App Storeから古いアプリに削除警告。スマホゲームもコンソールと同じようにずっと遊べるべき?論もあり。

Appleが、App Storeで公開されているアプリの中で「相当期間更新されていない」場合に、そのアプリを削除するという警告を一部のデベロッパーに送っています。


気分が悪いです。Appleからメールが来て、私の無料ゲーム「Motivoto」は2年以上前のものだから削除すると言われました。アプリ改善システムの一部だそうです。これはクールではない。2000年のコンソールゲームはまだ販売されています。これはインディーズデベロッパーにとって不公平な障壁です。

Appleの文面には、30日以内にレビュー用のアップデートを提出すれば新しいユーザー向けにも引き続きダウンロード可能になり、既にダウンロードしているアプリのユーザーには影響しない、とされています。

この他にも、Apple Watchキーボード「FlickType」のデベロッパー、Kosta Eleftheriou氏は、視覚障害者向けに特別に作られたアプリのバージョンが2年間更新されていないため、Appleに削除されたと述べています。


一方で、かつては人気があった「Pocket God」アプリの最終アップデートは2015年であるにもかかわらず、いまだにApp Storeに残っています。

The Vergeは、Appleは「App Store Improvements – Support – Apple Developer」で、”アプリを評価する継続的なプロセスを実施し、意図したとおりに機能しなくなったアプリ、現在のレビューガイドラインに従っていないアプリ、または古くなったアプリを削除しています。”と明記されているものの、このページにはタイムスタンプがなく、いつ公開されたものかは不明と指摘。

また、Appleが何をもって「時代遅れ」とみなすのか、アプリの最終更新からの経過時間に基づくのか、あるいはiOSの最新バージョンとの互換性に関わるのか、その概要は明確ではありません。

この件に関する反論としては、「スマートフォンのゲームタイトルもコンソールゲームと同じように、発売年に関係なく利用可能であるべきだ」という主張に集約されるもの。

ちなみに、Google Play Storeも同様の制約がありますが、こちらは”Androidの最新メジャーリリースバージョンから2年以内のAPIレベルを対象としていない”と明確に定義されていて、2022年11月1日までにアプリを更新する、できない場合は6ヶ月の延長を申請するオプションも用意されています。

Appleが明確に定義してしないおかげで、古くても実績や人気があったアプリが存在できているということも言えそうで、僕は今のAppleのややファジーなやり方もメリットがあるかなとも思います。

最終更新が古い場合には、ちょっとだけアップデートしてレビュー申請する、というわけにはいかないんですかね。新しいAPIへの対応とかになると手間が多いのかもですが。




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