TrendForce調査:世界的な出荷減速の中でAppleは安定、2026年春の新型MacBookにも言及

調査会社のTrendForceが、2026年のノートPC世界出荷台数について、前年比5.4%減へ下方修正しました。景気回復の鈍さに加え、メモリ価格の高止まりが続くことで、最悪の場合は10.1%減まで落ち込む可能性があるとしています。

AppleとLenovoは相対的に安定しているとの話。

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Revises Down 2026 Global Notebook Shipments to a 5.4% YoY Decline; Apple and Lenovo Demonstrate Resilience on Supply-Chain and Scale Advantages, Says TrendForce

・2026年の世界ノートPC出荷台数は前年比▲5.4%に下方修正
・市況悪化が進めば最大▲10.1%減のリスクも
・メモリ価格高騰がコスト・価格設定の重荷に
・AppleとLenovoは他社より安定した出荷が見込まれる
・Appleは2026年春に12.9インチ新モデル投入計画
・LCDパネル需要は低迷、OLEDの成長も減速見込み
・ブランド間で価格転嫁力と規模の差が明確に

図表:2026年 ノートPC市場のポイント(TrendForce)

項目 内容
2026年出荷予測 約1億7,300万台(前年比▲5.4%)
下振れリスク 最大▲10.1%減の可能性
主な要因 メモリ価格上昇、消費者支出の低迷
相対的に有利なブランド Apple、Lenovo
パネル動向 LCDは弱含み、OLEDは成長鈍化

グローバルで出荷低調という厳しい環境ですが、AppleとLenovoは相対的に安定した出荷が見込まれると分析されています。

Appleは調達力とサプライチェーンの統合度が高く、価格競争力を維持しやすい点が強み。また、2026年春に12.9インチの新モデルを投入する計画にも触れています。

一方のLenovoは、世界最大級の出荷規模を背景に、コスト増を一定程度吸収できる立場にありますが、完全な価格据え置きは難しく、緩やかな価格転嫁は避けられない状況。

ディスプレイ分野では、LCDパネル需要の低迷が続き、期待されていたOLEDも成長ペースは減速する見通し。コスト要因が製品構成や採用技術に影響を与えそうです。

春に発売と考えられている新型MacBookのこれまでの噂仕様は以下になります。

項目 内容
発売時期 2026年春(3〜5月頃の可能性)
ディスプレイ 12.9インチ(現行MacBook Airより小型)
位置付け エントリー〜ミッドレンジ向け新ライン
想定チップ A18 Proベース(iPhone向けSoC転用の可能性)
価格帯(噂) 約599〜899ドル(Airより下の価格帯)
メモリ構成 8GB前後が基本構成になる可能性
ポート仕様 USB-C中心、Thunderbolt非対応の可能性
特徴 軽量・高効率重視、旧12インチMacBookに近い思想

A18 Proだけど、macOSアプリが使えるのなら結構売れそうですよね。

iPad+keyboardの組み合わせよりも実用度は高いしなあ。

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