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Apple USのMac整備済製品に2023年モデルが追加される兆候あり。

USのApple整備済製品に、2023年モデルの追加の兆候あり。

Refurbished Mac Deals – Appleのページ、左側のRelease Yearに「2023」が追加されていて、現在はグレーアウト。

つまり、今のところ在庫はないわけですが、いつでも追加できるようになっています。

ということで、USでは、近いうちに2023年モデルの整備済製品が販売開始される可能性が高そうです。

なお、この辺の段取りは、今年、日本でも始まったiPhoneの整備済製品の販売開始前の兆候として確認されていたものと同じ。

日本の整備済製品ページには、まだ「2023年」項目は追加されていないので、まだ先になるかもしれませんが、USで開始になれば、そんなに時間はかからないように思います。

1月発売のMac mini、M2 Pro, M2 Max搭載のMBPあたり、整備済製品で出るかもです。

15インチMBAはやっぱりM2。M3搭載マシンは秋以降になりそうです

やはり次のMacは、15インチのMacBook Airという予想 by Ming-Chi Kuo氏。

1. 15インチMacBookの新モデルは、MacBook Airと名付けるべきである。
2. 繰り返しになるが、次期15インチMacBook AirはM2シリーズを搭載し、2つのプロセッサースペックオプションを提供する予定である。ただし、2つのオプションはコアの異なるM2である可能性が高い(M2 13インチMacBook Airと同様)。
3. M3チップの量産開始は、M3 ProやM3 Maxより若干早く、23年下期と予想される。
4. 15インチMacBook Airの2023年の出荷見込みは、500万~600万台。EMSの出荷ピークは2023年3Q後半、コンポーネントの出荷ピークは2023年3Q前半と予想される。

情報が正しければ、M3搭載マシンは秋以降になりそう。年末シーズン向けというタイミングなら、10月か11月ですかね。

そして、すでに報じられている通り、コードネーム「Mac 15,3」という製品がテスト中で、これが15インチ MacBook Airと思われます。

搭載するApple Siliconの種類とか、時期とか、いろいろ予想が出ていましたが、結局のところ、M2になることが濃厚で、時期は決算発表(5/4)の前後〜WWDC2023(6/6)あたりということになりそうです。

WWDC2023では、「Reality Pro」を含むARMRヘッドセットの大お披露目大会になるだろうし、それだけで長尺になるだろうということを考えると、WWDCではなく、その直前の5月というのもありそう。市場調査でMac製品の販売数落ち込みが大きいという話が出た後の決算発表ということになるので、ここで挽回するために早々に投入することもあり得るのかなと思います。

まあ、でも、5月に15インチMBAが出たとしても、ほとんどの人は「Reality Pro」情報待ちということになっちゃうかもなあ。

WWDCでは、”少なくともいくつかの新しいMacBookが出る”。でも、M2の線が濃厚。

M3はいつですかねー?

今週のMark Gurman氏のPower Onは、6月のWWDCに関しての追加情報と、Mac製品など。

先のエントリーで、Gurman氏の記事で、15インチ MacBook Airと思われるコードネーム「Mac 15,3」がテスト中という話が出ていましたが、その時期と仕様に関わる部分に以下がありました。

少なくともいくつかの新しいラップトップは、WWDCで発表されると聞いています。6月に発表されるモデルは、おそらく主要な新しいM3チップを搭載することはないでしょう。その代わり、現在のM2プロセッサーと同じようなものが搭載されるでしょう。

この見立てでは、WWDCにおいて発表されるMacBookはM2搭載で確定のようなニュアンス。

これが正しければ、M3発表はいつ行うんでしょうね。

AppleはARMRヘッドセットに、かなりのリソースを集めているという話なので、この影響でM3発表は後回しになり、今年後半に行うということ?

WWDCで、長尺のプレゼンテーションで「Reality Pro」のお披露目を行い、さらに新型のMacBook Air 15インチ(M2)を発表するとなれば、新たな製品を発表するイベントを7月か8月に行うというのは考えにくいし、9月のiPhone発表がズレることはまずないので年末に発表するしかないということになりそうです。

ただ、出荷台数が前年同期比40%減少という数字は、これまでになかったことだし、戦略の見直しの結果、Mac新製品のリリース時期も今までと変わってくる可能性も捨てきれません。

なお、15インチ MacBook Airと思われるテストマシンのプロセッサーの種類に関しては以下の通り。

この系統の新しいMacモデルは、先週からデベロッパーのテストログに現れ始めています。その中には、より大きなMacBook Airと思われるものも含まれています。このログには、8コアのCPU(4つの高性能コアと4つの効率的コアに分かれている)と10コアのグラフィックプロセッサを搭載したチップが搭載されていることが記されています。また、8ギガバイトのメモリも搭載しています。

この仕様は、現在のM2 MacBook Airの上位モデル、13インチMacBook Proに提供されているプロセッサーと同じです。

テストマシンの仕様としてはM2 MacBook AirのM2(10コアGPU)と同じです

14インチ/16インチのMacBook Proに搭載されているM2 Pro / M2 Maxは、ベースモデルでも”6つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した10コアCPU、16コアGPU”なので、テストモデルに搭載しているプロセッサーではありません。

ということで、15インチ MacBook AirのプロセッサーはM2(上位版)になる、という線が濃厚になってきました。

M3搭載して欲しいけどなあー。



テスト中の「Mac 15,3」は15インチ MacBook Air?今の所、M2のようです。

であれば、5月頭までには出そうな感じもしますが、、。

15インチ MacBook Airと思われるコードネーム「Mac 15,3」がテスト中。14インチ MacBook Proと同じ解像度という話です。

Mark Gurman氏のBloomberg記事によると、最近のテストログによると、Appleは現行モデルと同様のプロセッサー仕様(つまりM2)で、より大きく高解像度のディスプレイを搭載したコードネーム「Mac 15,3」というノートパソコンを準備しているようです。このモデルは、Appleが今年投入を計画している15インチのMacBook Airである可能性が高いです。

このテスト中のMacではmacOS 14がインストールされていて、このバージョンはAppleが6月5日のWorldwide Developers Conferenceで発表する予定のMacオペレーティングシステムです。

ディスプレイ解像度は、14インチのハイエンドMacBook Proと同等となっているので、15インチと大型になっている分、ややシャープさに欠ける可能性がありますが、この辺りの仕様はAppleの製品開発の方向性で、コンシューマー向けとプロ向けを差別化したものと考えられます。

また、この15インチMBA以外に、13インチMBA、24インチiMac、13インチMacBook Proのアップデートへの取り組みを行なっています。Apple Silicon搭載の最初のMac Proも開発中ですが、仕様変更を含め、引き続き発売は遅れそうな気配です。

14インチと16インチのMacBook ProのM3 Pro / M3 Maxモデルですが、この記事では2024年前半に予定となっています。

ここ数年は、Mac製品も(iPhoneのように)毎年のアップデートを、という方針が伝えられていましたが、この辺変わってきたのかどうかが気になるところ。最近の出荷数減少、特にその数字が40%減少ということも含め、開発販売戦略の見直しがあるのかも?

iPhoneは携帯電話なので、販売推奨金などを駆使しで色々な手法で割安感が出せるけど、Macは普通に販売するしか無いので、どう考えてもiPhoneと同じアップデートサイクルでは売れなくなると思うんですけどね。しかも、Appleトレードインの買取水準は市場よりも低いから意味ないし、一年待てば大きく性能向上するのであれば、少し待つか、になってもおかしくない。

新モデルを投入すれば、一時的に出荷数は増えるだろうけど、(ベースモデルのSSDが遅い件も含め)このあたりが変わらない限り、継続的な成長は見込めないと思うんですけど、どうですかーねえ。




MagSafe充電も可能なMacBookスタンド「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」が発売

フォーカルポイント株式会社が、日本代理店版の「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」を発売。15,800円です。

「Twelve South HiRise Pro for Laptops and MacBooks」は、AppleのMagSafe充電器を底面に設置し、ワイヤレス充電も行うことができるMacBook用スタンド。

金属素材とヴィーガンレザーで構成されていて、Appleデバイスとの相性の良いデザイン。

約6.3センチから15.2センチの高さに自由に調節可能。

負担の少ない高さに設置することができます。

約3.1キロまでの重量に対応しており、11インチのMacBook Airから16インチのMacBook ProまでのすべてのMacBookに対応。MacBookだけでなく、他のメーカーのノートPCでも使用可能です。

15インチ MacBook Air、今月末にも出ちゃうかも?

以前に春にも発売?と噂されていたMacBook Airの15インチモデル。

サプライヤーの状況から、今月末〜来月上旬に発売の見込みという話が出てきています。

Display Supply Chain Consultants(DSCC)のRoss Young氏が、噂の15インチMacBook Airについてサブスク会員向けにツイート。

ディスプレイ・サプライヤーは、現在よりも大きなMacBook Airのためのパネル生産は2月に始まり、3月に増加。Appleは4月に製造の急増を計画していることから、4月下旬から5月上旬に発売する可能性があると伝えられています。

デザインは現行のM2 MacBook Airと同じで、CPUに関しては同じM2プロセッサーになるか、M2 Pro、新しいM3になるかで、意見が分かれています。

現在のM2プロセッサーは去年のWWDCで発表されていて、まだ一年に満たないため、4〜5月に15インチMBAが出るのであれば、そのままM2を搭載する可能性が高いように思います。

売りとしては、15インチへのサイズアップだけになるかもしれませんが、それでも大きい画面のMBAを欲しいユーザーはいるはず。

もし、M3を搭載するのであれば、WWDCでM3を発表して、そのまま発売という流れが自然に思えます。

一部で噂されているM2 Pro / M2 Maxについては、MacBook Airシリーズへの搭載の可能性は極めて低いように思います。

そして、23Q1での苦戦が伝えられている中、次の決算発表は5月上旬で、Mac製品へのテコ入れという意味では、思い切った戦略が期待されそう。

となると、15インチディスプレイという大きな画面以外でも、何かしらサプライズを期待したいところです。

いずれにしても数週間後には答えが出そうですね。

IDC市場調査:PC市場は世界的に前年比29%減。しかも、Appleは40%減少の件

PCが売れないという状況は各メーカーに共通ですが、Appleの40%減少というのは最大です。やっぱり、みんなM3待ち?

IDCが発表したPC市場動向によると、2023年第1四半期(1Q23)の従来型PCの出荷台数は、需要減退、過剰在庫、マクロ経済環境の悪化に伴い急減。

全世界の出荷台数は5,690万台で、前年同期比29.0%減少という状況です。

via:PC Pain Persists in Q1 2023 Due to Excess Inventory and Poor Demand, According to IDC Tracker

PCメーカー各社とも、前四半期ベースで24%〜40%の減少となっていますが、中でもAppleは四半期中にM2 MacBook ProとM2 Mac miniを発売したにもかかわらず40.5%の減少。

出荷台数としては、Appleは2023年1月から3月にかけて410万台を出荷。全体のシェアランキングでは僅差で4位。

5位のASUSとは、わずか0.4ポイント差。いつ抜かれてもおかしくないですね。

AppleのPC出荷数が40%もの減少を見せていることについては、一年前の2022年Q1は、M1 Pro / M1 Max搭載のMacBook Proの需要が大きかった時期との比較となったためという理由を指摘しているところもあります。

img via:Apple

確かに、今年のMacBook ProはM2 Pro / M2 Maxにアップデートされた以外には大きな変化がなく、日本市場においては円安の影響での価格改定で、割高に感じやすいというのも買い控えの理由になりそうです。

macOS製品以外のPC関連市場では、年末に向けてWindows 11へのアップグレードや、Chromebookの買い替え需要を期待しているようですが、Appleはどうするんでしょうね。

5月4日にはAppleの四半期決算説明会があるので、その場でMac製品を含む新しい販売開発戦略が出てくるかもしれません。

とりあえず、各シリーズのベースモデルのSSDが遅い件は早々に改善した方がいいと思うんですけどね、、、。MacBook Airはともかく、MacBook Proもだもんなあ。




Keychainデータも取得してしまう危険なmacOSのマルウェア「MacStealer」が出ましたが、注意点はこれにつきます。

でも、ここを抑えれば大丈夫です。

macOSをターゲットにした新たなマルウェア「MacStealer」の存在が明らかになっています。

via:New macOS malware steals sensitive info, including a user’s entire Keychain database

クラウドセキュリティを専門とするサイバーセキュリティ企業Uptycsのセキュリティ研究者によって発見された新しいmacOSマルウェアは「MacStealer」。

Firefox、Chrome、Braveなどのウェブブラウザに保存されているファイル、暗号通貨ウォレット、詳細を盗むことができ、また、AppleのパスワードマネージャーであるKeychainのデータベースをbase64エンコードした形で抽出することも可能とされています。

macOS Catalina(10.5)、Intel M1/M2マシンを使っているユーザーは、このマルウェアの影響を受けます。

Keychainデータベースも対象になっているので、非常に危険度が高いのですが、今の所、初期ベータ版の段階で、機能的にも不足していることも指摘されていています。

MacStealerは、署名のないディスクイメージ(.DMG)ファイルとして配布され、ユーザーが自分のシステムにダウンロードし、実行してしまうと偽のパスワードを表示し、ユーザーの本当のパスワードを盗み出そうと動作します。MacStealerは、このパスワードを感染したシステムの一時フォルダ(TMP)に保存し、TMPフォルダ内に以下の情報を収集し、保存するようになります:

・Firefox、Chrome、Braveにおけるアカウントパスワード、ブラウザクッキー、保存されたクレジットカード情報
・暗号通貨ウォレット(Binance、Coinomi、Exodus、Keplr Wallet、Martian Wallet、MetaMask、Phantom、Tron、Trust Wallet)
・キーチェーン・データベースをエンコード(base64)したフォーム
・キーチェーンパスワード(テキスト形式
・各種ファイル(.TXT, .DOC, .DOCX, .PDF, .XLS, .XLSX, .PPT, .PPTX, .JPG, .PNG, .CVS, .BMP, .MP3, .ZIP, .RAR, .PY, .DB)
・テキスト形式のシステム情報

MacStealerは、3月初旬からダークウェブのフォーラムで宣伝され、100ドルという低価格で販売されていますが、開発者によると初期ベータ版の段階であり、ビルダーやパネルが不足しているが、将来的にはより高度な機能を搭載するとしています。

今の所、MacStealerは”署名されていないDMGファイル”で配布されるものなので、過度な心配は不要ともいえます。

これらの不審なDMGファイルは、最新のmacOSで開こうとすると確認のアラートが出るので、身に覚えのないDMGファイルは開かないことを徹底し、macOSのセキュリティアップデートなどを最新に保てば、マルウェアの感染を防ぐ確率を高く保つことができます。

そして、万が一、DMGファイルを開くことを許可してしまった場合でも、まだ大丈夫です。

感染するかどうかの瀬戸際は、その次の動作「偽のパスワードを表示し、正しいパスワードの入力を促す」です。この状況になってしまったら、極めて慎重に考えながら対処する必要があります。

とりあえず、そのままパスワードの入力を行うのはやめて、先にデスクトップやダウンロードエリアに不審なDMGファイルが無いか確認して不審なDMGファイルがあったら手動で削除しましょう。

さらにマルウェア検出削除できるユーティリティの最新版でシステムをスキャン/クリーニングすることをお勧めします。

Integoか、CleanMyMac Xあたりはインストールしておくといいと思います。




今年に入ってM2の生産が完全に停止していた模様。現在は再開しているけど半分程度の水準。

Appleが、M2チップの生産を1月から2月にかけて、完全に停止していたという話が出ています。

韓国のThe Elecは、OSAT(Outsourcing Semiconductor Package Test)業界によると、台湾のTSMCは1月と2月に5ナノプロセスのM2チップのウェハ加工品をOSATに送っていないため、AppleはMacBook向けシステムオンチップ(SoC)「M2シリーズ」の生産を1~2月に完全に停止していたことが確認された、と伝えています。

M2の生産は3月から一部再開されたものの、前年の半分程度の水準で、Appleがチップの生産を中止したのは今回が初めて。

これは、MacBookの需要が減少したため、Appleが生産停止を要請したためとみられていて、専門家は「PCなど完成品市場の不振は、予想以上に深刻な証拠」と説明しています。

M2チップは、一般的なフリップチップのパッケージ工程を経てから加工され、TSMCは全工程を完了すると、加工したウェハーをアムコールまたはスタッツチッパックの韓国工場に送り、パッケージングするという流れ。今回の情報は、この在庫が1月、2月には存在せず、3月からウエハーの入荷が始まったものの、関係者は「前年の半分しかない」と話していることから判明しました。

Tim Cook CEOは、2023年度第1四半期(2022年10月~12月)のカンファレンスコールにおいて、「PC市場は非常に厳しい状況に直面している。シリコン(M2チップなど)で競争力があると思うが、短期的には非常に難しいだろう」と述べていました。

Appleの第1四半期のMac製品の売上は77億ドルで、前年同期に比べ30%減少。1月と2月にチップの生産が停止されたため、第2四半期も関連事業の業績が落ち込むと予想されています。

まあ、個人的にも4月になった今、MacBook新調するどうかと考えてみると:

・円安価格で日本では高いし、
・ベーシックモデルはSSD遅いし、
・MBAは15インチモデル出るかもだし、
・(性能が大幅にジャンプアップするであろう)M3待った方が良くない?

という考えに至るので、大部分の人も同じように考えるんじゃないかと、、、。




USでは、M2 MacBook Airが999ドル、M1 MacBook Airが760ドルというディールも出てきています。

あくまでも参考値ですが、先週末にAmazon USで、2022 MacBook Air Laptop with M2 chip: 13.6-inch Liquid Retina Display, 8GB RAM, 256GB SSDが999ドル、2020 MacBook Air Laptop M1 Chip, 13″ Retina Display, 8GB RAM, 256GB SSDは759.99ドルで販売。

すでに、M2モデルの方が売り切れ。M1モデルはまだあります。が、今はAmazon USから日本への発送は行えません。残念。

日本でも量販店やオンラインショップがセールで販売することが多くなってきていますが、さすがに999ドル=129870円(1ドル・130円換算)、760ドル=98800円(1ドル・130円換算)というレベルは見たことありません。

日本でも、これからUS市場のような割引販売が提供されるのかは不明ですが、AppleはMac製品についても、これからは(iPhoneのように)毎年アップグレードする方針ということが伝えられていたので、これらの割引セールも新機種登場前の恒例になることもあり得そうだなーと思います。

M2 MacBook Airは、去年6月のWWDCで発表されていて、今年も同じタイミングになるとすれば、今から6月のWWDCまでの間は、一番お得に買うチャンスになるかも。

次のMBAが、6月のWWDCで発表されるのかはわかりませんが、次に出るMBAはM3になり、M1はなくなり、M2がよりお得になる、という展開にもちょっと期待してます。

Satechi、Pro Hub対応のMacBook Pro 14/16インチ用「Eco ハードケース」を発売

Satechi Japanが「Satechi Eco ハードケース (MacBook Pro 16インチ 2021 A2485向け)」「Satechi Eco ハードケース (MacBook Pro 14インチ 2021 A2442向け)」を発売。4/3入荷予定。

現在10%オフクーポンの適用が可能。通常価格は6,080円です。

「Satechi Eco ハードケース」は、スリーク&軽量デザインのハードシェルカバー。

ポリカーボネート素材で、底面には滑り止めフット付き、排気口を妨げないデザイン。

全てのポートにアクセスしやすいようにポート周りがカットアウトされていて、SatechiのPro Hubなども使えるようになっています。

Satechiアクセサリーを使っているのであれば、いい組み合わせになりそうです。

Canalys:22Q4の米国のPC出荷台数は前年比23%減少。Appleはダメージ少なく、iPadも年間シェア42%を確保

Canalysによると、2022年第4四半期における米国のPC(デスクトップ、ノートブック、ワークステーション)出荷台数は、高インフレと経済不安により需要が低迷し、前年同期比23%減の1610万台。

ノートブックの出荷台数は24%減少し、デスクトップは22%減少。全体的に苦しい数字になっています。

Appleに関しては、新しいM2プロセッサを搭載したデバイスが買い替えを後押しし、年間を通じて新規ユーザーを獲得したため、2022年の上位ベンダーの中で最も減少幅が小さくなっています。

また、タブレットとしては、iPadが第4四半期に580万台を出荷。2022年の米国タブレット市場の支配力を強め、2022年の全体市場シェア42%を確保しました。

タブレット市場では、アマゾンは第4四半期に出荷台数がわずかに減少したものの、2022年でみると6%の成長。サムスンは第4四半期に15%の成長となり、3位を維持。

TCLは、複数のタブレット新機種を投入した結果、2022年に79%という目覚ましい成長。マイクロソフトのタブレット端末の出荷台数は第4四半期に42%減少しましたが、2022年の上位5社に入りました。

Appleは2022年のタブレット市場で41.8%というシェアですが、それもQ4の出荷数(13.8%増加)が支えてる部分はありそうですね。

この調査結果を見ると、MacBook関係も毎年アップグレードするというAppleの販売戦略は間違っていないようにも見えますね、、。ユーザーとしては、毎年買い替えるのは厳しいし、下取り価格も変わってきそうなので、買うタイミングが難しくなりますけど。となると、今年も夏くらいにはM3 MBA出るんかな、、、。




AmazonのAppleストアで、iPad、Apple Watch、MacBook Airが最大25%オフセールちう

しかも、0%金利/6回払いという方法もあり。

対象はiPad、Apple Watch、MacBook Airなど。

さらに、3/31まで、金利0%、6回払いで購入可能なキャンペーンも同時開催。

「2021 Apple 10.2インチiPad (Wi-Fi, 64GB)」は10%オフの44,800円。


「Apple Watch Nike Series 7(GPS + Cellularモデル)- 45mm」は22%オフの57,000円。

MacBook AirのM1モデルは15%オフの114,575円。

M2 MacBook Airは13%オフの143,363円。

512GBモデルは11%オフで185,585円。

このほか、2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 64GB)は11%オフの69,780円。

去年までは、値引きされる方が珍しかったApple製品ですが、今年になってから、いろいろなキャンペーンが増えてきて以前よりも買いやすくなってきたかも。

カスタマイズなしの吊るしモデルで十分であれば、ちょっと探してみるといいかもと思います。

M.2 NVMe/SATA SSD用スロット付き、24インチ iMac専用の「Satechi USB-C スリムドック」が発売

Satechi Japanが「24インチ iMac用 USB-C スリムドック (M.2 NVMe/SATA SSD用スロット付き) 」を発売。19,679円。現在10%オフクーポンの適用が可能です。


「Satechi 24インチ iMac用 USB-C スリムドック (M.2 NVMe/SATA SSD用スロット付き) 」は、M1搭載の24インチ iMac 2021専用の度ッキングステーション。


ホスト(iMac)接続用のUSB-Cポートの他に、USB-Cデータポート(10Gbps)、USB-A 3.2 Gen 2 ポート(10Gbps)、Micro/SDカードスロット(UHS-I対応)、2x USB-A 2.0ポート(480Mbps)があり、NVME SATAスロットがあります。


工具を使わずに取り付け可能なSSDスロットは、最大容量2TBまでのNVMe/SATAタイプのM.2 SSDを1つ収容可能。最大転送速度は10GbpsでiMacに外部ストレージを追加します。


iMacに付属するMagic Keyboardの大きさ(27.9 x 11.49 x 0.41ー1.09 cm)と同じサイズで、スリムドック上にMagic Keyboardを置くことができるので、デスク上もすっきりと設置できます。

カラーバリエーションはシルバーとブルーですが、現在はブルーのみSatechi Japanの取り扱いになっています。(購入するときは販売元情報を要確認です。)

Gurman氏:M3 iMac、M2 Ultra Mac Pro、15インチMacBook Air、M3 iPad Proなどの発売時期など

今週のPower On by Mark Gurmanは、春から夏にかけて発売されるという新型iMac、15インチMacBook Air、13インチMacBook Air、Mac Proの話。

現在最速のM2。ですが、今年夏にはM3も出そうです。

新型iMacは、現在、EVT(Engineering Validation Testing)段階にあって、生産テスト中。

サイズは変わらず24インチ。

カラーリングもブルー、シルバー、ピンク、オレンジなど。

ディスプレイサイズもカラバリも変わりませんが、内部コンポーネントの一部が移設・再設計され、iMacのスタンドを取り付けるための製造工程も変更される予定。

プロセッサーはM3で、M3ベースのマシン・ラインナップの1つになる見込み。

Mac Proは、最大24個のCPUコアと76個のグラフィックコアのM2 Ultraが搭載され、少なくとも192ギガバイトのメモリになるようです。

このiMacとMac Proのプロセッサーは、「ほぼ確」のようですが、MacBook Airについては不透明で、その理由はM3の登場が控えているためです。

しかし、MacBook Airの新モデルに搭載されるチップは、少し明確ではありません。数カ月後にM2チップを搭載したマシンが発売されれば、すぐに時代遅れになってしまうでしょう。M2チップを搭載した15インチMacBook Airはまだ消費者を興奮させるかもしれませんが、M2の13インチMacBook Airの新モデルが説得力を持つことはないでしょう。

Gurman氏が言うには、”M2チップは、M3の前の暫定的なプロセッサとして設計されたもの”であるため、13インチの新モデルをM3マシンにするための準備を進めていると考えるのが妥当としています。

Appleは、iPhoneのように、Macのプロセッサを毎年アップグレードするサイクルにしたい、と明言しているため、昨年のWWDCでM2を発表したように、今年のWWDCでM3を発表する可能性もあり。

これらを考え合わせると、今年後半にはM3 iMac、2024年にはM3 ProとM3 MaxベースのMacBook Pro、2024年前半にはOLEDのM3 iPad Proというロードマップも想定可能。

15インチMBAは春ならM2、夏ならM3いけるかも、、、?

Gurman氏は、この先には”早ければ2025年にはOLEDとタッチスクリーンをサポートした最初のMacBookも登場する”という話も書いていますが、この近未来の製品仕様の真偽はともかく、今年と来年のラインナップについては、「M3がいつ登場するか」というところに集約されそうです。

15インチのMacBook Airについては、個人的にも購買欲をそそられているのですが、M2搭載で春に発売だと、ちょっと躊躇するかも。

もしM2だったら、WWDCでM3の性能を確認してから機種選びをしたくなります。なにしろ、3nmプロセスになるであろうM3は、かなりジャンプアップするという話も出ていたので。おそらく、M1→M2の時よりも性能向上は大きい可能性大。

Appleとしても、注目を集めている15インチMacBook AirにM2を搭載して、数ヶ月後にM3を発表する、というのは避けたいだろうしなあ。となると、もしかしたら15インチMacBook Airは夏になるかも、、、?とも考えられますね。

MacBook Airに関しては、来月4月になれば答えは出るはず。

タイミングは4/11以降かな?と思うのですが、どうでしょうか。



Source:Power On


MagSafe 3充電アダプタも一体化できる、PD100W充電対応の「JCD395 USB4 MacBook Pro/Air専用 7in1 マルチアダプター」が発売

J5 Createが「JCD395 USB4 MacBook Pro/Air専用 7in1 マルチアダプター」を発売。11,812円です。


MagSafe充電ポートを搭載しているMacBook Pro/Air専用の7in1 マルチアダプター。


14インチ/16インチのMacBook Proなど、MagSafe3充電ポートとUSB-Cポート x 2、3.5mmオーディオを搭載したモデルに適していて、MagSafe3保護ケース部分にMagSafe充電コネクタを入れることにより、一体化した状態で抜き差しが可能になります。


3.5mmオーディオプラグは取り外し可能で、13インチや15インチやMacBook Airにも接続可能。


ポートは:

・USB Type-A 3.2 Gen2 10Gbpsx2
・USB Type-C 3.2 Gen2 10Gbpsx1
・USB4 パススルーx1(最大6K60Hz、PD100W充電)
・4K 60Hz HDMIx1
・ギガビット有線LANx1
・3.5mmコンボジャック


HDMIポートとUSB4ポートを同時に使用すればデュアルディスプレイ拡張が可能。

M1とM2チップ機種はAppleシステム制限により外部ディスプレイ増設は1台限定となっています。

[3/30まで]Apple製品とベルキン製品まとめ買いで15%オフのキャンペーン

「Belkin x Apple製品まとめ買いキャンペーン」がスタート。3/30まで。

対象のApple製品と一緒にベルキン製品を購入すると、ベルキン製品が15%オフになります。


対象のApple製品は:




iPhone 14は128GB、512GB。

AirPodsは、「AirPods Pro(第2世代) ​​​​​​​」「AirPods(第3世代)MagSafe充電ケース付き」「AirPods(第3世代)Lightningケース付き ​​​​​」「AirPods(第2世代)」。

Macは、M2 MacBook Air、M2 13インチMacBook Pro、2021 MacBook Pro (14インチ)。

まとめ買い対象のベルキン製品は、「3 in 1 MagSafe充電器 最大15W高速充電」「MagSafe対応 ワイヤレス モバイルバッテリー 5000mAh(7.5W)」など。

「3 in 1 MagSafe充電器」のApple Watch高速充電対応版は、他のサードパーティ製品では見当たらないというか、Apple純正でも同じような機能のスタンドはないので、今のところ、手に入る最高の充電環境ということになります。
特に、iPhoneとAirPodsとApple Watchを使っているユーザーには最適でしょう。
40W ACアダプター付きなので、電源で悩むこともなし。
問題は価格が高いことでしたが、こういう時に買えば割安に入手することができます。

とはいえ、iPhoneやMacBookをカートに入れて、一括カード払いっていう人は少ないだろうなあ。

あ、今はペイデイ分割もできるんでしたっけ。

来月末までやっているので、買う方法の選択肢として覚えておくと良いかもと思います。

新しい15.5インチのディスプレイ製造開始。MacBook Air搭載で4月発売か。

新しい15.5インチのMacBook Air用のディスプレイが製造開始という話が出ています。


ディスプレイサプライチェーンのソリッドな情報でお馴染みのRoss Young氏が、有料のスーパーフォロワー向けに”15.5インチのMacBook Airが今月からパネル生産を開始し、”4月初旬の発売 “を示唆した”という情報を出しています。

最近のAppleは3月、4月に新製品を出すことがあるのと、このタイミングなので4月かもよ、ということかと思います。

15インチのMacBoo Airについては、Bloombergもその存在を報じていて、今年の春という説が濃厚でした。

スペック詳細については出ていませんが、上位モデルであるMacBook Proを凌駕するようなスペックにはならない(というか差別化重視)のは確実でしょうし、現在のM2 MacBook Airと同じデザインランゲージで、ファンレス、M2プロセッサ、USB-C x 2あたりは変化なしじゃないでしょうか。

もしかすると、スピーカーについては強化されるかもしれませんね。今の13.6インチは4スピーカーサウンドシステムだけど、15.5インチになれば内部スペースはあるだろうし。

個人的には、M2 MacBook Airもちょっとほしいけど、16インチに慣れちゃったので、あまり小さい画面に変えたくないという気持ちもあったので、15.5インチになれば選択肢になりそうです。

4月頭というのが微妙だし、今の価格設定をそのまま反映するようなら様子見しちゃいそうだけどなあ。

新型Mac Proとかぶるので、しばらくはMac Studio新機種は無いかも、、。

なので、むしろMac Studioについては待つ必要無しです。

決算でのTim Cook CEOの「(iPhoneの)値上げは問題ない。実際、消費者はおそらくもっと消費するように説得できるだろう。」発言があり、2024年にはPro / Pro Maxに加えて、さらに差別化を行うUltraが出るという憶測も散見するけど、もっと価格が上がるかも?というゾッとする話も出ていた、今週のMark Gurman氏のPower on。

Mac Studioについては、しばらくは新モデルは登場しないかもしれないです。

私は近い将来、Mac Studioの登場を予想しない。次期Mac Proは、Mac Studioと機能的に非常によく似ており、M1 UltraではなくM2 Ultraチップを追加しています。ですから、AppleがM2 Ultra Mac StudioとM2 Ultra Mac Proを同時に提供することは意味がないでしょう。AppleはMac Studioをアップデートしないか、M3またはM4世代まで延期する可能性が高いと思われます。その時点で、Mac StudioとMac Proをより明確に区別できるようになるかもしれません。

可能性が高いのは、Appleが「Mac Studioをアップデートしない」か、「Apple SiliconチップのM3かM4世代まで待つ」という方向。

img via:apple

そして、次の新型Mac ProはM2 UltraとM2 Maxを搭載して今年発売される見込み。

Appleは最初は、2つのM2 Ultraチップを組み合わせた「M2 Extreme」チップを計画していたものの、コストと生産の問題から廃案となったとみられます。

恐ろしく処理性能が高そうなMac Proですが、心配なのは、今までのMac Proの売りだった拡張性の高さが失われること。

SSD、GPU、ネットワークについては拡張が行えるようになりそうですが、メモリーについてはApple Siliconベースになるので、おそらくは自分で増設することはできません。

筐体デザインはタワー型を継承していくだろうし、放熱性能では一番だと思いますが。

デザインも気になるところですね。プレミアム大根おろしっぽいのは継承されるんだろうか。

[10%オフクーポンあり]ベルキンとApple共同開発の「Macデスクトップおよびディスプレイ用MagSafe対応iPhoneマウント」が発売

ベルキン株式会社が「Macデスクトップおよびディスプレイ用MagSafe対応iPhoneマウント」を発売。5,600円。現在、10%オフクーポンの適用が可能です。

「Macデスクトップおよびディスプレイ用MagSafe対応iPhoneマウント」は、昨年のWWDC2022でBelkinとAppleが共同開発中とアナウンスされていたMagSafe対応iPhoneカメラマウント。
macOS Venturaの連係カメラ機能と組み合わせることで、ハンズフリーでオンラインミーティングや配信が可能。


MacBookシリーズ用のMagSafe iPhoneマウントと異なり、Macデスクトップ/ディスプレイの上部に取り付けたり、三脚(1/4インチねじ)に取り付けることができます。


耐久性が高い金属製で高級感のある仕上がり。


iPhone 12以降の全モデルに対応します。