「Mac」カテゴリーアーカイブ

Kuo氏:年内にMacBookの新モデル(M3シリーズ)を発表しないようだ

おっと、10月に予想されていたM3 Mac各モデルですが、年明けに修正された可能性あり。

アップルは年内にMacBookの新モデル(M3シリーズ・プロセッサー搭載)を発表しないようだ。

今週9/12(日本時間9/13)にはiPhone 15シリーズとApple Watch 9が発表、来月10月にはM3搭載のMacがいくつか発表されるというのが、ほぼ確情報として出ていましたが、Ming-Chi Kuo氏の見立てでは、10月のM3 Macについては、発表の兆候がみられないということになります。

まあ、M2でも十分高性能ですしね、、、

もちろん、Appleが公式に「M3 Macは10月に発表するよ!」と言っていたわけではなく、この予定変更もあり得なくはないですね。

ちょっと考えられそうなのは、M2搭載のMacをまだまだ売りたい、というのをあるかもしれないし、3nmプロセスのM3チップの性能が凄すぎて、もし、いま出してしまったら売れなくなりそうというのもあるのかも。

今の5nmプロセスのM1/M2にしても、ライバルが見当たらないくらいの省電力高性能なわけで、さらに3nmプロセスになれば、さらに基本性能が爆上がりするのは間違いなし。となると、どのタイミングで発売するのかっていうのは難しい話ではあります。

あと、今回の話は「M3 MacBook」は年明けという話であって、他のMac miniあたりはあるのかもしれません。

さて、僕らも年末の買い物計画を見直す必要ありそうです。

[100個限定10%オフ]「Anker 317 Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル」に新色ホワイト追加

アンカージャパンが「Anker 317 Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル」新色ホワイトを発売。

初回出荷分100個限定で10%OFFの4,760円です。


「Anker 317 Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル」は、Power Delivery対応最大100W出力のUSB-C電源アダプター。

100Wなので、MacBook Pro、iPad Proのほか、iPhone 14シリーズの急速充電にも対応。


折りたたみプラグ式で、持ち運びもしやすく、温度管理や過電流・過電圧防止、ショート防止などの保護システムも備えています。

eMarkerチップ搭載のUSB-C&USB-C ケーブル (1.5m)が同梱されているので、ケーブル選びも困りません。

USB-CポートになるiPhone 15シリーズ発表前に、USB-C関連周辺機器の選択肢が増えてきていい感じです。

[8/20まで]プレミアムな専用設計の「職人が作るレザースリーブ 15インチMacBook Air用」が新発売記念セールちう

国立商店が「職人が作るレザースリーブ 15インチMacBook Air用」を発売。

ブリティッシュグリーン(英国ブライドルレザー)

「職人が作るレザースリーブ 15インチMacBook Air用」は、日本国内で日本の職人が製作するこだわりのレザーケース。

素材となるブライドルスプリットレザーは、英国産のブライドルレザーや、ブライドルレザーを漉いた後に残った床革をアップサイクルして日本国内で追加工して製作したもの。

シンプルで質感の高いデザインで、MacBook Air 15インチに最適化された専用設計です。

MacBook Airが触れる、内側の素材はピッグスエード。内部での傷つきも防ぎます。

MacBook Airを入れて持ち歩き、作業の時にはMacBook Airの下に敷いて使うことも想定されています。

英国ブライドルレザーモデルは19800円(税込)。
8/20までは新発売記念価格として18000円で販売中。

ブライドルスプリットレザーモデルは9800円(税込)。
8/20まで新発売記念価格として9300円で販売中。

国産ヌメ革モデルは18800円。
8月末以降発売予定です。

また、現在、国立商店では商品いずれかを購入すると、必ず一点カップスリーブをプレゼントする「【プレゼントキャンペーン 2023夏】カップスリーブが帰ってきました!G」を開催中。

変わらずにプレミアムなデザインの国立商店ケース。

15インチMacBook Airを買ったら、ぜひ使ってみたいケースです。

カップスリーブは在庫限りなので、お早めに。

M3がテスト中。10月のラインナップは13インチMacBook Pro、24インチiMac、13インチMacBook Airという予想

今週のMark Gurman氏のPower Onは、10月あたりに出そうなM3 Macについて。

現在、Appleは10月の発売を目前に控え、新しいM3 Macのテストを行っていて、M3チップを搭載した “Mac15,12 “というモデル名の新しいMacのテストを開始した様子。

テスト中のM3搭載Macは、8コアCPU(4つの効率コアと4つの高性能コア)と10GPU、24GBのRAMを搭載しているという。

この構成仕様は、現在のM2 Mac miniのものと同じですが、代わりに新しいM3チップが搭載されているとみられていて、テストしているバージョンは、おそらくベースモデルで、RAMが8GBから24GBにアップグレードされているとのこと。

M3 Proは、より強化されるようで、M3 Proのベースチップは12個のCPUコアと18個のGPUコアを提供し、M2 Proの10コアCPUと16コアGPUを上回っている。

また、Bloombergが入手したというサードパーティの開発者ログには、合計で6種類のM3搭載Macが登場しています。

M3 13インチMacBook Air(コードネーム:Mac 15,1、J513/J613)
M3 15インチMacBook Air(コードネーム:Mac 15,2およびJ515/J615)
M3 13インチMacBook Pro(コードネーム:Mac 15,3およびJ504)
M3 iMac(コードネーム:Mac 15,4、Mac 15,5、J433、J434)
M3 ProおよびM3 Max 14インチおよび16インチMacBook Pro(コードネーム:Mac 15,7、Mac 15,8、J514およびJ516)
M3 Mac miniの可能性(コードネーム:Mac 15,12)

これら開発中のすべてのモデルが10月に発売というわけではなく、最初のラインナップには、13インチMacBook Pro、24インチiMac、13インチMacBook Airが含まれると伝えられています。




Tim Cook CEO曰く「Vision Proを毎日使っている」「社内でも社外でも体験した人は皆圧倒されている」

Appleの決算発表については、「アップル、4〜6月の「iPhone」の売上高が市場予想を下回る|会社四季報オンライン」「アップルが3四半期連続減収、7~9月も不振続く見通し-株下落 – Bloomberg」あたりにあるように、iPhoneの売上高が減少して、サービスとウェラブルが補う形。もちろん、全部を補いきれてはいなくて、株価は急落。

で、その決算発表で面白かったのはTim Cook CEOが「毎日、Vision Proを使っている」と答えていたところ。


ビジョン・プロには大きな興奮がある。社内でも興奮している。報道関係者、アナリスト、開発者を問わず、デモを見た人は皆、圧倒されている。私たちは現在、開発者コミュニティーにユニットを出荷しており、彼らのアプリに取り掛かることができる。来年早々の出荷を楽しみにしている。これ以上嬉しいことはありません。私は毎日この製品を使っています。
via:>Apple Inc. (AAPL) Q3 2023 Earnings Call Transcript | Seeking Alpha

正確には決算発表の中のアナリストとの質疑応答の中の話です。

あと、ほとんどのiPhoneは現在、iPhoneアップグレードプログラム、下取り、または何かしらの分割払いプランを通じて購入されており、これが厳しい経済状況下でのアップルの成功の秘訣の一部であることも明らかにしてして、今後もこのような制度をもっと増やしたいと考えているとのこと。

なお、Tim Cook CEOは「iPhoneの買い替えサイクルはどうなっていますか?以前と同様ですか、長いですか、短いですか?」という質問に「アップグレードサイクルなどに関しては、リアルタイムで推測するのは非常に難しい」とだけ返していて、はぐらかしている様子。

9to5macなどは「クックがそのデータを持っていないとは考えられないし、もし何か良いニュースがあれば、そうしているはずだ。」とも。

それはその通りですね。

Appleにとっての良いニュースを言わない理由がないし。

ということで、アップグレードサイクルが長くなっているのは間違いなさそうに思います。




MacBookとの相性抜群のスタンドのエントリーモデル「Twelve South Curve SE」国内発売

フォーカルポイント株式会社が、国内向けに「Twelve South Curve SE」を発売。7,400円です。

「Twelve South Curve SE」は、アルミニウム製ノートPCスタンドCurveのエントリーモデル。

Curve SEは3つのパーツ組み立て式になり、梱包サイズが小さくなっていますが、ノートブックスタンドとしての基本機能はキープ。

人間工学に基づいて設計された6インチ (約15cm)の高さの維持、ノートPCの底面の70%を露出させて通気性を確保。

ノートブックを設置するアーム部分にはシリコンパッドがあり、先端はわずかにカーブしていて滑り落ちことを防いでいます。

もちろん、Twelve South製品はAppleデバイス向けにデザインされているので、MacBook各シリーズとの相性も抜群です。

M3はどうなる?5nm製造プロセスになるけど、M2との性能差はそれほどでもない説もあり。

M3チップの発表も少しづつ近づいてきている(はず)ですが、ここまでの情報をちょっとまとめてみます。

まず、M3は3ナノ製造プロセスで製造されるため、5ナノプロセスで製造されているM2よりも基本性能が大きく向上すると予想されています。

コアの高密度化が行われると、各コアの性能と効率が向上するので、根本的に別物な使用感になる可能性もありそうです。

ただ、今までの5nmプロセスの製造工程では作れないので、新たに工場設備を整える必要があり、当然ながら歩留まりが悪くなり、それに伴って価格が上昇する可能性は高いです。

Bloombergが最近報じた内容では、M3 Proチップの基本構成は12個のCPUコアと18個のGPUコア、最大36GBのRAMを搭載すると報じていて、ベースラインのチップで比較するとM3 ProチップはCPUコアが2つ、GPUコアが2つ増えることが示唆されています。

また、ベースラインのM3 ProはRAMの上限も若干高く、M2 Proチップの32GBに対して最大36GBをサポートする模様。複数のチップを組み合わせるM3 MaxやUltraなどは、さらに性能数値が向上する見込み。

Apple’s M3 chip: Predicting the performance gains | Macworldでは、過去のアップデートとコアの増加に基づいて、M3チップの潜在的な性能向上を予想していました。

ここで出ていたのは、より現実的な内容で、”Appleは効率とパフォーマンス向上の間で独自のバランスを取るかもしれない”としていて、性能自体はM2からは大きく向上させず、バッテリー寿命の改善などにフォーカスする可能性も指摘しています。

via:Apple’s M3 chip: Predicting the performance gains | Macworld

この場合、M1からM2程度の性能向上に設定されるということになります。

M3チップを搭載した最初のMacは、13インチMacBook Air、24インチiMacの新バージョン、そしてM3 MacBook Proが含まれる、というのはBloombergの見方。

14インチや16インチのMacBook Proなど、MacのハイエンドモデルがM3チップにアップデートされるのは、2024年初頭から半ばになる見込み。これらのマシンにはM3 ProとM3 Maxチップが搭載される予定。

また、来年のどこかで、Mac StudioやMac ProなどのハイエンドMacにもM3 Ultraチップを搭載することになる、来年初めにはM3チップを搭載した新バージョンのiPad Proがリリースされるというのが現在の予想です。




15インチMacBook Airの需要がすでに減少、出荷数量の削減を要求しているという話

お、ちょっと意外ですが、15インチ MacBook Airの需要が低いという話が出ています。

DIGITIMESが、サプライチェーン内部の業界筋の話として、15インチMacBook Airは “顧客の期待する需要に応えられず”、”サプライチェーンが出荷を保留するよう求めている “という話を伝えています。

この場合の顧客はAppleのことを指しています。

レポートによれば、サプライチェーンの7月の出荷台数は当初の見積もりより50%少ないとのことである。業界筋は、15インチMacBook Airの需要がすでに減少していることを明らかにした。一部の顧客は、前工程の在庫の積み増しを避けるため、出荷数量の削減を要求しているほどだ。

MacBook Airの15インチモデルは、多くの人から好意的な評価を得ているにもかかわらず、実際の出荷台数は予想よりも小さいものになっているようです。

サプライヤーは、すでに次に予想されているM3を搭載したMacBook Proが大きな需要を促進することを期待していますが、MacBook Proは大量生産される製品ではなく、出荷台数はMacBook Airを上回ることは考えにくいという話も出てきています。

Apple USでのMBA15インチ(8コアCPU/10コアGPU/8GB /256GB SSD)のスタートプライスは1199ドル。

MBA13インチ(8コアCPU/8コアGPU/8GB /256GB SSD)は999ドルなので、この仕様の場合には200ドルプラスするだけで、15インチディスプレイ、10コアGPU、さらに6スピーカーにアップグレードすることができるので、かなりお得に感じます。

なお、日本では15インチが198,800円から、13インチが164,800円から。

円安なので、仕方ないところもあり。ながらも、もう少し安いと売れるんだろうけどなあ。




秋にM3のiMac、MacBook Air、MacBook Proが出る”かもしれない”情報、、、

今週のMark Gurman氏のPower Onでは、Appleのプロダクトチームの動きと、ちょろっと秋の新製品など。

もしかすると、M3でちゃうかもよ?という話です。

アップルは15インチMacBook Airと新しいM2 UltraベースのMacをリリースしたので、10月の発表会ではM3チップを搭載した最初のMacが登場するかもしれない。新しいハイエンドMacBook Proやデスクトップは10月は早すぎるので、新しいチップの最初の搭載モデルは、次期iMac、13インチMacBook Air、13インチMacBook Proになるはずだ。

あくまでも”かもしれない”情報ですが、可能性はありそうです。

けど、M3は構造的に性能が劇的に向上すると予想されているので、ある程度、M2製品が売れないと出しにくいのかもとも思います。

この辺、さらにキャンペーンが行われるかも。あるいはM3搭載モデルを先延ばしにするか、、、。でも、Macの出荷数が激減した四半期もあったので、売れるモデルを先送りにするのはなさそうにも思います。

9月にはiPhone 15 / 15 Proが初のUSB-Cポートになり、新しいApple Watchも出るし、年末に向けて刺激が多くなりそう。

そして、iPadもリフレッシュの可能性あり。ただ、OLEDディスプレイにM3搭載になりそうなiPad Proは来年なので、これ以外のiPad Airあたりがスペックアップで出るかもしれません。

気になる価格については、円安がさらに強まっている現状では、今よりも安くなることはなさそうに思えてきました。

OLED/M3のiPad Proは高いだろうなあ。

プライムデーセールの「MacBook Air 13インチ M1モデル」。調べてみたら、USとの比較でも割安でした。

各所で話題の「MacBook Air 13インチ M1モデル」が11%オフの119,400円

ほんとだ、これは安いですね。


一つ前のM1チップですが、十分に処理性能は高いし、通常作業はもとより、ちょっとした写真動画編集もいけるかと思います。

ハードウェアデザインが1世代前であり、吊るしモデルと同じようにJISキーボードという仕様。

この辺が問題なければあり。

ちなみに、Apple USのApple StoreでのM1 MacBook Airの販売価格は999ドルです。

今回のAmazonプライムデーセールの販売価格119,400円を、1ドル140円で換算してみると約852ドル。

Apple Store USではなく、USの量販店では特化セールでは、もう少しやすく数量限定販売しているという情報も見かけたことがありますが、日本国内でこのレベルの価格はかなりお得と言えそうです。

13インチのM2 MacBook AirもBluetooth 5.3対応に仕様変更

M2搭載13インチと15インチMacBook Air – 仕様 – Apple(日本)の比較表によると、13インチのM2 MacBook AirもBluetooth 5.3になりました。

今月初めのWWDCで発表された、15インチMacBook Airは最初からBluetooth 5.3でした。

同じM2を搭載する13インチMacBook Airについては、2022年7月に発売された当初はBluetooth 5.0でしたが、現在の技術使用ではBluetooth 5.3にアップグレードしています。

Bluetooth 5.3規格は、Bluetoothアクセサリとの接続をより高速で信頼性の高いものにし、電力効率を向上させることで、バッテリーの長寿命化に貢献します。

なお、2022年9月以降に発売されたMac、iPhone、iPad Pro、Apple Watchの新モデルはすべてBluetooth 5.3をサポートしており、第2世代のAirPods Proも同じくBluetooth 5.3対応です。

Wi-Fiについては、13インチと15インチのMacBook AirはいずれもWi-Fi 6。

そのほかの新型Mac製品は、Wi-Fi 6Eをサポートしているので、ここでも製品グレードの差別化が行われている様子もあります。

とりあえず、Bluetoothだけでも5.3になってよかったと思います。

[10%オフセールちう]15インチMacBook Air対応のスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」、限定グラファイトも同時発売です

15インチMacBook Air対応のスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」、限定グラファイトも同時発売です

エリーゼジャパン合同会社が、15インチMacBook Air対応のフランスデザインのスリーブケース「be.ez LA robeスリムフィット」を発売。

通常カラーは3,280円、限定のグラファイトカラーは3,680円。

Amazonでは2023年7月31日(月)まで10%OFFクーポンの適用が可能です。


「be.ez スリーブ」は、本国フランスでベストセラーになっているスリーブケース。

スリムフィット、全面衝撃吸収パッド、出し入れしやすいデザイン、ぴったり収まるサイズ感、爽やかなデザインが特徴です。

強い衝撃を吸収する厚さ0.5mmのメモリーフォームパッド、約2センチのスリム設計、236グラムの軽量設計、素早く開閉できる両開きファスナーも備えています。

対応モデルは、MacBook Air (15-inch, M2, 2023)、MacBook Pro (15-inch, 2019 | 15-inch,2018 | 15-inch,2017 | 15-inch,2016)です。

[初期出荷15%オフ]MacBook Air M2 13インチモデル用の「Satechi Eco」ケース

Satechi Japanが「Satechi Eco ハードシェル ケース (MacBook Air M2, 2022 A2681モデル向け)」を発売。

初回出荷分15%オフクーポンの適用が可能です。5,999円。

MacBook Air M2, 2022 A2681モデル(13.6インチ)向けのポリカーボネート製ハードシェルケース。


MacBook Air 13インチモデルの全面を保護する耐久性の高いケースで、100%リサイクルされた素材を使っています。


USB-Cポート、MagSafe充電ポートを塞いでいないデザインで、底面には滑り止めのパッドもあり。

カラーはシルバーとダークの2種類。

Appleロゴも、程よく透ける感じが良いですね。

15インチ MacBook Airティアダウン:バッテリーのセルフ交換は相当難しいので諦める&熱はこの辺が熱くなります。

iFixitさんによる、15インチ MacBook Airのティアダウン。

お馴染みのエックスレイと、ざっくりティアダウンの様子。

・13インチとほぼ同じ構造
・12インチよりも0.2mm厚い
・大きいトラックパッド
・65Wアダプターで急速充電可能
・バッテリー交換を行うのは面倒な構造
・6スピーカー周りも同様

バッテリー交換は各種トラップ付き。

いくつものネジを外し、パネルを取り、トラックパッドコネクタまで外さないといけない構造なので、まず自分では難しいと思います。

で、かなりの部品を外し、ついに辿り着いたM2はこんな感じ。

13インチ M2と同じものでした。

CPUの発熱は、この辺りになります。

リペアのしやすさを示すリペアビリティスコアは3。

繰り返しになりますが、自分でバッテリー交換は大変です。

ネジも多いし、手順も複雑、バッテリーを固定している引っ張って剥がすタイプの接着シートみたいなものも含めて準備しておかないといけない。

なので、15インチMBAのバッテリー交換は諦めるしかない、または、AppleCare+に入って、保証期間内どこかのタイミングで無償・有償交換ということになりそうです。

まあ、わかってたけどなあ、、、。

[悲報]15インチMBAも256GBモデルのSSDチップは一つなので、購入するときには容量選びは慎重に。

やはり、15インチ MacBook Airもベースモデルでは(以前の機種と比較すると)SSDのスピードが遅くなっていることが確認されました。

15インチMacBook Airベースモデルは256GB容量で、内蔵されているSSDは単一のNANDチップを搭載。

このため、複数のNANDチップを搭載して高速化を実現した512GB、1TB、2TBモデルと比較して、256GBモデルはSSDの読み書きの速度が遅くなります。

この仕様は、13インチMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniの256GBモデルと同じで、それぞれ以前のモデルと比較すると30%〜50%低下しています。

SSDの速度が低下すると、読み書きが頻繁に行われる作業で時間がかかることがあるかもしれません。

この辺りの仕様は(予想の範囲内ですが)残念ですね。

ということで、MBA15インチも512GB以上(226,800円から)を選ぶ方が快適ということになります。

日本では15インチの価格設定は高めなので、こうなるとMBPにした方がいいかもなーという話にもなるかも、、、。

15インチ MacBook Air:広々15インチの大画面、6スピーカーの出来栄えが「素晴らしい」という評価あり

思ったよりも良さそうな15インチ MacBook Air。

Apple Siliconは、去年発売された13インチ M2 MacBook Airと同じM2プロセッサですが、15インチでは6スピーカーで2組のフォースキャンセリングウーファーとサウンドも強化(もちろん、空間オーディオ対応)されて登場。

The Vergeのレビューでは、以下のポイントを挙げています:

・M2 13インチモデルと同じ構成を15インチ筐体に入れ込んだ製品
・日常使用では、キーボードやタッチパッドを含め、M2 13インチとほぼ同じフィール
15インチ画面は広々している
・大型画面でありながら、追加100ドルで購入可能(日本では34000円)
13インチとの大きな違いはスピーカー。素晴らしい出来栄え

ネガティブポイントは以下のようになります:

・15インチAirは13インチよりも1.5ポンド強重い(270グラム)
・アップグレードができない
・ポート数が限られている

ベンチマークの結果でも、M2 13インチと15インチモデルには大きな差は見られず、MacBook Air 13とMacBook Pro 13の間の数値で、Appleが狙った通りの製品として仕上げられているようです。

ProとAirでは、ファンの有無というハードウェア仕様が存在するため、実用性能に影響が出ることはM2 13インチでもレポートされていましたが、15インチモデルは筐体が大きいため、13インチモデルよりは影響は少ないとみられます。

Macラインナップの中では、コンシューマー価格の大画面ノートパソコンがなかったのですが、そこを埋める製品ということになります。(日本では13インチと15インチの価格差が大きいですが。)

パソコン販売が世界的に低調になり、AIの活用方法を模索している時代になってきていて、他のメーカーは、といえば、Dellは見えないタッチパッドを作り、LenovoはE Inkとデュアルスクリーンを組み合わせたり、MSIはChatGPTを作ろうとしています。

そんな中、Appleが発表したのは、15インチという大きな画面で、1299ドルから(日本では198,800円から)というMacBook Air。

100ドルプラスで15インチ買えるのなら、USでは売れるだろうなあ。

日本でもUSと同じくらいの価格差なら、今よりも断然お得に思えますが、20万弱となるとProを選んでおいた方がいいのかも?という気もしてきます。

さて、来年はM3か、、、。

WWDC2023:M2シリーズ搭載のMacBook Air 15インチ、Mac Studio、Mac Proアナウンス。

WWDCでの製品発表のトップはMacでした。
本日発売で、届くのは来週です。


M2チップ、ディスプレイは15.3インチでした。

サウンドは強化されないかなーと思っていたら、なんと、6スピーカー、空間オーディオ対応。

18時間のバッテリーライフ。

40%薄い。

MacBook Airなのでファンレス。

Thunderbolt x 2、MagSafe、3.5mmオーディオアウト。

ベースモデルのSSDスピードがどうなっているのかは気になるところですが、ここ数年の仕様を受け継ぐ可能性の方が高いんだろうな、とも思います。

198,800円から。


M2 ULTRAという選択肢が追加され、最大で6つのディスプレイに映像出力可能。

Mac miniとMac Proのギャップを埋める製品で、相変わらず強力ですね。

298,800円から。

一部で「M3まで待つみたい」とか言われていたMac Proが、M2積んでサクッと発表。

他のMacには無い拡張性がウリですもんね。

大根おろし的なエッジの効いたデザインは、そのまま受け継いでます。

スタートプライスは1,048,800円から。

究極の性能と拡張性が必要な方、お待たせしました!って感じですね。

今回の特選セールはMacBook Pro M1 Pro以上が35%オフとかすごいことに。

なんか、今までで一番安い感じ。これは今までにないレベルのセールですね。

Amazonのタイムセール「Apple製品がお買い得」で、「2021 Apple MacBook Pro (16インチ, 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ, 16GB RAM, 1TB SSD)」が35%オフ、しかも、2400pt付き

2021 Apple MacBook Pro (14インチ, 8コアCPUと14コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ, 16GB RAM, 512GB SSD)」は210000円、2100pt付き。

しかも、こちら、英字キーボードです。US配列ということでいいのかな。

Apple Watch Ultra GPS + Cellularモデル」は10%オフ、1123pt付き。

10%オフは過去3ヶ月で最安です。


「2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB)」は6%オフ、965pt付き。


今回の特選セールは、MacBook Pro(M1)が豊富です。

スペックが高いモデルもだいぶお得になっているので、今後、AmazonのApple製品セールは要チェックということになりそう。

USキーボードバージョンだと、かなりイケてるなあ。

整備済製品にM2チップ搭載のMac miniがどどっと追加。

Appleの整備済製品に、今年2023年1月発売のM2チップ搭載のMac miniがどどっと追加。

一番安価なモデルは「Mac mini [整備済製品] 8コアCPUと10コアGPUを搭載したApple M2チップ」で71,800円。

構成は8GBユニファイドメモリ、256GB SSDなので、ヘビーな用途も含む作業を行うメインマシンとしては物足りないかもしれませんが、サブであれば十二分に使えるかと思います。

M2 Pro搭載モデル「Mac mini [整備済製品] 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M2 Proチップ」は156,800円。

M2 Proチップ搭載モデルは、16GBユニファイドメモリ、512GB SSDになるので、動画をバシバシ編集するためのマシンであれば、こちらのほうがいいかもです。

なお、最近のMac製品のベースモデルは、いずれもSSDの性能がちょっと劣るということは以前お伝えした通りです。

参考:「[要注意案件]なんと、M2 Mac miniだけでなく、M2 Pro搭載の新MacBook ProもベースモデルはSSDが遅くなっている仕様でした

開発順調なM3プロセッサ:新型MacBook Proでテスト中のスペックが少し判明。

6月のWWDCで発表されそうな15インチの新型MacBook AirはM2ベースという見方が多いですが、すでにM3の開発は順調に進んでいて、サードパーティ製アプリケーションでもテストが行われていると伝えられています。

Mark Gurman氏の今週のPower Onでは、Apple Silicon M3の開発状況とスペックを紹介。

M3は前年比で30〜40%落ち込んだとも言われたMacの出荷台数を挽回する一助になるものとして期待されています。

現在テストされている機種は、次期macOS 14.0を搭載した将来のハイエンドMacBook Proで動作していて、

・12個のCPUコア
・18個のグラフィックコア
・36ギガバイトのメモリー

を搭載しています。

メインプロセッサーであるCPUには、最も集中的なタスクを処理する6つの高性能コアと、より少ない電力で済む操作に対応する6つの効率コアで構成されています。

これは来年発売されるM3 Proのベースレベル版と推測されていて、現在のM2 Pro(2023年1月発売)のCPUコア10個(高性能コア6個/電力効率コア4個)、16個のグラフィックコア、32GBのメモリーから順当にスペックアップしている様子。

M3 MaxがM2 Max(M1 Maxと比較)と同レベルのスペックアップとなる場合には、次期ハイエンドMacBook Proチップは、最大14個のCPUコアと、40個以上のグラフィックコアを搭載する可能性があるということになり、さらにM3 Ultraチップは、M1 Ultraの64コアから、最高で28CPUコア、80以上のグラフィックコアを搭載する可能性も考えられます。

Gurman氏の予想では、M3チップを搭載した最初のMacは、年末から来年初めにかけて登場。

最初の15インチMacBook AirはM2チップを搭載して今夏に登場する予定ですが、AppleはすでにM3ベースのiMac、ハイエンドとローエンドのMacBook Pro、そしてMacBook Airの開発に取り組んでいるという話です。

今回出ている情報はコア数とメモリーの部分なので、3nmプロセスによる性能アップについてはこれから順次出てくるんだろうと思います。
さて、ますます買い時が難しくなってきたような気がするなー。