「スマートウォッチ」カテゴリーアーカイブ

micro LED搭載のApple Watch Ultraは2026年モデル。サイズも2.12インチに拡大。

トレンドフォースのシニアリサーチ・バイスプレジデントのエリック・チウ氏が、Apple Watch Ultraのディスプレイ技術の進捗状況を分析。

それによると、次世代Apple Watchのパネルはmicro LEDが採用され、サイズは現在のApple Watch Ultraよりも大きい2.12インチになる、とされています。


via:TrendForce’s First Seminar in Japan, Spotlights TSMC, Rapidus and Japanese Semiconductor Revitalization | TrendForce Insights

micro LEDのApple Watchは2026年。

この新型Apple Watch Ultraには2つの主要サプライヤーが存在し、一社は10x10um以下のMicro LEDチップを独占供給できるドイツのLED大手ams OSRAM。

もう一社は韓国のLG Displayで、LTPOガラスバックプレートを提供するほか、チップのマス・トランスファー・エンジニアリングを担当しています。

チウ氏は、小型チップの採用は本質的にコスト削減に役立つと考えていて、サプライチェーンにおけるアップルの強力な交渉力を考慮すると、2026年の製品発売時には、Micro LEDディスプレイパネルのコストは120ドル以下に抑えられる可能性があり、これは現在のOLEDパネルの価格の2.5〜3倍に相当すると予想しています。

また、Appleの新技術・新仕様を融合させる卓越した能力により、発売初年度に100万台レベルの出荷が期待され、micro LEDチップの需要と業界全体の発展に大きな活力を注入する、としています。

この情報がそのまま実現するとなると、来年2024年と2025年のApple Watch Ultraに関しては、OLEDパネルが継続採用され、サイズも変わらない可能性がありそうです。

ただ、販売数を維持するためには新しい技術も必要になるので、2024年と2025年のApple Watch Ultraにも何らかの新機能が搭載されるはず。

それがどんなものになるのかは、まだわかりませんが、最近、Appleが取得した特許では「Apple Watchバンドにディスプレイを追加する特許」というものがあったり、Appleは10周年記念モデル「Watch X」を2024年か2025年に発売するべく取り組んでいるという話もあります。

あと半年もすると2024年モデルの情報も出てくる気がしますが。

Apple Watchのユーザー動向調査:認知度は84.7%。ただし、常用ユーザーは45%。使っていないユーザーは29%。

使っていないユーザーも一定数いたり、20代が一番多かったりするという面白い結果です。

MMD研究所の調査によると、Apple Watchの認知は84.7%。ほぼ毎日使っているユーザーは45%。

via:Apple Watchの購入と利用に関する調査

調査は、2023年1月にApple Watchユーザー 1,007人を対象に2023年11月10日~11月15日の期間に行われました。

年齢別の所有率では、二十代男性が21%、二十代女性が20.7%。

「スマートウォッチを購入する際に重視すること」という質問では、Apple Watchユーザーは「スマートフォンの通知を確認できる」が28.7%、「健康に関するデータを計測できる」が23.1%、「端末のサイズがちょうどよい」が20.3%。

この質問では、購入検討者でも、ほぼ同じ傾向ですが、3位には「一回の充電で長時間利用できる」、4位には「防水や防塵機能を装備し壊れにくい」という項目が入っています。

また、使用頻度では「ほぼ毎日着用している」が45%となっている一方で、「着用していない(所有しているが着用していない)」が29%、「あまり着用していない」が4.7%。

Apple Watchユーザーが使っているアクセサリー、周辺機器では「画面保護フィルム」と「持ち運びができる充電器」が31.4%。「バンド(ストラップ)」が29.8%、「端末本体のケース」が25.6%。「バンド(ストラップ)」が29

保護フィルムとケースが多いことから、Apple Watchはそのままで常用していると傷がつく、という認識が一般的になっていると考えてよさそうです。

耐久性については、僕もそう思うし、リセールバリューも下がりますしね。

数年で買い替えて欲しいメーカーとしては、やや壊れやすい方が都合がいいかもしれないですけどね、、、。

[12/22発売]Garmin Descent Mk3:水中でもコミュニケーション可能なソナー技術も搭載。

Garminの究極のダイブコンピュータ最新モデルが出ます。

AMOLEDだし、スマートウォッチ的な機能もあるけど、ダイブコンピュータです。

12月22日(金) 発売で予約受付開始。

Garmin独自のSubWaveソナー技術で、水中において双方向のメッセージ送受信したり、自分のタンク圧力、水面空気消費量 (SAC)、残り滞空時間 (ATR) するだけでなく、ダイビング仲間のタンクの残りの空気圧の表示ができます。

これらは別売りのDescent T2 トランシーバーが必要ですが、従来には行えなかった水中でのコミュニケーション用に特化した機能であり、ダイビング用途としてはとても貴重な機能になります。

睡眠、運動、ストレス、時差ぼけなどの生活習慣をもとにダイビングに向けて体がどれだけ準備できているかを表示する「ダイブレディネス」。

窒素レベルを監視し窒素中毒を回避するのに役立つ「N2負荷」の表示。

混合ガスの中の酸素分圧 (PO2) をモニタリングして中枢神経系 (CNS) 酸素毒性を測定する「CNS%」表示。

水中から浮上する際には、減圧停止と安全停止をサウンドとバイブレーションで通知する機能もあり。

さらに、「Garmin inReach Mini 2」と組み合わせると、イリジウム衛星ネットワークを介して世界中でテキスト通信が可能になり、万が一、流されてしまった場合でもSOSメッセージの送信も可能。

本気のダイブコンピュータが必要な場合、Descent Mk3は有力な候補になりそうです。

Garmin公式では248,000円。

なお、GarminではDecent Mk1/Mk2からの買い替えの場合には11000円オフになるキャンペーンも開始。

こちらは2024年1/9までです。

[12/11 01:59まで]DIESELのApple Watchバンドが20%オフなのでとてもお得

Amazonのブラックフライデーは終わりましたが、今度は楽天市場スーパーセール。

DIESELのApple Watchバンド各種が20%オフクーポンあり。

2023/12/11 01:59までです。

通常価格は13,200円。

通常価格は14,300円。

「DSS0006」はベースカラーがグレーのバージョンです。


「DSS0019」は、このラインナップの中では一番DIESELらしいデザイン。他のメーカーでは、あまりお目にかかれない方向。ワイルドに攻めたいのなら、これいいかも。

通常価格は30,250円です。

どのWatchバンドもDIESEL路面店で販売しているけど、直営店セールでは対象にならないので、この楽天スーパーセールがお得だと思います。

NOMADが、リミテッド・エディションのRacing YellowカラーのiPhone 15 Proケース、Apple Watchバンドをリリース

NOMAD公式で、リミテッド・エディションのRacing Yellowカラーのケース、Apple Watchバンド。

ケースはiPhone 15 Pro / Pro Max用。

グリップ力のあるバンパー、高級感のある陽極酸化アルミニウム製ボタン、光沢のあるグリップ付きバックプレートなど、考え抜かれたデザイン。

8フィート落下に耐えられ、MagSafeおよびワイヤレス充電対応です。

50ドル。

Apple Watchバンドは45mm / 49mmなので、45mmモデルとApple Watch Ultra用。

激しいワークアウトにも耐えられるモダンでアスレチックなデザイン。

軽量で通気性に優れ、ソフトなFKMラバーにより、一日中快適な着け心地を提供し、薄型のピン・アンド・タック機構により、しっかりと固定することができます。

60ドル。

日本ではまだ入ってきていないと思うので、ゲットすればかなりレアですね。

Apple Watch Ultraの初期プロトはスペースブラック。(とってもカックイイと思う)

Apple Watch Ultraの初期プロトは、かなりスペースブラック。

この写真はFCCデータベースからのもので、Appleによる申請書類に含まれていたそうです。

このカラーリングがそそられるのは僕だけじゃないはず。

そろそろカラバリ追加してほしいなあ。

Appleが、Apple Watchバンドにディスプレイを追加する特許を取得

米国特許商標庁で、Apple Watchバンドにディスプレイを内蔵するという内容を含む「11817025」が公開。

公開された「Electronic Devices Having Housings With Image Transport Layers」という特許申請内容では、主にデジタルデバイスのハウジングにフレキシブル有機発光ダイオードディスプレイを使った特許図がありますが、その中にスマートウォッチのバンドにステータスを表示するディスプレイというものが含まれていました。

腕時計装置は、リンクその他の構造を有するストラップを有する場合がある。ストラップは、ディスプレイ及び他の構成要素を有する腕時計本体に結合される場合がある。つまたは複数の発光ダイオードなどの1つまたは複数の発光デバイスを有する光源を使用して、画像トランスポート層に光を供給してもよい。画像輸送層は、ストラップのリンクの1つに配置されてもよく、光源は、腕時計型デバイスの本体と関連付けられたハウジングに取り付けられた発光ダイオードを有してもよい。

この特許のアイディアがそのまま採用されれば、将来のApple Watch製品ではバンドのリンク部分に接点を設け、Apple Watchバンドのベルト部分に設置したフレキシブル有機発光ダイオードディスプレイなどに通知ステータスやアイコンを表示したりすることができるようになるかもしれません。

これは、Appleらしい面白いアイディアだと思うのですが、技術的な課題としてどうやって防水機能と両立させるか、というものがあります。

データ転送/電力供給の接点をオープンな状態にすると防水機能は損なわれるだろうしなあ。

この辺、さらにAppleらしいアイディアで解決して欲しいものです。



Source:USPTO 11817025


ITC、Apple Watchの血中酸素濃度センサー技術がマシモ社の特許侵害していると認定。輸入禁止命令が発動

Apple Watch、ちょっとピンチかも。

US trade tribunal issues potential Apple Watch import ban in Masimo patent fight」などによると、米国国際貿易委員会(ITC)は木曜日、Apple Watchが医療技術企業マシモ社の特許権を侵害していると認定し、Apple Watchの輸入を禁止する命令を出しました。

これは、Apple Watchに搭載されている血中酸素濃度を読み取るための光ベースの技術がマシモ社の権利を侵害したとする1月の裁判官の判決を支持したもの。

ただ、この決定は、大統領による審査と上訴の可能性があるので、直ちに影響はなく60日間の猶予があります。今後はジョー・バイデン大統領政権が拒否権を行使するかどうかにかかってきますが、過去に大統領が拒否権を発動したことはほとんどないとのこと。

まあ、こうなると期限内に和解に動くことにはなると思うので、そんなに心配はいらないかもですがライセンスフィーが大きくなれば、Apple Watch自体の価格に影響を与えることになるかもという意味では覚えておいた方がいい案件かもしれません。




ダブルタップが使えるようになったwatchOS 10.1リリース:使用できないアプリリストはこちら。

Apple Watch 9とApple Watch Ultra 2の目玉機能の「ダブルタップ」をサポートした最新のwatchOS 10.1がリリース。

新しいダブルタップジェスチャーは、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2にのみ提供される新機能で、時計の手の人差し指と親指を一緒に2回タップすることで、最も一般的なアクションの多くをすばやく実行でき、タップ、スワイプ、スリープ解除、ミュートなどの既存のジェスチャーを補完するものです。


Apple Watch double tap gesture now available with watchOS 10.1 – Apple

ただ、Appleによると、以下のアプリやエクスペリエンスではサポートされません。

この機能は、以下のアプリおよびエクスペリエンスではサポートされていません: ECG、心拍数、血中酸素濃度、スリープフォーカス、トランシーバー、マップ(ナビゲーション中)、マインドフルネス(アクティブセッション中)、SOS機能(緊急SOS、転倒検知、衝突検知)、ワークアウト(アクティブセッション中)。

この辺りのアプリは、誤動作が起こらないようにすることが必要なアプリがほとんどなので、機能制限を設定していることは理解できますが、「ダブルタップ、使えないじゃん!」となる前に一応、覚えておくと良さそうです。

なお、同じページでは、ダブルタップを使う場合には、先にApple Watchのスリープを解除(手首を上げる)することが推奨されています。

[10%オフ]Apple Watchの高速充電対応、MFi認証の「hellomaco GO 2」がお得な予約販売ちう

エリーゼジャパン合同会社が「hellomaco GO 2」の予約受付を開始。
10月25日(水)発売で、予約期間中は特価で販売されています。

「hellomaco GO 2」は、Apple Watch Series 9, 8, 7、Ultra 2, Ultraを高速充電できるワイヤレス充電ドック。

AppleのMFi認証取得で、Apple純正高速充電モジュール搭載し、高い信頼性とApple Watchとの完全互換性を備えています。

MacBookのUSB-Cポートで使うことも想定された設計で、USB-Cポートを一方に挿しても、もう一つのUSB-Cも使えるようになっています。

AirPods Pro(第2世代)の充電にも対応。

世界最小、超小型サイズで持ち運びもしやすいのは前のモデルと同様です。

今回の新モデルはiPhone 15のUSB-Cに接続して、Apple Watchを充電できることも特徴です。

「hellomaco GO 2」は予約販売価格5,920円。

また、同時発売の「hellomaco USB-C to USB A 高速変換アダプタ」(1,590円)を組み合わせるとUSB-AポートからもApple Watchを高速充電可能。


バンドルセットの「hellomaco GO 2 & hellomaco USB-A to C 変換アダプタキット」は7,430円。

いずれも10%オフは予約期間中ですので、お早めに。

Apple Watchバンドをディスプレイしながら管理できる「Twelve South TimePorter Wall Mount Display for Apple Watch Bands」が発売

フォーカルポイント株式会社が、日本代理店版の「Twelve South TimePorter Wall Mount Display for Apple Watch Bands」を発売。4,800円です。


「Twelve South TimePorter Wall Mount Display for Apple Watch Bands」は、Apple Watchバンドをディスプレイできるウォールマウント。

最大6本のApple Watchバンドを収納できます。

6本以上のApple Watchバンドを持っている場合には、複数のTimePorterを連結して使用することもできます。

白い光沢のある仕上げ加工が施されたデザイン。

これもTwelve Southのプレミアムなデザインが期待できそうな製品です。

iPhoneもApple Watchも充電可能なスマホリング型ワイヤレス充電機「Nova X(仮)」ファンディング開始

株式会社CIOが、「Nova X(仮)」のクラウドファンディングを開始。

早割価格は3,080円から。

「Nova X(仮)」は、iPhone、Apple Watch、2種類の充電機構を搭載したワイヤレス充電スタンド。


マグネット固定により、普段はスマホリングとして使用し、USB-Cケーブルを接続するとワイヤレス充電機として使用することができます。

仕様上の注意点としては、MFi認証ではないので、充電開始時のアニメーション、急速充電はできません。また、OSアップデート後に使用できなくなる可能性も否定できません。

とはいえ、このサイズにiPhone/Apple Watch両方とも充電できる機能が凝縮されているというのは、かなり魅力的。

出先でバッテリーがなくなった時の保険としても良さそうです。

kuo氏:来年のApple WatchはmicroLEDも血糖値モニターも無し。

来年2024年のApple Watchについて。販売減少が続けばリポジショニングも必要。by Ming-Chi Kuo氏。

Ultraデザインじゃないけど、こんなApple Watch、好きかも。with Midjourney
1)2024年の新型Apple WatchはMicro LEDを採用しない。
2)2025年の新型Apple WatchはMicro LEDを採用する可能性が高いが、2026年に延期されても驚かない。
3)2023年のApple Watch出荷台数は、前年比約15%減の3,600万~3,800万台になると予想されている。
4)2024年の新型アップルウォッチには、大きな革新的体験はなさそうだ。
5)期待されていた血糖値モニタリング機能は2024年には実現せず、2025年にも実現しない可能性がある。
6)アップルウォッチは、リポジショニングによって成功した製品の典型的な例である。しかし、現在の出荷台数の勢いからすると、2024年に再び前年比で不運な落ち込みがあれば、再びリポジショニングが必要になるかもしれない。
7)Vision ProをApple Watchと統合することで、他に類を見ない革新的な健康管理体験を生み出し、両製品の出荷の勢いをさらに加速させることができると信じている。

via:Apple Watch estimates and predictions / Apple Watch估算與預測 | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Oct, 2023 | Medium

Appleが開発しているmicroLEDは、現在主流のOLED、MacBook Proなどに採用されているminiLEDの次の革新的なパネルになることが期待されていて、最近の各所の予想では、先にApple Watchに採用され、その後、iPhoneなどに拡大するという方向が確定的でした。

問題は採用されるタイミングですが、今年2月にDigitimesが2024年説を出していましたが、他のメディアやリーカー(DSCCやKuo氏)は概ね2025年説でした。

なので、今までの話の通り、という捉え方もできるし、Digitimesの話はまた少し大袈裟だったね、というのもあります。

それよりも、問題は3)以降の話で、2023年の販売数の減少もさることながら、来年以降、”健康をサポートするウェラブルデバイス”としての革新性が期待できないかも、というところが、結構新たな心配要素になりそうです。

ところで、来年に満を持して発売される「Apple Watch X」って、どうなったんかな。

なお、「X」っていうネーミング。X好きなマスク氏に先を越されたというのもあり、やっぱりどうなんだろうと思うばかりです。

スタンバイモードに便利な伸縮可能な「mophie 3-in-1 extendable stand with MagSafe」

ZAGGが「3-in-1 extendable stand with MagSafe」を発売。149.95ドルです。

「3-in-1 extendable stand with MagSafe」は、AirPods、Apple Watch、iPhone、Google Pixel、Samsung Galaxy、Qi対応デバイスに対応する、MagSafe対応MFi認証取得済みの伸縮式3-in-1ワイヤレス充電スタンド。

iPhone/Androidに最大15W充電、同時にAirPods(最大5W)、Apple Watchを最速で充電できます。

7.5インチから16インチまで伸縮可能なスタンドと調節可能なヘッドが特徴で、見やすい角度調整が可能。

Apple Watch Ultra/8/7を約45分で0~80%充電。

丈夫で重みのあるスチール製ベースにより、使用中の安定性と安全性を保ちます。

日本代理店でも取り扱い開始になりますかね。Amazonのほうが早いか、、、。

Apple Watchの第一世代がビンテージリスト入り。200万円強のあのモデルも。

近日中に実質的に修理は不可能になります。なりそうです。

この中には18金の「Apple Watch Edition」販売価格200万円という高級モデルも含まれます。えらいこっちゃ!

photo via:Gold Apple Watch Edition comes with a buying experience worthy of the 1% | Ars Technica

Macrumorsが入手したスタッフ向けメモによると、2015年に発売された第1世代のApple Watch全モデルが、9月30日にAppleの旧式製品リストに追加。

Appleは、5年以上販売されていない製品をビンテージと定義し、この段階ではApple Storeなどで修理可能な部品があり、対応する場合もあるようですが、7年以上流通しなくなった製品は旧式とみなされ、公式修理が受けられなくなります。

今の所、Appleのウェブサイトで公開しているビンテージリストには、初代Apple Watch製品は含まれていませんが、これは単なる更新待ちで、近日決められたタイミングでアップデートされるだろうという見方。

初代モデルに限らず、初期のApple Watchを長く使いたい人はビンテージリスト入りの前に必要な修理を行なっておくことがよさそうです。

しかし、200万円もした高級モデルが、こんなに早く修理できなくなるのなら、ロレックスでも買っておきゃよかった、になりますよねー。

プレミアムモデルだけでも、長期保証にすればいいのにな。




microLEDディスプレイは2025年のApple Watch Ultraに搭載。という見方が再び。

@ Instant Digital’s personal homepage – Weiboが、microLEDディスプレイは2025年のApple Watchという見方を伝えています。

アップルウォッチ・ウルトラの次のアップグレードは、2025年に期待されるmicroLEDスクリーン(アップル独自のもの)に焦点を当てている。
Ultra世代のユーザーは、数年間は新モデルに乗り換える必要はないので、頑張ってほしい。

AppleがmicroLEDを開発していることは、ここ数年話に出ていて、今年2023年の5月には「microLEDディスプレイ搭載はApple Watch Ultraから。2024年末か2025年。」という話がありました。

5月の計画では、microLEDは最初にApple Watchに搭載され、その次にiPhoneとiPadに搭載するという方向。

今回の話も同じ方向ですが、その機種がApple Watch Ultraになる、というのは新たな情報になります。

なお、前例から考えると、開発中の技術やロードマップが存在していても、製造過程での歩留まりの悪化などがあれば、先送りにすることも十分にあり得るし、今は割高なminiLEDが安価に製造できるようになれば、miniLEDに変更することもあり得ます。

逆に、前倒しになることは考えにくいので、ディスプレイに関していえば、Apple Watch Ultraには3年後まで大きな変更はなさそうです。

ただ、今年のダブルタップのように、新機種限定で搭載される新機能はあり得るし、Appleが血糖値センサーの開発にも取り組んでいることが噂レベルでは出てきています。

最大31日使える、見た目も性能もタフなミリタリーGPSウォッチ「tactix 7 AMOLED」

GARMINのミリタリーGPSウォッチ「tactix 7 AMOLED」が予約受付開始。

「tactix 7 AMOLED」は、鮮やかな1.4インチAMOLEDディスプレイ、チタン製ベゼル、チタン製リアカバーを採用、MIL-STD-810準拠の高い耐熱性、耐衝撃性および耐水性を有し、傷がつきにくいサファイアレンズを搭載したミリタリーGPSウォッチ。

プリインストールされた地図(Japan DKG Map 日本詳細地形図 2500/25000)、GNSSマルチバンド衛星測位システムでナビゲート。

ナイトビジョンモード、ステルスモード、キルスイッチなど、タクティカルに特化した機能があります。

トレイルランニング、水泳、ランニング、サイクリング、ハイキング、ローイング、スキー、ゴルフ、サーフィンや室内クライミングなど、100種類のスポーツのサポート。

AMRAP、EMOM、TabataおよびカスタマイズできるHIIT(高強度インターバルトレーニング)ワークアウトを行うこともできます。

もちろん、心拍数測定、睡眠モニタリング、血中酸素トラッキングのほか、呼吸数、ヘルススナップショット、水分補給トラッキングなども可能。

Garmin Pay/Suica タッチ決済、Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽配信サービスのプレイリスト対応、セーフティ & トラッキング機能もあり。

そして、スマートウォッチモードであれば、最大31日間動作します。

デザインも性能もMILスペック準拠であり、現代のスマートウォッチに要求される機能はほぼ全て入っていて、バッテリー寿命が長く、GARMINの新しいフラッグシップにふさわしいモデル。

価格は198,000円。決して安くは無いですが、これも魅力的なスマートウォッチです。

CMF by Nothing「Buds Pro」「Watch Pro」などが日本円で5000〜8000円という驚き価格で登場。

Nothingによるサブブランド CMF by Nothingが、「CMF Buds Pro」「CMF Watch Pro」「CMF Power 65W GaN」をアナウンス。

今のところ、インドで入手可能で、価格はすべて5,000ルピー(日本円では8,940円)以下。来週発売されるCMF製品は発売記念特別価格で販売されます。


「CMF Buds Pro」は、45 dB ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホン。

Bluetooth5.3、本体で11時間の音楽再生。超低音テクノロジー。IP54防塵防水。


「Watch Pro」は、1.96インチ・AMOLEDディスプレイ、AIノイズリダクション付きBluetooth通話、マルチシステムGPS内蔵のスマートウォッチ。

110種類のスポーツモード。

自動心拍数測定、24時間心拍数モニター、安静時心拍数、運動時心拍数、心拍数アラート、血中酸素濃度モニター、ストレスモニター、睡眠モニター、終日歩数、カロリー、距離、運動時間のトラッキングが可能。

IP68防水仕様。


「CMF Power 65W GaN」は、GaNベースの65W出力の充電器。

USB-C x 2、USB-Aの3ポートで、USB-Cのシングルポート使用時には最大65Wで出力可能。

Nothing Phone (1) / Phone (2)、iPad Pro、iPhone 15シリーズ / iPhone 14シリーズ / iPhone 13シリーズ / iPhone 12シリーズ、Galaxy S10 / Galaxy S9、Nintendo Switch、Galaxy Note 10およびGalaxy S20 / Galaxy S21 / Galaxy S22 / Galaxy S23シリーズ、新しいMacbook Air、Dell XPS、Ultrabook、新しいMacBook ProおよびUltrabook / Type-Cラップトップ充電 / すべてのType-C携帯電話に対応します。

今回のCMF by Nothingの新製品は、コンセプト通りに必要な機能を備えながら、低価格を実現しているのがすごいですね。

インドの価格はイヤホンが3,499ルピー(6,255円)、スマートウォッチが4,499ルピー(8042円)、充電器は2,999ルピー(5361円)という驚き価格。

認証が済めば、日本での発売もあるかも、、、。

Appleイベント2023:Apple Watch Series 9、Apple Watch Ultra 2、iPhone 15/iPhone 15 Proシリーズ発表

9/12のAppleイベントはiPhone 15とApple Watch。

Apple Watch Series 9。

Apple Silicon S9チップ

Neural Engineは2倍、GPUは30%早くなるなど強化。バッテリーも改善。

デバイス上でSiriを処理。

睡眠時間などを聞いてメッセージで送信。

UWB強化。iPhone呼び出し可能。

距離と方向が表示。

HomePodとの統合。

輝度はSeries 8の2倍。

新機能ダブルタップ。通話や音楽再生その他を割り当て。

サステイナブルなFine Wavenも発表。Nikeなどのサードパーティもおなじく。

事前予想通り、デザインは大きな変更はなく、マイナーアップデートですが、Apple Watchをつけた指先を合わせるだけで、操作ができるダブルタップは、かなり実用的で良さそうです。

Apple Watch Ultra 2。

S9搭載。

最も明るいディスプレイ。3000ニト。

ライブアクティビティで水深などをリアルタイム表示。

ナイトモードは暗い場所で自動起動。

2周波GPS。

通常使用で36時間、ローパワーモードで72時間動作可能に。

Apple Watch Series 9, Apple Watch Ultra 2は9/22発売。

iPhone 15。

去年のiPhone 14 Pro以上に搭載されていたダイナミックアイランドも搭載。

Super Retina XDR。

2000ニト。

6.1インチ、6.7インチ。

アルミニウムクロージャー。

A16チップ。5コアGPU。(iPhone 14 Proと同じ)

48MPカメラ。撮影時に多くの情報を取り込み、撮影後にフォーカス対象を変えたりできる。

Ultra Wide Band 第二世代。

NameDropなどが可能に。

3倍の距離。

通話品質も向上。

衛星経由のSOS。日本は対象外?

衛星経由のロードサービスも。

もちろん、USB-C。AirPodsへの充電も可能。

(USのTrade-inでは800ドルオフも)

iPhone 15 Pro, iPhone 15 Pro Max。

Grade 5 Titanium

耐久性があり、軽量、美しい質感。

Pro史上最も軽量。

アクションボタン。消音、マナーモード、カメラなど、ショートカットも割り当て可能。

Proディスプレイ。
ProMotion。

スタンバイモードで時計などを表示。カスタマイズ可能。

3nmプロセスのA17 Proチップ。

19ビリオンのトランジスタ。6コアCPU,16コアニューラルエンジン、新しい6コアGPU。

30FPSも可能になり、ゲームパフォーマンスも劇的に向上。

USB 3サポート。20倍の転送速度。

超広角カメラ、48MP、マクロ、13mmから120mm。

4K60 Pro Res。を外部ストレージに直接保存可能。

Spatial Video撮影。

USのTrade-inでは1000ドルオフ。

日本のTrade-inでもやればいいのになー。Apple Trade In – Apple(日本)では最大115000円で下取りもやってます。

価格はかなり抑えられたものになったんじゃないでしょうか。(でも高いけど)

USB-C、カメラ機能強化、スタンダードモデルにもダイナミックアイランドということで、買い替えサイクルの人は迷わずにゴー!でいいと思います。

常時表示はPro以上なのは変わらずの様子。なので、時計とか情報表示に使いたい人はPro以上にしましょう。

Proはカメラ機能がかなり強化されているけど、内部的にモーターで動くところもあるみたいなので、ちょっと耐久性大丈夫かな、落としたらやばいんじゃなかろーか、と思ったりしました。まあ、アポケア入っておけば、大丈夫だと思うけど。

お疲れ様でしたー。明日早いので速攻寝ます。大丈夫だと思うけど、間違いあれば後日修正いたしますー。表現誤字脱字、文言の訂正は所々必要かもです。おやすみなさい。

AppleがiPhoneケースやApple Watchバンドなどのアクセサリーをサステイナブル素材に切り替えるようです

Appleが、シリコン製とフッ素ゴム製のアクセサリーを廃止して、より環境に優しい次世代素材を使用した製品にリプレイスするかもしれない情報が出ています。


この変更には、MagSafe付きiPhoneシリコンケース、スポーツバンド、Solo Loop、AirTag Loopなどのアクセサリーが含まれる見込みです。

新しい素材は「FineWoven」が採用されたものになりますが、現在までのシリコンケースなどのアクセサリーが急になくなるということではなく、緩やかに切り替えが行われそうです。

例えば、Sport BandはApple Watch Series 9の発売後も新しいカラーオプションでリフレッシュされることはなく、現在のユニットの供給がなくなるまで販売され、マグネットバックル付きの “FineWoven “Apple Watchバンドなど、新しいデザインのアクセサリーを発売し、徐々に現行製品を置き換えると予想されています。

「FineWoven」は現在のレザーに変わるラインナップになりそうで、このほかにもより環境に優しい新素材が導入される可能性が高いとしています。

これは、アップルのデバイスコレクターでリーカーとして知られる “Kosutami “氏によるものです。