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投資アナリスト、99ドルの廉価版「AirPods Lite」、新しいAirPods Maxが今年後半に発売を予測

Haitong International Securitiesのアナリスト Jeff Pu氏が投資家向けのレポートの中で、アップルは2024年後半に新しい低価格の「AirPods Lite」をリリースすると述べています。

AirPodsシリーズは、今年後半にラインアップを刷新し、複数の新モデルを投入するという見方が各所で予想されていますが、今回のJeff Pu氏の予想は、これらを裏付ける形になっています。

低価格の「AirPods Lite」だけでなく、新しいAirPods Maxも今年後半に発売されるとしています。

AirPodsの生産台数は2024年に前年比4%減の5500万台となり、その原因は”既存モデルに対する需要の鈍化”とされていて、”低価格モデルの発売のおかげで “今年後半に急増するとしています。

Ming-Chi Kuo氏は、以前のレポートで廉価版AirPodsの価格は99ドルという予想をしていました。




ベースモデル、ミッドレンジを底上げするAirPodsの次期モデルの生産が開始間近。

今週のPower On Bloombergでは、急速に浸透しつつあるAndroid Autoへの対抗馬として、CarPlayの刷新を目指しているという話がメインで、後ろの方にAirPods製品の話がありました。

サプライヤーは、AirPodsの次期モデルの生産開始を5月にも開始し、これまでの新モデルよりも多い2000万~2500万個のイヤホンの生産を計画。

発売は9月または10月。

新モデルは第2世代と第3世代のAirPodsをリプレイスするもので、コードネームはB768(E)とB768(M)。

Eは “エントリー”、Mは “ミッドティア”。

どちらも新しいデザイン、改善されたフィット感、USB-Cを備えた充電ケースがあり、ミッドティアバージョンはアクティブノイズキャンセリングとケース内のFind Myスピーカーが追加。

AirPods Proの新バージョンは、早ければ来年。

Appleは今秋のiOS 18の中に、AirPodsの本格的なソフトウェアアップグレードも計画していて、開発中の機能のひとつにはAirPods Pro用の補聴器モードもあります。

新しい機能が現行モデルでも使えるのかどうかは不明ですが、iOS 18の一部ということであれば使えるのかも。しれません。

Apple WatchとAirPods対応のコンパクトなSatechiのワイヤレス充電器が22%オフ

SatechiのApple Watch/AirPods対応ワイヤレス充電器が、ホワイトデーセールで22%オフ。

MacBookなどのUSB-Cポートに直接差すタイプのワイヤレス充電器で、Apple Watch専用モデルもありますが、こちらはApple WatchとAirPodsの両方の充電ができます。

片側がApple Watch用(2.5W)、もう片側がAirPods用(5W)になっていて、ひっくり返して使うことで、それぞれのデバイスの充電ができます。

USB-Cポートなので、MacBook Proだけでなく、iPad ProやiPhone 15からの充電にも対応。

対応デバイスはApple Watch シリーズ 9/8/7/6/5/4/3/2/SE/Ultra/Ultra 2 と AirPods Pro 2/1 / AirPods 第3世代 (MagSafe 充電ケース付き)/ 2/ 1。

iPhone 15 Pro Max/Pro/15/Plus, iPad (第10世代), iPad Mini (第6世代)などにも対応しています。

AirPodsラインナップが大規模なアップグレードを目指して開発中

2024年以降順次リリースされそうです。

次にAirPodsについて。こちらもPower on by Mark Gurman氏情報。

まずは、この3製品が登場の見込み。

Appleは、今では最も収益性の高い重要な製品のひとつとなったAirPodsの製品ラインナップ全体で大規模なアップグレードに取り組んでいて、ここ数年の間に以下のアップデートが予想されています。

2024年後半: 新しいデザイン、アップデートされたケース、改善されたオーディオ、より良いフィット感、USB-Cポートを備えたエントリーレベルの第4世代AirPods。

2024年後半: 第4世代AirPodsのよりプレミアムなバージョン。
アクティブノイズキャンセリング機能が追加され、スピーカー付きのケース、紛失時にデバイスの位置を特定できる「探す」に対応

2024年後半: 新しいAirPods MaxはUSB-Cポート、カラーも一新。他に大きな変更はないが、アップルが2020年以来アップデートされていないこの製品にまだ力を入れていることを示している。

2025: 新しいデザインと最新のチップを搭載したAirPods Proの刷新。

EUでも販売することを考えれば、すべてのAirPods製品がUSB-Cポートになることは間違いなくて、その意味では、それほど新味の情報が含まれているわけではありませんが、AirPods Maxのデザインが改良されて、今の問題(つけているとイヤーカップ内部に水分が発生する)が解決することを期待したいです。

あと個人的には、Apple Watchを大きくしたようなデザインとか女性用ブラジャーみたいなケースも変えて欲しいなと思います。

AirPods ProはすでにUSB-CポートのMagSafe充電ケースが出ていることもあって、アップデートは再来年の話ですが、来年発売のVision Proとの連携も噂されていたので、そのタイミングに合わせることもありそうですね。




スタンバイモードに便利な伸縮可能な「mophie 3-in-1 extendable stand with MagSafe」

ZAGGが「3-in-1 extendable stand with MagSafe」を発売。149.95ドルです。

「3-in-1 extendable stand with MagSafe」は、AirPods、Apple Watch、iPhone、Google Pixel、Samsung Galaxy、Qi対応デバイスに対応する、MagSafe対応MFi認証取得済みの伸縮式3-in-1ワイヤレス充電スタンド。

iPhone/Androidに最大15W充電、同時にAirPods(最大5W)、Apple Watchを最速で充電できます。

7.5インチから16インチまで伸縮可能なスタンドと調節可能なヘッドが特徴で、見やすい角度調整が可能。

Apple Watch Ultra/8/7を約45分で0~80%充電。

丈夫で重みのあるスチール製ベースにより、使用中の安定性と安全性を保ちます。

日本代理店でも取り扱い開始になりますかね。Amazonのほうが早いか、、、。

iPhone、AirPods、Apple Watchを充電できる「Anker 3-in-1 Cube with MagSafe」が発売

持ち運び重視ならこちらかも。

MFi認証の「Anker 3-in-1 Cube with MagSafe」が発売。21,800円です。

「Anker 3-in-1 Cube with MagSafe」は、iPhone、AirPods、Apple Watchをまとめて充電可能な3 in 1充電ステーション。

MagSafe対応のワイヤレス充電器、Apple Watch用の受電モジュールも内蔵されていて、Made for Apple Watch認証も取得しています。

約6cm四方のコンパクトデザイン。重さは500mlペットボトルより軽い410グラム。

iPhone用の充電パッドを折りたたみ、Apple Watch用の充電モジュールも収納可能なので、持ち運びも嵩張らないという特徴もあります。

iPhone、AirPods、Apple Watchをまとめて充電可能な充電ステーションとしては、定番の「Belkin 3 in 1 MagSafe」もあり。

持ち運びを重視すると今回のAnkerの方が使いやすそうにも思います。

が、最大15W出力の急速充電には対応しているのか、の表記は見当たらず。この後追加されるのかもしれません。

タッチパネル・ディスプレイ搭載のAirPodsケース特許が公開。次のAirPodsあたりに期待したい機能ですが。

将来のAirPodsケースにはタッチディスプレイが搭載され、オーディオのコントロールなどが行えるようになるかもしれません。

USPTOが公開したDevices, Methods, and Graphical User Interface Interactions with a Headphones Caseには、AirPodsケースにタッチパネル・ディスプレイが搭載された図面が含まれています。

iPhoneに相当すると思われるデバイス、AirPods本体、ケースの3つが、それぞれステイタスやコマンドをやり取りし、AirPodsケースに搭載されたディスプレイでは再生コントロールのアイコンが表示。

Musicだけでなく、動画もコントロール。

メッセージ着信時には通知も行われます。

天気情報もアイコン表示。

Appleは、常に夥しい数の特許を申請していて、その中にはまだ製品に搭載されていない機能もかず多く存在するので、この機能についても、すぐに搭載されるかどうかはわかりません。

イヤホンケースにディスプレイを搭載した製品としては、先月、JBLが発売した「JBL TOUR PRO 2」があります。


AirPodsケースにディスプレイが搭載されれば、iOSデバイスとの親和性は優れているだろうし、期待したいところ。

とはいえ、タイミングは(これも)遅くなりそうな気がします。

水没1時間にも耐えられる、飛び出し防止機構付き「オニオンシングス オールウェザープロテクションケース for AirPods Pro / AirPods 3」がファンディング開始

エリーゼジャパン合同会社が、「オニオンシングス オールウェザープロテクションケース for AirPods Pro / AirPods 3」のクラウドファンディングを開始。

早割価格は3,184円から。IP68/IP67、MIL-STD810G仕様のAirPodsケースの中ではクラス最高性能かつ最安価格です。

「オニオンシングス オールウェザープロテクションケース for AirPods Pro / AirPods 3」は、収納時にAirPodsが飛び出さない独自のロックメカニズムを備えた、完全防水のAirPodsケースです。

片手で使えるワンクリックオープン構造で、誤ってイヤホンが落ちてしまうような事故を防ぎます。

内装シリコン素材と外装ポリカーボネート素材を統合したマルチレイヤーデザインで、最大耐水深度10メートル、水没1時間に耐えられる完全防水IP68仕様。

最大耐衝撃落下性能は3メートル。

充電はMagSafeワイヤレス充電と充電ケーブルに対応。

充電状態はLEDインジケーターで確認可能です。


実用上、カラビナなどは別に用意する必要ありますが、カラビナは何かの流用でもいけるだろうし、それよりも、この性能でこの価格はほとんど見かけないので、AirPodsケースを探していたのなら良い選択になりそうです。

新しいAirPods ProはUSB-C搭載でQ2からQ3に出荷される見込み

先週出てきた新しいAirPodsと思われる「A3048」、AirPodsケース「(A2968)」について。

Ming-Chi Kuo氏は、これは新型AirPods Proだろうと予想しています。

これはおそらくAirPods Pro 2のUSB-C版で、2Q23~3Q23に大量出荷が予想されると思います。ちなみに、Appleは現在、USB-C版のAirPods 2&3の計画はないようです。

今年の第二四半期から第三四半期での発売予測。

今回も新機能は言及なしなので、やはり、USB-Cへの変更以外は特に目立った機能は追加されないかもですね。

AirPods 2と3はUSB-C版の計画はないともありますが、安価に購入できるNC無しのAirPods製品が無くなるとは思えず、EUのレギュレーションは2024年から有効なので、USB-C搭載のAirPodsもいずれ出てくると思うんですけど、どんなもんでしょうか。

iOS16.4に、AirPods(A3048)とAirPodsケース(A2968)の記述あり

iOS 16.4ベータ版に、AirPods(A3048)とAirPodsケース(A2968)の記述があるという話。

Exclusive: iOS 16.4では、モデル番号A3048の新しいAirPodsと、モデル番号A2968の新しいAirPodsケースが参照されています。

ちょっとだけ、噂にあったのは廉価版のAirPods Lite。そして、もしかしたら、AirPods Max。

AirPods Proは2021年にアップデートされ、今のところ新型の情報は出ていないので、AirPods Proだとしたら新機能は追加されないマイナーアップデートになりそうです。

タイミング的には、LightningからUSB-Cポートに変わる、というのが一番ありそうです。




AirPodsに搭載されそうなセンサーはいつの間にか9種類。そして、AppleのSVPが12人も退任していたこと。

今週のPower on by Mark Gurman氏では、最近のAppleでの頻繁な副社長の交代、そして、ここ数年の間にAirPodsに搭載されるかもしれない新機能など。

img via Apple

将来のAirPodsには、再び、健康関連のセンサーが搭載されるという話が出ています。

この話は以前にも出ていたことで新しいことではなく、Appleの特許出願内容には、

・耳とPPG(Photoplethysmogram)センサーを使って心拍数をモニターし、耳の皮膚の血流を特徴付ける生体認証センシング機能
・心電図センサー
・インピーダンス心電図
・ガルバニック皮膚反応
・VO2センシング
・温度計
・心拍数
・体温
・発汗

をモニタリングするといったものも含まれています。

これらの特許は2014年、2017年に出願されているので、Appleがイヤホンにセンサーを内蔵して、Apple Watchの代わりとしても機能させたり、より高度な機能をiPhoneも含めて連携させるようなソリューションに発展していくことも想像に難くないと思います。

ただ、問題なのはやはり消費電力、バッテリーだと思うんですよね。この辺はバッテリー性能が上がらない限り、実用化は難しいのかもと僕は思っています。

もう一つ大きなトピックとしては、Appleのスタッフの刷新について。

Gurman氏によると、2022年後半から現在までに、12人の副社長が退任していて、これは例年にない規模と指摘しています。

この中には工業デザイン、オンラインストア、情報システム、Appleのクラウドへの取り組み、ハードウェアとソフトウェアエンジニアリングの側面、プライバシー問題、新興市場での販売、購読サービス、調達などの分野を監督する副社長が含まれています。

ほとんどのポジションは、同じ分野で仕事をしていたスタッフに責任が再分配されたため、今までの方向性に大きく影響を与えることはないと思われます。

見直しが行われた理由には、株価が3年間大きく上昇した後、昨年は30%近く下落していることも関連しているとみられ、経費の削減と組織のスリム化を目指しているのかもしれません。

ただ、Tim Cook CEOとその後継者と目されるウィリアムズ執行役員の年齢差は2歳であり、今後数年の間にトップレベルの経営陣、執行委員の退任などは続いていく可能性が高いと考えられています。

Tim Cook CEOは元気そうだし、しばらく続けても良さそうですけどね、、。




[3/30まで]Apple製品とベルキン製品まとめ買いで15%オフのキャンペーン

「Belkin x Apple製品まとめ買いキャンペーン」がスタート。3/30まで。

対象のApple製品と一緒にベルキン製品を購入すると、ベルキン製品が15%オフになります。


対象のApple製品は:




iPhone 14は128GB、512GB。

AirPodsは、「AirPods Pro(第2世代) ​​​​​​​」「AirPods(第3世代)MagSafe充電ケース付き」「AirPods(第3世代)Lightningケース付き ​​​​​」「AirPods(第2世代)」。

Macは、M2 MacBook Air、M2 13インチMacBook Pro、2021 MacBook Pro (14インチ)。

まとめ買い対象のベルキン製品は、「3 in 1 MagSafe充電器 最大15W高速充電」「MagSafe対応 ワイヤレス モバイルバッテリー 5000mAh(7.5W)」など。

「3 in 1 MagSafe充電器」のApple Watch高速充電対応版は、他のサードパーティ製品では見当たらないというか、Apple純正でも同じような機能のスタンドはないので、今のところ、手に入る最高の充電環境ということになります。
特に、iPhoneとAirPodsとApple Watchを使っているユーザーには最適でしょう。
40W ACアダプター付きなので、電源で悩むこともなし。
問題は価格が高いことでしたが、こういう時に買えば割安に入手することができます。

とはいえ、iPhoneやMacBookをカートに入れて、一括カード払いっていう人は少ないだろうなあ。

あ、今はペイデイ分割もできるんでしたっけ。

来月末までやっているので、買う方法の選択肢として覚えておくと良いかもと思います。

Belkin US、AirPodsのアノ悩みをゴッソリ解決してくれそうな「AirPods Cleaning Kit」を発売

僕も大好き「AirPods Pro」ですが、気がつくとスンゲー耳垢まみれだったりするのが難点。

そんな悩みを解消する「AirPods Cleaning Kit」をBelkin USが発売。14.99ドルです。

いかにもAirPods Pro内部のヨゴレがゴッソリ取れそうなブラシ。


特製クリーニングジェル。

ワックス柔軟剤。


などが1セット。


日本で発売するとしたら2千円代?

Apple謹製の「ポリッシングクロス」が2,780円なので、そこは超えないと嬉しいなあ。

HomePod mini 2、AirPods Max 2などが2024後半に生産開始の予想

Ming-Chi Kuo氏の予想だと、早ければ2024年後半からAppleのオーディオプロダクツの生産が開始されるとの見方。


Appleの次の重要なアコースティック製品のリフレッシュ時期は、下期24-25年になると予測している。以下の新製品は、早ければ下半期に量産が開始されると思われる。
1. HomePod mini 2.
2. AirPods Max 2.
3. AirPods廉価版。

僕の興味としては:

・HomePod miniは新しい機能が追加されるのか。あるいは、プロセッサのアップグレードなどにとどまるのか。

・AirPods Max 2はデザインが変わるのかどうか。

・AirPods廉価版は引き続きオープンイヤーだろうし、何か追加されるの、、、?

という感じですが、HomePod mini 2以外はLightningコネクターへの変更が主なのではと思ったりします。

EUのUSB-Cレギュレーションが有効になるのは2025年から。実質的な猶予期間は2024年いっぱいということになります。

前の機種も併売するというのが最近の通例になっているiPhone製品は、今年のiPhone 15シリーズからUSB-Cに変更しないと2025年以降はEUで売れなくなるので、USB-Cへの変更はまず間違い無いと思っていて、そのほかのデバイスにしても順番にLightningコネクターからUSB-Cコネクターに変更するのは自然な流れに思えます。

AirPods Max 2のデザインはこうなったらカックイイんだけどなあ。via:midjourney

Magic Mouseとか、Magic Keyboardとか、TrackpadとかもUSB-C版になるのは確実でしょうね。

Appleの初売りがアナウンス。1月2日、3日限定。MacBook Proは32000円分のギフトカード付き。

Appleの初売り – 最高32,000円分の特別なApple Gift Cardをプレゼント – Apple(日本)

対象製品を購入すると最高で32,000円分のApple Gift Cardがもらえて、iPhoneだと先着30,000名限定で卯年モチーフのAirTagをプレゼント。


iPhoneは、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12、iPhone SEが対象。

Apple Gift Card 8,000円付き。


MacはMacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、iMacが対象。14インチ/16インチMacBook Proには32,000円分のApple Gift Card付き。


この他、対象製品は

・AirPods Pro(第2世代)
・AirPods(第2世代)
・Lightning充電ケース付きAirPods(第3世代)
・AirPods Max
・Apple Watch SE
・iPad Air
・iPad(第9世代)
・iPad mini
・iPad Pro・iPad Air⁠用Magic Keyboard
・Smart Keyboard Folio
・Apple Pencil(第2世代)
・MagSafe⁠デ⁠ュアル充電パッド
・Studio3 Wireless
・Solo3 Wireless
・Powerbeats Pro
・Beats Fit Pro
・Beats Studio Buds
・Beats Flex

いずれも最大でApple Gift Card 8,000円分付きです。

Appleの初売りはギフトカード付きでお得なことは確かなので、欲しいものが対象製品になっているのならチャンスかなと思います。

一番還元が大きいのは14インチ/16インチMacBook Proですね。32,000円分はでかい。32万あたりのMacBook Proなら、実質的に10%オフに近い価格ということになります。

ただ、14インチ/16インチMacBook Proに関してはM2 Pro / M2 Max搭載の新モデルも準備中という噂や予想があるのは今までお伝えした通り。

なんですが、具体的にいつというのはわからない(多分3月あたり?)し、価格設定もわかりません。

ということで、今現在評価が定まっている14インチ/16インチMacBook Proをゲットしておくのは間違いが少なそうな選択じゃないでしょうか。

iPhoneは、、、無理する必要はないかも、、、。

秋の新型AirPods Pro、新デザイン、ロスレス再生対応は変わらず。AirPods Maxのリフレッシュで新色追加もありそう

Mark Gurman氏による今週のPower On。しばらくはオピニオンマガジンな方向でしたが、今週はちょっとした新製品情報も。


今年の秋に発売予想の新型AirPods Proは、これまでの噂では新しいデザインを採用するほか、初めてロスレス再生に対応する見込み。また、新しい健康管理やフィットネストラッキング機能の噂もありますが、Appleが計画している可能性のある健康・フィットネス機能の詳細は判明していません。

AirPods Proの現行モデルは2019年発売。

すでに一部のユーザーはバッテリーの寿命を訴えていること考えると、タイミング的に今年秋に発売は間違いなさそうです。

また、AirPods Maxもリフレッシュが行われ、新カラーが追加されるとのこと。


Gurman氏は価格の改定も希望していますが、どうなることやら。

確かに550USドル、67,980円という設定は今の機能だと高いですよねえ。

まあ、価格が下がるに越したことはないのですが、僕はそれ以上にハイエンドラインである以上、もっと耐久性の高いデザインと音質、長時間使用しても内部に汗がたまらない構造などを期待したいしています。でも、この辺はフルアップグレードの時ですかね、、、。




AirPods 3の販売が予想を下回り、製造オーダーを30%以上削減。販売価格やAirPods 2併売の影響を指摘する見方あり。

kuo氏によるAirPodsの販売状況など。


AirPodsの目覚めのきっかけになるかもしれません。
1. 消費者はAirPods 3の新たなセールスポイントのために50ドルを余分に費やすことを望んでいない。
2. AirPodsはもっと革新的な機能がないのなら、249ドル程度がベストかもしれない。

AirPods 3の2-3Q22の受注は30%以上削減された。製品セグメンテーション戦略の失敗により、AirPods 3への需要はAirPods 2より大幅に弱くなっている。AirPods Proは、同じ過ちを繰り返さないために、AppleがAirPods Pro 2を下半期に発売した後、生産中止となる可能性がある。


ということで、AirPods 3の需要は予想を下回っているようです。

まあ、インナーイヤー型でノイズキャンセルは無くて23,800円だったら、16,800円のAirPods 2でもいいよなー、とか、あるいは、もうちょっと頑張って、30,580円のAirPods Proを選ぶのが消費者心理としてはよくわかります。

ラインナップとしては、Beats製品と調整が必要なところもあるだろうけど、AirPods 3の23,800円は割高に感じるかなあ。

そもそも、ノイズキャンセルが無いインイヤータイプを好むユーザー層って、どれくらいいるんだろうな。決して多く無いと思うし、そもそもこの辺の予想から間違っていたんじゃなかろうか。とも思います。

2021年のUSのヘッドフォン市場のほぼ半数はAppleが占めたとの調査結果。そして日本では、、、。

Statistaによる市場調査で、USではヘッドフォン・マーケットの49.7%がApple製であるという結果が出ています。

Apple Dominates the U.S. Headphone Market | Statista

正確にいうと、一位はAppleで34.4%、二位はbeats by dr.dreで15.3%。

beats by dr.dreはAppleの子会社のため、このAppleとbeatsのシェアの合計で49.7%になります。

以下、BOSE(12.5%)、SAMSUNG(12.2%)、JBL(11.4%)、SONY(11.4%)と続きますが、この4社を合わせても47.5%。

ということで、実質的にAppleはUSのヘッドフォン市場において、支配的なポジションを確立していることが明らかになりました。

2016年に「AirPods」が発売されたときには、日本では「耳からうどん」的な揶揄がありましたが、結局、トータルでの使いやすさは他のメーカー製品では提供できないものがあるわけで、近々のヘッドフォンの販売ランキングでも「AirPods」は強いです。

こちらは2022年01月31日~02月06日のBCN+Rより。

1位 アップル EarPods with Lightning Connector MMTN2J/A – BCN+R

え、ていうか、一位は「EarPods with Lightning Connector MMTN2J/A」なんですね。

これは予想外だったかも。他の国でも同じ傾向なのかな。

なお、ついでに書いておくと僕個人の「AirPods Pro」評は:

・音質は最高ではないけど許容できる範囲
・空間オーディオは映画などを見るときにはいいけど、音楽を聴くという用途では好きではない
・装着感は中レベル(Tシャツ脱ぐときには高確率で落下。それ以外ではあまり落ちることはない)
ANCは満足度高い。(これがあるから使ってる。外で作業するなら必須。)
Appleデバイス間でのシームレスな切り替えは便利(これがあるから使ってる2)

という感じ。

今後のAirPods Proに期待したいのは、音質の向上とバッテリーの長寿命化

バッテリーに関してはイヤホン自体の再生時間というよりも、バッテリー自体の最大容量が1〜2年で大きく減ってしまうことがないような工夫が欲しいなと思います。




auオンラインショップで「AirPods Pro(MWP22J)」が約5,000円オフセール中

なーにしろネーミングは変わらず、型番だけが変わってていて、わかりにくいのはApple製品にはよくあること。おそらく、これはMagSafe充電ケースではない方です。

auオンラインショップが、「AirPods Pro(MWP22J)」を特別価格24,464円(通常30,580円)でセール中。

型番は「MWP22J」とありますが、おそらく正式には「MWP22J/A」で、2021年10月よりも前に販売されていたモデルかと思われます。「/A」がないのは気になるし、その場合には並行輸入の可能性もありそうですが、そこはauだから大丈夫なのかなと。

去年2021年10月に発売された、MagSafe対応充電ケース版「AirPods Pro 2021」の型番は「MLWK3J/A」です。


今チェックしてみたら、MagSafe充電ケース付きの「AirPods Pro 2021」はC smart(Apple Premium Reseller)がAmazonで27,861円で販売していました。

ただ価格的には「MWP22J/A」の24,464円というのも最安に近いレベル。

最近は安く販売しているところがなくなったし、販売がauオンラインショップなので、安心感を持って購入できるし、そもそもMagSafe充電ケースは別に必要ないや、という人にはいいかもです。

もちろん、先日の記事の通り、さらにワイヤレス充電そのものがいらない!という人には発売されたばかりの「Beats Fit Pro」というのもありです。

「AirPods Pro 2」、ロスレス対応でサウンドクオリティが劇的に進化する可能性あり

今年後半のAirPods Pro 2はロスレス対応という話が出ています。


TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏による、2022年最初のリサーチノートでは、今年後半に発売されると噂されているAirPods Pro 2は、1)新しいフォームファクター、2)健康に関係する新しいセンサー、3)Apple Lossless(ALAC)フォーマットのサポート、4)トラッキング時に音を再生できる充電ケースといった機能が採用される可能性があるとのこと。

遅かれ早かれ今年に発売されるであろう「AirPods Pro 2」については、昨年も予想が出ていましたが、ロスレス対応が噂に出るのは初めてのこと。

2021年末には、AirPodsの生みの親で、Appleの音響担当副社長であるGary GeavesがインタビューでBluetoothの限界に言及していて、Appleはより広い帯域幅を可能にするワイヤレス規格を本当に望んでいると述べています。

(Bluetooth接続では)頭を動かしたときに生じるレイテンシーのようなものもあり、頭を動かしてから音が変わったり静止したりするまでの時間が長すぎると、かなり気分が悪くなります。そのため、もっと広い帯域が欲しいのは事実です。
そして、よりファイルサイズが大きいロスレス対応ということになると、Appleは「AirPods Pro 2」には新しい規格を採用する可能性も出てきます。

第3世代AirPods、AirPods Pro、AirPods Maxを含む、現在のAirPods製品ラインナップは、すべてLosslessオーディオに非対応。

これが今年からは、順次新しい規格に対応して、根本的なサウンドクオリティの向上が図られるかもしれません。

AirPodsラインのセールス状況としては、2021年第4四半期の出荷台数が2700万台(前四半期比107%、前年同期比20%)と予想を上回っていて、Appleは「勢いを取り戻している」と分析しています。

このため、Kuo氏は2022年のAirPodsの出荷台数を、前年比25%増の9,000万台に修正しています。