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今わかってる次のiOS 27.3機能一覧–ヘルスケアアプリ、Safariに縦タブ、会話要約のRecapなど


💬27.2で消えたヘルスケアAppが日本語付きで復活ですか。Safariの縦タブとは。所感続き↓

Appleが11月3日(米国時間)、iOS 27.3、iPadOS 27.3、macOS Golden Gate 27.3、watchOS 27.3の最初の開発者向けベータを公開。

最初の27.3ベータで見つかった新機能をまとめました。正式版は12月の配信予定です。

今わかってる次のiOS 27.3機能一覧——ヘルスケアApp・Safari縦タブ・iPhone Duoの新機能

FEATURES

  • ヘルスケアApp:新デザイン。日本語に対応。Health Ageと自宅での運動評価(iOS・iPadOS)
  • Safari:縦タブ、Adaptive Dark Mode、Siriでのタブ・履歴の操作(iOS・iPadOS・macOS)
  • iCloud:「リンクを知っている人」で共有した項目を、Appleが有害コンテンツかどうかチェック(iOS・iPadOS・macOS・visionOS)
  • iPhone Duo:閉じた状態の外側ディスプレイで、表示を左右にずらす簡易アクセス
  • Apple Watch:会話を要約するSiri Recapと、直前15秒を文字にするLive Rewind(watchOS)
  • Mac:Markdownファイルのクイックルック表示、メニューバーのライブアクティビティ(macOS)

ヘルスケアApp:27.2で見送られた新デザインが、日本語付きで復活

新しいデザインのヘルスケアAppをiOS 27.3の開発者向けベータで公開。Apple Intelligenceを軸にリデザイン。対応言語に日本語あり。

このヘルスケアAppはiOS 27.2のベータでテストされていましたが、正式版の配信前に外されていたものです。

CONFIRMED — ソース:① via Apple(2026年11月4日確認)

  • 一般向けは年内に無料のソフトウェアアップデートで配信予定
  • Apple Intelligence対応のiPhoneとiPadが対象。一部の機能はiPhoneのみ
  • 英語、中国語(簡体字・繁体字)、フランス語、日本語、韓国語、ノルウェー語、ポルトガル語、スペイン語、トルコ語、ベトナム語
  • Insightsタブ(心臓、睡眠、コンディション、フィットネス、バイタル、周期記録のまとめ)
  • For Youセクション(おすすめの行動、専門家の動画と記事)
  • Longevityタブ(心臓の健康、睡眠、心の健康、運動、代謝、聴覚、栄養)
  • Health Age(Apple Watchが必要)
  • iPhoneのカメラとApple Watchを使う、自宅での運動評価
  • 一部の機能は18歳以上が対象
  • 地域や言語によっては使えない機能あり

LongevityタブにあるHealth Ageは、Apple Watchで測ったVO2 max、安静時心拍数、睡眠、心拍変動をもとに、体の状態を年齢で表し、実年齢と比べられる機能。A1cやLDLコレステロールなど、血液検査の結果を追加することも可能。

米国では今後、Quest Diagnosticsの119ドルの検査パネルを受けられるようになり、その結果もHealth Ageに反映されるとのこと。

VO2 maxの推定には、Apple Watch、AirPods Pro 3、または他社製の心拍センサーが必要です。

自宅での運動評価は、iPhoneのカメラとApple Watchを使って、柔軟性、筋力、バランス、体の動かし方、VO2 maxを測る機能。
測っている間は、音声と映像でフィードバックが出ます。処理はすべてデバイス上で行われ、ビデオは記録も保存も共有もされません。

Apple Watch Series 12とUltra 4では、コンディションのスコア(readiness score)がInsightsタブにも表示されます。バイタルの項目には夜と日中の表示が追加され、心拍変動(HRV)も見られるようになっています。

Safari:縦タブと、明るいサイトを暗く描き直すAdaptive Dark Mode

MacRumorsによると、iOS 27.3、iPadOS 27.3、macOS Golden Gate 27.3のベータで、Safariに縦タブとAdaptive Dark Modeが追加されました。

NEW IN BETA — ソース:① via MacRumors(2026年11月4日確認)

  • 縦タブ(iPhone、iPad、Mac)
  • Adaptive Dark Mode(ダークモードのデザインがないサイトを暗く表示)
  • Siriでタブ・ウインドウ・履歴を操作
  • Siriの機能はApple Intelligence対応デバイスが必要

縦タブは、タブをディスプレイの左側に縦に並べる表示です。初期設定ではアイコンだけが並び、幅を広げるとサイトのタイトルも表示されます。

iOS 27でApple Intelligenceがタブを自動で分けた「トピック」や、タブグループもそのまま使えます。オンにする場所は、Safariの設定、またはMacとiPadの「表示」メニュー。

Adaptive Dark Modeは、ダークモードで背景が明るいサイトを開いたときに、Safariが「Try」の表示を出し、それをタップすると、背景を暗くし、文字のコントラストを変え、ロゴや画像の色を反転させた表示にします。

一度使うと、すべてのサイトでオンにするか、サイトごとに選ぶかを決められます。もともとダークモードのデザインがあるサイトでは動きません。サイトの開発者は、タグを入れて無効化することもできます。

Siriでは、タブやウインドウの並べ替え、移動、閉じる、タブグループへの整理ができます。「このサイトの、直近10日分の履歴を消す」といった頼み方も可能。

開いているページの中身をSiriが読み取る機能は、Appleが予告しているものの、最初のベータには含まれていません。

iCloudの「リンクを知っている人」共有:Appleが中身をチェック

iCloud写真の写真やiCloud Driveのファイルは、「リンクを共有」で、リンクを知っている人なら誰でも開ける状態にできます。

Appleのサポート文書によると、27.3以降でこの方法で共有した項目は、Appleが有害コンテンツかどうかをチェックします。

CONFIRMED — ソース:① via Apple(2026年11月3日公開)

  • iOS・iPadOS・macOS・visionOSの27.3以降が対象
  • 「リンクを知っている人」で共有した項目を、Appleが有害コンテンツかどうかチェック
  • この方法で共有した項目は、高度なデータ保護をオンにしていてもエンドツーエンド暗号化の対象外
  • 有害なコンテンツは、Appleが移動・拒否・変更・削除できる
  • Appleアカウントのブロック・無効化、必要に応じて法執行機関への連絡もありうる
  • すべての国や地域で使える機能ではない

サポート文書には、「有害コンテンツ」が具体的に何を指すのかは書かれていません。27.3より前に作ったリンクがチェックの対象になるかどうかも明らかではありません。

特定の相手だけに共有する方法や、コピーを送る方法は、この文書の対象外です。

iPhone Duo:閉じた状態の外側ディスプレイに、横にずらす簡易アクセス

ほかのiPhoneの簡易アクセスは、表示を下にずらす機能。iPhone Duoでは、外側のディスプレイの表示を左右にずらします。

閉じた状態で、左端を短く左にスワイプすると左へ、右端を短く右にスワイプすると右へ。片手で親指が届きやすくなります。

REACHABILITY — ソース:① via MacRumors、② via 9to5Mac

  • iPhone Duoを閉じた状態の、外側ディスプレイが対象
  • 表示を左右にずらす
  • 設定>アクセシビリティ>タッチ>簡易アクセスでオン/オフ
  • アップデート後は、はじめからオン

watchOS 27.3:会話を要約する「Siri Recap」と、直前15秒を文字にする「Live Rewind」

watchOS 27.3ベータには、会話を扱う2つの機能が追加されました。どちらも自分でオンにする機能です。

  • Live Rewind:Digital Crownを2回押すと、直前15秒間の会話を文字で表示。消音モードでも、起動時にチャイムが鳴ります
  • Siri Recap:1日の会話を聞き取り、タイトルと要点をまとめた要約を作成。全文の書き起こしは残りません。要約は保存しなければ7日後に削除。時間や場所を指定して動かせて、コントロールセンターからオン/オフできます

音声そのものは保存されず、Siri Recapの要約づくりはPrivate Cloud Computeを使います。

REQUIREMENTS — ソース:① via MacRumors

  • Apple Watch Series 12、またはApple Watch Ultra 4
  • Apple IntelligenceとSiri AIに対応したiPhone 16以降
  • 当初は英語のみ
  • 13歳未満は利用不可

現時点では日本語には対応していません。Siri AI自体は27.2で日本語に対応済みです。

macOS 27.3:Markdownファイルをクイックルックで整形表示、メニューバーにライブアクティビティ

macOS Golden Gate 27.3ベータでは、Finderで.mdファイルを選んでスペースキーを押すと、見出し・太字・リスト・リンクを整形した状態でプレビューできます。これまでは、記号がそのまま並んだ状態で表示されていました。別のアプリや機能拡張は必要ありません。

もうひとつは、ライブアクティビティ。Dynamic IslandのないMacでも、ミュージック・時計・ボイスメモのライブアクティビティがメニューバーに表示されます。他社のMacアプリも対応できるようになりました。

これまでのmacOSでは、iPhoneのライブアクティビティをミラーリングして表示するだけでした。

💬 軽めインプレ所感

27.2で一度消えたヘルスケアApp、なくなったけど、戻りましたね。日本語対応。

Health Ageは、まあ測定した数値から標準的な年齢を表示するということみたいですね。VO2 maxや心拍変動は、数字だけ見てもピンとこないので、わかりやすくはなりそう。

Safariの縦タブ。Macの横長のディスプレイなら、左側にタブを出すと使いやすくなるかも。iPhoneの細いディスプレイだとどうでしょう。コンテンツエリアが細くなりすぎると、ウェブデザインする側は困ることもあるかもなー。iPhone Duoを開いた状態なら使えそうだけど。

Adaptive Dark Mode。使えるかどうかは不明。iPhoneの反転切り替えがアレなだけに。

iCloudのリンク共有。「リンクを知っている人」で写真を渡すことを日常で行なっている場合にはちょっと要注意かも。何を有害とみなすのかが書かれていないので、リンクで共有するものは、Appleに見られる前提で選ぶことになりそう。

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