニタリング機能とフィットネス機能が搭載されたコンパクトなAMOLEDディスプレイのGPSスマートウォッチ。

30%オフの36,960円。

アウトレットセールは旧型となったシリーズが対象で数量限定。

旧型モデルとはいえ、Garminならではの長時間使用可能なモデルもあるので、たまにチェックすると希望のモデルがお得に買えるかもです。

US市場ではApple Watch 9 / Ultra 2の血中酸素濃度検出機能を削除して販売継続[1/18から]

Appleが、Masimoとの特許侵害訴訟による影響で、最新型Apple Watchの販売継続を求める上訴手続きに失敗したため、対象モデルから血中酸素濃度検出機能を削除して販売することになりました。

メディア各社に送っているAppleのステイトメントはこちら:

Apple’s appeal is ongoing, and we believe the US Court of Appeals for the Federal Circuit should reverse the USITC’s decision. We strongly disagree with the USITC decision and resulting orders.

Pending the appeal, Apple is taking steps to comply with the ruling while ensuring customers have access to Apple Watch with limited disruption. These steps include introducing a version of Apple Watch Series 9 and Apple Watch Ultra 2 in the United States without the Blood Oxygen feature. There is no impact to Apple Watch units previously purchased that include the Blood Oxygen feature.

Apple Watch Series 9 and Apple Watch Ultra 2 without the Blood Oxygen feature will become available from apple.com starting 6am PT on January 18, and from Apple Stores starting January 18.”

アップルの控訴は現在も継続中であり、米連邦巡回控訴裁判所はUSITCの決定を覆すべきだと考えている。我々はUSITCの決定とその結果出された命令に強く反対する。

控訴審が行われるまでの間、アップルは、顧客がApple Watchを限られた混乱で利用できるようにしつつ、判決を遵守するための措置を講じている。これらの措置には、血液酸素機能を搭載していないバージョンのApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2を米国で発売することが含まれます。なお、過去に購入された血液酸素機能を含むApple Watch本体への影響はありません。

血液酸素機能を搭載していないApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2は、1月18日午前6時(日本時間)よりapple.comから、また1月18日よりApple Storeからご購入いただけます。

この措置の影響は北米市場なので、日本で購入するApple Watch 9 / Ultra 2には血中酸素濃度検出機能が使える仕様のままで販売されます。

なお、アメリカにおいても1月18日以前にApple Watchを購入した人は、血中酸素検出機能が搭載されているバージョンで、Apple Store以外の小売店に残っている在庫はそのまま販売されます。

この訴訟の控訴手続きには1年以上かかる可能性があり、今年秋発売予定のApple Watch Series 10やその他のモデルは、Masimoの特許を回避するように変更されて発売される可能性もあります。

そして、これらの動きにより、Masimoの株価は上昇。

逆にAppleの株価は下落。とはいえ、下落率は0.52%ほどで、その後上昇しているので、今の所はそれほどの影響は出ていません。今の所は、ですが。

USで販売停止が解除になったApple Watchですが、近日中にも再び販売停止になる可能性が出てきています

Apple Watch 10が出るまで、同じようなことが続くかも、、、。

Masimoとの特許訴訟により、AppleはアメリカでApple Watch 9 / Ultra 2の販売が一時停止になり、その後、解除されましたが、近いうちに再び販売停止になる可能性が指摘されています。

ITC(国際貿易委員会)が裁判所に提出した書類によると、ITCは上訴期間中の一時停止に反対する旨が記されています。

このため、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2モデルの販売は、連邦巡回裁判所の判決が出るまでの間、再び停止される可能性があります。

Appleは、現在、ソフトウェアアップデートによって輸入禁止を回避することを目指していて、1月12日(金)までに米国税関によって承認される可能性があり、もし承認されれば、マシモは税関に不服を申し立てることができなくなり、国際貿易委員会にApple Watchの改造モデルを輸入禁止にするよう新たに提訴しなければならなくなります。

アメリカでApple Watch 9 / Ultra 2の販売継続/停止措置は、Appleが特許訴訟の裁判で勝訴するか、あるいは、Masimoと和解するか、Masimoの特許を侵害しないように再設計した新しいハードウェアをリリースするまでは、同じような動きが両者と司法機関の間で繰り広げられることになりそうです。

なお、今年9月に発売されるApple Watch Series 10は、マシモの特許侵害が完全に回避される可能性が高いと見られています。




12/25から米国ではApple Watch 6以降の修理交換もできなくなります

米国市場では12/25以降にApple Watch 9とApple Watch Ultra 2が販売停止になることはお伝えしたとおりですが、さらに保証対象外のApple Watchは米国内で修理できないということにもなるという話が出ています。

MacRumors、Bloombergなどが伝えているAppleのスタッフ向けメモには:

“製品交換(CRU)プログラムは、米国では以下の時計では利用できない: Apple Watch Series 6 またはそれ以降、Apple Watch Ultra またはそれ以降。

とあり、販売停止になるApple Watch 9とApple Watch Ultra 2以前の製品も影響を受けることが明らかになりました。

通常、Apple Watchの修理は部品を修理するのではなく、壊れたユニットを新しいモデルと交換します。

このため、ITC(米国国際貿易委員会)によるApple Watchの輸入禁止命令が有効な限り、新しいApple Watchへの交換ができないことになり、ハードウェアの交換が可能になるまで修理を待つということになります。

なお、今回の措置はあくまでも保証対象外のApple Watch製品の修理交換ができないというものであり、新品デバイスの標準的な1年保証期間にあるデバイスと、AppleCareの延長保証で保護されたデバイスは交換が可能、とされています。

米国でのApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売は近日中に一時停止になりますが、Apple Watch SEは引き続き販売され、Best Buy、Target、Walmartのような量販店では、在庫がある限りApple Watch全モデルの販売を継続することができます。

この件、クリスマスセールの真っ只中に販売停止になるわけですが、タイミング的に12/25以降なので、クリスマスプレゼントとしてはその前に駆け込み需要はあるだろうし、AppleCareに入っていれば交換も可能ということなので、意外に業績には影響は出ない可能性もありそうです。Masimoとの和解が一番なんだろうけどなあ。




NothingのCMF Watch Proが入荷しているので、欲しいのなら急ぐべし![1.1万円]

NothingのCMF Watch Proが入荷。現在購入可能。11,000円です!

cmfはNothingのサブブランド。

今年9月には「CMF Buds Pro」「CMF Watch Pro」「CMF Power 65W GaN」がインド市場で先行発売され、そのあと、日本でも発売されました。

「CMF Watch Pro」は一般発売後に速攻で売り切れになって、倍くらいの価格になり、なかなか在庫が復活しない時期もありました。

「CMF Watch Pro」は1.1万円というお手頃価格のスマートウォッチでありながらも:

・1.96インチのAMOLEDディスプレイ
・常時表示ディスプレイ
・最⼤600ニト
・AIノイズリダクション付きBluetooth通話
・マルチシステムGPS内蔵
・110種類のスポーツモード
・自動心拍数測定
・24時間心拍数モニター
・安静時心拍数
・運動時心拍数
・心拍数アラート
・血中酸素濃度モニター
・ストレスモニター
・睡眠モニター
・終日歩数
・カロリー
・距離
・運動時間のトラッキング
・IP68防水

といった機能があり、場合によってはApple Watchよりもありなんじゃね?といった意見も散見されます。

何よりも、バッテリーが13日間もつというのはいいですよねー。

ただ、安価なスマートウォッチであり、Apple Watchにはあって当たり前の機能がなかったりするのは理解しておく必要はあります。

たとえば、Suicaは使えないし、当然ながらAppleのマップアプリとの連携はないし、「探す」機能もないし、Macのロック解除もできないです。

この辺を分かった上で使うのなら、その人にとってサイコーのスマートウォッチになる可能性もあり。

この辺りのプライスレンジだとプレゼントにもありですよね。もらったら嬉しいしなあ!

Apple Watchの充電器:Apple正規品/認証済みの充電器以外はトラブルの可能性ありという注意喚起と確認方法

が出ているのですが、安いのもそこそこ使えるようになって欲しいなーとも思うんですよね。

Apple公式のサポートページ「Identify authentic and certified Apple Watch chargers – Apple Support」。

日本語訳では「Apple Watchの正規品と認証済みの充電器を確認する」になります。

Appleが推奨するApple Watch用充電器は:

・Apple製の充電器
・Apple MFi認証を取得し、Made for Apple Watchバッジが表示されている充電器

の二つ。

どうやら、市場には偽造品や未認証の充電器が存在するようで、この場合には充電が遅くなったり、チャイムが何度も鳴ったり、バッテリーの寿命が短くなったりする、ということで注意喚起となっています。

見分け方としては、Made for Apple Watchバッジがパッケージ外観にあるかどうか、などがありますが、購入後のチェック方法としては:

1)Apple Watchの充電ケーブルをMacに接続します。
2)MacでAppleメニュー > システム設定を選択し、サイドバーの一般をクリックします。
3)右側のバージョン情報をクリックします。
4)システムレポートをクリックします。
5)USBをクリックします。
6)詳細を表示するには、時計の充電器を選択します。
7)製造元を確認します。(Apple製のウォッチ充電器には、製造元として Apple Inc.と表示)

という方法もあります。

ユーザーとしては、購入時にはMade for Apple Watchバッジを確認する、ということを忘れないようにしたほうが良さそうです。

ついでに言えば、Appleには同時に「なぜ市場にMFi認証されていない充電器が出回るのか?」ということも考えて欲しいかもと思いました。

考えるに、認証製品は高い、バリエーションが少ない(思ったような長さがない、耐久性が低い)、というあたりが理由だと思うんですよね。

高いなら高いでいいから、この製品でしか得られない機能をアピールすれば済むことで、認証以外の製品を下げる必要もなく、安い製品もなんとなーく使えるようにしてほしいなとも思います。

AppleがApple Watchの米国市場での販売停止を回避するべく、アップデートを準備中。

これで回避できるのか?、、、はちょっと怪しいですが。

米国市場でのApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の販売が一時停止になる件ですが、Appleはソフトウェアアップデートを準備中。

ITCは10月に、Apple WatchがMasimoの2つの特許を侵害していると認定し、今に至っていますが、Appleとしては、この問題をソフトウェアアップデートで対処するべく、開発を進めているようです。

Bloombergによれば、Appleのエンジニアが「ユーザーの血中酸素濃度を測定するデバイスのアルゴリズムに変更を加えようと競争している」と報じていて、Apple側は、Apple Watchが”酸素飽和度を決定し、顧客にデータを提示する”方法を変更できれば、問題は解決すると考えているようです。

ただ、Massimoの特許侵害の係争内容は、血液中の酸素量を測定するために皮膚に光を照射する方法など、Apple Watchの血中酸素センサーのハードウェアに関するものであり、ソフトウェアアップデートで解決するかどうかはわかりません。

Masimo側は、Apple Watchの “ハードウェアを変更する必要がある”、ソフトウェアの修正では十分ではないとしています。

Appleの広報担当者はBloombergに対し、「製品を再び市場に出すための変更を承認する権限を持つ米国税関に、回避策を提出するよう取り組んでいる」とコメントしています。